世界三大シェリー樽銘柄
といえば、
ですが、
その中でも、
なんかやたらと安い銘柄といったら・・・
なぜか他の蒸留所に比べて、
長熟なのにやたらと安い
というのがグレンファークラス蒸留所の強みで・・・
1万円出すと21年熟成ウイスキーまで飲めてしまう
って感じで、
かなりコスパが良い!
ということで今回は、
コスパの良いシェリー樽熟成ウイスキーが豊富なグレンファークラスについて、
徹底紹介していこうと思います!
これからグレンファークラスの「種類・歴史・特徴・こだわり」について徹底的に紹介していくよ!
下の目次をクリックして好きなページにジャンプしてね!
- まずはグレンファークラスの種類とラインナップを徹底紹介!
- グレンファークラスの味や種類/10年・12年・15年・17年・21年・25年・105の違いを解説
- グレンファークラスが好きな人におすすめのウイスキー銘柄はこれ!
- まとめ
まずはグレンファークラスの種類とラインナップを徹底紹介!
まずはグレンファークラスのラインナップを徹底的に紹介していくよ!筆者が実際に飲んだレビューはそれぞれ一番下に貼ってあるリンクからジャンプしてね!
グレンファークラス 10年
グレンファークラスで一番安いボトル!
お値段1本3300円ぐらいで買えます!
で、
グレンファークラスの特徴であるシェリー樽の風味も意外としっかり感じられるんだけど・・・
筆者個人的には、
なんかもったり甘い
ってのが、
グレンファークラス 10年のイメージで、
あまりおすすめしてないかも・・・?
ワンランク上のグレンファークラス 12年と、
たった500円しか違わないし、
もしも10年買おうと思う人は12年買った方がおすすめ!
グレンファークラスの入門ボトル!なんだけど!なんかもったり甘い上にゴムや硫黄のような香りが漂って、お世辞にも美味しいとは言えないかも・・・。ひとつ上の12年とたった500円しか違わないので、グレンファークラス初めて飲む人はグレンファークラス 12年買っておくほうがおすすめだよ!
筆者が実際にグレンファークラス 10年を飲んでみたレビューは下のリンクをクリックして読んでみてね!
グレンファークラス 10年を実際に飲んでみたレビューはこちら!
【低評価】グレンファークラス10年をレビュー!【じっとり甘いシェリー】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
グレンファークラス 12年
グレンファークラスの3800円ぐらいのボトル!
おそらくラインナップの中で一番売れているボトルだと思います!
で、
肝心の味わいは、
シェリー樽由来の苺のような風味が漂い、
甘酸っぱくて華やか!
また、
グレンファークラスに共通するゴムや硫黄のようなえぐみも、
ほとんど感じられず、
ラインナップの中ではかなり優秀なボトル!
甘くて華やかでフツーにおいしいです!
グレンファークラスの一番の売れ筋の12年だよ!苺のような風味が漂い、甘さと華やかさが絶妙!他のグレンファークラスのボトルと違って、変な匂いやえぐみもないので飲みやすいよ!
筆者が実際にグレンファークラス 12年を飲んでみたレビューは下のリンクをクリックして読んでみてね!
グレンファークラス 12年を実際に飲んでみたレビューはこちら!
まずい?グレンファークラス12年をレビュー!【無難なシェリーの味】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
グレンファークラス 15年
ここからお値段ちょっと上がって、
グレンファークラスの6500円ぐらいのボトル!
4代目オーナーがとことんこだわりあげて造ったボトル
らしく、
シェリーの華やかな風味がとにかくすごい!
甘さと華やかさのバランスが良かった12年とは打って変わって、
シェリーの甘酸っぱさがかなり強くなって、
まるで酸っぱいベリーの果実みたいな味わい!
とにかく甘さを排除した、
苺の酸っぱさ
みたいな味わいが好きな人にはおすすめ!
ラインナップの下の10年や12年とはちょっと方向性が変わって、ベリーの果実の酸っぱさが強くなってるボトルだよ!甘みよりも酸っぱさがかなり強く、12年のイメージで飲んでみるとちょっとびっくりするかも・・・
筆者が実際にグレンファークラス 15年を飲んでみたレビューは下のリンクをクリックして読んでみてね!
グレンファークラス 15年を実際に飲んでみたレビューはこちら!
【評価そこそこ】グレンファークラス15年をレビュー!【コスパが悪い】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
グレンファークラス 17年
現在の蒸留所オーナーのグラントさんが、
一番のお気に入り!
と公言しているボトル
ただ!
やり過ぎなぐらいにシェリーの風味が強く、
おかげでシェリーの弊害である硫黄のような生臭い香りもトコトン強まっていて・・・
ちょっとおいしいとは思えないかも・・・?
ちなみに、
現在のグレンファークラスオーナーのグラントさんはじめ、
海外の人はあまりウイスキーの硫黄っぽい香りにネガティブな印象を持たないらしく、
意外と海外では人気のボトルらしいです
現在の蒸留所オーナーが推しているボトルがこれ!確かにシェリーの風味が強烈なレベルで体験できるんだけど、代わりに硫黄のような生臭い匂いもかなり強いよ!少しでもウイスキーの変な匂いが苦手な人はあまりおすすめじゃないかも・・・
このブログでも近々レビューしてみるから、もう少し待っててね・・・
グレンファークラス 21年
グレンファークラスの1万円ぐらいのボトル!
ちなみに、
他の蒸留所の21年熟成ウイスキーだと2万円〜5万円ぐらいが相場なので、
21年熟成が1万円で飲めるってかなりの破格です!
で、
味わいはまた17年以下とは打って変わって、
かなり薄めの味わいで飲みやすくなっています!
ひとつ下の17年に比べると、
明らかに味が薄まっており、17年の強烈なシェリーの風味が嫌いな人にはちょうど良いはず!
また、
シェリーの香りよりも、
渋いレベルで木の風味
がすごくて、
ウイスキーの樽の香りを体験してみたい人にもおすすめ!
グレンファークラスの1万円ぐらいのボトル!強烈なレベルにシェリーの風味が強かった17年とは打って変わって、かなり控えめな味わいになってるよ!奥深い長熟らしい味わいでちょうど良いんだけど、人によっては「ちょっと薄すぎる」と感じるかも・・・?
このブログでもいつかレビューしてみるから、もう少し待っててね・・・
グレンファークラス 25年
グレンファークラスの1万5000円ぐらいのボトル!
他の蒸留所に比べて安く長熟のウイスキーが飲めるのがグレンファークラスのメリットですが、
25年熟成がたった1万5000円程度というのは安すぎます!
おそらく25年熟成ウイスキーとしては世界最安レベルなはず!
で、
味わいは21年の特徴を引き継いでいるようで、
シェリーの風味は弱め!
そして代わりに、
樽の木の味わいがトコトン抽出されており、
エグいレベルに渋いです
ちょっと、
25年熟成のワリには味が薄くえぐみや渋みが強いので、
あまり25年の特別感は感じられないかも・・・
1万5000円ぐらいのグレンファークラス!味わいはひとつ下の21年の特徴を引き継いでいるようでシェリーの風味は抑えめ!ちょっと25年熟成のワリには「味が薄すぎる」と思ってしまうぐらいかも・・・
このブログでもいつかレビューしてみるから、もう少し待っててね・・・
グレンファークラス 30年
グレンファークラスのオフィシャルラインナップの最高峰がグレンファークラス 30年!
お値段一気に上がって、
1本5万円ぐらいします
あまりにも高すぎて情報が全くないけど、
グレンファークラスの集大成にふさわしいしっかりとしたシェリー感とかすかなスモーキーさが合わさり、
華やかで複雑な味わいらしいです
ちなみに、
外箱がグレンファークラス蒸留所の貯蔵庫をモチーフにした箱になっており、
「赤いドア」型の箱は飾っておくと結構かっこいいです!
グレンファークラスの一番高いボトル!お値段一気に上がって5万円ぐらいするよ!ちょっと高過ぎておいそれと買えるボトルじゃないけど、意外とおいしいらしいからいつか飲んでみたいわね・・・
グレンファークラス 105
グレンファークラスの「裏ローテ」的な看板商品であり、
イギリス元首相・サッチャーが好きだったボトル
樽から取り出した原酒に加水を行わない「カスクストレングス」のボトルで、
アルコール度数は60度とかなり強いです!
味わいはまさに、
グレンファークラスのめちゃくちゃ濃いボトル
という、
イメージ通りの味わいで、
シェリーの風味がめちゃくちゃ強い代わりに硫黄や灯油のような香りもかなり強烈!
ちょっと、
筆者はあまりにもエグい香りが強すぎて微妙な評価だったけど・・・
グレンファークラス好きな人は一度飲んでみると面白いはず!
グレンファークラスのカスクストレングスボトルであるグレンファークラス 105だよ!「グレンファークラスの原酒を樽からそのまま取り出した」というイメージ通りの味わいでめちゃくちゃ味が濃いよ!ちょっと賛否両論分かれるボトルだけど、めちゃくちゃ強烈なシェリー樽熟成ウイスキー飲んでみたい人にはおすすめ!
筆者が実際にグレンファークラス 105を飲んでみたレビューは下のリンクをクリックして読んでみてね!
グレンファークラス 105を実際に飲んでみたレビューはこちら!
まずい?グレンファークラス105をレビュー!【硫黄と灯油の味】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
グレンファークラスの味や種類/10年・12年・15年・17年・21年・25年・105の違いを解説
ここからはグレンファークラスの歴史・特徴・製法を紹介していくよ!これを読めばグレンファークラスについての知識は完璧!
グレンファークラスとは?
おそらくイギリスで一番有名な首相?である鉄の女・サッチャーが好きだったウイスキーとしても有名なグレンファークラス
熟成に使う樽は、
シェリー樽のみを使用する
というこだわりを持っているちょっと変わった蒸留所
他の蒸留所は最後の香り付けにちょこっと使うことが多いシェリー樽ですが、
グレンファークラス蒸留所はシェリー樽をメインに使うことで、ウイスキーらしくない華やかな甘みとスパイス感が強烈なレベルに楽しめます!
また水割りやハイボールにするとシェリーの香りが弱まってしまうウイスキーが多い一方、シェリー樽を専門にするグレンファークラスのウイスキーは、
どんな飲み方でもいつまでも華やかな香りが健在!
グレンファークラスはかなりおすすめですよ!
グレンファークラスはどんな飲み方で飲んでもそんなに味が変わらない意外と珍しいウイスキーだよ!ちなみに、筆者が気に入ってるニッカウヰスキーの「宮城峡」はストレートで飲んでるとおいしいんだけど・・・ハイボールにするとめちゃくちゃまずくなったりするんだよね・・・
宮城峡についてもっと詳しく知りたい人は下のリンクをクリックして読んでみてね!
宮城峡についてもっと詳しく知りたい人はこちら!
シングルモルト宮城峡の味や種類/10年・12年・15年の違いを解説 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
グレンファークラスの歴史
グレンファークラス蒸留所の歴史は意外と古く1836年創業!
ちなみに、
なぜか1791年に描かれた絵画にグレンファークラス蒸留所が描かれていることから、
実際の創業年はもっと古いと言われています・・・
この「1836年」って数字は、1824年にイギリスでウイスキーが公認され、それ以前のウイスキー製造は密造酒扱いだっため、
おそらくただのタテマエの数字だと思います・・・(笑)
そして、
その後数多くのオーナーの手を渡り歩いたグレンファークラス蒸留所
ちなみになぜか、
提携した会社が次々に倒産する
というなんだか縁起の悪い蒸留所と呼ばれていた時期もありました
そして、
提携先は倒産するのに、
ぬらりくらりと自身の倒産は避け続けることに成功したグレンファークラス蒸留所
1968年にはスコットランドで初めてのカスクストレングスボトル(樽から取り出した原酒を一切水で薄めないウイスキー)を発売するなど、
革新的なチャンレンジも行い、現在に至ります
意外にも「カスクストレングス」ってグレンファークラス蒸留所が一番最初に始めたんだね!ちなみに筆者はシェリー樽熟成のカスクストレングスだったらグレンリベット ナデューラ オロロソが好きだよ!これ世界一売れているグレンリベット蒸留所が造っているだけあって文句なしに美味しいよ!
筆者が実際にグレンリベット ナデューラ オロロソを飲んでみたレビューは下のリンクをクリックして読んでみてね!
グレンリベット ナデューラ オロロソを飲んでみたレビューはこちら!
【高評価】グレンリベットナデューラオロロソカスクストレングスをレビュー! - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
グレンファークラス蒸留所親会社の悪行
提携した会社がなぜか次々に倒産するグレンファークラス蒸留所
で、
これにはちゃんと理由があって・・・
1900年代ごろに親会社だったパティソン・エルダー社が、
かなり過激な広告マーケティングを行ったのがおそらく原因・・・
例えば、
「パティソン社のお酒を買ってね!」
としゃべるように訓練されたオウム500羽をイギリス各地の酒屋に無理やり送りつけたり・・・
とうもろこしを原料とするグレーンウイスキーに、ほんの少しだけモルトウイスキーをブレンドして「ハイランドモルト」という名前で販売したり・・・
こんな感じで、
かなりヤバい会社が親会社だったグレンファークラス蒸留所・・・
おそらくこの悪行の噂が広がったおかげで、パティソン・エルダー社のグループ企業は10社近くがバタバタと倒産したと言われています
ちなみに、
このとんでもない親会社のせいでとんだとばっちりを喰らったグレンファークラス蒸留所
熟成中だったウイスキーを泣く泣く売却したり、
ウイスキーを抵当に入れることで、
なんとか資金難を乗り切りました
しかし、
500羽のオウムをしゃべるように訓練する
って、
やることが一周回り過ぎてて筆者は、
むっちゃ面白ぇじゃん!
と思っちゃいました(笑)
グレンファークラスの製法
グレンファークラスの仕込み水は、蒸留所の背後に位置するベンリネスの山の雪解け水を使用しています
またウイスキーで一番重要な蒸留工程にはこだわりがあるようで、まず蒸留器はスペイサイド地方最大の巨大蒸留器を使用しています(ちなみにスペイサイド地方最小はマッカラン)
そして蒸留に使用する熱は、現在数多くの蒸留所が蒸気熱に切り替えている一方、頑なに昔ながらのガス直火焚きを守っています
また熟成に使う樽は、スペイン・アンダルシアでオロロソシェリーの熟成に使われたシェリー樽
そして熟成庫は、1880年代に作られた石壁と土製の床の伝統づくり
昔のとんでもない親会社のせいでなんだか変なイメージが付いているグレンファークラス蒸留所ですが、ウイスキー造りはしっかりと行っているまじめな蒸留所でもあります
グレンファークラスが好きな人におすすめのウイスキー銘柄はこれ!
最後にグレンファークラスが好きな人におすすめのウイスキー銘柄を6種類紹介するよ!グレンファークラスに似たような味やグレンファークラスと関わりの深い銘柄を厳選してみたので、あわせて飲んでみね!
マッカラン
グレンファークラス、グレンドロナックと並んで、
世界三大シェリー樽蒸留所
の一角を担うマッカラン!
ウイスキー好きなら誰もが憧れる、
知らない人はいない蒸留所です!
で、
最近世界中のウイスキー蒸留所から引っ張りだこのせいで、
世界的な供給不足に陥ってるシェリー樽を、
なんとか安定供給するために、
ついに自社でシェリー樽の製造を始めた!
おかげで、
マッカランの熟成のために最適なシェリー酒のレシピを業者に注文し、
という他の蒸留所には出来ないような荒技でシェリー樽を確保しているらしいです・・・(笑)
グレンファークラスと並んでシェリー樽熟成に定評があるマッカラン!ウイスキー好きなら誰もが憧れる「シングルモルトのロールス・ロイス」だよね!ただ!現行のボトルはどうも「水のように薄い」という評判で、筆者も実際に飲んでなんか残念な印象だったよ・・・
マッカランのおすすめ銘柄についてもっと詳しく知りたい人は下のリンクをクリックして読んでみてね!
マッカランのおすすめ銘柄まとめはこちら!
マッカランの味や種類/12年・18年・25年・30年・ダブルカスク・トリプルカスクの違いを解説 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
グレンドロナック
世界三大シェリー樽蒸留所のグレンドロナック!
ちなみに、
筆者はマッカラン、グレンファークラス、グレンドロナックの中では、
グレンドロナックが一番好き!
筆者がこのブログのあちこちで、
女の子の香り〜♪
って絶賛してる銘柄で、
シェリーの華やかな香りがとにかくすごいです!
また、
グレンファークラスと違って、
硫黄や生臭いシェリーの弊害の香りが一切ないので、
とにかくおいしい!
ちょっと高いけど、
とにかく美味しいシェリー樽熟成ウイスキー飲みたいならこれ一択!
筆者がこのブログでよくおすすめしてるグレンドロナック!シェリーの良い風味だけがしっかり漂い、デメリットは一切ない美味しい銘柄だよ!ちなみに筆者は1本1万円ちょっとの「グレンドロナック 18年」がおすすめ!
グレンドロナックのおすすめ銘柄についてもっと詳しく知りたい人は下のリンクをクリックして読んでみてね!
グレンドロナックのおすすめ銘柄まとめはこちら!
グレンドロナックの味や種類/12年・15年・18年・21年・ピーテッドの違いを解説 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
グレンリベット ナデューラ オロロソ
という人におすすめなのがこれ!
世界で一番売れているグレンリベット蒸留所が、
ちなみに、
今回紹介してるグレンファークラス蒸留所も、
グレンファークラス 105というカスクストレングスボトルを出してるけど、
あっちはどうも硫黄や灯油のような香りが漂って、
あまりおすすめじゃないかも・・・
やっぱり世界一ブランドのウイスキーはおいしいですよ!(小並感)
世界一売れているグレンリベットのシェリー樽熟成ウイスキーだよ!舌がキューッと縮むぐらいに甘さが濃いのに、飲み込んだ後の余韻はすっきり爽やかなかなり緻密に計算されたボトル!
筆者が実際にグレンリベット ナデューラ オロロソを飲んでみたレビューは下のリンクをクリックして読んでみてね!
グレンリベット ナデューラ オロロソを飲んでみたレビューはこちら!
【高評価】グレンリベットナデューラオロロソカスクストレングスをレビュー! - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
アラン シェリーカスク
ひとつ上で紹介した「グレンリベット ナデューラ オロロソ」と並んで、
という人におすすめがこれ!
グレンリベット ナデューラ オロロソに比べて、
- あっさり爽やか
- オレンジのような風味
- かすかにお花の香り
って感じで、
爽やかで飲みやすいです!
ちょっと、
ここ半年ぐらい在庫が一切なくて、
Amazonでとんでもないプレ値で売られてたけど・・・
もしも8000〜1万円ぐらいで売ってるの発見したら買ってみてOK!
みんな大好きなアラン蒸留所のシェリー樽カスクストレングスだよ!度数55%ぐらいあるけど、オレンジとお花のような香りが漂う意外とあっさりした味わいで、「アブーナ、ナデューラ オロロソ、105」あたりのライバル銘柄に比べて格段に飲みやすいよ!
筆者が実際にアランシェリーカスクを飲んでみたレビューは下のリンクをクリックして読んでみてね!
【コスパ最高】アランシェリーカスクをレビュー!【ど派手なベリーの風味】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
グレンモーレンジィ ラサンタ 12年
と聞かれて、
筆者が迷いなくおすすめするのがこれ!
華やかな味わいに定評があるグレンモーレンジィ蒸留所が造るシェリー樽熟成ウイスキーで、
ただでさえ華やかなグレンモーレンジィがもっと華やかになってます!
シェリー樽由来の赤い果実やお花のような風味が存分に楽しめるのはもちろんのこと、
イヤな風味やマイナスポイントは一切ない完璧なウイスキー!
これ、
1本6000円でこんなにおいしいウイスキーって滅多にないので、
迷ったらこれ買っておけば間違いなし!
筆者がしょっちゅう絶賛してるグレンモーレンジィ ラサンタ!とにかく華やかな香りが強いのに、マイナス面は一切なくとにかく完璧な味わいだよ!シェリー樽ウイスキー買うのに迷ったら、とりあえずこれ買っておけば後悔しないよ!
筆者が実際にグレンモーレンジィ ラサンタ 12年を飲んでみたレビューは下のリンクをクリックして読んでみてね!
グレンモーレンジィ ラサンタ 12年を飲んでみたレビューはこちら!
【超高評価】グレンモーレンジィラサンタ12年をレビュー!【最高に華やか】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
宮城峡
ニッカウヰスキーの第2の蒸留所である宮城峡蒸留所!
シェリー樽熟成を得意とし、
余市蒸留所の武骨な味わいとは対照的な、
華やかな風味が特徴!
ですが
なぜか絶賛不人気ウイスキーとなっており、
山崎、白州、余市・・・
めちゃくちゃプレ値で売れてる一方、
不人気な宮城峡はいつでも定価で買えます
なんか、
みんな宮城峡嫌いみたいだけど、
国産ウイスキーの中で華やかさでいったら右に出る者はいない蒸留所なので、
ニッカウヰスキーの第2の蒸留所で仙台市で稼働する宮城峡蒸留所!国産ウイスキーでも随一の華やかさが特徴だけど、ゴムや硫黄の香りも強いから一般的にはあまり人気がないウイスキーになってるよ・・・。不人気なおかげでいつでも定価で買えるので気になった人は買ってみるのおすすめ!
筆者が実際に宮城峡を飲んでみたレビューは下のリンクをクリックして読んでみてね!
宮城峡を飲んでみたレビューはこちら!
【これは評価分かれる】宮城峡をレビュー!【華やかだけどクサい】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
まとめ
ということでコスパ良いシェリー樽熟成が得意な「グレンファークラス」の紹介でした!
おつかれさまでした!
なんだかなぁ・・・
これまでこのブログで紹介してきたグレンファークラスのレビューはこちら!
下のリンクをクリックして読んでみてね!
これまでこのブログでレビューしてきたグレンファークラスのボトルはこちら!
グレンファークラス 10年を飲んでみたレビューはこちら!
【低評価】グレンファークラス10年をレビュー!【じっとり甘いシェリー】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
じっとりとした甘みと硫黄の匂いが強くて、ぶっちゃけ美味しくなかった!
グレンファークラス 12年を飲んでみたレビューはこちら!
まずい?グレンファークラス12年をレビュー!【無難なシェリーの味】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
苺の酸味と蜂蜜の甘みが合わさって美味しい!グレンファークラス初めて買うならこれがおすすめ!
グレンファークラス 15年を飲んでみたレビューはこちら!
【評価そこそこ】グレンファークラス15年をレビュー!【コスパが悪い】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
10年や12年とは打って変わって結構酸っぱい!苺のような酸味が強くて爽やか!
まずい?グレンファークラス105をレビュー!【硫黄と灯油の味】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
めちゃくちゃ強烈だった(笑)!シェリーの香りはかなり強いんだけど、代わりにシェリーの弊害の硫黄みたいな香りもすごいかなり極端なウイスキー
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だいたい1本3行ぐらいで簡単にまとめてみたのでレビュー読むの面倒な人におすすめ!