大富豪が巨万の富を握り、庶民は重労働と薄給にあえぐ。世界ではたった上位1%の富裕層が80%以上の富を独占するという。そして庶民と金持ちとの格差は広がるばかり。こんな社会おかしい!格差社会反対!!
なんてことは微塵も思ってない
むしろ格差社会はどんどん進むべきだと個人的には思う。
ということで、今回は格差社会の改善なんかに意味がないことと格差社会のメリットについて考えてみた。
格差社会対策なんていらない!お金はお金持ちによって独占されるべき理由
格差社会は資本主義の当たり前!お金持ちと庶民のお金の使い方の違い
起業家がお金を持っていれば、それを元手に自ら新しい事業を起こす。また投資として、優秀な若者が始める起業を支援したり、ホリエモンのロケットのように最先端技術に投資してくれたりする。また、美術品コレクターがお金を持っていれば、これまた投資目的として、歴史的な名画などを完璧なコンディションで保管してくれる。最近だとZOZOTOWNの前澤友作社長が3億円近くする車を買ったり、100万円を100人にばら撒いたり、清々しいほどお金持ちにしかできないお金の使い方を体現してくれている。
一方、普通の一般人が100万円持っていたらどうするだろうか?ほとんどの人は100万円を銀行に預けてそれで終わりじゃないだろうか?やはりお金持ちの方が一般人よりも、世の中に対して有効なお金の使い方をするのは間違いない。
お金持ちがお金を使えば税収も増えて庶民も幸せ
起業家や投資家は有望な投資先や技術を誰よりも最初に嗅ぎつけ、それに投資する。その結果、有望な会社や技術は発展し、日本の国益にもなる。また僕の大好きな車に目を向けてみると、富裕層は300万円のカローラではなく、4000万円のフェラーリを買う。車の性能だけで考えたら、フェラーリにはカローラの10倍の性能はないし、正直ただの贅沢品だ。だけどこういう一般人には買えないような贅沢品を購入することで、一般人よりもよっぽど税金を払ってくれ、日本の消費拡大や景気回復に貢献している。一方、庶民はせっせと銀行預金。日本の経済的メリットで考えたら、一円も生まないバカなお金の使い方だと言える。
なぜお金持ちになるのか?お金の増やし方を知っている人こそがお金持ちになれる
一般人は一生かかっても稼げないような資産をもつお金持ち。一体お金持ちはなぜお金持ちになれたのだろうか?答えは簡単。
お金の増やし方を知っているから
お金持ちはお金の増やし方を知っている。一般人のように時間とお金を交換するような単純労働をしたり、持っている資産を無意味に銀行に預けたりはしない。だからこそ今の資産を築くことが出来たのだ。それならばお金はそういう人たちが独占しどんどん増やしてくれた方が、むしろ同じ国民として幸せじゃないだろうか?お金持ちがお金を増やして日本の資産の総額が増えれば、税収も増えるし、日本の経済も良くなる。そうすれば福祉サービスなどで庶民もメリットを受けることができる。
資本主義において格差社会が広がる方がみんな幸せ。悔しかったらお金持ちを目指せ
お金の増やし方を知らなかったり、有効な使い方をしない一般人がお金を持っていても無意味。そして格差社会を是正しようという意見なんか、資本主義の日本において支離滅裂。全くもって意味不明。こういう話をすると、格差社会の問題点は「お金持ちの子供がお金持ちになり、貧乏人はいつまで経っても貧乏なままだ」ということを言う人がいるが、それは自分の努力の出来なさの言い訳。現在日本有数のお金持ちである、孫正義も柳井正も元々はサラリーマンの家の出身。どんな家に生まれようと本人の努力次第で、日本を代表するお金持ちになれるということを体現している。そしてお金はやはりそういう稼ぐ力がある人によって独占されるべき。能力のない人たちにばら撒かれるよりもよっぽど、日本のためにも良い。だから格差社会は何にも悪くない。むしろどんどん進展するべきだと思う。