最愛の彼女に浮気された男の努力記

彼女に浮気されてフラれた車好き25歳。起業してお金持ちになってスーパーカー買ってもう一度彼女を振向かせるまでの記録。

グレンフィディックの味や種類/12年・15年・18年・21年の違いを解説

スコッチウイスキーを代表する銘柄として、常にライバルのグレンリベットと売上げ世界1位の座を競い合っているのがグレンフィディック

ここ最近は、グレンリベットに負けているけど、相変わらず、

全世界で生産されるシングルモルトウイスキーの35%はグレンフィディック

というケタ違いの生産量を誇っている

ということで今回は、そんなグレンフィディックの特徴、歴史、ラインナップごとの違いを初心者の人にも一から分かるように解説してみようと思います!

 

グレンフィディックの味や種類/12年・15年・18年・21年の違いを解説

 

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引用元:https://www.glenfiddich.com/jp/

 

グレンフィディックとは?

 

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引用元:https://www.pinterest.jp/pin/660058889113077698/

 

世界最大のウイスキー蒸留所のひとつ

シングルモルトウイスキーにおいては、2015年にライバルのグレンリベットに抜かれるまでは世界一。またインターナショナル・スピリッツ・チャレンジという世界的な酒の品評会で、最も多くの受賞を勝ち取ったシングルモルトウイスキーブランドでもあります

保守的と言われるスコッチウイスキー業界において、常に新たな挑戦に挑んでいるブランドでもあるグレンフィディック

シングルモルトウイスキーを世界に先駆けて製造したブランドであることは有名ですが、他にも部外者立ち入り禁止が当たり前だったウイスキー蒸留所において、いち早く見学スペースを設けて、人々の蒸留所への関心を高めたり、色々とウイスキー界の流行を作っています

そんな企業努力もあり、他の蒸留所のウイスキーと比べても、高品質なウイスキーが異常と言えるぐらい安く買えるのもグレンフィディックの魅力のひとつです

 

 

グレンフィディックの歴史

 

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引用元:https://www.glenfiddich.com/jp/family-story/

 

1887年のクリスマスの日に、蒸留器から1滴のシングルモルトウイスキーが滴り落ちた・・・

こんなロマンチックな誕生秘話があるグレンフィディック

そんなクリスマスの半年前の夏、グレンフィディック蒸留所は、ウィリアム・グラントとその9人の子供たちによって、石を一つ一つ手で積み上げることから始まりました

元々は、モートラッハ蒸溜所の事務員として働いていたウィリアム、最初はウイスキーには全く縁もゆかりもない人生でしたが、20年間のモートラッハでの社員生活で、次第に自分の蒸留所を持ちたいという夢を持ち、47歳で独立を果たします

若くして結婚して子沢山だったウィリアムの生活は苦しかったようですが、自身の蒸留所オープンの際は、9人の子供たちが大きな戦力となります

建物を造る一人の石工職人以外は、全ての蒸留所設備を家族で作り上げてしまったウィリアム家族

蒸留所に必要なポットなどは、ちょうどカーデュー蒸留所が設備入れ替えのため売りに出していた中古設備を一式購入し導入します

そして着工から半年後の1887年のクリスマスの日に、グレンフィディック蒸留所のポットから初めてのシングルモルトウイスキーが生み出されたのが、グレンフィディックの歴史の始まり

そんなグレンフィディックは、現在もウィリアム・グラントから数えて五世代目の子孫たちによる家族経営によって成り立っています

 

 

グレンフィディックの製法

 

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引用元:http://peatreek.blogspot.com/2012/02/glenfiddich-masterclass.html

 

グレンフィディックウイスキー造りの特徴は、蒸留所敷地内の湧き水を使用していること

グレンフィディック蒸留所が位置するスペイサイド地方では、スペイ川の水を使ったウイスキー造りが一般的ですが、グレンフィディックとライバルのグレンリベットは、自前の湧き水を使用してウイスキー造りを行っています

また現在は、24時間フル稼働でウイスキー生産を行い、製造工程ごとに熟練した職人を常駐させるという近代的な生産システムを採用しています

ちなみにこの職人たちの常駐制度、変形しやすい銅製の蒸留器は常に専門の銅器職人がメンテナンスを行っているというぐらいのこだわり様。そして職人たちはグレンフィディックでの終身雇用を約束されており、そんな社員を大切にしている風土もグレンフィディックの魅力のひとつ

2020現在も、世界有数のトップウイスキーブランドとして、28基の蒸留器で、昼夜を問わずガンガン生産しています!

 

 

グレンフィディックの種類

 

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引用元:https://www.thedrinksbusiness.com/2013/09/glenfiddich-launches-first-no-age-statement-collection/

 

グレンフィディック 12年

 

 

グレンフィディックのラインナップで最もお手頃で、世界中どこでも見かける大人気ウイスキーがこれ!

味わいはとにかく「爽やか・軽い」という言葉が真っ先に思い浮かぶほど、ライトで飲みやすいです

穏やかで華やか、人によっては薄いと感じるスペイサイドウイスキーの特徴をど真ん中で表しているようなウイスキーで、万人におすすめできるウイスキーでもあります

 

グレンフィディック 15年

 

 

12年に比べて、シェリーの香りが強まっているのが特徴の15年

うなぎ屋の秘伝のタレの継ぎ足しに似たような「ソレラシステム」というシェリー酒の熟成に使われる手法が取り入れられており、シェリー樽の香りを味わうならこれ一択!というぐらいシェリーの風味を楽しめます

グレンフィディックのラインナップの中で最もたくさんの賞を受賞しており、サンフランシスコで毎年行われるスピリッツ・コンペティションでは、4年連続で3つのダブルゴールドメダル受賞という最高評価。また、Beverage Testing Instituteというウイスキーレビューでは91というかなりのスコアを叩き出しています

 

グレンフィディック 18年

 

 

ウイスキーにありがちな、一つ下のラインナップがすごすぎて影が薄いという特徴をしっかり反映しているのが18年

15年の評価があまりにも偉大なのと、2016年のリニューアルで味が変わったと言われているウイスキーです

イメージとしては、軽くて飲みやすい12年の上位互換という感じなので、あまり目新しさはないかも・・・

 

グレンフィディック 21年

 

 

ラインナップの中でもかなり変わったウイスキーであるのが21年!

これ、カリブのラム酒の樽で最後の熟成期間を過ごしている変わったウイスキーで、しょうが、柑橘、トロピカルフルーツなどの何層にも重なる味わいを楽しむことができて、薄いイメージのあるグレンフィディックの中では異質の存在です

穏やかで飲みやすい12年や18年に、エキゾチックな刺激ある味わいが加わった、グレンフィディックの正統派進化系なイメージの21年

変わり種ウイスキーって飲みにくい銘柄も多い中、誰もが美味しいと思えるちょっと変わったウイスキーです

 

まとめ

 

ということで!2015年にライバルのグレンリベットに抜かれてしまいましたが、それまで世界一売れていたシングルモルトウイスキーであったグレンフィディック

世界有数の超大規模蒸留所になった現在も、家族経営と職人によるウイスキー造りが引き続き行われ、変わらない味を守り続けています

12年、15年、18年、21年、どのラインナップも他の銘柄に比べたら、かなり安い良心的価格設定なので、ちょっと良いウイスキー飲んでみたいと思ったら、とりあえずグレンフィディック買っておくのもおすすめ!

特に「グレンフィディック 15年」は世界有数の最高評価ウイスキーなので、ちょっとでも気になる人は一度飲んでみるべきですよ!