ドリ車が欲しい!
初めて車を買う人はもちろんのこと、
既に車を持っている人でも、
ドリフト用の車って欲しくなりませんか?
そんな筆者はボーナス貰うたびに、
ドリ車買おうかどうしよう・・・
っていつも1週間ぐらい悩むってぐらいドリフト好き!
ということで今回は、これからドリフト始めてみたい!という人のために、
ドリフトによく使われているおすすめ車種を紹介しようと思います!
【初心者向け】ドリフトするならこれ!おすすめ車種の特徴を徹底紹介!
イチヨンシルビア
ドリフトといったらイチヨン!
ってぐらいドリフト好きから愛されるイチヨンシルビア
狙って設計したのかどうか知らないけど、
馬力、剛性、ホイールベースなど車のあちこちがドリフトに最適!
と言えるぐらい抜群の設計をされている
ちなみにデビュー当時は先代のS13に比べて、
大型化やエレガントな見た目に変わったことからかなり不評な車だったが、
2000年代に入り、誰かがドリフトマシンとして傑作なことに気付き、
一躍ドリフト界のスターになったのがイチヨンシルビア
前期型と後期型では見た目も性能もまるっきり異なり、
自然吸気(NA)グレードの前期型は50万円以下で買える一方、
ターボグレードの後期型は150万円ぐらいとかなり高い
ぶっちゃけ後期型の方が断然かっこいい・・・
ワンエイティ
他のどんな車にも似ていない見た目が特徴のワンエイティ
ただ中身はほとんどS13型シルビアと共通している
てことで、ドリフト中に車を壊してしまっても、
ワンエイティのパーツはもちろん、イチサンシルビアのパーツを探してくれば、
復活できるという整備性の良さも人気の一つ
日産自動車が「1990年代までに世界一の技術を目指す」という901運動の最中に作られた名車であるはずなのだが、
ちょっと前に日産・リーフのCMで、リーフがワンエイティをぶっちぎるというとんでもない扱いを受けてしまった・・・
そんな感じでちょっと非力ではあるけど、ドリフトのしやすさは抜群!発売から30年経った現在でもアフターパーツが豊富なので、結構お手軽なお値段で自分好みの1台を作り上げることができておすすめ!
ジェーゼットエックスキュウマル
シルビアに並んでドリフト界で人気なのがJZX系3兄弟
ちなみになぜか、警察24時でパトカーから逃走している映像に登場していることが多い・・・
トヨタ自動車の歴史に残る名エンジンである1JZ-GTEエンジンが搭載されている90系
最高出力は当時の自主規制ギリギリの280馬力を発生し、現代のそこらの車よりもよっぽど速い・・・
てことで!
高い馬力とトルクを活かして、初心者でも非常にドリフトがしやすい!
価格もヤフオクで一桁万円で出ていることも多いので、コスパ重視のドリ車選びをするならかなりおすすめ!
ジェーゼットエックスヒャク
1996年に新たに100系として生まれ変わったJZX系3兄弟
3兄弟の立ち位置もはっきりと分かれ、
優等生なマークⅡ、地味なクレスタ、ちょい悪なチェイサーといったイメージが強くなった
FR、ターボ、280馬力、MT
という現代から考えたらバカみたいだけど、夢が詰まっていたJZX系3兄弟の集大成である100系
まあ、もう間違いなくこんな車が世に出ることは二度とない
280馬力を発生する1JZエンジンの特性を活かして、力任せにドリドリすることで、初心者でもドリフトがしやすい車種の一つ
車重が重いのとボディが大きいことから、細かなコントロールはしにくいけど、この巨体を寸分違わずドリフトしてたらむちゃくちゃかっこいい!
ちなみに筆者がドリ車に一番欲しいのが、この100系チェイサー!
え?
お前ヤンキーに憧れている陰キャだろ(笑)
って言ったの誰ですか?許しませんよ!
イチゴシルビア
シルビアの最終モデルにして、これまでも走り屋御用達だった過去のどんなシルビアよりも走り屋向けに作られたのがイチゴシルビア
どこか野暮ったいイメージのあったこれまでのシルビアに比べて、見た目もスマートでとてもかっこいい!
で、そんなイチゴシルビア、
当たり前だけど人気もかなりのものなので、価格もとても高い
いざ刺さったときの外装費もかなり高いので、初心者にはあまりおすすめしないかも・・・
2020年現在は、シルビアよりよっぽど新しいスポーツカーである86やBRZに並ぶという異常状態・・・
ぶつけるのもったいないし、限界性能が高いことがアダとなり、初心者だとドリフトしにくいと思うことも多いので、初めてのドリ車にはおすすめしないかも・・・
イチゴシルビアはボディ剛性高すぎるから、一度事故ってボディ剛性ちょっと落ちた方が初心者には乗りやすい
なんて笑い話があるぐらいです・・・(笑)
サンゴローレル
R34スカイラインと共に、日産最後の直列6気筒エンジン搭載FRセダンであるサンゴローレル
ドリフトのしやすさではシルビア軍団に負け、人気ではJZX3兄弟に負け・・・
と影の薄い車ではあるけど、当時の自主規制いっぱいの280馬力を発生するターボエンジンはドリフトにはもってこい!
ただ純正にMT搭載グレードが存在しないので、もしドリ車としてローレルを買うなら、
MT載せ替えの改造を行われた個体を探す必要がある
中古ではMT改造の分、少しプレミア価格がついていることが多いので、あまりコスパは良くないかも
まとめ
最近は超リアルなレーシングシュミレーターでドリフトの練習ができたりするけど、
ステアリングに伝わる振動、シートに押し付けられるような横G、タイヤの焦げる匂い・・・
やっぱりドリフトは実車でやると100倍ぐらい面白い!
そんな感じで、一度やってみるときっと抜けられなくなるドリフトの世界
金はかかるけど、どんな趣味よりも心拍数上がる!
って言い切れるぐらい、とんでもない快感味わえるはずなのでドリフトやろうか迷ってる人はやってみるのおすすめですよ!
てことで、
誰か筆者にチェイサー譲ってくれませんか?