ぴろのウイスキーブログ

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グレンゴインの種類と評価を徹底解説!10年は地味、上位ラインナップは?

クイズです。

スコットランドで、一番観光客が訪れる蒸留所は?

マッカラン? グレンフィディック? ラフロイグ?

・・・

正解は、たぶんこの銘柄を知らない人がほとんど!

グラスゴーからたった20km巨大な国道沿いにある蒸留所

っていう、めちゃくちゃアクセスの良さで、

観光客だけはやたらと集めてる蒸留所・・・

それが

グレンゴイン!

石造りの蒸留所の建物と外観

引用元:https://unsplash.com

筆者は前に

グレンゴイン10年を実際に飲んでレビューしたことがあるんだけど、

グレンゴイン10年のレビューへ

正直、「なんか地味・・・」というのが第一印象だった

んだけど!

調べてみると、グレンゴインって

「ノンピート」×「シェリー樽」っていう、

めちゃくちゃハッキリしたコンセプトを持った蒸留所だった・・・

てことで!

今回は、

グレンゴインの種類・特徴・10年の正直な評価について、

徹底的に解説していこうと思います!

「地味」で終わらせるにはもったいない蒸留所グレンゴイン
下の目次をクリックして好きなページにジャンプしてね!

先に結論(2026年8月見直し済み)

✅ グレンゴイン10年の筆者実飲評価はB(悪くないけど代わりが多い)。1本目に無理して選ぶ必要はなし

✅ 本領は12年以上の「ノンピート×シェリー樽」路線。10年で地味だと感じた人ほど上位を狙うべき

✅ スモーキーが苦手な人には蒸留所ごとおすすめできる。迷ったらグレングラント10年・グレンキンチー12年とも比較を

グレンゴイン ラインナップ早見表

ボトル実売目安特徴筆者の実飲
グレンゴイン 10年変動あり・要確認麦芽→マスカット→蜂蜜。意外とフルーティ実飲済み(B)
グレンゴイン 12年6,000円前後〜シェリー樽比率アップ未飲(一般的評価)
グレンゴイン 15年9,000円前後〜ドライフルーツ系の甘みが本格化未飲(一般的評価)
グレンゴイン 18年15,000円前後〜受賞歴もあるブランドの看板格未飲(一般的評価)
グレンゴイン 21年30,000円前後〜熟成感マシマシの最上位帯未飲(一般的評価)

※未飲ボトルの位置づけは一般的な評価の整理で、飲めたものから実飲レビューに差し替えていきます(2026年8月時点)。

グレンゴインとは?蒸留所の特徴を解説!

スコットランドの川沿いの街並み

引用元:https://unsplash.com

このセクションではグレンゴイン蒸留所の特徴を紹介!
「観光地としては有名なのにウイスキーとしてはマイナー」な理由が分かるよ!

グレンゴイン蒸留所ってどんな蒸留所?

グラスゴーから車で20kmほどの場所にあるグレンゴイン蒸留所

大都市から近いうえに、

大きな国道沿いにあって、

外観もめちゃくちゃ絵になる・・・

そんな立地の良さもあって、

スコットランドでも屈指の観光客数を誇る蒸留所

って言われてるんだけど・・・

その割に、

ウイスキーそのものの知名度はそこまで高くないのが、

グレンゴインの不思議なところ!

ちなみにもう一つ面白いのが、

蒸留所(スチルハウス)はハイランド側にあるのに、

熟成庫(ウェアハウス)は道路を挟んでローランド側にある、

っていう境界線ギリギリの立地・・・

「蒸留はハイランドで、熟成はローランドで」、これがグレンゴインの豆知識!

ハイランド地方の他の蒸留所についてもっと知りたい人はこちら!

www.piroriro.com

ハイランドの蒸留所一覧|おすすめモルトも紹介

グレンゴインがハイランドの中でどういう位置づけか分かるよ!

グレンゴイン最大の特徴は「ノンピート」

ウイスキー樽のイメージ

引用元:https://unsplash.com

グレンゴインを語るうえで絶対に外せないのが、

「ノンピート(ピートなし)」っていう方針!

モルトを乾燥させる工程で泥炭(ピート)を一切焚かない

のがグレンゴインの造り方!

ピートっていうのは、

アイラモルトなんかによくあるあの正露丸っぽい燻製香の正体なんだけど、

グレンゴインにはそれがほぼ全く無い

ハイランド地方の蒸留所には

ピーテッドとノンピートが混在してるんだけど、

グレンゴインは「うちは完全にノンピート路線でいく」

って、けっこうハッキリ主張してるタイプ!

だから、

「スモーキーなウイスキーがちょっと苦手・・・」

っていう人には、

むしろ超おすすめできる蒸留所だったりする!

ピートそのものについてもっと詳しく知りたい人はこちら!

www.piroriro.com

ウイスキーのピートとは?スモーキーな香りの正体とおすすめ銘柄

グレンゴインになぜ煙たさが無いのか、仕組みから分かるよ!

グレンゴイン10年を飲んでみた正直な感想は?

ウイスキーグラスのイメージ

引用元:https://unsplash.com

グレンゴインのエントリーモデル、10年は筆者も実際に飲んでレビュー済み!
ここではそのレビューのポイントだけギュッと凝縮して紹介するよ!

香りは麦芽とマスカット、筆者的には「豚骨ラーメン」(笑)

まず香りは・・・

あぁ、

なんか、正直あんまり面白くない・・・

ってのが最初の印象だった(笑)

中身は強めの麦芽の香りが中心で、

奥にかすかにぶどうっぽい甘酸っぱい香りがアクセントになってる感じ!

で、筆者個人としては、

この麦芽っぽい香ばしさが、

なんか豚骨ラーメンみたいな匂いに感じて、

これが唯一印象に残ったポイントだったかも・・・(小並感)

味は蜂蜜とキャラメルの甘み、でも「代わりが効く」という評価

てことで、次は味をチェック!

ひと口飲んでみると・・・

あ!

思ったより甘酸っぱくて、なんか予想外にフルーティ!

香りが麦芽っぽかったから、

味も地味なのかと思ったら、

青りんごとぶどうを合わせたようなみずみずしさが、

口いっぱいに広がって爽やか・・・

その奥には蜂蜜やキャラメルっぽいとろっとした甘さもあって、

意外とちゃんと美味しい!

ただ、正直に言うと、

悪くはないけど、代わりになるウイスキーがたくさんある

っていうのが、10年を飲んだ筆者の本音の評価・・・

もう少しワンランク上の満足感を求めるなら、

グレングラント10年グレンキンチー12年あたりの方が、

個人的にはおすすめ!

簡単なイメージ:強めの麦芽 → かすかにマスカット → 豚骨ラーメン → 蜂蜜 → キャラメルの余韻

グレンゴイン10年のポイント
香り:強めの麦芽にかすかなマスカット、筆者的には豚骨ラーメンっぽさも。
味:青りんごとぶどうのフルーティさに蜂蜜・キャラメルの甘みが乗る、意外と飲みやすいタイプ。
簡単なイメージ:強めの麦芽 → マスカット → 豚骨ラーメン → 蜂蜜 → キャラメルの余韻
個人的おすすめ度:B(代わりの銘柄も多い)

グレンゴイン10年の全文レビューはこちら!

www.piroriro.com

グレンゴイン10年レビュー!味と評価は?

香り・味の実況をもっと詳しく読みたい人はこっちへ!

上位ラインナップ(12年・15年・18年・21年)は10年と何が違うの?

ワイン樽フィニッシュのイメージ

引用元:https://unsplash.com

10年が地味なら、グレンゴインはもう卒業・・・?

って思うのはちょっと待って!

グレンゴインの本領は、実は上位ラインナップにある

って言われてるんです!

グレンゴインのコンセプトは「ノンピート×シェリー樽」

10年の時点では

バーボン樽由来の麦芽っぽさが中心だったけど、

グレンゴインはシェリー樽での熟成にかなり力を入れている蒸留所

だと言われていて、

年数の高いラインナップほど、

シェリー樽の比率が上がっていくのが特徴!

ノンピートだからこそ、

煙のクセに邪魔されずシェリー樽の甘みがダイレクトに出る

っていうのが、上位ラインナップの狙いなんじゃないかと筆者は見てる!

年数が上がるほどシェリー樽の個性が強くなる(一般的な傾向)

ここは筆者もまだ全部飲めてないので、

一般的に言われている位置づけとして整理しておくと・・・

12年:10年よりシェリー樽の比率アップ(実売6,000円前後〜)

15年:ドライフルーツ系の甘みが本格化(実売9,000円前後〜)

18年:受賞歴もあるブランドの看板格(実売15,000円前後〜)

21年:熟成感マシマシの最上位帯(実売30,000円前後〜)

っていう感じで、

値段も味の濃さもきれいに右肩上がりになってる印象!

※価格はあくまで目安!買う前に最新の実売価格は必ずチェックしてね

「10年で地味だと思った人」ほど、実は12年以上を飲むべきなのかもしれない!

シェリー樽の甘みが気になる人は、

シェリー樽ウイスキーのおすすめもチェックしてみて!

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シェリー樽ウイスキーおすすめ40選!甘い銘柄を安い順に紹介

グレンゴインが気になる人におすすめの近い系統の銘柄!

ウイスキーテイスティングのイメージ

引用元:https://unsplash.com

実はグレンゴイン10年のレビューの中でも、「代わりにおすすめ」として名前を出した銘柄がある!
ここでまとめて紹介しておくよ!

グレングラント(同じくスペイサイドの華やかタイプ)

グレンゴイン10年よりワンランク上の満足感が欲しいなら、

まず候補に挙げたいのがグレングラント

フルーティで華やかな味わいが特徴で、

グレンゴインで感じた「ぶどうっぽい甘酸っぱさ」が好きな人には、

かなり刺さりやすいはず!

グレングラントの詳細はこちら!

www.piroriro.com

グレングラントの味や種類/メジャーリザーブ・10年・12年・15年・18年の違いを解説

グレンゴインからの乗り換え先としてかなり有力!

グレンキンチー(ローランド唯一の有名蒸留所)

グレンゴインと同じく「地味と言われがちだけど侮れない」系統が、

グレンキンチー

ローランド地方唯一の有名蒸留所で、

グレンゴインのローランド寄りの立地とも通じる部分がある一本

グレンキンチーの詳細はこちら!

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グレンキンチーはまずい?245本飲んだ筆者が正直な評価と種類を解説

「地味系」同士、飲み比べてみるのも面白いはず!

グレンエルギン(レビューでも名前が挙がった実力派)

グレンゴイン10年のレビューを書いたときに、

「これなら12年の方がおすすめ」と名前を挙げたのが、

グレンエルギン

あまり派手な知名度は無いんだけど、

スペイサイドらしいやさしい甘さがあって、

玄人好みのするタイプ・・・

グレンエルギン12年のレビューはこちら!

www.piroriro.com

グレンエルギン12年レビュー!味と評価は?

まとめ:グレンゴインは「地味」で片付けるにはもったいない!

ウイスキーロックのイメージ

引用元:https://unsplash.com

ということで!

グレンゴインの種類・特徴・10年の正直な評価について紹介してみました!

改めて整理すると、

グレンゴイン10年:悪くはないけど代わりも多い入門編(個人的おすすめ度B)

12年以上:ノンピート×シェリー樽の本領がここから

という感じです!

「スモーキーなウイスキーが苦手」っていう人ほど、

一度グレンゴインを試してみる価値があると思う!

筆者もまだ12年以上を飲みきれてないので、

近いうちに追いレビューしたいと思ってます・・・

スコッチウイスキー全体の種類や選び方をおさらいしたい人はこちら!

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スコッチウイスキーの種類一覧|初心者向けおすすめ銘柄と味わい別の選び方【60本超を実飲解説】

グレンゴインが数あるスコッチの中でどんな立ち位置か分かるよ!

最後まで読んでくれてありがとう!
グレンゴインの魅力が伝わったら嬉しいです!
ノンピート好きも、シェリー樽好きも、ぜひ一度試してみてね!

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