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【007】ボンドカー歴代全車種まとめ

映画007シリーズには欠かせないものと言ったら、ジェームズ・ボンド・・・。だけではなく、ボンドカー!これまで英国車を中心に数々のボンドカーが007シリーズの重要なシーンを盛り上げています。ということで、今回は007シリーズの名脇役であるボンドカーを全車種まとめてみました。これを見れば、ボンドカーに関する知識は完璧!!

 

 

【007】ボンドカー歴代全車種まとめ

 

サンビームアルパイン

【007 ドクター・ノオ(1962年)】

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引用元:https://bfmbusiness.bfmtv.com/diaporama/les-10-voitures-improbables-pilotees-par-l-agent-007-3037/1962-sunbeam-alpine-dans-james-bond-007-contre-docteur-nobr-1/

007シリーズ一作目にして、初めてジェームズ・ボンドが運転した車。Qの改造がされておらず、秘密兵器などは何も登場しないので、これはボンドカーではないと言う人もいるが、ジェームズ・ボンドが運転した車なのでボンドカー。

映画に使われたサンビームアルパインは、かつてイギリスにあった自動車メーカーサンビームが販売していた2人乗りオープンカー。1976年にブランド名が消滅するまで、イギリスで約100年続いていた会社で、かつて数々の最高速度記録を樹立した技術力定評のあった会社。

 

ベントレーマークⅣ・コンバーチブル

【007 ロシアより愛をこめて(1963年)】

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引用元:https://matome.naver.jp/odai/2145414194622983101/2145448756343170403

シリーズ二作目にして、相変わらず特殊装備は付いていない普通車。強いて言えば、当時はまだ珍しかった自動車電話が装備されており、この電話でMI6本部と連絡を取っていた。

ちなみに映画で使われたベントレーマークⅣ・コンバーチブルは架空の車。マークⅥは現実に存在するので、おそらく原作者のイアン・フレミングがあえて架空の車を使用したのだと思われる。

 

アストンマーティン・DB5

【007 ゴールドフィンガー(1964年)】

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引用元:http://intensive911.com/?p=131633

初めてQによる特殊装備が施された生粋のボンドカー。2012年公開のスカイフォールカメオ出演しており、本作を知っているファンにとっては涙もの。機関銃や可変ナンバープレートなど様々なギミックが劇中登場した。

元となったアストンマーティン・DB5は最高出力314馬力を発生する3995cc水冷直列6気筒エンジンを搭載した当時としては最先端のスポーツカー。DB5の5はDBという車名が付けられた5番目のモデルという意味。

 

アストンマーティン・DB5

【007 サンダーボール作戦(1965年)】

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引用元:https://response.jp/article/2018/08/21/313146.html

前作に引き続き、アストンマーティン・DB5が使用された。本作では放水銃、せり出し式防弾装甲などの特殊装備が披露された。

 

トヨタ2000GT

007は二度死ぬ(1967年)】

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引用元:http://autolegend.jp/blogs/68

ボンドカー史上唯一の日本車。車体は映画のために特別制作されたオープンモデル。実はオープンにした理由は、ビジュアルの問題ではなく、ボンド役のショーン・コネリーの身長が高すぎて、トヨタ2000GTに乗れないためやむなく屋根を取り払ったというのが裏事情。特殊装備はソニー製テレビ電話が装備されていた。劇中では日本人にはおなじみの代々木体育館前を2000GTが爆走していた。

元となったトヨタ2000GTは日本が誇る屈指の名車。あまりの美しさに伝説的存在となっており、50年前に2000万円ほどだった車が現在1億3000万円の価格を付けるなどかなりのプレミアが付いている。

 

アストンマーティン・DBS

女王陛下の007(1969年)】

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引用元:http://www.asahi.com/car/gallery/120817bondvehicles/09.html

冒頭の海岸シーンとラストの結婚式のシーンに登場。前作までとは打って変わって、また特殊装備が付いていないボンドカーになった。強いて言えば、グローブボックスに分解式ライフル銃が収納してあるぐらい。

元となったアストンマーティン・DBSは1967年に発売されたDB6の後継モデル。このDBSを最後に「DB」を冠するモデルは約30年間途絶えることとなる。

 

フォード・マスタング・マッハ1

【007 ダイヤモンドは永遠に(1971年)】

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引用元:http://www.team-lens.com/backstage/hobby/car/ford_mustang/

前作のアストンマーティン・DBS同様、特に特殊装備は付いておらずラスベガスでのカーチェイスに使われたのみ。

フォード・マスタング・マッハ1は、当初はそこそこ売れていたが1970年代のオイルショックのあおりを受け、大排気量・高燃費の車の代表格として真っ先に売れなくなり生産が終了することとなった生粋のアメリカンマッスルカー。

 

アメリカン・モーターズ・ホーネット

【007 黄金銃を持つ男(1974年)】

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引用元:http://gekipls.web.fc2.com/007.htm

相変わらず特殊装備はない。というのも劇中では、バンコクでボンドがショールームから盗んだという設定であるので当たり前である。

元となった車両は今はなきアメリカンモーターズ社のホーネット。選ばれた理由は本作の自動車提供がアメリカンモーターズ社であったことと、1回転ジャンプのカーアクション撮影において、同社の中でホーネットが最も重量バランスが良く回転しやすかったため。

 

ロータスエスプリ

【007 私を愛したスパイ(1977年)】

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引用元:https://response.jp/article/img/2017/02/22/291029/1155915.html

久しぶりの特殊装備付きの車。007シリーズの中でもトップレベルに有名なボンドカーで、潜水艇に変形する。地上ではセメント散布装置、水中では地対空ミサイル、魚雷、水中煙幕など数々の特殊装備が付いていた。

エスプリはイギリスの自動車会社ロータスがそれまでのライトウェイトスポーツからスーパースポーツ路線へと変更するきっかけとなった車。世界的有名デザイン事務所ジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザインによるデザインでその美しさは現在でも絶賛されている。28年間というかなりの長期間に渡って生産され、1万台以上が生産された。

 

ロータスエスプリターボ

【007 ユア・アイズ・オンリー(1981年)】

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引用元:https://james-bond007.jimdo.com/ジェームズ-ボンドの車/

劇中では白色と濃茶色の2台が登場する。特殊装備としては白は自爆装置付き。敵がドアウインドウを叩き割ったため、自爆装置が作動しあっけなく爆破された。濃茶のエスプリターボは移動に使われており、劇中ではルーフ上にスキー板を積み込んでいた。装備としてはスパイクタイヤで雪道を走っていたぐらいだが、ボンドが同乗者に「勝手にスイッチをいじるな!」というセリフがあることから、何かしらの特殊装備は付けられているという設定。

元なったロータスエスプリターボは、アメリカへの販売に向けてベースのエスプリを元に開発された車。アメリカの規制をクリアするために車高がわずかに上げられている。

 

メルセデスベンツ・250SE

【007 オクトパシー(1983年)】

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引用元:https://car-days.fun/blog/life/662

所有者のオルロフ将軍から盗んで列車を追跡するのに使用。銃撃によりタイヤが4本とも外れたが、線路にホイールをはめて列車を追うという印象的なシーンを作り出した。

 

アルファロメオ・GTV6

【007 オクトパシー(1983年)】

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引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/240223/blog/16405675/

電話中の女性から拝借した車。

 

ルノー・11

【007 美しき獲物たち(1985年)】

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引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/240223/blog/22582950/

タクシードライバーから奪ってカーチェイスを行った。

 

ロールス・ロイス・シルバークラウド

【007 美しき獲物たち(1985年)】

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引用元:https://cobby.jp/bond-cars.html

劇中ではボンドが直接運転してはいない。屋敷に潜入する際に乗車しており、湖に沈められた時、この車のタイヤの空気を使用して酸素を補給し難を逃れた。

 

 アストンマーティン・V8

【007 リビング・デイライツ(1987年)】

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引用元:http://photozou.jp/photo/show/1634198/78871525

久しぶりのアストンマーティン登場と特殊装備付きの生粋のボンドカーの登場。特殊装備は、カーラジオにカモフラージュした無線機(フィリップス製)、ホイールのレーザーカッター、防弾ガラス、フロントガラスのミサイル用ディスプレイ、ミサイル、リアタイヤの大型スパイク、スキーアウトリガー、ロケットブースター、自爆装置など盛りだくさん。ということで氷上のカーチェイスシーンは007シリーズに残るボンドカーの見せ所となった。最後はボンドによって自爆された。

元となったアストンマーティン・V8は名前通り、5340ccV8エンジンを搭載するスポーツカー。430馬力を発生する。

 

アウディ・200

【007 リビング・デイライツ(1987年)】

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引用元:https://www.autocar.jp/news/2019/01/26/341261/3/

ヨーロッパにて国境越えをするシーンにて登場。ナンバープレートが他国ナンバーに切り替わる装置が付いていた。

 

BMW・Z3

【007 ゴールデンアイ(1995年)】

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引用元:https://matome.naver.jp/odai/2150571173350754701/2150571709558724803

Qの発言からスティンガーミサイルなどを搭載していたようだが劇中で目立った活動はなかったボンドカー。本作公開時はまだBMW・Z3の発売前で、お披露目キャンペーン的意味で出演した模様。

BMW・Z3はBMWが1996年に販売した2シーターライトウェイトオープンカー。3シリーズのシャシーをもとに作られており、搭載されるエンジンは多種多様で、最小で140馬力、最大で321馬力という幅広いラインナップとなっている。

 

アストンマーティン・DB5

【007 ゴールデンアイ(1995年)】

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引用元:http://strangways.blog69.fc2.com/blog-entry-4703.html

ボンドの私有車として登場。もはや説明不要のボンドカー。装備はシャンパンやプリンターなどが搭載されており、フェラーリ・F355GTSとカーチェイスを繰り広げた。

 

T-55

【007 ゴールデンアイ(1995年)】

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引用元:https://tr.twipple.jp/h/57/4b/%23ゴールデンアイ.html

戦車。007シリーズ史上屈指のカーチェイスシーンを生み出しており、ロシアの市街地を壁や橋を破壊し、パトカーを踏みつぶすという豪快なシーンを生み出した。

 

BMW・750iL

【007 トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年)】

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引用元:https://jamesbond.fandom.com/wiki/BMW_750iL

おそらく007シリーズで一番たくさん特殊装備が付いているボンドカー。現在ボンドカーの中では唯一のセダン。劇中でボンドが後部座席の窓から乗り降りするというシーンを撮影するためにセダンが選ばれた。ミサイル、パンク修理装置、まきびし、遠隔操作機能、ドアノブのスタンガン、指紋認証グローブボックス等々書ききれないほどの機能が劇中では登場した。また本作では撮影班の作り込みがかなり雑で、ドアミラーに取り付けられていた撮影用カメラが映画の中で見えてしまうことや、シーンによって車のアルミホイールが違うなど色々とアラが目立つ。

劇中で使用されたBMW・750iLは、BMWのフラッグシップセダン。本作での宣伝効果で高級セダンであるBMW7シリーズの売り上げがかつてないほど伸びた。ちなみに設定上はBMW・750iLとなっているが、エンブレムから飛び出るワイヤーカッターの収納スペースの問題で、劇中車はエンジンの小さいグレードの低いモデルを使用している。

 

アストンマーティン・DB5

【007 トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年)】

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引用元:http://intensive911.com/?p=128557&=1

そろそろ何回目だ??と言えるほどのカメオ出演となっているアストンマーティン・DB5。ちなみにこの後のシリーズにもまだまだ登場する。

 

BMW・Z8

【007 ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年)】

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引用元:https://matome.naver.jp/odai/2141461207277227501/2141465245418988703

前作に引き続き3作連続のBMW車による車両提供。この作品公開あたりでBMWの経営状況が急激に悪くなったため、本作を最後にBMWの車両が使われることはなくなった。今回のボンドカー、一言で言うと最も気の毒なボンドカー。といいうのも、ミサイルで敵のヘリコプターを撃墜してかっこいいとこ見せたと思ったら、直後に別のヘリコプターに吊るされたチェーンソーで真っ二つにされたある意味印象には残るボンドカー。

撮影に使われたBMW・Z8・・・。これ本当はBMW・Z8じゃない!!というのも、この当時のBMWの経営状況がマジでピンチで、Z8の生産が間に合わず、撮影にはシボレー・コルベットにZ8のボディに似せたものを被せた車が使用された。こんなトラブルもあってか、今後007シリーズでBMWの車が使われることは二度となくなる羽目になった。

 

アストンマーティンV12ヴァンキッシュ

【007 ダイ・アナザー・デイ(2002年)】

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引用元:https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU9187942544/index.html

光学迷彩、各種武器、緊急脱出装置、キーホルダーによる遠隔操作装置、スパイクタイヤ、熱センサー等数々の特殊装備が登場した。

劇中で使われたアストンマーティンV12ヴァンキッシュは2001年に発売された文字通りV型12気筒エンジンを搭載するスーパーカー。撮影当時アストンマーティン史上最速の車種であった。ただし撮影では、秘密兵器の改造スペースのためV12エンジンではなくより小型のシボレー製V8エンジンに交換されていた。また氷上での撮影のために、一部4WDに改造された車両が劇中車として使用された。

 

フォード・フェアレーン

【007 ダイ・アナザー・デイ(2002年)】

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引用元:https://www.pinterest.jp/pin/608126755906046263/?nic=1

ボンドがキューバで、現地の協力者から借りた車。

 

アストンマーティン・DBS

007 カジノ・ロワイヤル(2006年)】

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引用元:https://www.autocar.jp/news/2019/05/22/371955/

ダニエル・クレイグ演じる新生ジェームズ・ボンドになって最初の車。劇中では瀕死のボンドの命を救ったボンドカー。ダッシュボードが2段構造になっており、下段は拳銃の収納スペース、上段が医療キットとなっている。劇中ではポーカー中に頼んだマティーニに毒を盛られたボンドが、命からがらDBSへ戻り、応急キットのデータ転送システムで医療班の指示を仰いで解毒した。最後は敵に拉致されたボンドガールを追跡途中、道に横たわっていたボンドガールを避けるために激しく横転し、大破した。

劇中で使用されたアストンマーティン・DBSは映画公開後市販された。公開当初はマニュアルモデルしか設定が無かったが、オートマ限定免許のダニエル・クレイグのために特別にオートマモデルが製作された。また最後の横転シーン、よく見ると、前のシーンまでのアストンマーティン純正シートではなく、レカロのフルバケットシートが装備されている。

 

アストンマーティン・DB5

007 カジノ・ロワイヤル(2006年)】

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引用元:http://www.m-auto.co.jp/blog/astonmartin/2019/08/08/post-13068/

ボンドがカジノで対戦相手から勝ち取った車。007シリーズ通算5回目の登場。

 

フォード・モンデオ

007 カジノ・ロワイヤル(2006年)】

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引用元:https://corecars.jp/ford-mondeo-import2

ボンドがバハマで空港からホテルまでの移動に乗っていた車。カーナビは付いていなかったようで、携帯電話のナビを見ながら運転している。

 

アストンマーティン・DBS

【007 慰めの報酬(2008年)】

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引用元:https://matome.naver.jp/odai/2145414194622983101/2145448757243179503

オープニングのカーチェイスで前作カジノ・ロワイヤルに引き続いて登場。アルファロメオ・159と激しいカーチェイスを演じた。

 

アストンマーティン・DB5

【007 スカイフォール(2012年)】

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引用元:https://www.pinterest.cl/pin/67554063140599796/

007シリーズ通算6回目の登場となったDB5。過去の作品へのオマージュ的意味が込められたシーンで登場しており、007ファンにとっては涙モノ。劇中ではボンドの隠れ家に駐車してあった。過去作のゴールドフィンガーのオマージュで、シフトレバーに隠しスイッチがあり、シートが射出できる。またフロント部には機関銃が隠されており、最後は敵への待ち伏せ攻撃と囮として、破壊された。

 

ジャガー・XJ

【007 スカイフォール(2012年)】

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引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/348406/blog/36912394/

政府による審問会場に敵が襲撃した際、脱出するために使用。車の通信装置から敵に逆探知されるため、ボンドの隠れ家でDB5に乗り換える。

 

アストンマーティン・DB10

【007 スペクター(2015年)】

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引用元:https://response.jp/article/2016/02/19/270124.html

劇中には登場しないが本来009が乗るはずだった車。MI6本部からボンドがほぼ勝手に持ち出した感じ。ローマでジャガー・C-X75とカーチェイスを繰り広げた。完全防弾、火炎放射器、機関銃などが装備されているが、準備途中の車両をボンドが強引に持ってきたため、弾切れで使えなかった。最後は火炎放射でC-X75の視界をふさぎ、ボンドは緊急脱出パラシュートで離脱、DB10は川へ沈没した。

使用されたアストンマーティン・DB10はボンドカー史上初めての映画専用特注品。合計10台が生産され、全て映画のために使用。唯一1台のみチャリティ・オークションに出品され一般に出回った。

 

アストンマーティン・DB5

【007 スペクター(2015年)】

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引用元:https://www.gqjapan.jp/car/story/20190223/aston-martin-db5-takeda

実はこの個体、前作スカイフォールで敵の銃撃を受け大破した車がMI6本部に持ち帰られ修理しているという設定。序盤のシーンでQによって修理されている途中で骨組み状態で出演。ラストシーンでは修復が完了したようで、ボンドがボンドガールを助手席に乗せて走り去るというシーンで映画は終わる。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。特殊装備満載のボンドカーは007シリーズを盛り上げる必須の存在!オメガの時計やトムフォードのスーツみたいに頑張っておいそれと買える金額ではありませんが、車好きならいつかアストンマーティンジェームズ・ボンドばりに颯爽と走らせる男になりたいものです。

 

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