みなさんは自分に「コミュニケーション能力」があると思いますか?
3月になり、就職活動が本格スタートした日本、
先日、人事担当の人から企業が求める「コミュニケーション能力」の話を聞き、
なるほど!
と思ったことがありました。
ということで今回は本物のコミュニケーション能力について考えてみようと思います!
就活の採用面接で最重要視するコミュニケーション能力とは?
一般にイメージするコミュニケーション能力
コミュニケーション能力、略して「コミュ力」
コミュ力高い!と聞いて、
多くの人がイメージするのは、
- 20代商社勤務
- 体育会出身
- 酒が強い
- 渋谷が好き
- 「うぇーいw」
こんな感じだと思います。
で、筆者もついこの間まで、
コミュ力といったら、
ビール瓶片手にみんなで肩組んで「うぇーいw」する能力だと思ってた!
だけど企業が採用面接で重視するコミュ力ってちょっと違うみたいです・・・。
就活の面接で見られるコミュニケーション能力は違う!
企業が求めるコミュニケーション能力を一言で表すとこれ!
普段散々バカだと言っている筆者の会社、
採用面接では一応、この能力を最重要視して学生を見ているらしいです。
コミュニケーション能力が高い人は「相手を操る」
で、相手の考えを正確に類推できると、
日常生活のあらゆる場面で有利になる。
- 他社との交渉
- 社内で協力を仰ぐ
- 部下を指導する
- 上司の言うことを判断
ちなみに能力の高い人だと、他人を思うように操ることすら可能。
ということで採用面接の極意を聞いて、
おー。なるほどー!
と思った筆者。
うちの会社もたまにはまともなこと考えているみたいです。
就活に使える!コミュニケーション能力を培う方法
コミュニケーション能力を培うメリットとは?
ということで、本物のコミュニケーション能力の話を聞いた筆者、
一番に考えたのは・・・
僕も他人を思うように操ってみたい!
てことで、ここからは筆者が考えた、
相手の考えていることを類推する能力をアップする方法を紹介しようと思います!
コミュニケーション能力を培うポイントは3つ!
結論はこんな感じ!
- 観察力
- 情報処理能力
- 強いメンタル
順番に見ていこうと思います!
観察力
一番はこれ!
相手の心理や感情を類推するには、
情報
が必要!
で、その情報を手に入れるには、
相手をとにかく観察すること
- 顔の表情
- 仕草やクセ
- 言葉の抑揚
絶対の正解が存在しない相手の心の類推、
だからこそ少しでも多くの情報や手がかりを集めるのが何より大事。
ちなみに麻雀が大好きな筆者、
絶対に負けたくないここ一番の時は、
相手が牌を切る時の表情も見て自分の打牌決めてる。
対人麻雀は確率論と心理学が組み合わさった最高のゲームです!
てことで観察力については、
麻雀やポーカーみたいな対人のギャンブルをやれば、
きっとメキメキ鍛えられるはず!
情報処理能力
些細な手がかりや表情を読み取っても、
頭で処理しなきゃ意味ない!
てことで、観察力の次に大事なのが、
情報処理能力
で、相手の考えていることを類推するには、
相手と会話しつつ、表情などを観察し、
頭の中では同時に相手の考えを読む
という超高度な情報処理能力が必要!
これも麻雀で捨て牌から確率計算しながらやってれば鍛えられそうだけど、
ブログ書きながら誰かとLINEしつつ音楽を聞いてテレビを見る
みたいなことやってればバッチリだと思う!
ちなみについこの間までパイロット目指してた筆者
大学時代、マルチタスク鍛えようと思って、
LINEでAさんに返信する文を半分書いた状態で、Bさんに返信する文を半分書いて、
その後にAさんの返信を100%にして送信なんてことして遊んでたら、
とんでもないトラブルに発展した・・・(笑)
強いメンタル
で、意外と大事なのがこれ!
そもそもメンタル強くないと、
真面目に話している相手の顔をじーっとガン見して観察なんて出来ない!
ちなみにブログでたまに書いているけど、
メンタルの強さには自信のある筆者。
とりわけ鍛える必要もないと自分では思うけど、
もしこれからメンタル鍛えるなら、
- 電車で隣の人に話しかける
- コンビニで大人な雑誌を買う
- 駅前で歌う
このあたりをやってみると思う・・・
冗談です!
メンタル強くする方法についてはこちらの記事で紹介しているので、
あわせてご覧ください!
コミュニケーション能力を培うと日常生活にも役立つ!
てことで! 本物のコミュニケーション能力を鍛える方法の紹介でした!
上に書いた3つの能力を鍛えたら、
他人を思うように操れるようになるはず!
あんなことやこんなことして・・・ウシシシw
まとめ
ということで最後にちゃんとまとめます!
企業が求めるコミュニケーション能力
→相手の考えていることを類推する能力
筆者もそうだったけど、
就活している大学生って、
グループディスカッションでなんとなく雰囲気を良くすること目標にしたり、
面接でバラエティのMCみたいに気の利いたこと言おうとしがち。
だけどこれって企業が採用したい学生像とはちょっとズレてるかもしれません。
少なくとも筆者の会社で評価される学生は、
相手の話をきちんと聞いて、それに対して自分の考えを論理的に説明できる人
「私はモノに例えると、潤滑油みたいな人です!」
は採用担当は聞き飽きてます。
てことでこれから就活する学生の人は、面接官の考えていることしっかり類推して、
一番求められてる答えを話せるよう頑張ってください!
いつもこのブログでは書いているけど、
大企業の社員なんかより、そこらの雀荘にいるおじさんの方がよっぽど人を見る目あるので、さほど難しく考える必要はありません。