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J&Bレアの味や種類/評価と感想を解説

長らくアメリカで最も売れていたスコッチウイスキーといったらJ&Bレア

ニューヨークの一等地にも巨大な「J&B」の看板が立っていたりと、何かとJ&Bレアのロゴを見たことある人も多いのではないでしょうか?

ということで今回は、そんなJ&Bレアの特徴、歴史、ラインナップごとの違いを初心者の人にも一から分かるように解説してみようと思います!

 

 

J&Bレアの味や種類/評価と感想を解説

 

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引用元:https://www.adsoftheworld.com/media/print/jb_strawberry_lemon

 

J&Bレアとは?

 

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引用元:https://www.adsoftheworld.com/cards/node/2944?className=searchcta&width=720&height=560&inline=true&page=453

 

J&Bレアはイギリス・ロンドン発祥のブレンデッドウイスキー

シェアでは、ジョニーウォーカーバランタイン、シーバスリーガルなどの世界三大ブレンデッドウイスキーに負けていますが、独特の緑色のボトルとどデカく書かれたJ&Bロゴで、一度見るとなかなかに印象深いデザインです。

酒屋に置いてあるのをなんとなく見たことある人も多いのではないでしょうか?

 

J&Bレアの歴史

 

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引用元:https://www.pinterest.jp/pin/534239574518896871/

 

1749年にワイン商として創業したJ&B社

イタリア・ボローニャ出身のジャコモ・ジャステリー二という人物によって創業され、イタリアで学んだワイン造りの技術を活かし、ワインやリキュールの製造を行っていました

そして創業から約30年後、事業も軌道に乗り始め、ワインだけではなくウイスキーの製造も行うことに

以後100年ぐらいは、細々とウイスキー造りを行っていましたが、1890年代にスコットランドの蒸留所から買い付けてきたウイスキーを混ぜ合わせて、ブレンデッドウイスキーの製造を開始

これが現在も続くJ&Bレアの原型と言われています

また、本国イギリスよりもアメリカ市場でのシェア拡大を目指していたJ&Bレア

ニューヨークの一等地に巨大な「J&Bレア」の看板を掲げるなど、巨額のマーケティング策を講じ、1950〜60年代にはアメリカで最も売れているスコッチウイスキーの座に上り詰めました

 

J&Bレアの製法

 

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引用元:https://ldnconnected.co.uk/

 

スコットランドのスペイサイド地方のウイスキーを中心にブレンドされているJ&Bレア

特に、ノッカンドゥ、オスロスク、グレスペイ、ストラスミルといった蒸留所の原酒がキーモルトとなっており、華やかなで誰にでも飲みやすい味わいに仕上がっています

また、スペイサイド特有のお花やフルーツのような香りだけではなく、ほのかに力強い煙の香りも感じることができ、計算された複雑な味わいを楽しめます

 

J&Bの種類

 

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引用元:https://www.pinterest.jp/pin/317081629997483380/

 

J&Bレア

 

 

J&Bの最も有名なボトルで、シェアの大多数はこのボトルの売り上げ!

1本1500円程度とかなりお手頃な価格でありながら、36種類のスコットランドの蒸留所の原酒がブレンドされている本格派ウイスキー

スペイサイド地方のウイスキーを中心にブレンドされているため、香りは華やかな青りんごやマスカットのようなフルーティな香り

ビンの緑色に似合う、爽やかな味わいを楽しめます

アメリカ人に人気なウイスキーにありがちな、ライトでするする飲める軽さがJ&Bレアの特徴で、ハイボール、水割り、カクテルの材料などどんな飲み方にも幅広く対応できます

1本1500円程度と、スコッチウイスキーにしてはかなりお求めやすい価格なので、晩酌のお供にもおすすめ!

 

J&B レアを実際に飲んでみたレビューはこちら!

www.piroriro.com

【デザイン悪過ぎ】J&Bレアをレビュー!【味は意外と高評価】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記

 

 

まとめ

 

1本1500円程度とかなりお求めやすい価格で、かつてはアメリカで最も売れているスコッチウイスキー銘柄であったJ&Bレア

緑色のボトルのイメージ通りの爽やかな飲み口は、1本1500円の格安ウイスキーとしてはかなり飲みやすく、ハイボールの材料などにはぴったりです!

日本ではあまり知名度が高くないので、スーパーなどで見かける機会は少ないですが、コスパに優れたウイスキー銘柄なので、一度買ってみるのおすすめですよ!