最愛の彼女に浮気された男の努力記

彼女に浮気されてフラれた車好き25歳。起業してお金持ちになってスーパーカー買ってもう一度彼女を振向かせるまでの記録。

クラガンモアの味や種類/12年の味わいと特徴を解説

世界で最もウイスキー造りが盛んな地域であるスコットランド・スペイサイド地方

50以上ものウイスキー蒸留所が密集しているこの地域で、小さな蒸留所でありながら、スペイサイド地方の代表ともいえる絶品ウイスキーを造っているのがクラガンモア蒸留所

一般的な知名度はとても低いけれど、ウイスキー好きの間では知らない人はいないぐらいの、隠れ名門ブランドでもあります

ということで今回は、そんなクラガンモアの特徴、歴史、ラインナップごとの違いを初心者の人にも一から分かるように解説してみようと思います! 

 

 

クラガンモアの味や種類/12年の味わいと特徴を解説

 

f:id:saikootoko:20200715061545j:plain

引用元:https://www.takashimaya.co.jp/shopping/food/cragganmore/0400000030/0400000032/product.html?p_cd=0001219268&sub_cd=001

 

クラガンモアとは?

 

f:id:saikootoko:20200715061826j:plain

引用元:https://ja.foursquare.com/v/cragganmore-distillery/4cc6f023d43ba143be0377f8/photos

 

スコットランドのスペイサイド地方で造られるクラガンモ

日本での知名度はあまり高くないけど、麦芽本来の味わいを楽しめるウイスキーとして、ウイスキー通の間で人気の銘柄です

オールドパーやホワイトホースなど有名ブレンデッドウイスキーの原酒としても使用されており、蒸留所で製造されるウイスキーの多くは、これらの原酒になります

スコッチウイスキーにありがちな、煙くさい、苦い、しょっぱいなどクセのある味わいとは無縁のライトで飲みやすいウイスキーなので、ウイスキー初心者の人や女性にもおすすめです

 

クラガンモアの歴史

 

f:id:saikootoko:20200715061158j:plain

引用元:https://www.raremalts.co.za/whiskypedia/distilleries-and-brands/diageo/

 

クラガンモアの創業は1869年

ジョン・スミスという人物が創業者で、一説によると、現在世界で最も売れているシングルモルトウイスキー「グレンリベット」の創業者であるジョージ・スミスの私生児だったと言われています

そして、このジョンなる人物、ウイスキー造りには天才的で、マッカラン、グレンリベット、グレンファークラスなどスコットランドの有名蒸留所のあちこちでマネージャーを務めていた生粋のウイスキー職人

また、製造したウイスキーの輸送効率を上げるために、蒸留所敷地内まで鉄道を引くという、経営者としても優秀だったジョン

ジョンの死後、1901年には、タリスカーやグレンバーギなど有名蒸留所の設立にも関わった建築家による蒸留所の改築も行われ、クラガンモア蒸留所はますます勢いを伸ばしました

 

クラガンモアの製法

 

f:id:saikootoko:20200715061715j:plain

引用元:https://www.spiritofspeyside.com/listings/cragganmore-distillery

 

クラガンモアのウイスキー造りの一番の特徴は、変わった形のポットスチル!

ウイスキー造りには欠かせない「蒸留」を行うためのポットスチル

他の蒸留所では滑らかな流線型の形が一般的ですが、クラガンモアのポットスチルは、頭の部分が真っ直ぐに平坦。まるで煙突のような奇妙な形をしています・・・

 

f:id:saikootoko:20200715062032j:plain

引用元:https://www.whisky.com/whisky-database/distilleries/details/cragganmore.html

 

これ、創業者ジョン・スミスがデザインしたものをそのまま受け継いでいるらしく、ポットスチル内で、大量の還流を引き起こし、原料の不純物を効率よく取り除けるらしいです

他の蒸留所では採用していない、変な形のポットスチルは間違いなくクラガンモアのウイスキーに独自の個性を与えており、クラガンモアの軽い飲み口とりんごのような風味はこのポットスチルの形のおかげだと言われています

 

実はスペイサイド地方を代表するウイスキーであるクラガンモア!

 

f:id:saikootoko:20200715061354j:plain

引用元:https://cocktailwonk.com/2016/12/peeking-inside-cragganmore.html

 

ウイスキー好きの間では有名な、クラシック・モルト・シリーズ(Classic Malt Series)

スコッチウイスキー界のドンのような存在であるユナイテッド・ディスティラーズ(UD社)が提唱した、スコットランド各地方を代表する味わいの蒸留所を選出したリストです

 

合計6つの蒸留所が選ばれており、

 

ということで、スペイサイドの代表に選ばれているクラガンモ

スコットランドの地方ごとのウイスキーの特徴を知るのに、最も最適な1本が選ばれているクラシック・モルト・シリーズ(Classic Malt Series)

マッカランやグレンリベットなどスペイサイド地方の大御所でウイスキー造りを学んだ創業者、ジョン・スミスだからこそ、クラガンモアはスペイサイドの特徴を存分に発揮しているウイスキーなのかもしれません

 

クラガンモアの種類

 

f:id:saikootoko:20200715062531j:plain

引用元:https://www.reddit.com/r/Scotch/comments/gvyi7l/bottle_review_45_cragganmore_12/

 

クラガンモア 12年

 

 

クラガンモアが最も真価を発揮するのは、華やかな香りのシェリー樽ではなく、どこの蒸留所でも使われる素朴なバーボン樽・・・

というぐらい、ウイスキー通の間では評価が高いクラガンモ

このクラガンモア 12年は、ウイスキー評論家のマイケル・ジャクソンの採点で90点という異例の高評価を叩き出しました

スペイサイドのウイスキーでは、マッカランに続く第二位となっています

味わいは、洋ナシとりんごの甘酸っぱさを中心に、麦芽本来の味わいをしっかりと味わえます

またバーボン樽の香ばしさが、まるでナッツやクッキーのようで、やはり他のウイスキーとは一味違うクラガンモア 12年

ウイスキー好きなら一度は味わっておきたい逸品です!

 

まとめ

 

他の蒸留所のような個性的な味わいなどはないクラガンモア蒸留所

一見すると、なんだか特徴のないウイスキーと思うかもしれないけど、全感覚を集中させて味わうと、とても繊細な風味がたくさん隠されている、とても豊かなウイスキーです

スペイサイドを代表するブランドとしてウイスキー好きから人気のあるクラガンモ

初めて買うウイスキーには絶対におすすめしないけど、ある程度ウイスキーを飲み慣れたら味わってみたい、マニア好みの1本です