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ついにトヨタが手をつけた終身雇用の終わり!崩壊したら大企業の無能の居場所は!?

250人いる同期の中でリストラ候補第1位を獲得している自信満々の筆者です!

 

最近筆者が気になっているニュース

終身雇用制度が崩壊しそう

 

トヨタ豊田章男社長をはじめとして、

経団連会長や政治家など日本の偉い人たちが次々に、

「終身雇用を維持するのは無理」と言い始めている

 

自分には関係ない

と思っているサラリーマンはちょっとアマいかも

時代が変化するスピードがあまりにも早すぎる現代社会、

とてもじゃないが日本の大企業じゃ人材育成が間に合わず、企業内で育成した人材よりも海外から優秀な人材を調達した方が競争力維持には有利

 

ということで今回は崩壊しつつある終身雇用制度について考えてみようと思う!

 

ついにトヨタが手をつけた終身雇用の終わり!崩壊したら大企業の無能の居場所は!?

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引用元:https://www.irasutoya.com/2017/07/blog-post_618.html

 

トヨタが火蓋を切った終身雇用の終わり!そりゃこんな崩壊したシステムは捨てて当然!

 

トヨタじゃない、日本のどこかの自動車メーカーで働いている筆者、

終身雇用はそりゃ廃止されるだろうと思っている

 

だって会社が競争に勝つ上でデメリットしかないもん

 

こんな社会主義みたいなシステム、

終身雇用なんかやってると社員が安心しきってダラける

 

しかも特に日本人はその傾向が強い

大学受験を最後に勉強しない日本人なんて歳を取れば取るだけ無能になっていくだけ

筆者の働いているとある自動車メーカー、40代以上って本当に無能しかいない

 

しかも最近の世界の流れはアメリカを中心とした、

実力主義的な流れ

 

日本の大企業がこれから世界と戦っていくには、

そりゃ終身雇用年功序列なんかやってたら勝てる勝負も負けてしまう

企業の競争力維持のためには無能な日本人はバンバン切っていかないと!

 

サボってる人が得した大企業のぬるぬる感ももう終わり!終身雇用の崩壊で流れがガラッと変わる!

 

このブログに毎日のように書いている筆者の会社への文句

 

そんな中でも特に筆者が不満なのが、

50代で完全に出世コースから外れた無能おじさんたちの向上心のなさ

 

こういう人たちは自分が出世コースから外れたことを自覚しており、

もう仕事を頑張っても昇給するどころかどんどん給料は下がる

てことで会社で頑張ることなんて無駄と割り切っている人たちばかり

 

仕事しないのはもちろんのこと、

若手の粗探しをして鬱憤を晴らしたり、

やりたくない仕事は上司の指示でも拒否するなど

とにかく社内ではやりたい放題

 

だけどこれって実は、

終身雇用制度の下で最も楽に稼ぐ方法だったりする

 

頑張ってもサボっても大して給料変わらない大企業内においては、

サボることが最も経済合理的

 

ちなみに本来優秀である人が多いはずの大企業、

こんな感じで進んで社員のモチベーションを下げるような仕組みなんて取り入れているから、

社員が会社にもたらす利益率はすこぶる低い

 

そして大企業ではサボっていることが最も効率良いと思ってたけど、

どうやら終身雇用の廃止でこの流れもガラッと変わってしまいそう

 

大企業の終身雇用で生まれた無能は崩壊と共に要らない存在に!自然と給料上がるのももう終わり!

 

歴史のある大企業ほど保守的非効率的

筆者のいる会社もそう

 

出張一つ行くにも、

出張申請書には関係する部署のお偉いさんの承認スタンプラリー

比較的近いし安い中国や東南アジア、

ハンコ集めている時間あるなら、とっとと行ってこい!と僕がお偉いさんだったら思う

 

そしてこんな大企業に20年もいると社員も保守的になるようで、

筆者の会社、どんなに効率良くても新しい方法に挑戦するようなクリエイティブな人材なんて全然いないし、

やるのは何十年と受け継がれてきた時代にそぐわない方法ばかり

 

だって新しいこと始めて失敗なんかしたら、自分が責任を負わされて減給や降格させられる

 

そりゃ誰でも無難に過ごそうと思うのも無理はない

 

終身雇用年功序列の世界では大人しく年齢が上がるのを待っていれば、

自然と給料なんて上がっていくんだから、

あえて挑戦して成果を上げるモチベーションすら生まれない

  

てことで古き良き日本の大企業のせいで生まれてしまったような無能社員たち

今そんな無能たちを大企業が切ろうとしている

世知辛いなんてもんじゃない 

 

終身雇用の崩壊で無能が社内にいる場所は間違いなくなくなる!実力ない人はもう終わり

 

ちなみにサボることが一番経済効率的な大企業にいる筆者

 

やる気がないのはもちろんのこと、もういまの会社は100%辞めようと思っている

 

だって保守的で新しいことに挑戦しない人たちに囲まれて学ぶことも何もない毎日、

やっている仕事は仕事しない無能な人たちのフォローあちこち歩き回ってスタンプラリー・・・

しかも年功序列だから給料も上がらず、お金も全然貯まらない

 

まるでマサラタウンの先の草むらでひたすらポッポを倒してレベル上げしているかのような効率の悪さ

 

つまらない仕事しか任されず、一生貧乏、いらなくなったら40代ぐらいで切られる

 

たまったもんじゃない!

 

そして終身雇用制度の下では、

使えない無能こそが会社にぶら下がって残り、

優秀な若手はどんどん流出していく

 

で、今まではとにかく会社にしがみつく握力さえ強ければなんとか定年まで社内に居場所があった無能

終身雇用にメスが入るといよいよヤバいかも・・・

 

まとめ

 

日本国内の大企業同士で競争していた昭和から平成

終身雇用制度の下でゆるゆると戦っていても、

それなりに利益は生まれてたし、優秀な人も無能な人もだいたい同じ給料でそこそこの生活が出来ていた

 

だけどグローバル化が急速に進みつつある現代社会、

競争がめちゃくちゃ激化している

 

今後はアメリカのように優秀な人はもっと稼げるようになるし、

無能な人は海外の優秀で労働賃金の安い人材に置きかわり淘汰される

 

同じ日本人であっても貧富の格差がガクッと広がる競争社会

 

てことで日本人だから日本の大企業は守ってくれるだろう

なんて考えは甘い

 

大企業のせいで無能化された40代が大企業自らの手で切られる

「年長者の方が偉い」なんて考え本気で持っている人はヤバいかもしれませんよ