「村上春樹の小説によく登場するウイスキー」といったら・・・
カティサーク!

引用元:https://www.thespiritsbusiness.com/2020/01/cutty-sark-signs-new-distributor-in-germany/
村上春樹本人もお気に入りのウイスキーで、
『1Q84』『ダンス・ダンス・ダンス』
『ねじまき鳥クロニクル』に登場!
そんな文学作品にも登場する格調高いウイスキーが、
1本1000円程度で買える
というのがカティサーク最大の魅力・・・!
ということで今回は、
カティサークの種類・歴史・味の特徴について、
徹底紹介していこうと思います!
これからカティサークの「種類・歴史・味・おすすめ比較」について徹底的に紹介していくよ!
下の目次をクリックして好きなページにジャンプしてね!
- カティサークの種類とラインナップを徹底紹介!
- カティサークとは?歴史と特徴を解説!
- カティサークはまずい?正直な評価!
- カティサーク vs フェイマスグラウス 安スコッチ対決!
- カティサークが好きな人におすすめのウイスキー
- まとめ
カティサークの種類とラインナップを徹底紹介!

引用元:https://www.cutty-sark.com/our-whisky/whisky-cutty/index.html
カティサークのラインナップは大きく2種類!定番のオリジナルと、度数50%のプロヒビションを紹介していくよ!
カティサーク オリジナル
カティサークの定番にして最安ボトルがこれ!
1本1000円程度で買える超お手頃価格です!
飲んでみると、
なかなか独特・・・
まず香りは、
チョコレート(カカオ強め)+クッキーのような穀物感と、
どこか土っぽい感じも混ざってて、
他のウイスキーにはない面白い香り!
味わいはというと、
香りが重い感じなので、
どっしりとした味なのかと思ったら・・・
意外とあっさりライト!
ライト&スムースのお手本のような飲み口で、
爽やかですっきりしてる!
ただ決して薄いわけではなく、
甘み+ビターチョコのような苦み+青りんごのような酸味も混ざってて、
やっぱり複雑!
白州やグレンフィディック 12年が
「とにかく爽やかですっきり」を追求しているのに対して、
カティサークは
「あっさりしてるんだけど、どっしりとした甘みと苦みも持ってる」
という独特の個性があって、
なかなか他に似たボトルがない面白さがあります!
ぶっちゃけ、
1本1000円のウイスキーとは思えない味わいで、
文章で表現するのが無理なぐらい複雑!
香りはチョコ+穀物感+土っぽさの独特な複雑さ。味は意外にもライト&スムースで飲みやすいのに、甘み・苦み・酸味がうまく混ざった面白いウイスキー!
個人的おすすめ度:B+
カティサークを実際に飲んでみたレビューはこちら!
1000円のウイスキーとは思えないギャップに驚いた記事!
カティサーク プロヒビション
アメリカ禁酒法撤廃80周年を記念してリリースされたボトル!
「禁酒法(プロヒビション)」がそのままボトルの名前になっています(笑)
かつてマッコイ船長がアメリカに密輸していたのと同じ、
黒のボトルとコルク栓が使用されており、
当時のデザインを楽しめる粋なボトル!
アメリカンオークの樽による熟成原酒を中心に、
極力加水調整なしの仕上がりなので、
アルコール度数50%というかなり強いお酒です!
普通のカティサークが誰にでも飲みやすい味わいなのに対して、
マニア好みのガツン!とくる力強い味わいが楽しめます!
かつてのアメリカンギャングが活躍していた激動の時代を感じさせる、
歴史的背景が面白いボトルです!
禁酒法撤廃80周年記念の特別ボトル。度数50%でガツン!とくる力強い味わい。オリジナルの「あっさり系」とは全く異なる、マニア向けの骨太な1本!
個人的おすすめ度:A
カティサーク プロヒビションのレビューはこちら!
度数50%の力強い味わいが楽しめるマニア向けボトル!
カティサークとは?歴史と特徴を解説!

引用元:https://elpais.com/cultura/2007/05/21/actualidad/1179698401_850215.html
カティサークってなんで船の絵がボトルに描かれてるの?という人のために、面白い歴史を紹介していくよ!
カティサークが誕生したのは1923年!
創ったのはベリー・ブロス・アンド・ラッド社(B.B.R社)という、
1698年創業の老舗ワイン・スピリッツ商!
元々はコーヒー・茶葉・香辛料を扱う食料品店だったのに、
次第にワイン、ジン、ウォッカなどのお酒も扱い始め、
ついに自社によるブレンデッドウイスキー造りを始めたのがカティサーク!
名前の由来は、
中国からイギリスまで紅茶を輸送するのに使用され、
あまりの速さで伝説になった帆船「カティサーク号」にちなんでいます!
帆船カティサークは1869年に進水して以来、数多くの記録を打ち立て、
現在もイギリスのグリニッジで大切に保存されています。

引用元:https://www.cutty-sark.com
で、
もうひとつカティサークが面白いのが、
禁酒法時代のアメリカをターゲットに誕生したウイスキーだということ!
1920年代はアメリカで禁酒法が実施されていた時代で、
品質の良い密輸酒が高く売れる状況でした・・・
カティサークをイギリスからアメリカまで運んでいたのが、
ウィリアム・フレデリック・ビル・マッコイ、通称マッコイ船長!
粗悪な密輸ウイスキーが蔓延する中、
マッコイ船長が運んでくるカティサークは「本物」だと評判になり、
アメリカンギャングから「リアル・マッコイ」と呼ばれていました!
「本物」を意味する英語の慣用句「the real McCoy」は、
このマッコイ船長が由来とも言われています!
アメリカ人が好むライトで軽い飲み口は、
現在もカティサークに受け継がれる味わいのアイデンティティです!
カティサークはまずい?正直な評価!

引用元:https://www.irasutoya.com/
カティサークってまずいって聞くけど本当?
ぶっちゃけ、
まずくはない!
ただ!
カティサークの味は
「ウイスキーっぽくない」
という評価をする人が多いのは事実です・・・
重厚な香りを期待してストレートで飲んでみると、
意外すぎるほどあっさりライトな味わいに、
「物足りない」と感じる人がいるのはわかります!
でも、
これがカティサークの個性!
香りはチョコ+穀物感+土っぽい複雑さがあるのに、
味はあっさりライト・・・
そのギャップが面白くて、
他のウイスキーにはない唯一無二の個性があります!
特にハイボールで飲むと、
青りんごのような爽やかな酸味と甘みが引き立って、
めちゃくちゃ飲みやすい!
カティサーク vs フェイマスグラウス 安スコッチ対決!

引用元:https://www.irasutoya.com/
「カティサークとフェイマスグラウスはどっちがいい?」という質問が多いので、ガチ比較してみるよ!
同じ価格帯の安スコッチとして、
よく比較されるこの2本!
- カティサーク:軽い+シトラス。さっぱり系
- フェイマスグラウス:甘い+モルティ。しっかり系
結論はシンプルで、
さっぱり系が好き→カティサーク
しっかり系が好き→フェイマスグラウス
という違いです!
フェイマスグラウスのレビューはこちら!
甘くてモルティなしっかり系スコッチが好きな人はこちら!
カティサークが好きな人におすすめのウイスキー

引用元:https://www.irasutoya.com/
カティサークみたいな飲みやすいウイスキー、他にないかなぁ・・・
カティサークのような
「ライトで飲みやすい」スコッチが好きな人には、
この2本がおすすめです!
グランツ
カティサークと同じ価格帯でありながら、
バニラ・洋梨・バナナのような甘くフルーティな香りが特徴的なグランツ!
カティサークが「あっさりして複雑」なのに対して、
グランツはわかりやすい甘さとフルーティさが前面に出た飲みやすさ!
初めてスコッチを飲む人にも、
入門ボトルとしてめちゃくちゃおすすめです!
グランツのレビューはこちら!
フルーティで甘い入門ブレンデッドスコッチの定番!
ジョニーウォーカー ブラックラベル
カティサークよりワンランク上のブレンデッドスコッチを試したい人には、
ジョニーウォーカー ブラックラベルがおすすめ!
軽くて飲みやすいカティサークと違い、
スモーキーさ+甘み+フルーティさが合わさった、
より複雑でリッチな味わいです!
「カティサークは飲みやすくて好きだけど、
もう少し深みが欲しい!」という人には、
次のステップとして最高の1本です!
ジョニーウォーカー ブラックラベルのレビューはこちら!
スモーキーで奥深いブレンデッドの王道!カティサークの上位互換候補!
まとめ
ということで!
カティサークについてまとめると、
村上春樹の小説に登場するウイスキーが
1本1000円程度で買えるというコスパの高さ!
香りはチョコ+穀物感+土っぽい独特な複雑さがあるのに、
味はライト&スムースというギャップが面白い1本!
ラインナップは、
オリジナル:飲みやすさ重視のライト系
プロヒビション:度数50%のガツン系マニア向け
という2種類!
個人的にはプロヒビションがおすすめ!禁酒法時代の歴史と度数50%の力強さが楽しめる、オリジナルとは別格の1本です!
カティサーク ストームのレビューはこちら!
力強さで選ぶならストームもあり!パワフルなカティサークをチェック!
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