最近、起業する決意をした自分。
現在のサラリーマン生活と起業で得られる生活を比べた結果、
起業の方がメリット大きいと思い選びました。
そして、一番の要因となったのが、
お金を稼ぐ効率と仕事の面白さが、
サラリーマンは圧倒的に低いというのが結論。
ということで、
僕が考えるサラリーマンのデメリットについて今日は書いてみます。
良い大学を出て良い会社に入ることが本当に幸せか?
1 サラリーマンってどんなに頑張っても給料変わらなくない?
一部の外資系金融会社を除き、日本にある大多数の企業は、
出来高制ではなく時給制。
僕の会社ももちろんそう。
月に20日働くことでもらえる基本給。
それに残業時間×約1800円の時間外給。
そしてこの時給制、
頑張ってどんなに会社に貢献しても、トイレでスマホいじってても、
貰える給料は1円も変わらない。
で、ここで疑問。
何で頑張っても何も変わらないのに頑張れるの?
僕も、もしも会社の利益を50万円生み出したら、
1/10の5万円分けてくれるとかなら、
必死に頑張ろうと思う。
だけど、現実はそうじゃない。
ボーナスの査定に多少は変化あるけど、
それも微々たるもの。
お金持ちになりたい僕からすると、
サラリーマンって、努力に対する報酬が割に合わない。
効率悪過ぎてやる気が出ない。
というのが正直なところ。
ということで、
お金持ち目指すなら、サラリーマンでせっせと頑張るよりも、
起業して、自分の努力の成果は100%自分に貰おうというのが、僕の考え。
そして、自分が生み出した利益を生み出しただけ貰えるなら、
寝る間を惜しんででも頑張るというのが、僕の性格。
よって、サラリーマンを辞めることにした。
2 時間とお金の交換は有限
僕はお金持ちになりたい。
しかし時間とお金を交換している時給制サラリーマン。
サラリーマンは自分の時間を切り売りすることで、その対価としてお金をもらう。
そして自分が持っている時間には限りがある。
8時〜21時まで働いたとすると、
1人の人間が1日に売れるのは、13時間。
どんなに頑張ろうと思っても、
13時間以上は売れない。
ということで、稼げる額に天井がある。
しかし、起業したなら、
稼げる額は無限大。
頑張れば頑張っただけお金が手に入る。
寝ないで働くことだって出来るし、
頭と上手い仕組みを使えば、
同じ13時間でも遥かに大きな金額を生み出すことだって出来る。
ということで、
稼げる額は無限大。
自分次第でいくらでも稼げる。
よって、ランボルギーニが欲しい僕は、
少しでもお金が欲しい。
ということで、どんなに頑張っても天井に頭つっかえてしまう、
サラリーマンじゃいつまで経ってもランボルギーニ買うことは出来ないので、
サラリーマン辞めることにした。
3 仕事の規模が小さすぎる
大企業というと、数兆円規模の莫大な利益を生み出しており、
仕事の内容もさぞかし壮大だろうと想像するかもしれない。
しかし、実情はそれぞれの社員の仕事はとても小さい。
大企業の社員はなんでもできるビジネスマンであることよりも、
とにかくよく回る歯車であることを求められている。
毎日ひたすら同じ仕事をミスなくこなす。
自分の考えなんかいらない。半世紀以上の歴史の中で培われてきたノウハウに従って、ひたすら目の前の仕事に愚直に取り組んでいれば良いのだ。
まるで歯車のように。
そして、それを定年まで約40年間行うのだ。
自分にはそれが怖くてしょうがない。
せっかくこの世に生まれた自分の人生の大半が、
こんな小さな世界に閉じ込められて、目の前の流れてくる仕事をひたすらこなす毎日。
とてもじゃないが、まっぴらごめんだ。
4 自分の夢の実現に繋がらない
サラリーマンは1日の大半を会社で過ごすことはもちろんのこと、
歯車の一つみたいな仕事内容のために、
自分の夢のために動き出そうと思っても、勉強時間は確保できないし、
仕事から得られることも少ないし、
中々会社から離れることができなくなる。
そして、就職2年目で現状のサラリーマン生活に大いに疑問を抱いている僕も、
この会社で年を重ねていけば、いつしかどんどん考えが受け身になっていき、
もう会社を抜け出すという気力もなくなるだろう。
だから、飼い慣らされるためにいまの会社から抜け出さないといけない。
いまの会社はランボルギーニは買えないけど、ちょっと良い暮らしぐらいならできる。
ここに快適さを感じてしまったら、自分の人生はもう終わり。
一生会社から出ることはなくなるだろう。
まとめ
お金持ちになんかならなくも良い。そこそこの給料で平均より良い暮らしがしたい。という人なら、大企業のサラリーマンは、その夢を叶えてくれるだろう。
しかし、お金持ちになりたい。と、
収入をあてにしてサラリーマンになるのは、
明らかに道を間違っている。
ということで、一度乗ってしまったレールではあるが、
走っている途中に、このレールの目的地が自分の思っていた目的地では無かったので、
途中下車することにした。