会社での会議はたいてい、
寝ているか、このブログのネタを考える時間にしている筆者。
2時間椅子に座ってて、
「あれ?今日って何の会議に出たんだっけ?」
って思い返すことも多々ある。
というのも、
筆者の会社のおじさんたちがバカすぎるのは、
このブログに1週間に8回ぐらい書いている通り。
こちらも参照↓↓↓
あいつら会議になると、変に張り切っちゃって、
いつにも増して、バカをさらけ出している。
てことで、良い歳したおじさんたちが、
小学校の学級会レベルの「議論ごっこ」をしている筆者の会社。
ということで今回は、日本って正しい議論出来ない人多すぎ問題について考えてみようと思います!
会社の会議はなぜこれほど無駄なのか?→議論下手なバカのせい
議論は口喧嘩じゃありません。
議論が出来ないバカが多すぎる
筆者がダメな議論だと思うのはこれ!
相手の主張を批判することが目的になっている議論
超わかりやすく例えるなら、
国会の与党と野党の言い合い
といったイメージ。
で!
「議論」って聞くと、
国会の言い合いとか裁判所の検事と弁護士の攻防みたいなのをイメージする人って結構多くない?
少なくとも筆者の会社のバカなおじさんたちは、
「議論」って相手の主張を批判するものだと思っている。
そもそも会議の目的は「何かを決める」こと
一方、筆者が会社でやるべきだと思う議論はこれ!
合意点を探るための議論
てか!
そもそも議論する目的って、
会社が向くべき一番ベストな選択肢を決めること
でしょ?
それを頭の悪いバカな人たちは、
議論の目的なんてすっかり忘れて、
目の前の意見の違う相手をねじ伏せることに躍起になっている。
で、結局2時間議論しても、
水掛け論しかしてないから、何も決まらない。
てことで、筆者は会社の会議というものは、
サルが互いにマウントを取り合っている場所だと思い、
一切、話を聞いてない。
会社の会議室から出ると何故かまともな議論が出来る人たち・・・
で、ちょっと話は変わって!
議論が出来ない頭の悪いバカな人たちも、
家に帰れば意外とちゃんと議論出来てたりする。
例えば、奥さんと、
- どんな車を買うか決める
- 子供の進学先を決める
- 次の旅行でどこに行くか決める
こういう話をする時!
ちょっと想像してみてほしいのですが、
例えば次の家族旅行先を決める時・・・
「次の旅行どこ行こっかー?」
「熱海なんてどうかしら?」
「え?熱海はダメだよ。近すぎてずっと旅館に篭ってることになるよ?それにあまり観光スポットもないし、行っても面白くないと思うよ」
「・・・。じゃどこが良いと思うの?」
「日光の森のコテージでゆっくり過ごすのなんかどうかなぁ?」
「森のコテージ?だったら熱海で旅館に篭ってるのと変わらないじゃない!だいたい家族4人でいくらするの?こんなの予算オーバーに決まってるでしょ!」
(以下エンドレス・・・)
こういう議論しないですよね?
するとしたら相当関係が冷え切っている夫婦だと思います。
家族の議論となると、多くの人は、
相手の意見を尊重しつつ、お互いの合意点を探る
こんな努力をするのではないでしょうか?
会社の会議で一目置かれる!無駄のない議論の手法2つ
たまに批判が役立つ時もあります。
議論に強くなるコツは2つの手法の使い分け
ということで、議論には二つの方法があって、
- 合意点を探るための議論
- 相手の主張を批判するための議論
会社で行う議論は、
合意点を探るための議論
がふさわしいということは分かってもらえたと思います。
では、全ての議論を合意点を探るための議論にすれば良いのかというと、
そんなことはありません!
上に書いた2つの議論の方法はうまく使い分けることで、一気に議論のレベルが上がります。
簡単なことなので、ちょっと一緒に見ていきましょう!
「2つの議論」の使い分け方は?
2つの議論の使い分けの方法はこう!
- 議論によって問題解決したい→合意点を探るタイプ
- 最後は多数決で決める→相手の主張批判タイプ
簡単に説明していきますね!
議論によって問題解決をしたい場合
家庭や会社など日常生活でする議論のほとんどはこれが目的!
こんなところで相手の主張を批判していても、
全く前に進まないし、意味がありません。
ということで、議論でやるべきなのは、
相手の主張をねじ伏せることじゃなくて、
自分と相手の主張の論点をすり合わせること
常に議論のゴールを見据えて、互いの主張の整理や折衝が必要なので、
次に紹介する「批判タイプ」に比べるとやや難易度が高いです。
また大半の参加者が「合意点を探ろう」としている中で、
1人でも「相手の主張をねじ伏せよう」タイプがいるだけで、
一気に議論が成り立たなくなるので、そういう人の対策も必要です。
最後は多数決で決める場合
会社で多数決を使う機会なんて滅多にないと思いますが、
もしも使う時は、議論の方法を変えた方が効果的です。
で!そんな時に役立つのが、
相手の主張を批判する議論
この議論の目的は、
いかに自分の賛同者を増やすことか
なので、
徹底的に相手のアラを突っついて、
自分と相手の主張の差異を強調します。
国会の野党の追求が良いお手本です。
多少、論理が狂っていても、相手をねじ伏せた方が勝ちです。
で、残念ながら、日本の議論は、
この2つの議論がごっちゃになっていて、
何から何まで「相手を批判」タイプの議論で済ませようとする人が多いです。
まとめ: 会社の無駄な会議は小学校のお遊戯会です。
こんな感じで、
会社の会議はバカが騒いでいるだけなので、
一切話を聞いてない筆者。
あの人たちは議論の目的を忘れて、
ただ自分の「仕事している感」に酔っているだけ。
2時間議論して何も決まらなかったのに、
「良い会議だったなー!」
なんて喫煙所で労をねぎらい合っているのを見ると、寒気がしてきます。
バカは100人集まってもやっぱりダメだ。
と思う典型例です。
ということで、この記事を読んだ方は、
議論の参加者になったら、
「この議論は、合意点を探しているのか、それとも互いの主張の差異を強調しているのか?」
と常に意識してみると良いと思います。
テレビの討論番組に出るような人でさえも、
この視点が欠けている人って結構いるので、
「このコメンテーターバカだなー」といった角度から番組を楽しむことが出来ておすすめですよ。
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