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新車で買えるおすすめ現行輸入車SUVまとめ【サラリーマンでも買える低価格モデル編】

SUV買おうと思ってるけど、どうせ買うならかっこいい輸入車欲しいなー・・・。こう思っている方も多いのではないでしょうか?確かに輸入車SUVはかっこいい!ありゃ日本車には出せないデザインだ!ということで、サラリーマンにも買えそうな車両価格400万円までの輸入車SUVをまとめてみました!おそらく日本で買えるSUVは全てまとめてあるので、ぜひ購入の参考にしてください!!

 

新車で買えるおすすめ現行輸入車SUVまとめ一覧

 

シトロエン・C3 Aircross SUV

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引用元:https://kakaku.com/item/K0001174888/

259〜274万円・16.7km/L

2019年現在、輸入車の中で最も安く買えるSUV国産車に目を向けてみると、ホンダ・ヴェゼル、スバル・XV、マツダCX-3あたりが200万円代前半から買えるのを考えるとやっぱり輸入車は割高感がある。ただデザイン性や上質感などはやはり海外メーカー、一番安いSUVながらも同価格帯の国産車には出せない良さを出している。特にデザインに関しては、C3 Aircross SUVのこのポップなデザインは国産メーカーでは絶対に作れない、さすがフランス車だと思う。お世辞にもこの価格帯のFF車なので、SUVに求められる悪路走破性などは無いに等しいが、ポップなデザインのSUVっぽい車を探しているなら、他とは一味違うおしゃれな選択になるだろう。C3 Aircross SUV国産車に比べたら50万円ほど割高になるがおしゃれなコンパクトSUVとしてはおすすめの1台。

 

プジョー・2008

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引用元:https://kakaku.com/item/K0000597596/

265〜299万円・17.3km/L

2008なんて車名がついているからといって、2008年に発売された車ではない。発売は2014年。プジョーのモデルコードが偶然西暦っぽくなってしまっただけの車。ヨーロッパでは発売から1年で10万台を売り上げた大ヒット車。というのもこの価格帯では異例の豪華装備が盛りだくさん。ヘッドアップディスプレイやタッチスクリーンが標準装備されており、内装は250万円ちょっとの車としてはありえないほど先進的でおしゃれ。ということで、輸入車ながら国産車以上のコスパを誇るお買い得おすすめ車。

 

ルノー・キャプチャー

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引用元:https://kakaku.com/item/K0000615342/

269〜282万円・17.2km/L

丸っこいフォルムに、ツートンカラーのボディ色、見るからにおしゃれな人が乗ってそうなコンパクトSUV。日産の親会社ということもあり、「海外版日産・ジューク」とか「ジュークの親戚」的なイメージを持ってもらうと分かりやすい。系列会社どうしなので、日産・ジュークをベースに作って売れば良いんじゃないの?と思うが、やはり世界有数の自動車メーカールノーのプライドがあるらしい。世界的人気で利益率高いクラスのSUVをわざわざ日産・ジュークに対抗するかのように発売してきた車。国産車にはない上質感と都会的なデザインに魅かれたら、日産・ジュークではなくこのルノー・キャプチャーを購入するという選択肢もありかもしれない。

 

ジープ・レネゲード

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引用元:https://response.jp/article/2019/06/04/323071.html

293〜380万円・10.4km/L

他にない特徴的なデザイン、イタリア車、意外と手頃ということもあってか、結構日本で見かけること多いのがこのジープ・レネゲード。テールライトが「×」(バッテン)の車と言えば、街で見覚えある人も多いのでは?ジープの起源である1940年代の米軍ジープが携行していたガソリンタンクをモチーフにしている。この車何で日本でやたらと売れているのかというと、「とにかく運転がしやすい」。というのも、全幅こそ1.8m超という国内でも最大級クラスにデカいが、全長はわずか4255mm。この数字ピンと来ない人も多いと思うが、国産車で比べると、この全長より短いのは軽自動車を除くとスズキの小型SUVと日産・ジュークぐらい。それでいて、SUV特有の背の高さからの見下ろすような運転視界は確保されているので、日本の狭い道でとにかく運転しやすい。こんなちんちくりんなサイズでありながら、車両感覚一瞬で掴めるような車は、全世界探してもなかなか無い。ということで、イタリア車というマイナーながら日本で思いの外売れているのが、このジープ・レネゲード。ちなみにジープというメーカー自体はアメリカのブランドだが、なぜこの車がイタリア車なのかは話が長くなるので省略。興味ある人はWikipedia読もう!ちなみにフロントガラスをよーく見てみると、往年の名車である幌ジープがイラスト化され隠れキャラ的に描かれている。これ絶対にやったのは遊び心あるイタリア人デザイナーだ(笑)

 

フィアット・500X

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引用元:https://kakaku.com/item/K0000815885/

298〜339万円・15.0km/L

本国イタリアで一番売れているSUV。同じイタリア同士ということもあり、上に書いたジープ・レネゲードとプラットフォームを共通化している。デメリットは前車自動追従クルーズコントロールとか言っておきながら、30km/hを下回ると追従設定が自動解除されて肝心の渋滞のノロノロ運転では何の役にも立たないという粗の目立つ性能面。使い勝手なども国産車と比較すると色々と文句は出てくるだろうが、イタリア車にそんなこと言うのはナンセンス!「フィアット・500Xのこのデザインが好きだから買う!」その一言で終わる車。

 

アウディ・Q2

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引用元:https://kakaku.com/item/K0000961900/

299〜462万円・19.8km/L

日本でやっとなじみのあるメーカーが登場。一番廉価なモデルが、日本車のマツダCX-8トヨタ・ハリアーと同価格帯にあるのだから、やはり輸入車SUVは割高だ。ただ一番安いモデルながら、一目でアウディだと分かるデザインはやはり国産車にはない所有欲やプレミア感を満たしてくれると思う。このQ2、アウディ内部ではかなり挑戦の域に踏み込んだ、今までにないデザイン。確かにドイツ車っぽい真面目さはあまり感じられず、アウディっぽいフロントグリルとアウディっぽくないデコボコしたボディ形状が両立しており、賛否両論あるのも確かに分かる。ボディサイズこそ、トヨタC-HRホンダ・ヴェゼルより小さく、正直安っぽいが、最低価格300万〜と見た目とは裏腹に高級車である。こんな小さな車にそんな大金払うなんて、街中でこの車乗ってる人見たら、尊敬するレベルの車。

 

DS・DS 3 CROSSBACK

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引用元:https://response.jp/article/2019/03/13/320105.html

299〜429万円・16.9km/L

なんか見たことないエンブレムだなー。と思う人多いのでは?実は中身はシトロエン。フランスメーカーであるシトロエンの高級ブランド的位置付けなのがDSというブランド。高級ブランドというだけあって、挑戦的な設計がされており、ダイヤモンドをモチーフにしたこの車はフロントグリルや内装などいたるところに、ダイヤの形をした設計を見ることができる。個人的にはむちゃくちゃおしゃれ、すごく美しい。ワンタッチで飛び出すドアノブなど、普通の車にはないような装備があちこちにあり、色々な所こだわって作られている車。「個性的」をまさに体現しているような車であり、20代男がデートの時この車で迎えに行ったら、まちがいなく一目置かれる車。

 

ジープ・コンパス

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引用元:https://www.autocar.jp/newsjp/2018/08/09/309056/

323〜429万円・11.9km/L

「人生のコンパス」なんてかっこいいスローガンの元で作られた車。アメリカ陸軍御用達SUVメーカーであるジープにしては珍しく、街乗りメインのSUV。悪く言うと、わざわざジープ買うのにジープらしくない車。ジープの親元であったクライスラーが経営破綻したことで、フィアットによるイタリア魂が注入され、古き良き武骨なジープっぽさを残しながら、都会的に洗練されているという新たな一面を持つ、これからのジープのあり方を象徴するような車。ちなみにボンネットを開けるとかなりリアルなヤモリの像が飾られている。本当にリアルで初めて見た時はかなりビビる!これ絶対やったのイタリア人デザイナーだ(笑)

 

ミニ・ミニクロスオーバー

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引用元:https://kakaku.com/item/K0000183602/

345〜579万円・21.3km/L

日本で大人気なミニが初めて作ったSUV。ちなみに日本でこそ当たり前にミニクロスオーバーと呼ばれているが、この呼び名実は日本だけ。世界的にはミニ「カントリーマン」。日本のどこかの会社の商標権に引っかかって、やむなく日本独自の呼び名をしているという事情。製造はBMWなので、BMW X1とプラットフォームを共通化している。ということで、デザインこそ伝統のミニっぽさを残しながら、室内は広々、居住性バツグンというとても楽しくて実用性あるSUV。さすが大企業BMWが本気出して世界中で売れるモデルを作るとこうなる。見た目こそまるでミニカーで一見、大学生とか20代が乗っているかのように錯覚するが、価格帯的には普通にクラウン並みに高い高級車。車格で大したことないと思い込んで煽り運転したら実はやばい人乗ってたとか普通にあり得るのでご注意。

 

ルノー・カジャー

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引用元:https://kakaku.com/item/K0000993266/

347万円

子会社である日産が一部設計に携わっている車。エクストレイル開発陣が関わっているので、エクストレイルっぽい車かと思いきやまるで逆。「オフロードなにそれ?」と言わんばかりの都会的SUV。価格がちょうどエクストレイルの最上級グレードと同じであるが、親会社ルノーが子会社日産の良いところを吸い取り本気で作った車。ということで上質感や乗り味の良さなどはエクストレイルとは比べ物にならないほど格上。ちなみにこのルノー・カジャー、新型1.2リッターエンジンが搭載されており、エンジンの燃焼効率向上には、GT-Rで使われた技術が応用されている。

 

プジョー・3008

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引用元:https://kakaku.com/item/K0000116200/

367〜448万円・17.8km/L

販売するプジョーによる位置付けはコンパクトSUVだが、日本ではミドルクラスSUV。全高1630mmあるので日本の立体駐車場のほとんどに入らない。スペック的にはマツダCX-5あたりと同等。ということで価格面とサイズ面から考えると日本で積極的に選ぶ理由はないと思えるSUV。4WDの設定はなく駆動方式はFFのみと完全に都市部での使用に割り切ったシティユースSUVプジョーの主要SUVということもあり、ヨーロッパでは普通に売れている。もし日本で3008購入しようと思う人は、プジョー独特の乗り味である「猫足」と、このゴテゴテしてないシンプルな見た目に惹かれたなら、実用性に目をつぶっておすすめしたい一台。

 

アウディ・Q3

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引用元:https://response.jp/article/2019/05/27/322775.html

369〜549万円・17.4km/L

元々はアウディSUVのエントリーモデル的存在だったのがこのQ3。しかし強力なライバルであるBMW・X1やメルセデスベンツGLAがどんどん豪華装備付けて対抗してくるものだから、エントリーモデルの座をQ2に託し、ボディサイズ大型化、よりプレミアムなSUVへと変身したのがこのアウディ・Q3。先代では「狭い!」と酷評された後部座席も見事に改善し、普通にくつろげるレベルになった。ということで400万円近い高級車ながら、日本でもそこそこ良く見かける。内装はほぼ全ての操作がタッチパネルと音声認識システムであるが、どうも精度が悪いらしく、最新技術に定評のあるアウディにしては珍しく酷評されている。ということで、「買いかどうか?」と言ったら、大人しくBMWかベンツのコンパクトSUV買ったほうが良いかも?

 

フォルクスワーゲン・ゴルフ オールトラック

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引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/volkswagen/golf_alltrack/

369〜399万円・13.5km/L

え。これSUVじゃなくね?てかヴァリアントでしょ!いや違います。オールトラックです!というのも、日本でもかなりの台数が存在するフォルクスワーゲンのワゴンであるゴルフ ヴァリアントをベースに開発されたSUV。で、ヴァリアントに何したかというと、車高を上げただけ。と思いきや!しっかり専用サスペンションに設計し直しており、ストロークも伸ばしているというさすがフォルクスワーゲンが作る車。細かいところまで一切抜かりがない。しかも先進装備もかなり充実しており、自動ブレーキ、全車速対応クルーズコントロール、リアビューカメラ等々標準装備で全て付いており、それで車両価格370万円前後なのだからむちゃくちゃ安い!輸入車SUVはもれなくコスパが悪いと思われているが、このゴルフ オールトラックだけは別!国産車も凌駕するほどのお買い得車。予算に余裕があるのなら是非とも検討したいSUVである一台。見た目は微妙に車高が高いだけのヴァリアントだけど。

 

フォルクスワーゲン・ティグアン

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引用元:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/tiguan.html

369〜554万円・17.2km/L

広々した後部座席にトレー型テーブル、水平レベルまでリクライニングできてくつろげるリアシートなどファミリーSUVを極めたらこうなると言えるぐらい実用性の良いSUV。そこそこ硬いけど乗り心地は普通に良い。走りに定評のあるフォルクスワーゲン・ゴルフっぽい運転感覚は、ドライバーも楽しいし、同乗者も快適。SUV特有の見晴らしの良い視点にどでかい窓は視界もバツグンでこれまた運転しやすい。まさにSUVを真面目に作ったらこうなると言えるお手本的SUV

 

シボレー・キャプティバ

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引用元:https://www.carsensor.net/catalog/chevrolet/captiva/

379〜414万円・17.2km/L

世界屈指の自動車会社GMが生産するアメリカ産SUVかと思いきや、実際は隣の国韓国で作られているのがこのシボレー・キャプティバ。ま。今時iPhoneの中身も韓国製なのだから、細かいことは気にしない。ということで、iPhoneにアップルのアイデンティティが詰め込まれているのと同じように、良くも悪くもシボレーが詰め込まれている。これだけ高いお金を出して、デザインが全然高級車っぽくないというのはやはりアメ車。手頃のサイズ感でありながら7人乗り3列シート装備など、とにかく実用性を重視して作られている車であり、見た目に上質さや所有欲などを求める人はまず買わないであろう車。ということで何より実用性重視なので、1800kgという車重ながらエンジンは167馬力とお世辞にもパワフルとは言えず、シボレー・コルベットやカマロみたいな爆発的加速を持つアメ車をイメージすると多分がっかりする。

 

ボルボ・XC40

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引用元:https://kakaku.com/item/K0001028905/

389〜559万円・13.6km/L

ジープがアメリカ車じゃなくてイタリア車になったのなら、ボルボスウェーデン車じゃなくて中国車だ!法則的にはそうなるのだが、そんな下馬評を一瞬で吹き飛ばすほど良く作られている車。中国車であっても良い車は良い車。というかあまりにも売れすぎて生産が追いつかず世界的品薄になっているのがこのボルボ・XC40。そんな中ヨーロッパカーオブザイヤー2018を受賞したため、人気がさらに加速。大衆車なのに手に入らないというおかしな状態が発生している。ライバルはフォルクスワーゲン・ティグアンやアウディ・Q3、BMW・X2あたりになるのだが、明らかにボルボ・XC40の一人勝ち。ま、カーオブザイヤー取っているぐらいなので、どれが車として優れているのかは一目瞭然。そしてボルボと言ったら世界屈指の安全装備、万が一の事故の時に乗員を保護する堅さはもちろんのこと、後方障害物検知自動ブレーキや夜間でも歩行者を感知できる自動ブレーキ、ノロノロ渋滞時のクルーズコントロールはハンドル操作まで車が行うなど、世界最先端レベルの安全技術が搭載されている。ということで、売れるのが当たり前、売れるべくして売れている一台。

 

まとめ

この価格帯のSUVは日本ではあまり馴染みのない車ばかりだったと思います。というのも、この価格帯買うならやっぱり国産で良いかなー。と思えるぐらい国産SUVがよく作られている!てなわけで400万円までぐらいだったら、特に見た目などにこだわりなければ国産SUV買っておくのがオススメかもしれません。