最愛の彼女に浮気された男の努力記

彼女に浮気されてフラれた車好き25歳。起業してお金持ちになってスーパーカー買ってもう一度彼女を振向かせるまでの記録。

GT-Rに完敗のNSXから見るホンダの今後:迷走はしばらく続く

前回、GT-Rべた褒めの記事を書いた。

誰が何と言おうと、GT-Rは日本最高の車だ!

そしてそんなGT-Rにライバルはいないのか?と聞かれたら、

そういえばいた!

 

NSX

 

だけど個人的にNSXはダメ!

日本最高の車であるGT-Rに対して、

NSXは価格だけ日本最高な車。

 

そもそも新型NSX好きな車好きっているの?

もう冒頭から言っちゃうけど、

僕の周りでNSX好きだという人、一人も見たことない。

てか発売からもうすぐ2年経つけど未だかつて公道をNSX走ってるの見たことない。

そういえばこの前マイナーチェンジしたって知ってた??車界隈でも全然ニュースになってない。

 

新型NSXに見えるホンダの迷走はまだまだ続きそうな予感

NSX、性能は別に悪くない。

GT-Rよりちょっと遅いだけ。つまり世界的に見たらむちゃくちゃ速い。

だけど何かがおかしい。

このどこか違和感を感じる一番の原因、

それは価格だ。

2370万円というNSXの価格。

いや。性能を見たらNSXの価格は別に高くない。

世界の車の相場で言ったら、NSXの性能に対する費用はだいたいこれぐらいだ。

GT-Rは、あれはちょっと異常に安すぎるだけ。

だけどどこか引っかかる理由、それはGT-Rと比べてではない。

日本の車好きに未だ幻影として残る、偉大なる先代NSXと比べてだ。

というのも、初代NSXは安かった。

だって800万円でフェラーリすら相手にしないようなスーパーカー史上最高の操縦性とか世界初のオールアルミボディとか詰め込んできたんだから、

そりゃ安い。現在のGT-Rどころの騒ぎではない!

一方、現代に蘇った新型NSX

性能考えたら特別高くもないけど、別に安くもない。

言うなれば、ホンダは新型NSXを作ることにおいて、

あまり努力していないように思える。

 

高い価格をつけるなら、どんな自動車メーカーでも良い車は作れる。

最高のパーツで湯水のごとく金を使って車を組み上げれば良いだけなのだから。

しかし自動車メーカーの企業努力というのは、

限られた予算の中で最も良い車を作り、欲しいと思うお客様に1台でも多くの車を届けることだ。

その点、GT-Rは本当に良くできた車だと思う。そしてGT-Rにおける日産の企業努力も素晴らしい。

 

NSXフェラーリじゃなくまずはGT-Rに勝つべき!

ということで、あまりホンダの企業努力が感じられないNSX

発売から2年経った現在の市場の反応が一番それを表しているだろう。

そしてもしも新型NSXが初代NSXのように、GT-Rと同じぐらいコスパが良い車として発売されていたら・・・

爆発的なヒットを記録する名車になっていただろう。

何だかNSXは理想ばかりが高すぎて、隣のライバルにあっさり足をすくわれた感が大きい。

どういうことかと言うと、ポルシェ、フェラーリランボルギーニばかりを意識して、

GT-Rのことなんか気にも止めてなかった。

結果、GT-Rに足をすくわれてしまった。

だからNSXフェラーリなんか目指すのではなく、

まずはGT-Rに勝つべき。

2倍以上の価格付けてるのに、10年前から基本形が変わっていないGT-Rに全ての点で負けているNSX

速さでもコスパでもどっちか勝つだけで良いのに、どっちもGT-Rに負けてるNSXがそりゃ売れるはずはない。

 

日産とホンダの未来はどうなる?

国内2位を争う日産とホンダ。

しかし20年後、30年後の将来の姿は大きく命運が別れるように思える。

世界がびっくりするほどのコスパGT-Rを作り出した日産、

一方会社が作りたい超高級スポーツカーを独りよがりで作って、結果迷走しているホンダ。

フラッグシップ車見ただけでも、何となく両社の今後も見えてきそうな気がする。

 

自動車メーカーを取り巻く環境はどんどん厳しくなっていく。

今は13社ある国内メーカーも寂しいことだが、

数十年後にはどこかは消えてなくなっているだろう。

そして最近国内メーカーが次々とスポーツカーを復活させている理由。

それは自動運転と電気自動車の時代を迎えても、クルマ本来の運転の楽しさを味わえるということがなおさら価値を持つようになるから。

ということでメーカー各社は自らの存在意義と存続をかけ、

お客様の心揺さぶる感動を与えられるような車を作ることに注力し始めた。

GT-Rはその意味では、日産が今後もお客様にとって必要なメーカーであるということを十分に印象付けたと思う。

そしてホンダは未だそのような車を世に送り出してはいない。

僕の好きだった「パワー・オブ・ドリーム」時代のホンダとして、日本を引っ張るような車をもう一度世に送り出して欲しい。