最愛の彼女に浮気された男の努力記

彼女に浮気されてフラれた車好き25歳。起業してお金持ちになってスーパーカー買ってもう一度彼女を振向かせるまでの記録。

なぜ金持ちはシンガポールに移住するのか?理由と魅力まとめ

僕の目標とするお金持ち、与沢翼。2014年の破綻後、シンガポールに移住してデイトレーダーとして再起しました。またソフトバンクの創業者である孫正義の弟であり、パズドラで有名なガンホーの創業者、孫泰蔵シンガポールに移住したことも昨年ニュースになりました。

彼らの他にもシンガポールに移住するお金持ちは多い。一体なぜシンガポールにはこれほどお金持ちが集まるのでしょうか?お金持ちを惹きつけてやまないシンガポールの理由と魅力をまとめてみました。

 

日本人富裕層がシンガポールに移住する理由。やっぱりシンガポールはお金持ちに住みやすい国だった!

シンガポールとは -マレーシアからの独立の歴史-

シンガポールは1965年に誕生した歴史で言ったらかなり若い国です。誕生の背景としては、中華系の住人が多かったシンガポールが、マレー人優遇政策を推し進めるマレーシア政府と対立した結果の独立であり、実質マレーシアから見捨てられる形で独立しており、あまりポジティブな誕生を遂げた国ではありません。国土は狭く、資源も乏しい。独立当初は世界中の誰もがシンガポールに期待していませんでした。しかし、そんな逆境をバネにシンガポールは世界中から金と優秀な人を集める開放政策を推進。さらに自国民に対しては能力主義を徹底することにより、高いスキルを身につけた国民を育て上げ、誕生からわずか50年で世界トップレベルの富裕国となりました。現にシンガポールは6世帯に1世帯が金融資産1億円以上の富裕層。それに止まらず金融資産30億円以上の超富裕層の数に至っては世界第5位。アジアにおいては香港に次ぐポジションです。

 

英語が公用語、ほとんどの国民が中国語と英語のバイリンガル

開放政策の一環として、シンガポールは英語を公用語にしました。公用語を英語にすれば外国の企業が参入しやすく、英語で仕事をする優秀な人材が住んでくれる。そんな目標を掲げ、英語を公用語としたシンガポール。結果として、競争力のある外国企業が移転してきたのみならず、シンガポール国民は中国語、英語の世界に通用する二大外国語を話せる人が多く、優秀な国民を次々と輩出しております。

 

充実した教育システム、ガンホー創業者も日本からシンガポールに移住

前述したガンホー創業者の孫さんが日本からシンガポールに移住した理由として、日本の教育システムへの失望を述べておりました。

3歳の息子がいる同氏の移住の一因には、日本の教育システムへの信頼喪失がある。戦後の大企業育成型のアプローチから抜け出せていないとして、起業家を育てるには「最悪」だと語った。 (ブルームバーグ|日本の規制・教育がシンガポール移住の理由-ガンホー創業者の孫氏)

シンガポールの教育レベルが日本以上であることは間違いなく、アジア最高と言われています。建国の父リー・クアンユーは「小学校6年生の成績は人生の成績」と言い切るほど教育に関しては過激な思想を持っており、優秀な人材によって富が独占されるという資本主義の体現といえる教育システムを作り出しました。その結果、15歳を対象とした学力テストにおいては世界最高の成績。またTOEFLのスコアにおいてもアジア最高スコア。ちなみに日本はワースト4位。発展途上国に紛れて先進国の日本がランキングに並んでいるという非常に不名誉な結果となっております。

トーフルスコア2014年:アジア上位5か国
  国名 リーディング リスニング スピーキング ライティング 合計点
1 シンガポール 24 25 24 25 98
2 インド 22 23 23 23 91
3 パキスタン 21 22 24 23 90
4
フィリピン 21 22 24 22 89
マレーシア 22 22 21 23 89
6
スリランカ 20 21 22 21 84
韓国 22 21 20 21 84
インドネシア 21 21 21 21 84
バングラディッシュ 20 21 21 22 84

 

  トーフルスコア2014年:アジア下位5か国
  国名 リーディング リスニング スピーキング ライティング 合計点
1 ラオス 13 15 18 18 64
2
カンボジア 15 16 19 19 69
アフガニスタン 14 16 21 18 69
4 日本 18 17 17 18 70
5 タジキスタン 15 17 20 18 71
6 モンゴル 17 18 19 18 72

 

というかシンガポールがすごいのはもちろんのこと。

日本のあまりの英語力の低さにびっくりです。日本の将来大丈夫なんですかね!?

 

国全体が起業家を後押し-起業家用のビザも用意-

シンガポール、実は世界で最も起業しやすい国と言われています。それもそのはず。

・政府への会社設立の登録が簡単

・政府からの融資がある

・「Enter pass」という起業家用のビザがある

法人税が低い

など、自国の優秀層を起業家に育成する教育制度はもちろんのこと、世界中の優秀な起業家を呼び込み、シンガポール国内で起業してもらおうと、政府主導で進めております。ということで、優秀な人々が集まるシンガポールであれば、既存のお金持ちと若い優秀層がタッグを組み、次のビジネスチャンスを作り出し、さらなるお金儲けに・・・。お金持ちの人々はそんな目的もあって移住しているのかもしれませんね。ちなみにシンガポールの子供のなりたい職業ランキングにはいつも「起業家」がランクインしています。これ個人的に思うのは、日本のなりたい職業ランキング1位が「会社員」であるのとあまりにも対照的でびっくりです。元々は何にでもなれるはずの子供たちが環境や教育によって、こうも変わってしまうのかと。やっぱり親や先生の教育って偉大だと思いました。日本に蔓延する安定志向は本当奴隷教育。日本に悪影響しかありません。

 

地理的に恵まれている -東南アジアの中心、アジア屈指の評判のハブ空港-

シンガポールは東南アジアの中心にあります。ということで、シンガポールから東南アジア諸国に行くのはもちろんのこと、アジア諸国に行くための交通整備も整っています。ASEAN諸国へのアクセスがどこも3時間以内という何とも恵まれた立地。また地理的優位性を活かして、シンガポールを東南アジア市場の拠点として事業を展開している外国企業も多いです。最大の空港であるチャンギ国際空港に至っては、1981年の開港以来、370以上の航空業界の賞を受賞し、世界一のサービスと設備を持つ空港と評価されています。無鉄砲に全国に使いもしない空港を作り続けているどこかのアジアの島国とは大違いですね・・・。

 

治安が良いかつ天災も少ない

シンガポールは2018年平和度指数ランキングで163ヶ国中8位にランクインしています。一方日本は9位。2017年まではシンガポールより上位だったのですが、今年ついにシンガポールに抜かれてしまいました。そして、日本が地震などの天災が多いのは言うまでもないことですが、シンガポールには地震がほとんどありません。天災が起きてしまうと、復興のためのコストがかかるのはもちろんのこと、リスクに備えて常に保険に加入しておく必要もあります。その点、シンガポールはビジネス進出だけでなく、移住という観点から考えても、安全な国であると言えます。

 

税金がとにかく安い

富裕層・超富裕層にとってシンガポールの魅力は何よりも税金が安いこと。例えば、投資の売却益と配当には税金は一切かからない上に、相続税も存在しません。また所得税も低く、日本が最高税率約50%に対して、シンガポールは20%ほど。日本の半分以下です。おまけに住民税もゼロ。お金持ちにとってはとにかく日本よりも住みやすいのがシンガポール。税制優遇だけをとっても、日本からこぞってお金持ちがシンガポールに移住する理由が分かります。また税制優遇は個人のみならず、法人税率に至っても、日本の41%に対して、シンガポールは17%。そのうち外国企業のみならず生粋の日本企業の本社もシンガポールに移転した方がメリット大きい時代がくるかもしれませんね。

 

世界中の実証実験国家になっている

中華系・マレー系をはじめとした多民族国家であるシンガポールは、アジア圏進出を狙う外国企業にとって、テストマーケティングをする上での絶好の環境と言えます。また日本にとっても、シンガポール人は日本の先進的で品質の高い日本の文化や経済に興味を持っており、日本の流行はシンガポールでも流行する傾向があります。故に日本のビジネスモデルをまず海外で試してみるなら、シンガポールが打ってつけ。そして最近では、2014年から政府主導で「スマート国家構想」というものを推進しております。スマート国家構想とは、一言で言うと、ヘルスケアや交通、高齢化問題に対応する最新テクノロジーの実験場としてシンガポールを活用するように世界中に宣伝しています。例えば、タクシー配車サービスのUberはアジアで初めて高齢者向けサービスをシンガポールで開始。他にも一人暮らしの高齢者向けの異常を知らせる室内センサーの開発など、高齢社会への対策も着々と進めています。いつかはやってくる高齢化社会に皆が気付いているのに、なかなか有効な対策を進めない日本と比較しても、高齢化社会対策に積極的に取り組むシンガポールはお金持ちの移住先としてやっぱり魅力的です。

 

まとめ

「日本はアジア最高の国」なんて話はもうとっくの昔の話です。情報に敏感なお金持ちは次々と日本を脱出しシンガポールを始め、諸外国に移住していることが、この事実を的確に表しています。まだまだ若い20代の皆さんは、日本に永住することよりもどこか外国に移住した方が幸せな生活を送れるかもしれませんね。