20代って「良い車に乗りたい！」って思う人が多いのではないでしょうか？ちなみに今20代ど真ん中の筆者はむっちゃ思います！ しかも結婚して家族が出来たら、自分の好きな車に乗るなんて難しい。やっぱり良い車乗るなら独身20代の今しかない！そしてそんな良い車に乗りたいと思う20代におすすめしたい車がセダン。セダンっておっさんくさいイメージあるけど、ちゃんと人気の車種選べば高級感・かっこいい・実用性の三拍子揃った20代には特におすすめしたい車。ということで、今日は20代におすすめの中古で買える安くて良いセダンを紹介したいと思います。
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20代でも買える！安くて快適おすすめ中古車セダンまとめ
トヨタ・クラウンアスリート
日本を代表する高級車であるクラウンのスポーティモデル。快適移動仕様でどこか加齢臭香るクラウンロイヤルとは全く別の顔つきとなっている。いかにも速そうなエアロパーツなどが付いており、20代で乗っているとむしろ若々しくてかっこいい。クラウンアスリート専用の3.5リッターV6エンジンを搭載しており、最大出力315馬力を発生。高速機動隊の覆面パトカー御用達の車なだけあって180km/hまでの加速なら、国産車随一の速さを誇る。若草色や水色やピンクなど変な色も選べるので目立ちたい人はぜひ！
BMW・3シリーズ
2018年に販売が終了したばかりの先代BMW・3シリーズ。ということで全然古臭さを感じない。2012年ぐらいの年式を選べば、わずか90万円ぐらいの予算から選べるので20代にもぜひおすすめしたいお買い得セダン。直列4気筒エンジンの廉価版下位グレードと直列6気筒エンジンの上位グレードがあるが、3シリーズ欲しいなら車両価格も安い直列4気筒の320iがおすすめ。もしどうしても直列6気筒エンジンモデルが欲しい人は同じぐらいの予算で一つ上のクラスの5シリーズも選択肢に入ってくる。個人的には同じエンジン搭載しており、3シリーズにはない機能たくさん付いているので5シリーズ買うのがおすすめ。
日産・スカイライン
クラウンアスリートほど20代に人気はないが、ハイブリッド車の強烈な加速が味わえる良いセダン。クラウンアスリートはDQN風の人たちがよく乗っているので、そう思われたくない人はあえてスカイラインを選ぶのも良い選択かも。クラウンアスリートよりも歴史あるスポーツセダンなだけあって、走りの楽しさはピカイチ。ハイブリッドカーというと、普通は燃費を節約するためにモーターを使うイメージだがこのスカイラインは違う。少しでも速い加速のためにエンジンの補助装置としてモーターを使用しているまさにスポーツハイブリッド。ということで364馬力を発生する3.5リッターV6エンジンは0-100km/h加速4.9秒という異次元の数値を叩き出す。これポルシェ・ケイマンの5.1秒よりも速いというまさに日産の本気が詰まった車。他人とかぶりたくなくて、本物のスポーツセダンが欲しい20代にはぜひおすすめ。
トヨタ・マークX
現代では珍しい上級FRセダン。トヨタの「Fun To Drive」を体現しているような車。運転する楽しさにこだわりを持って開発され、スーパー耐久ではポルシェと張り合っているほどのポテンシャルを持つ。上質な乗り心地とハンドリングの良さの両立を目指しており、エンジンは2.5リッターか3.5リッターのV6エンジン。最高出力203もしくは360馬力。FR車でパワーがあるMT車＝ドリ車という方程式を満たしており、最新の現代車でドリフトしたいなら真っ先に候補に上がってくる車。ただMT車が限定販売だったことからタマ数が少ないので、見つけたらラッキーレベル。
マツダ・アテンザ
維持費安いセダン欲しいならアテンザがおすすめ。上に書いたセダンたちみたいに300馬力超のパワーなんてないが、アテンザには何よりもディーゼルエンジンが搭載されている。ということで燃料は軽油なのでリッター90円程度。燃費なんて気にせず近所の買い物にも遠出の旅行にもガンガン乗りまくれる。190馬力程度のFF車なのでぶっちゃけ走りはあまり面白くない。ただそこそこ見た目がかっこよく、維持費を気にせず乗り回せるセダンが欲しい20代にはおすすめしたいのがアテンザ。
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メルセデスベンツ・Cクラス
新車価格500万したベンツだって中古なら60万円ぐらいで買える。狙い目は2007年-2014年まで販売されていた一つ前のモデル。ただ現行モデルがあまりにもかっこ良すぎるので、ちょっと古臭く見えるかも？メルセデスベンツのクルマづくりのコンセプトが、車はひたすら裏方に徹して運転者をなるべく快適に移動させることなので、BMW・3シリーズみたいな楽しさは全くない。メリットは20代でベンツに乗っているという所有欲と同乗者の快適性ぐらい。あまり運転することに楽しさを見出さず、シートにふんぞり返って快適に移動したい20代にはおすすめかも。
BMW・5シリーズ
個人的に一番おすすめしたい車。中古車価格の安さにみんな気付いたのか、最近乗っている20代も多い。ということで狙い目は2009年-2016年生産の一つ前のモデル。当時この上なく最高に完成されたデザインと言われただけあって登場から10年以上経った今見てもかっこいい。何なら現行モデルよりもかっこよく見える。そして、新車価格700万近くした5シリーズが現在120万円ぐらいから買えてしまう。306馬力発生する直列6気筒エンジンはBMW特有の滑らかな加速感で運転していて本当に楽しい車。120万円で軽自動車買うぐらいなら、20代にはぜひ思い切って5シリーズ買って欲しいと断言できるぐらいおすすめ。
BMW・M5
世界最高峰の速さを体験できるセダン。上で紹介したF10型5シリーズのさらに一つ前のモデルにガチのチューンナップされた車。F1技術が盛り込まれており、搭載されるV10エンジンは507馬力を発生する。2003年登場の車ながら当時の最新技術が盛り込まれており、フロントガラスには回転数、速度、ナビなどが映し出されるヘッドアップディスプレイが標準装備されている。さすが昔は1290万円の車。で、驚くのが中古価格、わずか150万円ぐらいで買えてしまう。ただこれには理由があって、この時代のM5結構壊れやすい。部品に無理させてでも極限の速さを追求するのがコンセプトなので、発売から16年近く経った現在あちこち壊れるのは覚悟しておいた方が良い。いざ壊れたら買い換える使い捨て感覚で買うぐらいが良いかも？
レクサス・IS F
今回紹介する車の中で一番ヤバい車。そして一番コスパが良いセダンだと思う。5リッターV8エンジンが搭載され、最高出力423馬力、最高速度305km/h。0-100km/h加速5.1秒。まさにトヨタが持てる力を全て出して作った渾身の１台。しかも何が良いって、上に書いたBMW・M5とは対照的に20万km走っても故障知らず。さすが安心と安全のトヨタ車。そして現在の中古価格150万円ぐらいから。20代でとにかく一番良い車が欲しいと思ったら、間違いなく選択に入ってくるのがこのIS F。排ガス規制が厳しくなり、もう今後日本では二度と作られないであろう車。こんな車に20代のうちに乗れたら、一生語り告げる武勇伝になるはず。
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まとめ
いかがでしたか？おっさんくさいと思っていたセダンの中にも、結構かっこいい車ありませんでした？しかもここで紹介した車はどれも200万円以内で買えるようなものばかり。たった200万円で中には300km/h以上余裕で出るようなバケモノ級の車も中古なら買えちゃうんです。もし軽自動車やコンパクトカーを新車で買おうと思っている人は、中古の高級セダン検討してみるのもアリかもしれませんよ。
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