日本では100万円台から買えるコンパクトカー、荷物もいっぱい積めてちっちゃいサイズで日本の道路では最も運転しやすい車!そしてせっかく車買うなら、ちょっと奮発して輸入車買ってみたいと思う人も多いのでは?ということで、今日は輸入車のコンパクトカーを価格順にまとめてみました!思ったより高くない車も多いので、購入の参考にしてみてください!
- 新車で買えるおすすめ現行輸入車コンパクトカーまとめ一覧
- フォルクスワーゲン・up!
- ルノー・トゥインゴ
- フィアット・フィアット 500
- プジョー・208
- ルノー・ルーテシア
- フォルクスワーゲン・cross up!
- フォルクスワーゲン・ポロ
- フィアット・パンダ
- シトロエン・C3
- スマート・スマート フォーフォー
- ミニ・MINI ONE
- フォルクスワーゲン・ザ・ビートル
- アウディ・A1
- フォルクスワーゲン・ゴルフ
- ルノー・メガーヌ
- プジョー・308HB
- MINI・MINI COOPER(クーパー)
- アウディ・A3 スポーツバック
- アバルト・アバルト 595
- ボルボ・V40
- メルセデスベンツ・Aクラス
- BMW・1シリーズ
- BMW・2シリーズ アクティブツアラー
- メルセデスベンツ・Bクラス
- アルファロメオ・ジュリエッタ
- BMW・i3
- まとめ
新車で買えるおすすめ現行輸入車コンパクトカーまとめ一覧
フォルクスワーゲン・up!
161〜229万円・22.0km/L
フォルクスワーゲンが販売する最もコンパクトな車。実はコンパクトに見えるポロも3ナンバーなので、フォルクスワーゲン唯一の5ナンバー車なのがこのup!エンジンのスペックこそ大したことないが、あえてエキゾーストノートを室内に響かせるよう設計されているなど、まるでゴーカートのような走りは楽しさ満点。実用性よりも楽しい車が欲しい人にはおすすめの一台。
ルノー・トゥインゴ
177〜239万円・21.7km/L
日本の某大手掲示板住民が好きそうな名前の車。「ンゴ、ンゴ!」という冗談はさておき、細い道が入り組むパリの市街地を快適に走れるよう作られたコンパクトなフランス車。ということで、日本での使い勝手も抜群!
フィアット・フィアット 500
184〜277万円・26.6km/L
イタリアが誇る世界一かわいい車。ルパン三世に登場することでもおなじみ。1935年の登場以来、特徴的なフォルムは受け継ぎつつ、現代の技術が詰め込まれた伝統ある名車。
プジョー・208
199〜322万円・19.0km/L
フランス車でありながら、ドイツ車より少し硬い乗り心地が特徴のコンパクトカー。ラリーのベース車としても使われており、低価格ながら高いポテンシャルはを秘めている。走る楽しさは抜群だが、街乗りではちょっとスポーティーで疲れると感じる人もいるかも。
ルノー・ルーテシア
199〜244万円・17.4km/L
フランスで最も売れている乗用車。弟分トゥインゴとの違いは、トゥインゴが街乗り重視なのに対して、ルーテシアは遠出重視のグランドツーリングカー。バカンスの国フランスを支える、国民的長距離カー。
フォルクスワーゲン・cross up!
209万円・21.0km/L
up!をSUV風に仕上げた車、価格もベースのup!とさほど違いなく、性能もほぼ同じ。違いといえば車高が少し上げられ、見た目に遊び心が増したくらい。ということで、cross up!を買う理由は悪路走破性などではなく、単純にこのSUVっぽい見た目に惹かれるという理由のみ。
フォルクスワーゲン・ポロ
211〜348万円・19.1km/L
ゴルフとほぼ同じ価格帯、廉価版と思われているが走行性能もほぼ同じ。ゴルフとの大きな違いは車両サイズ。全長で20cm、全幅10cm近くポロの方が小さい。ということで、街乗り重視ならポロを選んだ方が取り回しが楽。
フィアット・パンダ
213〜261万円・18.4km/L
ほぼ軽自動車、見た目通り小さいサイズはもちろんのこと、エンジンも2気筒875ccという軽自動車より少しだけ大きいエンジン。当初、車名を「ジンゴ」としようと思ったら、ルノーから「トゥインゴと似ている!訴えてやる!」と因縁を付けられて、パンダという名前になった。
シトロエン・C3
222〜258万円・18.7km/L
欧州では激戦区となっているBセグメントに属するコンパクトカー。ということで、デザイン、性能ともにかなり力が入っている。WRCに参戦するシトロエンのレースベース車両でもあり、2019年にはこのC3で前人未到の通算100勝目を達成した。
スマート・スマート フォーフォー
222〜318万円・22.3km/L
メルセデス・ベンツとルノーの共同開発車。ということで、ルノー・トゥインゴの技術があちこちに流用されている。日本のテレビCMに嵐の相葉雅紀を起用したことで、ベンツのディーラーに若い女性が大集合するという社会現象を引き起こした車。
ミニ・MINI ONE
238〜472万円・17.9km/L
MINIの中で最も小さな3ドアモデル。MINIのデザインを踏襲しながら、コストパフォーマンスを優先したモデルのため様々な装備が簡易化されている。MINIの形が好きで、とりあえずMINIが欲しい!という人にはおすすめ。
フォルクスワーゲン・ザ・ビートル
239〜397万円・18.3km/L
2011年にニュービートルの後継としてデビューしたのが、このザ・ビートル。2019年7月に生産終了し、80年の歴史を持つビートルの一番最後のモデルとなった車。
アウディ・A1
249〜329万円・22.9km/L
同じグループのフォルクスワーゲン・ポロと同じプラットフォームを使用する車。ライバルはBMWグループのMINIであり、シンプルながらかっこいいデザインを目指し、おしゃれ車のMINIとの差別化を図っている。
フォルクスワーゲン・ゴルフ
253〜569万円・19.1km/L
世界で2番目に生産された車。ちなみに1番はトヨタ・カローラ。ちなみに名前の由来は、スポーツの「ゴルフ」ではなく、ドイツ語でメキシコ湾流を意味する「デア・ゴルフシュトローム」から。
ルノー・メガーヌ
269〜450万円・14.5km/L
MEGANE。読みは「メガネ」じゃなくて「メガーヌ」。ルノーと日産が共同開発したプラットフォームを使用しており、エクストレイルなどと同じ。ニュルブルクリンク北コースのFF市販車最速記録に異常なこだわりを持っており、2019年現在ホンダのシビックTYPE Rに記録を塗り替えられているが、ニュルブルクリンク専用車両を持ち込んで、しょっちゅうタイムを塗り替えている。
プジョー・308HB
283〜359万円・24.3km/L
ライバルはフォルクスワーゲン・ゴルフ。どの方面からも死角のないゴルフに対して、プジョー伝統のしっとりした乗り味と攻めたデザインで勝負している。ゴルフじゃ普通すぎて面白くない、ちょっと変化球が欲しいと思う人にオススメの車。
MINI・MINI COOPER(クーパー)
294〜450万円・23.9km/L
言わずと知れた超人気車種。たくさんの種類のあるクーパーの違いの覚え方として、ワン<クーパー<クーパーS<ジョン・クーパーの順にパワーとグレードが良くなっている。
アウディ・A3 スポーツバック
296〜465万円・19.5km/L
A1がフォルクスワーゲン・ポロと同じプラットフォームを使用しているのに対して、A3はフォルクスワーゲン・ゴルフと同じプラットフォームを使用している。ゴルフが大衆車なのに対して、A3は「小さな高級車」をコンセプトとしており、日本初のWi-Fi搭載車などの先進機能が盛り込まれている。
アバルト・アバルト 595
299〜406万円・13.4km/L
フィアット ・500をベースにアバルトがチューンした車。ベース車のかわいい500とは比べ物にならないほど刺激的で攻撃的。最高出力はベースの85馬力から145馬力へと大幅にパワーアップされており、小さな車体に高馬力のエンジンは、一度アバルトに乗ると他のスポーツカーには戻れないと言われているほど。
ボルボ・V40
299〜469万円・20.0km/L
日本で最も売れているボルボ。ドイツ御三家のコンパクトカーとの差別化のために、安全性能にかなり力を入れており、発売当時は過剰設計と言われたほど。
メルセデスベンツ・Aクラス
328〜489万円・15.0km/L
メルセデスベンツの中で一番安い車種。2018年にデビューした現行モデルは、AIを用いた音声認識機能が搭載されており、音声によりカーナビの設定やエアコンの操作などを行うことができる。
BMW・1シリーズ
334〜630万円
2020年にデビューする新型、伝統のFRをやめて、初のFF駆動となる。室内の大きさも先代モデルとは比べ物にならないほど大きくなっており、210km/hまで対応可能なレーンキープ機能など最新の機能も惜しみなく盛り込まれている。
BMW・2シリーズ アクティブツアラー
377〜483万円・22.2km/L
BMW初のFF車。BMWがこれまでの客層とは異なる新たな購入客を集めようと、様々な新たな取り組みを盛り込んだ車。天井いっぱいのパノラマガラスルーフはBMWどころか他社でも見ないほど明るい室内を実現しており、今までBMWに縁のなかった家族連れからも人気ある車。
メルセデスベンツ・Bクラス
384〜422万円
ミニバンとコンパクトカーの中間のような見た目をしているコンパクトカー。よってデザインには賛否両論あるが、室内の広さなどの使い勝手は抜群。Aクラスをベースに作られているが、車高が12cmほどAクラスより高くなっている。ということで日本では立体駐車場に入らないギリギリのサイズになってしまった。
アルファロメオ・ジュリエッタ
399〜419万円・10.8km/L
根強いファンを持つイタリアの名門アルファロメオが、これまでのエモーショナルで突き抜けた車とは打って変わって一般受けを狙って作ったコンパクトカー。王者フォルクスワーゲン・ゴルフを打倒するため、徹底的に研究されて作られたジュリエッタは良くも悪くもイタリア車っぽくない。しかし内外装のデザインはやはりイタリア車ならではの遊び心があり、個性と普通が両立する車。
BMW・i3
543〜647万円・24.7km/L
電気自動車。軽量化のため車体のあちこちにカーボンが使われており、値段も高い。内装はリサイクルされた素材か天然素材で作られており、環境貢献をアピールしているが正直安っぽい。この車は実用性を求めて買う車ではなく、一足先に未来を先取りしているという優越感のために買う未来の車。
まとめ
いかがでしたか?輸入車=高い!というイメージを持つ人が多いと思いますが、輸入車コンパクトカーって意外とお買い得だと思った方も多いのでは?日本で運転しやすいサイズ感は日本車と同じ!そして何より見た目がかっこいい!人とは違うコンパクトカーに乗りたいと思っている人はぜひ輸入車を検討してみるのもアリかもしれませんね!