弊社では、12月5日の今日がボーナス支給日です。
そして、この半年間、仕事に対するやる気を完全に失い、
毎日サボっていた自分は、相当支給額下がるだろう。と思っており、
大して期待もしてませんでした。
しかし、蓋を開けてみたら、
前回と変わらず!
ということで今日の記事はボーナスについて。
上司の情けのおかげで思ったよりも貰えた
1 サボりまくってたのに前回と査定変わらず
この半年間、もう完全にやる気を失っていた自分は、
正直最低限の仕事しかしていない。というかむしろ積極的にサボる方法を探しているぐらいだ。
しかももう完全に会社辞める決断したので、出世なんてどうでも良い。
自己評価も最低ランクで提出して、課長から「本当にこれで良いのか?」
と呼び出しくらったほどだ。
自己評価が前回より2ランクぐらい下がったので、10万ぐらい減ること覚悟してたのだが、明細見たら結果的に8000円減ったのみ。
どうやら課長が査定評価上げてくれて、ほぼ影響ないレベルに調整してくれたらしい。
そして課長は、「今後への期待を込めて」とのこと。
2 大企業のボーナスは相対評価
課長曰く、確かに自分はこの半年間査定に値する仕事はしていない。
しかし、部署内の同階級の中で比べたら、頑張っている方なので、
相対評価に乗っ取った結果、前回と同じ査定にしたとのこと。
そして、この会社の評価基準は何より相対評価。
どんなにサボっていようが、周りが低い評価だったら自動的に評価が上がるとのこと。
誰かがAを取れば、その裏で誰かはCになる。この会社のボーナス制度は限られたパイの取り合いとのこと。
ということでサボりにサボったけど、周りの会社に対して大して貢献しない人たちのおかげで思わず、良い評価もらえることになった。
3 面談で課長からスーパー社畜になるためのありがたいお言葉
年2回のボーナス査定が、年1の昇給額を決めるとのこと。
だから、偉くなりたいのなら、
まずは、
・ボーナスの査定を下げないこと
・欠勤を付けないこと
これだけを守れ。だと。
そして、外の役員駐車場を指差して、
「順調にのし上がっていけば、あの車買えるから頑張れ!一度付いた悪い評価は、20年後に「あの時頑張っておけば良かった」と後悔することになるぞ」と。
課長は、なぜか期待してくれているみたいだが、
もう僕の気持ちは完全にこの会社から離れている。
半年前だったら、こんな言葉をかけられたら心機一転、次の日から真剣に仕事に取り組んでいたが、もういまの僕の頭の中はいかにこの会社から有利に脱出して、次の仕事を見つけるかということばかり。
この会社での20年後の自分なんて絶対に存在しない。
まとめ
大嫌いな会社に対しては、徹底的にサボって少しでも楽に給料をむしり取ろうと思っているものの、課長の期待を改めて知り、それを裏切ることになるのは辛い。
しかし、こっちも自分の人生がかかっている。
この会社にいる限り、自分は幸せにはなれないんだから、
やはり辞める以外の道は考えられない。
ということで、余計な感情に流されない。
明日からも、徹底的にサボり、
少しでも有利に会社から脱出することに全力を注がないといけない。
と改めて思った。