最近、「会社を辞めてランボルギーニを買うために起業する」と言う話をすると、
人によって反応が二つに分かれる。
まず大抵の人の反応。
「そんなの絶対無理だ(笑)」
「失敗するだけだからやめておけ」
「どうしてわざわざ大変な道に進む?」
無謀な夢を追いかけて人生を踏み外しそうになっている僕を、
心配してくれてるのかもしれない。
ありがとう!
しかし余計なお世話だ。
そしてこの反応をするのは、今の会社の同期、大企業で働いている大学の同級生、親族。
みんなそこそこの企業でサラリーマンをして、安定した暮らしをしている方々。
忠告はありがたいけど、やったこともない人たちの忠告なんかどうでもいい。
一方、大学時代一緒に起業を目指していた仲間たちの反応。
「ランボルギーニ?そんなもんすぐ買えるようになるわ!」
「買えないと思ったら一生買えないぞ!買えると思えば買える!」
「今度ランボルギーニ乗ってる知り合い紹介しようか!」
やっぱり考え方がまるっきり違う。
誰一人自分の夢を否定しない。
言っていることはあまりにも楽観的で根拠も何も無い根性論にも思える。
だけど彼らと話していると、力が湧いてくる。
親しい友人5人の平均年収=自分の年収
こんな法則があると言われている。
今まで何の根拠もない。馬鹿馬鹿しい。
と思っていたが最近あながち嘘ではない気がしてきた。
やはり夢を否定してくる人は一緒にいてイライラするし、
一緒にいようとは思わない。
一方、起業した友人たちは、一緒に居て心地良いのはもちろんのこと、
自分に必要なアドバイスをくれたり、手を差し伸べてくれる。
自分が今後副業の相談をしようと思ったら、
会社の同僚に相談することは絶対にない。
またランボルギーニの話も自動車会社で車好きな同僚たちよりも、
車に詳しくはない昔の友人たちにした方が、
結果的にオーナーと繋がることが出来た。
彼らと一緒の時間を過ごしていると、まるで自分もいつか起業に成功してランボルギーニ買えるかもしれない。と思えてくる。
ということで夢を叶えたいなら、
その夢を実現した人たちがいる環境に身を置く。
これって意外と重要なことなのかもしれないと思える今日この頃。