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ジャパニーズウイスキー終売銘柄まとめ!竹鶴・響・余市の本音判定

ジャパニーズウイスキー終売銘柄の象徴・山崎蒸留所

 

 

 

 

 

ジャパニーズウイスキーの終売銘柄、調べてるあなた。

 

たぶん今、こうなってますよね。

 

「竹鶴17年、もう本当に買えないの・・・?」

 

「響17年が10万円って、ぼったくりじゃない・・・?」

 

「樽熟原酒50°、定価1,500円だったって本当!?」

 

って思って、検索してたどり着いたんじゃないですか?

 

めちゃくちゃ分かります。

 

なぜなら、

 

筆者も2016年頃、全く同じ気持ちだったから・・・

 

ジャパニーズの終売銘柄って、

 

竹鶴17年・21年・25年 / 余市10年・12年・15年・20年 / 宮城峡10年・12年・15年 / 響17年・21年・30年 / 山崎12年・18年・25年 / 白州12年・18年・25年 / 富士山麓 樽熟原酒50° / ザ・ニッカ12年 / カフェグレーン / ブレンダーズスピリット / 軽井沢 / イチローズモルト カードシリーズ …

 

全部「もう定価で買えない」ボトル!

 

しかも、

 

プレ値で買って後悔する人、めちゃくちゃ多い。

 

結局どれを買えばいいの!?

 

そう思いますよね?

 

ちょっと待ってください。

 

このブログ、

 

その悩み、今日この記事だけで全部終わらせます。

 

なぜなら、

 

このブログを書いてる筆者、これまで飲んだウイスキーは・・・

 

245本!

 

終売銘柄も「定価時代」に飲んだ経験あり。

 

本記事は、

 

買取業者には絶対書けない、「実飲した一個人の本音」で、終売銘柄を本気で格付けします!

 

先に、結論!

 

245本飲んだ筆者の終売ガチ判定

プレ値で買うなら → 竹鶴17年(飲む価値あり・3-5万円までならOK)

投資目的なら → 余市20年・軽井沢系(10年で20倍超)

そもそも避けるべき → 響30年・山崎25年(プレ値が異常)

 

これが、245本飲んだ筆者の答えです。

 

ただ!

 

ここで一番伝えたいのは・・・

 

「いつでも買える」と思った瞬間、終わる!

 

例えば、こういうパターン。

 

定価7,000円の竹鶴17年を「またいつか」と思って買い逃して、

 

「あの時買っておけば・・・今は5万円・・・」

 

ってなった人、マジで多いです。

 

大事なのは、

 

ジャパニーズ終売は「待ったら負け」、欲しいなら今すぐ動け。

 

これ、絶対覚えておいてください。

 

てことで今回は、

 

245本飲んだ筆者が、ジャパニーズ終売銘柄を忖度ゼロで本音格付けしていきます。

 

3分後には、「買うべき終売」「避けるべき終売」が完全に分かるようになります!失敗しない終売選び、今日この記事で終わらせましょう!

 

 

 

CHECK LIST

この記事を読むと、こんなことがわかります

 ジャパニーズ終売銘柄の本音格付け順位

 終売の裏で起きていた原酒大枯渇の歴史

 終売銘柄のプレ値早見表と「飲む価値」判定

 終売銘柄好きが現行品で代替する方法

 ぴろが買い逃して後悔した3本の生告白

 

 

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このセクションでは、終売銘柄の中から「飲んでおくべき本物」「投資目的でしか価値がないボトル」を、245本飲んだ筆者の本音で仕分けていきます!

 

まず結論|終売銘柄を今買うべきか?プロの本音判定

終売銘柄を飲むためか投資のためかを判定するイメージ

 

結論から言います。

 

9割の人は「買わなくていい」

 

これが、本音です。

 

なぜなら、

 

終売銘柄をプレ値で買って、

 

「あれ・・・現行品の方が好みかも・・・」

 

ってなる人、本当に多いから。

 

例えば、響17年(定価13,200円)。

 

これを今、プレ値10万円で買って、

 

美味しいことは美味しいんですが・・・

 

定価1万円台の響JAPANESE HARMONYと、9万円分の差があるか?

 

って言われると、

 

正直、ない!

 

ぶっちゃけ、ない。

 

これが、終売銘柄を追うことの最大の罠なんです。

 

ただ!

 

例外もあります。

 

それが、

 

「定価との倍率が3〜5倍までで止まっている、本当に美味い終売」

 

このゾーンは、飲む価値ありと判定します。

 

具体的にどれかというと・・・

 

プレ値で買っていい終売3本

1位 → ブラックニッカ ブレンダーズスピリット(2,500円→1万円・★★★★★)

2位 → 富士山麓 樽熟原酒50°(1,500円→8千円・★★★★★)

3位 → 竹鶴ピュアモルト12年(2,500円→2万円・★★★★)

 

この3本、共通点があります。

 

定価がもともと安く、現在のプレ値が「なんとか手が出る範囲」で止まっている。

 

なおかつ、

 

味が定価以上に美味い。

 

このゾーンが、終売銘柄を飲む価値があるエリアです。

 

逆に、

 

響30年(100万円超)・山崎25年(200万円超)・軽井沢(数百万円)は、飲むためなら絶対NG!

 

これらは「投資・コレクション」としての価値しかありません。

 

本記事では、

 

「飲む価値がある終売」と「投資オンリーの終売」を、銘柄ごとに完全に区別して

 

解説していきます。

 

終売の「裏」を知る|なぜここまで終売ラッシュが起きたのか

 

終売銘柄を語る前に、絶対に知っておいてほしい歴史があります!これを知ってから飲むと、ボトルの重みが3倍になるので、ぜひ読んでね!

 

マッサンブーム(2014年)と原酒の枯渇

マッサン特需で原酒が枯渇した余市蒸留所

 

ある時代の話を、聞いてください。

 

2014年9月、NHK朝ドラ「マッサン」が放送開始。

 

それまで「おじさんの酒」だったジャパニーズウイスキーが、

 

突然、若い女性にまで人気の・・・

 

「世界5大ウイスキー」のひとつとして、再発見された瞬間でした。

 

ただ!

 

ここで誰もが見落としていた問題が・・・

 

ウイスキーって、1日では作れないんです。

 

例えば、竹鶴17年を作るには、

 

17年前に蒸留した原酒が必要。

 

つまり、

 

1997年に「17年後のブームを予測して仕込んでおいた原酒」が必要・・・

 

でも、1997年といえば、

 

日本のウイスキー業界、最も冷え込んでいた「暗黒時代」のど真ん中。

 

誰も17年後のブームなんて予測していなかった・・・

 

その結果、起きたのが、

 

ジャパニーズ原酒大枯渇!

 

誰も悪くないのに、誰も救えなかった悲劇。

 

ジャパニーズウイスキーの黄金期は、こうして・・・

 

「マッサン放送から6年」で、ほぼ消えました。

 

2014-2020年の終売ラッシュ年表

 

具体的にどんな順番で終売していったのか、

 

見ていきます。

 

ジャパニーズ終売ラッシュ年表(2014-2026)

2014年9月  マッサン放送開始。世界がジャパニーズに気づいた瞬間

2015年8月  余市10/12/15/20年・宮城峡10/12/15年・竹鶴12年が一斉終売

2016年11月  ブラックニッカ60周年「ブレンダーズスピリット」144,000本限定発売

2017年  ブラックニッカ クロスオーバー限定。ジャパニーズの定義づくりが議論される

2018年9月  響17年が休売。白州12年も一時終売

2019年3月  富士山麓 樽熟原酒50°が出荷終了。伝説の1,500円ボトル消滅

2019年  ザ・ニッカ12年・カフェグレーン終売。ニッカ年代物がほぼ消える

2020年3月  竹鶴17年・21年・25年が一斉終売!

2021年4月  ジャパニーズウイスキー新定義制定。海外原酒との混合NG

2024年4月  サントリー・ニッカ大幅値上げ。白州12年は11,000円→16,500円

2026年4月  山崎・響系再値上げ。プレ値がやや落ち着き始める

 

こう並べてみると分かるんですが、

 

2015年〜2020年の5年間で、ジャパニーズの年代物がほぼ全部消えた。

 

たった5年で、ジャパニーズの黄金期が終わったんです・・・

 

2024年の大幅値上げと「定価復活」の流れ

 

で、2024年4月。

 

歴史的な事件が起きました。

 

サントリー・ニッカが大幅値上げ。

 

例えば、

 

白州12年が、11,000円 → 16,500円

 

山崎12年が、10,450円 → 17,600円

 

響JAPANESE HARMONYが、5,500円 → 7,700円

 

「便乗値上げじゃん!」って怒る人もいるんですが、

 

ただ!

 

この値上げ、実は「定価とプレ値のギャップを縮める」意図がありました。

 

例えば白州12年。

 

定価11,000円に対して、プレ値が3万円

 

これを、定価16,500円に上げて、

 

プレ値が2.5万円まで落ち着いてくる・・・

 

これって、

 

定価で買える可能性が、ちょっとだけ復活してる!

 

ということなんです。

 

2026年現在は、ジャパニーズの「プレ値疲れ」が起きている過渡期。

 

定価で買えるチャンスが、増えてきています。

 

2026年現在の終売銘柄市場

 

で、現在(2026年4月)の市場はどうなっているのか。

 

正直、

 

ピーク時より2〜3割安くなっている終売銘柄が多い。

 

例えば響17年。

 

2022〜2023年は9万円近くまで行ってました。

 

でも、2026年現在は8万円前後で安定

 

竹鶴17年も同様で、

 

2021年のピーク時は5-6万円

 

現在は4-5万円で取引されています。

 

これ、なぜ起きているかというと、

 

世界的なウイスキーブームが一段落して、

 

中国・東南アジアの需要が落ち着いてきたのが大きい。

 

つまり、

 

「終売銘柄を買うなら、実は今がベストタイミングのひとつ」と言える状況なんです!

 

ただし、

 

軽井沢・イチローズモルトカードは別格。

 

これらは投資目的で世界中の富裕層が買うボトルなので、

 

2026年も価格が下がる気配はありません。

 

「飲むため」の終売は値下がり中、「投資」の終売は値上がり中。

 

これが2026年の市場感です。

 

ニッカウヰスキー終売銘柄一覧|「マッサン特需」の犠牲者たち

ニッカ創業者・竹鶴政孝とマッサン時代

 

マッサン放送の主人公・竹鶴政孝のニッカは、皮肉にもマッサン特需の最大の犠牲者になりました。年代物がほぼ全滅したニッカ終売銘柄を、1本ずつ振り返ります!

 

竹鶴17年(2020年終売・伝説の世界一ボトル)

竹鶴ピュアモルトの製法と原酒

 

世界一の称号を3度獲得した、ジャパニーズブレンデッドの最高傑作。

 

当時の定価:7,000円(税抜) / 終売年:2020年3月 / 現在のプレ値:4-5万円 / 倍率:5-7倍 / 飲む価値:★★★★

 

WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)でワールドベスト・ブレンデッドモルトに、

 

2014年・2015年・2017年と3回も選ばれた、本物の世界王者。

 

味わいは、シェリー樽由来のドライフルーツの甘みと、

 

余市モルト由来のピート香が、

 

17年熟成で奇跡的なバランスに仕上がっています。

 

「ジャパニーズらしさ」とは何かを、教えてくれる1本!

 

当時の定価は7,000円

 

これが今、4-5万円です・・・

 

正直、定価7,000円なら絶対飲むべきでしたが、

 

プレ値5万円で「飲む価値あるか?」と聞かれたら・・・

 

筆者の答えは、

 

3-4万円までなら、ある!

 

5万円超は、ぶっちゃけ厳しい。

 

でも、3-4万円台で見つけたら、一生に一度は飲んでおきたいレベルです。

 

もう一度発売してくれー!と、全ジャパニーズファンが祈ってる伝説の1本!

 

竹鶴21年(2020年終売・10万円超の幻)

 

17年が世界一なら、21年は世界一を超える可能性のあった逸品。

 

当時の定価:15,000円(税抜) / 終売年:2020年3月 / 現在のプレ値:10-15万円 / 倍率:7-10倍 / 飲む価値:★★★

 

17年がドライフルーツ系なら、21年は・・・

 

もっと深い、チョコレート・コーヒー・ナッツ系の濃厚な甘さ。

 

WWAでは、2007年・2010年・2012年と、

 

21年部門でワールドベスト・ブレンデッドモルトを3度受賞。

 

正直、味は17年と「方向性が違うだけ」で、優劣は付けがたいです。

 

ただし、価格が・・・

 

10-15万円。

 

飲むためにこの値段は・・・正直しんどい・・・

 

筆者の判定は、「投資目的なら買い、飲むためならパス」

 

10万円出すなら、現行のシングルモルト余市・宮城峡を10本買って飲み比べた方が幸せです。

 

竹鶴25年(2020年終売・30万円の世界)

 

当時の定価:35,000円(税抜) / 終売年:2020年3月 / 現在のプレ値:30万円超 / 倍率:10倍 / 飲む価値:★★

 

これはもう、「飲むためのウイスキー」じゃないです。

 

完全に投資・コレクション領域。

 

味は確かに素晴らしく、25年熟成の深いコクと余韻が圧倒的。

 

でも、

 

30万円って、車買えちゃうじゃん!

 

飲むためにこの金額を出すのは、相当のマニア以外おすすめしません。

 

もし飲みたいなら、

 

バーで1ショット5,000-10,000円で味わうのが現実解です。

 

竹鶴ピュアモルト12年(2015年終売・コスパ伝説)

 

ジャパニーズ史上、最強コスパだった可能性のある1本。

 

当時の定価:2,500円(税抜) / 終売年:2015年 / 現在のプレ値:2万円前後 / 倍率:8倍 / 飲む価値:★★★★

 

定価2,500円で、12年熟成のピュアモルト。

 

これ、今考えるとあり得ない価格設定です。

 

2015年当時、これを「いつでも買える」と思っていた筆者は、

 

結局、終売直前に1本も買わずに失った・・・

 

あの時、ケース買いしておけばよかった・・・

 

これが今、2万円です。

 

2万円なら、まだ「飲む価値あり」のゾーン。

 

シェリー系の甘み・余市のピート香・宮城峡のフルーティさが、12年の熟成で渾然一体になった、

 

本気で美味しいピュアモルトです。

 

余市10年・12年・15年・20年(2015年一斉終売)

一斉終売した余市シングルモルトのラインナップ

 

ジャパニーズ・シングルモルトの最高峰、北海道・余市の年代物。

 

当時の定価:10年4,500円 / 12年7,000円 / 15年10,000円 / 20年20,000円
終売年:2015年8月
現在のプレ値:10年3-5万円 / 12年5-8万円 / 15年8-13万円 / 20年15-25万円
飲む価値:★★★★(10-15年) / ★★(20年)

 

余市は、竹鶴政孝が「スコッチに最も近い気候」を求めて選んだ、

 

北海道・余市町の蒸留所。

 

そこで作られる石炭直火蒸留のピーティな原酒は、

 

世界中で「ジャパニーズらしくない、本格スコッチ系」と評価される独特の味わい。

 

その年代物が、2015年8月に・・・

 

10年・12年・15年・20年すべて終売。

 

一気に4本も終売って、何があった!?

 

原酒不足。本当にそれだけが理由でした。

 

個人的におすすめなのは、

 

余市12年と15年。

 

10年は若さがあって少し荒い。

 

20年はもう「投資領域」で価格が高すぎる。

 

12-15年が、ピート・フルーツ・ナッツのバランスが最高に良いゾーンです。

 

宮城峡10年・12年・15年(2015年一斉終売)

一斉終売した宮城峡シングルモルトのラインナップ

 

当時の定価:10年4,500円 / 12年7,000円 / 15年10,000円
終売年:2015年8月
現在のプレ値:10年3-5万円 / 12年8-10万円 / 15年8-15万円
飲む価値:★★★(10年) / ★★★★(12年) / ★★★(15年)

 

余市と双璧をなす、宮城・仙台の宮城峡蒸留所。

 

こちらは蒸気間接式蒸留で作られる、

 

フルーティで華やかな、女性的なシングルモルト。

 

余市が「ガツンと骨太」なら、

 

宮城峡は「シルクのように滑らか」

 

梨・洋梨・りんごのような果実の香りと、

 

シェリー樽由来のレーズン・チョコの甘み

 

これも2015年に全終売。

 

個人的に推したいのは、

 

宮城峡12年!

 

宮城峡らしいフルーティさと、12年熟成のコクが、最高に幸せなバランスです。

 

ザ・ニッカ12年(2019年終売)

 

当時の定価:6,500円(税抜) / 終売年:2019年 / 現在のプレ値:3万円前後 / 倍率:5倍 / 飲む価値:★★★

 

ニッカのプレミアムブレンデッドとして、

 

2014年に発売された比較的新しい銘柄。

 

でも、わずか5年で終売になった悲運のボトルです。

 

味は、余市・宮城峡・カフェグレーンのニッカの全要素を、

 

12年熟成でブレンドした、「ニッカの集大成」的な1本。

 

定価6,500円で、ここまで複雑な味わいを楽しめるのは正直奇跡レベルでした。

 

現在3万円。

 

3万円なら、ぶっちゃけ・・・

 

現行のスーパーニッカを5本買った方が幸せかも

 

カフェグレーン(2019年終売・伝説のグレーン)

 

当時の定価:2,800円(税抜) / 終売年:2019年 / 現在のプレ値:8千〜1.5万円 / 倍率:3-5倍 / 飲む価値:★★★★

 

世界唯一、1830年代設計の旧式カフェ式蒸留器で作られていた、

 

ジャパニーズ・グレーンの代表ボトル。

 

味わいは、バニラ・トウモロコシの甘みに、

 

カフェ式特有の穀物っぽさがしっかり残った、

 

世界中のグレーン愛好家が泣いて欲しがる伝説のボトル。

 

2019年に終売した時、

 

世界中のグレーンファンが「やめてくれー!」と叫んだ!

 

後継として「セッション」が発売されましたが、

 

カフェグレーンの代わりにはなりません。

 

REVIEW

カフェグレーンの後継「セッション」を実飲した詳細レビューはこちら!

ニッカ セッションを実飲レビュー!カフェグレーン後継の本音判定

 

ブラックニッカ ブレンダーズスピリット(2016年限定・コスパの神)

ブラックニッカ ブレンダーズスピリット 2016年限定品

 

これが、終売銘柄の中で「最も飲むべき1本」!

 

当時の定価:2,500円(税抜・144,000本限定) / 発売年:2016年11月 / 現在のプレ値:1〜1.3万円 / 倍率:4-5倍 / 飲む価値:★★★★★

 

ブラックニッカ60周年を記念して、

 

2016年に144,000本限定で発売されたスペシャル版。

 

何がすごいかって、

 

1956年(初代ブラックニッカ発売年)に余市蒸留所で蒸留されたモルト原酒と、

 

1999年以前に西宮工場のカフェ式蒸留器で作られたカフェグレーンを、

 

一部使用しているという・・・

 

2,500円とは思えないチートなブレンド!

 

味は、カフェグレーンの濃厚なバニラ感に、

 

シェリー樽由来のレーズン・チョコレートの甘み

 

そして余市モルトの軽いピート香が、

 

2,500円のブレンデッドとは思えないクオリティで完成されています。

 

あっという間に完売し、2017年に再販されたものの、それも瞬殺。

 

現在のプレ値は1〜1.3万円

 

1万円なら、絶対買い!

 

これは、ジャパニーズ終売銘柄の中で、コスパNo.1と断言できます。

 

REVIEW

ブラックニッカ ブレンダーズスピリットを実飲した詳細レビューはこちら!

ブラックニッカ ブレンダーズスピリットを実飲レビュー!伝説の60周年限定ボトル

 

ブラックニッカ 限定シリーズ各種(クロスオーバー・ナイトクルーズ・エクストラスイート)

 

ブラックニッカは、毎年のように限定品を出してきました。

 

主な伝説の限定シリーズはこちら。

 

クロスオーバー2017年限定):当時5,000円 → プレ値1.2-2万円。バーボン樽とシェリー樽の交差。

エクストラスイート2018年限定):当時1,800円 → プレ値5千-8千円。シェリー特化の甘党向け。

ナイトクルーズ2019年限定):当時1,800円 → プレ値5千-8千円。バニラ系の夜更けに合う一本。

 

これらは「コスパで楽しむ限定」枠!プレ値1万円以下なら買って損なしの楽しいボトルです!

 

ニッカ全体の格付けや種類整理は、こちらの記事で完全に解説しています。

 

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サントリー終売・休売銘柄一覧|「響17年」消失の衝撃

サントリー山崎をはじめとする終売・休売ボトル群

 

サントリーは「終売」より「休売」「数量限定」という曖昧な状態が多い・・・!実態としては定価で買えない銘柄を、本音で整理します!

 

響17年(2018年休売・10万円のスーパースター)

響のブレンド工程と複雑な原酒構成

 

世界が泣いた、ジャパニーズ・ブレンデッドの代表作。

 

定価:13,200円(税込) / 状態:2018年9月から休売 / 現在のプレ値:8-10万円(ピーク時9万円) / 倍率:6-8倍 / 飲む価値:★★★★

 

2018年9月、サントリーは響17年の「販売休止」を発表。

 

あくまで「休売」であって「終売」ではないと、

 

サントリー側は声明を出していますが・・・

 

あれからもう8年

 

休売って言いつつ、実質終売じゃん!

 

味は、ハチミツ・バニラ・ドライフルーツ・ミズナラ樽の和の香りが、

 

17年熟成で渾然一体となった、

 

「日本にしか作れない」と世界が認めた1本。

 

個人的に響シリーズの中で最も好きなボトルです。

 

ただ、現在のプレ値10万円・・・

 

これに10万円出すなら、響JAPANESE HARMONYを13本買って毎月1本ずつ楽しむ方が、絶対幸せ。

 

これが筆者の本音です。

 

響21年・30年(数量限定状態・100万円超の世界)

 

響21年定価:35,200円 / プレ値:30-50万円 / 倍率:10-15倍 / 飲む価値:★★★
響30年定価:162,800円 / プレ値:100万円超 / 倍率:6-7倍 / 飲む価値:

 

これらはもう、完全に投資・贈答領域。

 

響30年は、年に数千本しか作られない、

 

世界的に超希少なボトル。

 

味は確かに圧倒的で、

 

30年熟成のミズナラ樽由来の和の香りは、

 

他では絶対に味わえません。

 

でも、

 

100万円って、住宅ローンの繰上返済1ヶ月分・・・

 

飲むためにこの金額を出す勇気は、筆者にはないです。

 

山崎12年(流通激減・抽選地獄)

 

定価(2026年4月〜):17,600円 / プレ値:8-9万円 / 倍率:5倍 / 飲む価値:★★★

 

山崎12年は、厳密には終売していません。

 

でも、定価17,600円で買える機会は、

 

百貨店の抽選販売(倍率100倍超)か、

 

たまに酒販店に並ぶ瞬間を待ち続けるか・・・

 

ぐらいしか方法がありません。

 

これ、実質「終売」と何が違うの!?

 

味は、シェリー樽由来の濃厚な甘みと、

 

ミズナラ樽の白檀のような香りが、

 

12年熟成で素晴らしくまとまったジャパニーズの代表作。

 

定価で買えれば圧倒的に飲む価値あり

 

プレ値8-9万円なら・・・3万円台で見つけたら買いのレベルです。

 

山崎18年・25年(数量限定・100万円超)

 

山崎18年定価:67,100円 / プレ値:22-25万円 / 飲む価値:★★★
山崎25年定価:456,500円 / プレ値:100万円超 / 飲む価値:

 

山崎25年は、年間1,200本しか生産されないという超希少ボトル。

 

世界中の富裕層が買うため、もはや「飲み物」ではなく「資産」です。

 

これらは、買って飾るか、子や孫の代に売る用途専門。飲むために買うのは正直おすすめしません!

 

白州12年(一時終売→復活・コスパが残る奇跡)

 

2018年に一時終売→2021年から段階復活した、奇跡のボトル。

 

定価(2026年4月〜):16,500円 / プレ値:2.5-3万円 / 倍率:1.5-2倍 / 飲む価値:★★★★

 

白州12年は、2018年に一時終売した後、

 

2021年から徐々に出荷が再開された、

 

サントリー終売銘柄の中では最も「実質的に飲める」1本です。

 

味は、森の若葉のような爽やかな香りと、

 

軽いピート、青リンゴのようなフルーティな酸味が魅力。

 

プレ値2.5-3万円なら、

 

サントリー終売銘柄の中で最高コスパ!

 

2024年4月の値上げ(11,000円→16,500円)以降、

 

プレ値もやや落ち着いてきており、飲むためなら買って損なしのゾーンに入っています。

 

白州18年・25年(数量限定)

 

白州18年定価:67,100円 / プレ値:20-25万円 / 飲む価値:★★★
白州25年定価:198,000円 / プレ値:70万円 / 飲む価値:

 

白州18年は、森の若葉感が長期熟成で深まった

 

白州系の最高峰の1本。

 

でも、20万円超のプレ値だと、

 

飲むためのウイスキーとしては正直しんどい領域です。

 

サントリー全体の格付けや種類整理は、こちらで完全解説しています。

 

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サントリーウイスキー全銘柄を本音比較!山崎・白州・響・ローヤル完全網羅

 

キリン終売銘柄一覧|「樽熟原酒50°」という伝説

 

キリンは大手3社の中でも特に「コスパ伝説」が多いのが特徴!1,500円台で消えた名作たちを、本音で振り返ります!

 

富士山麓 樽熟原酒50°(2019年3月終売・1,500円のレジェンド)

キリン富士山麓 樽熟原酒50度のボトル

 

ジャパニーズ史上、最強コスパだった可能性のある1本。

 

当時の定価:1,500-1,700円(税抜・700ml) / 終売年:2019年3月 / 現在のプレ値:7-9千円 / 倍率:4-5倍 / 飲む価値:★★★★★

 

これ、ぶっちゃけ・・・

 

ジャパニーズ終売銘柄、コスパランキングで響17年と1位を争う伝説。

 

定価1,500円台で、アルコール度数50度

 

しかも、富士御殿場蒸溜所の世界唯一の3種類の蒸留設備から作られた、

 

多彩な原酒をブレンドした骨太な味わい。

 

「ハイボールにしても香りが消えない」と絶賛された名作!

 

キリンは2018年11月、想定を超える需要で原酒供給が追いつかなくなり、

 

2019年3月の出荷分で終売を決定。

 

このボトル、

 

ぴろが「もっと買っておけばよかった」と最も後悔している1本。

 

現在のプレ値は7-9千円

 

1万円以下なら、絶対買い!!!

 

これは終売銘柄全体の中で、「飲んで後悔しない」確率が最も高い1本です。

 

後継として「富士山麓 シグニチャーブレンド」が発売されましたが、

 

正直、樽熟原酒50°の代わりとは思えない別物です。

 

REVIEW

富士山麓系の現行・終売ボトルを実飲した詳細レビューはこちら!

富士山麓ウイスキーを実飲レビュー!樽熟原酒50°の本音判定

 

富士御殿場ピュアモルト(過去終売・幻のシングルモルト)

 

当時の定価:4,500円 / プレ値:2-3万円 / 倍率:5-7倍 / 飲む価値:★★★

 

富士御殿場蒸溜所のシングルモルト原酒だけで作られた、

 

キリン唯一のシングルモルト

 

味は、バニラ・蜂蜜・南国フルーツのような、

 

ジャパニーズらしい優しい甘さの傑作でした。

 

後継として「富士 シングルモルト」が登場していますが、

 

こちらも入手困難。

 

NEWS(過去終売・幻のスタンダード)

 

当時の定価:2,500円 / プレ値:8千-1万円 / 倍率:3-4倍 / 飲む価値:★★

 

キリンが1996年に発売した、

 

「ジャパニーズ初の本格ハイボール特化型」を謳ったブレンデッド。

 

かなり昔の終売なので、現在は流通もほぼなし。

 

歴史的価値はあるけど、

 

ぶっちゃけ味の特徴がそこまで強くなかった印象・・・

 

飲む価値は★★。

 

その他キリン終売(シグニチャー前身モデル・18年)

 

富士山麓には他にも終売銘柄があります。

 

富士山麓 シグニチャーブレンド前身モデル:当時5,500円 → プレ値1.5-2万円

富士山麓 18年:当時2万円台 → プレ値5-10万円。長期熟成の知る人ぞ知る1本。

 

キリンの終売は、どれも「定価で出会えなかったことが悔しい」コスパボトルばかり!特に樽熟原酒50°は、もし1万円以下で見つけたら絶対買ってください!

 

マルス・本坊酒造終売銘柄一覧|駒ヶ岳の長期熟成ロマン

 

マルス(本坊酒造)の終売銘柄は、「年代物のシングルカスク」が中心!80年代の駒ヶ岳原酒は、もう二度と作れない伝説です!

 

駒ヶ岳 28年・30年 シングルカスク(限定数百本)

 

駒ヶ岳28年(2019年・限定352本):当時十数万円 → 落札15万円超
駒ヶ岳30年シェリーカスク(2016年):定価108,000円 → 落札26万円超
飲む価値:★★(投資領域)

 

マルス信州蒸留所(長野県・標高798m)と、

 

マルス津貫蒸留所(鹿児島)で作られた、

 

本坊酒造の長期熟成シングルカスクシリーズ。

 

特に1986-1991年代の駒ヶ岳原酒は、

 

マルスがウイスキー製造を一時休止していた1992-2010年を生き延びた、

 

「奇跡的に残っていた原酒」から作られています。

 

これ、もう二度と作れない奇跡のボトルなんです!

 

味わいは、長期熟成のスモーキーな深みと、

 

シェリー樽由来のドライフルーツの濃厚な甘み

 

ただ、価格が・・・

 

15-30万円。

 

これは正直、マルス愛好家・投資目的の人向けです。

 

マルス エクストラ・ザ・ベスト(過去終売・知る人ぞ知る地ウイスキー)

 

当時の定価:2,000-3,000円 / プレ値:8千-1.5万円 / 飲む価値:★★

 

マルスが80年代後半〜90年代に発売していた、

 

普及帯ブレンデッド。

 

地ウイスキーブームの終焉とともに、

 

静かに姿を消した銘柄たちです。

 

歴史的価値はあるものの、

 

味としてはそこまで突出した特徴はありません。

 

「コレクション目的」の方向けのボトル。

 

クラフト勢終売・伝説銘柄一覧|世界が泣いた幻のボトル

イチローズモルトをはじめとするクラフト伝説ボトル

 

大手3社以外にも、ジャパニーズ終売には「世界レベルの伝説」がたくさんあります!軽井沢・イチローズモルト・厚岸など、世界のコレクターが追う名作たちを紹介!

 

軽井沢シングルカスク各種(蒸留所閉鎖・1955-2000年蒸留)

 

世界で最も入手困難な、ジャパニーズの神話。

 

蒸留所閉鎖:2000年に蒸留停止 → 2012年に完全閉鎖
価格:数百万〜5,600万円(軽井沢1960年52年物は1,400万円)
飲む価値:(投資・歴史記念物)

 

長野県軽井沢に1955年設立、

 

2000年に蒸留停止し、2012年に完全閉鎖された、

 

幻の蒸留所

 

軽井沢1960年」は、

 

52年熟成シングルカスクで世界に41本のみ

 

香港のオークションで1,436万円

 

2023年ロンドンでは5,600万円で落札されています。

 

5,600万円!?マンション買えるじゃん!

 

味の評価としては、シェリー樽の濃厚な甘みと、

 

50年以上熟成の枯れた深いコクが伝説とされていますが・・・

 

もはや「飲む」用ではなく、世界中の富裕層が投資目的で奪い合う領域です。

 

イチローズモルト カードシリーズ58本(伝説・1億円フルセット)

 

2019年に58本フルセットが約1億円で落札された、現代ジャパニーズの最高峰。

 

個別価格:30-100万円(普通カード)/ 300万円超(ジョーカー モノクローム)
54本セット(2019年):約1億円
飲む価値:(投資・歴史記念物)

 

埼玉県羽生市にあった、旧羽生蒸留所(1985-2000年)の原酒を使った、

 

イチローズモルトの伝説シリーズ。

 

2006-2014年にかけて全58種類がリリースされ、

 

すでに全終売。

 

2019年のオークションで、

 

54本セット約1億円

 

2021年には16本セットが2,200万円

 

これ、もう「ウイスキーの宇宙」レベルの価格・・・!

 

個別ボトルでも、

 

「ジョーカー モノクローム」は300万円超

 

もはや「飲み物」の範疇を完全に超えています。

 

イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ・各限定品

 

ミズナラウッドリザーブ:5-10万円 / 飲む価値:★★★

 

カードシリーズ以外にも、イチローズモルトにはミズナラ樽特化のリザーブなど、

 

限定品が多数あります。

 

これらは「カードシリーズほど投資的ではないが、飲み物としての価値は十分」なゾーン。

 

5-10万円なら、

 

イチローズモルト体験としては良い選択肢です。

 

厚岸 二十四節気シリーズ(限定・北海道のレア物)

 

各シリーズ:5-15万円 / 飲む価値:★★★

 

北海道の厚岸蒸留所が二十四節気に合わせて季節限定でリリースする、

 

新興クラフトの代表格。

 

限定数が少なく、リリースのたびに即完売。

 

味は、北海道らしいピートの効いたスモーキーな個性と、

 

季節ごとのミズナラ樽・赤ワイン樽などの、

 

樽違いの楽しさが魅力です。

 

新興クラフトの中で、最も世界の評価が上がっているのが厚岸!集めるなら今がチャンスです!

 

その他クラフト勢の限定・終売

 

他にも、ジャパニーズクラフトには伝説的な終売銘柄が多数あります。

 

笹の川酒造 山桜(旧モデル)1-3万円。地ウイスキー時代の渋い1本。

江井ヶ嶋酒造 あかし 旧バージョン8千-2万円。兵庫県のクラフト。

三郎丸蒸留所 各限定5-10万円。富山のスモーキー特化。

 

プレ値の真実|終売銘柄の現在価格と倍率早見表

 

主要な終売銘柄を、「定価 → 現在のプレ値 → 倍率 → 飲む価値」で完全比較!この表だけで、買うべきか避けるべきかが分かります!

 

銘柄終売年定価プレ値倍率飲む価値
竹鶴17年20207,000円4-5万円5-7倍★★★★
竹鶴21年202015,000円10-15万円7-10倍★★★
竹鶴25年202035,000円30万円超10倍★★
余市15年201510,000円8-13万円8-13倍★★★★
余市20年201520,000円15-25万円8-13倍★★
宮城峡12年20157,000円8-10万円11-14倍★★★★
響17年休売13,200円8-10万円6-8倍★★★★
響30年限定162,800円100万円超6-7倍
山崎25年限定456,500円100万円超2-3倍
白州25年限定198,000円70万円3-4倍
富士山麓 樽熟50°20191,500円7-9千円4-5倍★★★★★
ブレンダーズスピリット2016限定2,500円1-1.3万円4-5倍★★★★★
カフェグレーン20192,800円8千-1.5万円3-5倍★★★★
軽井沢1960蒸留所閉鎖200万円1,400-5,600万円7-28倍
イチローズ カード終売変動30-300万円数十倍

 

この表で、見えてくるパターンがあります。

 

「飲む価値が高い終売」は、定価が安かったボトル。

 

逆に、

 

定価が高かった年代物(25年・30年系)は、プレ値で買って飲むには不向き。

 

「飲むため」の終売は、コスパ系を狙え!

 

これが、本記事の最大の発見ポイントです。

 

終売銘柄を「定価」で買う5つの方法

 

「終売って、本当にもう定価で買えないの?」と思ってる、あなた!実は5つの方法で、まだ定価で買えるチャンスがあります!

 

方法1|抽選販売(百貨店・酒販店)

 

サントリーが一番力を入れているのが、百貨店での抽選販売

 

伊勢丹・三越・大丸・髙島屋・阪急などの主要百貨店で、

 

月に1〜2回ペースで実施されています。

 

対象は、

 

山崎12年・白州12年・山崎NV・白州NV・響JAPANESE HARMONYあたり。

 

倍率は50-200倍

 

200倍って、宝くじレベルじゃん!

 

でも、毎月応募していれば、

 

1年に1回くらいは当たる可能性があります。

 

外商カード(百貨店の優良顧客向け)を持つと、当選確率が上がるとも言われています。

 

方法2|定価販売の酒販店リスト

 

意外と知られていませんが、

 

町の酒販店で定価販売されていることもあります。

 

狙い目は、

 

地方の老舗酒販店(東京以外)

大型ディスカウント店(やまや・カクヤス・酒のスーパー)

ドンキホーテ(不定期で入荷)

地方都市のイオン・コストコ

 

2024-2026年の値上げ後は、酒販店に在庫が増えた傾向あり。

 

特に白州12年は、定価で店頭に並んでいることがあります。

 

方法3|ふるさと納税(一部対応)

 

意外な穴場が、ふるさと納税

 

富士御殿場ピュアモルト(後継:富士)が、

 

御殿場市のふるさと納税返礼品として、

 

定価ベースで提供されている時期があります。

 

マルス(本坊酒造)も、

 

長野県・鹿児島県の自治体経由で返礼品になることがあります。

 

税金対策とウイスキー入手が同時にできる、最強コスパ手段!

 

方法4|蒸留所現地販売・限定品

 

これは「終売銘柄そのもの」ではないですが、

 

蒸留所の現地販売所では、

 

蒸留所限定ボトルが定価で買えます。

 

例:

 

・余市蒸留所限定「ピーティ&ソルティ」「ウッディ&メロウ」「シェリー&スイート」

・宮城峡蒸留所限定「フルーティ&リッチ」「シェリー&スイート」

・山崎蒸留所限定「マイ・ウイスキーづくり」

・白州蒸留所限定「白州蒸溜所限定ウイスキー」

 

これらは「現地に行かないと買えない」けど、

 

定価で5,000-10,000円で買えるのは大きな魅力。

 

方法5|海外免税店ルート

 

海外旅行に行く機会がある人向けの裏技。

 

ハワイ・成田・羽田・シンガポール・台湾の免税店では、

 

日本国内では入手困難な銘柄が、

 

定価より安く売られていることがあります。

 

特に、

 

・「白州 18年

・「山崎 18年

・「響 21年

 

あたりが、ハワイの免税店では日本の半額以下で売られていることも。

 

海外旅行のついでに買えると、プレ値の3分の1の値段で手に入る可能性!次の海外旅行は、ぜひ免税店チェックを忘れずに!

 

「終売銘柄好きなら現行のコレ!」代替案ガイド

 

終売銘柄を追うのは確かにロマンですが・・・「同じ味わいを現行品で再現」できれば、それが一番賢い選択!それぞれの終売の代替案を提示します!

 

竹鶴17年が好きなら → 竹鶴ピュアモルト+シェリー系のブレンド

 

竹鶴17年の特徴は、

 

シェリー樽の濃厚な甘み + ピートの軽い香り + 17年熟成のまろやかさ

 

これを現行品で再現するなら、

 

竹鶴ピュアモルト + 余市シングルモルトの少量ブレンドがおすすめ。

 

あるいは、

 

「フロム・ザ・バレル」を選ぶと、

 

濃厚なブレンデッドの方向性は近いです。

 

REVIEW

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フロム・ザ・バレルを実飲レビュー!濃厚ブレンデッドの本音判定

 

余市10年・12年が好きなら → 蒸留所限定 ピーティ&ソルティ

 

余市の「石炭直火蒸留」由来の力強いピート香を再現するなら、

 

余市蒸留所限定の「ピーティ&ソルティ」が最もダイレクト。

 

定価5,000円程度で、

 

余市らしい骨太の個性を堪能できます。

 

ただし、北海道・余市まで行く必要あり。

 

響17年が好きなら → 響JAPANESE HARMONY+ミズナラ樽

 

響17年の核はミズナラ樽由来の和の香り

 

これは、

 

響JAPANESE HARMONYでも体験できます。

 

17年熟成の深みは出ませんが、

 

「響らしさ」のエッセンスは確実に楽しめる、

 

定価7,700円のジャパニーズらしいブレンデッド!

 

10万円の響17年に手を出すより、JHを13本飲んだ方が、絶対楽しい。

 

樽熟原酒50°が好きなら → 富士(シングルグレーン)

 

樽熟原酒50°の濃厚な甘み・骨太な飲みごたえを求めるなら、

 

後継の富士(シングルグレーン)がベスト。

 

定価6,600円とやや高めですが、

 

キリンのグレーン技術が結集した、

 

世界に通用する1本です。

 

REVIEW

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富士を実飲レビュー!キリン最高峰のシングルグレーンの本音判定

 

カフェグレーンが好きなら → セッション

 

カフェグレーンの濃厚なバニラ・トウモロコシの甘みを再現するなら、

 

後継の「セッション」

 

正直、カフェグレーンの完全コピーではありませんが、

 

方向性は近く、定価3,300円で楽しめる代替候補です。

 

その他の代替案

 

宮城峡12年好き宮城峡シングルモルトNV + アマハガン エディション3

白州12年好き白州NV + 白州蒸留所限定

山崎12年好き山崎NV + アマハガン

イチローズ カード好きイチローズモルト ホワイトラベル + 厚岸 二十四節気

 

REVIEW

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プロの本音|終売銘柄を「飲むため」に買うべきか

 

このセクションは、本記事で最も大事な「ぴろの本音」を語ります!買って後悔しないための判断基準です!

 

投資目的なら買い、飲むためなら現行品

 

結論から言います。

 

飲むためなら、現行品を買え!

 

これが、245本飲んだ筆者の最大の本音です。

 

理由は3つ

 

味の差は値段差を埋めない

 

10万円の響17年と、7,700円の響JAPANESE HARMONYの差は、

 

味では1.5倍くらいの差

 

でも値段は13倍。

 

これ、コスパで考えたら絶対に現行品が勝つ。

 

「もう買えない」という感情で正常な判断ができなくなる

 

終売だから欲しい。

 

これ、マーケティングのワナです。

 

本当に必要かどうか、冷静に判断しましょう。

 

現行品にも素晴らしいボトルが多い

 

2024年以降、サントリー・ニッカは新しい原酒で新銘柄を続々リリース。

 

味わいは確実に進化しています。

 

例外的に「投資目的」「特別な日のための1本」なら、終売も買う価値あり。

 

ただし、それは「飲む」ではなく「保管・転売」目的であることを、しっかり自覚しましょう。

 

開封の決断|伝説のボトルを開けるタイミング

 

もし運良く終売ボトルを手に入れたら、

 

次の悩みは・・・

 

「いつ開ければいいの・・・?」

 

これ、本当に悩むんです。

 

筆者の答えは・・・

 

「3年以内」に開けろ。

 

なぜなら、

 

未開封ボトルでも、3年以上経つとコルクが劣化して味が変わるから。

 

「いつか特別な日に開けよう」と取っておくと、

 

10年後に開けた時、

 

「あれ・・・なんか変な味・・・」

 

ってなる可能性が高い。

 

3年以内のうちに、

 

「人生の節目」を作って、開けてください。

 

結婚記念日・子供の誕生・転職・退職など、

 

味だけでなく「思い出と一緒に飲む」のが、終売銘柄の最高の楽しみ方です。

 

ぴろが買い逃して後悔した3本

 

ここで、筆者の本音の告白をします。

 

今、心の底から後悔しているボトルを3つ

 

① ブラックニッカ ブレンダーズスピリット(2016年限定)

 

あの時、たった2,500円だった。

 

今は1万3,000円・・・

 

「酒屋で見たけど、また今度買おう」と思った瞬間に消えた。

 

あの時の自分を、ぶん殴りたい!

 

② 富士山麓 樽熟原酒50°(2018年終売)

 

これも、コンビニや酒屋で1,500円で並んでた。

 

「いつでも買える」と思って買い逃し、

 

気づいたら9,000円

 

これも、買い逃したのを最も後悔している1本。

 

③ 竹鶴17年(2020年終売)

 

定価7,000円時代、

 

「いつでも買える、まだいい」と思っていた愚かさ。

 

2020年の終売発表で、

 

定価では完全に消えた・・・

 

全部、共通点があります。

 

「いつでも買える」と思っていた。

 

ただ!

 

それが・・・

 

ジャパニーズウイスキーで、一番危険な思考!

 

もしあなたが今、酒屋で「気になる」ボトルを見つけたら、

 

その場で買ってください。

 

明日には、もう消えているかもしれません。

 

終売銘柄のよくある質問

 

終売銘柄について、読者からよく聞かれる質問を10個まとめました!

 

Q1|終売と休売の違いは?

 

終売は「もう作らない」、

 

休売は「一時的に止めているだけで、原酒が回復したら再開予定」。

 

ただし、響17年のように「休売」と言いながら8年再開していないケースもあります。

 

Q2|なぜジャパニーズだけ年代物が消えた?

 

原因は「予測できなかったマッサンブーム」

 

17年前・21年前に十分な原酒を仕込んでいなかったため、

 

需要急増に対応できなかったのが直接の原因です。

 

スコッチも値上げはしましたが、年代物終売ラッシュは起きていません。

 

Q3|終売ボトルの保管方法は?

 

直射日光を避け、温度変化の少ない場所立てて保管

 

ワインと違って、ウイスキーは立てて保管が基本です。

 

横にすると、コルクがアルコールで劣化し、漏れの原因になります。

 

Q4|開封後はどれくらい持つ?

 

開封後は2-3ヶ月で飲み切るのがベスト。

 

残り3分の1以下になると酸化が早まり、

 

味が変わってきます。

 

長期保管したい場合は、パラフィルムでコルクを密閉する方法もあります。

 

Q5|偽物・並行輸入の見分け方は?

 

ラベルの印字・キャップシール・瓶の刻印を、

 

正規品の写真と必ず照合してください。

 

ヤフオクやメルカリで「明らかに安い」終売ボトルは、

 

偽物の可能性が高いです。

 

信頼できる買取・販売店(リカマンBM、信濃屋、林屋など)から買うのが安全。

 

Q6|次に終売しそうな銘柄は?

 

筆者の予測では、

 

白州NV(年代表記なしの現行品も流通量減少傾向)

山崎NV(同上)

余市NV(蒸留所限定品の流通減)

 

これらは、近い将来「実質的に定価で買えなくなる」可能性が高いです。

 

Q7|終売を買い溜める価値はある?

 

これは「投資として」なら、Yes。

 

飲むため」なら、ケース買いはおすすめしません。

 

1〜2本の備蓄で十分です。

 

Q8|バーで終売ボトルを飲める?

 

はい、バーが最もリーズナブルに終売を体験する手段です。

 

1ショット3,000-10,000円で、

 

定価10万円の終売ボトルが楽しめます。

 

「フルボトル買って後悔するくらいなら、バーで飲み比べる」のが、

 

賢い選択です。

 

Q9|オークションで買うときの注意点は?

 

液面の高さ(瓶の肩より下なら避ける)

キャップシールの状態(破れ・剥がれは避ける)

箱の有無(箱なしは買取価格が下がる)

 

これらをチェックして、納得できる状態のものだけ入札しましょう。

 

Q10|ジャパニーズが復活する可能性は?

 

これは・・・

 

2030年代後半に、徐々に復活する可能性あり

 

2014年のマッサンブーム以降、各社が大量に原酒を仕込み始めています。

 

17年熟成だと2031年から、

 

21年熟成だと2035年から、

 

「次世代の年代物」が出回り始める計算です。

 

ジャパニーズの第2の黄金期は、2030年代後半!

 

その日まで、現行品で楽しみつつ、

 

たまに終売を1本ずつ味わって、

 

歴史と一緒にウイスキーを楽しんでいきましょう。

 

もっと深く知りたい人へ|ジャパニーズ原酒不足の歴史と豆知識

 

ここからは、終売銘柄をもっと深く楽しみたい人向けの歴史と豆知識を解説!知ってから飲むと、ボトルの重みが変わります!

 

1980年代の地ウイスキーブームと崩壊

 

実は、ジャパニーズには「最初の黄金期」がありました。

 

1983年のウイスキー消費量ピーク時、

 

日本のウイスキー消費量は3億8,000万リットル

 

これに合わせて、

 

マルス(本坊酒造)・笹の川酒造・江井ヶ嶋酒造など、

 

全国各地に「地ウイスキー蒸留所」が誕生しました。

 

でも、1989年の酒税法改正でウイスキーが大幅増税。

 

同時期に焼酎ブーム・ワインブーム・ハイボールブームの逆風を受けて、

 

1990年代、ジャパニーズは暗黒時代に・・・

 

多くの地ウイスキー蒸留所が、この時期に閉鎖されました。

 

1990-2000年代の暗黒時代

 

1989年から2007年頃までの約20年間は、

 

ジャパニーズウイスキーにとって最悪の時代でした。

 

1983年に3億8,000万Lだった消費量は、

 

2008年に7,500万Lまで激減・・・

 

5分の1。

 

この時代、各社は原酒の仕込みを大幅に減らしていた

 

これが、後の終売ラッシュの最大の原因です。

 

マッサン放送(2014年)が変えた全て

 

2014年9月29日、NHK朝ドラ「マッサン」放送開始。

 

主人公は、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝

 

このドラマで、ジャパニーズウイスキーが「日本人のロマン」として再発見され、

 

需要が爆発的に増加。

 

同時に、2014年・山崎シェリーカスク2013が世界一に選ばれ、

 

世界的にもジャパニーズが注目を浴び始めました。

 

でも、1990-2000年代に十分な原酒を仕込んでいなかったため、

 

需要に供給が追いつかず・・・

 

2015年から、終売ラッシュが始まりました。

 

2024年4月1日の歴史的な価格改定

 

2024年4月1日、サントリーは過去最大級の値上げを実施。

 

2024年4月のサントリー値上げ

山崎12年10,450円17,600円(+68%)

白州12年11,000円16,500円(+50%)

響JH5,500円7,700円(+40%)

山崎NV5,000円7,700円(+54%)

白州NV5,000円7,700円(+54%)

 

これは、

 

「便乗値上げ」と批判された一方、

 

結果としてプレ値とのギャップが縮まった側面もあります。

 

2026年現在、

 

白州12年は定価16,500円に対してプレ値2.5万円

 

定価で買えるチャンスが、確実に増えています。

 

「終売」と「休売」の違い(再掲・補足)

 

サントリーは「休売」という表現を多用。

 

これは「原酒が足りないから一時的に止めている」という意味ですが、

 

実態として響17年は8年経っても再開せず

 

つまり、「実質的に終売」と理解すべきです。

 

一方、ニッカは「終売」と明言。

 

これは「もう作らない」という宣言で、

 

後継品を別ラインで出すスタイルです(竹鶴ピュアモルト・スーパーニッカ等)。

 

なぜ年代表記が消えるのか|熟成年表記の意味

 

年代表記なし(NV、Non Vintage)」が増えている理由。

 

これは、

 

「12年」と表記すると、最若の原酒も12年以上熟成が必須になるから。

 

例えば「山崎12年」と書くなら、

 

使われる原酒は全て12年以上熟成のものでないとダメ。

 

「山崎NV」なら、若い原酒も使える。

 

つまり、原酒不足の時代の救世主がNVなんです。

 

偽物・並行輸入の見分け方

 

注目すべきポイントは4つ

 

キャップシール:正規品は印刷が綺麗で、剥がれ防止のミシン目あり

ラベル印字:偽物はインクの滲みやかすれが目立つ

瓶底刻印:製造年月日が刻印されているはず

液面の高さ:肩より下に下がっていたら劣化サイン

 

これらを必ず正規品の写真と照合してください。

 

終売ボトルの保管方法

 

終売ボトルを長期保管するときの4つの鉄則

 

立てて保管(横置き厳禁)

15-20℃の冷暗所(室温変化少なめ)

直射日光厳禁(紫外線で劣化)

3年以内に開封(コルク劣化前に)

 

開封後の品質劣化を防ぐコツ

 

開封後は、酸素との接触で味が変化します。

 

劣化を防ぐには、

 

残量が3分の1以下になったら、小瓶に移し替える

窒素ガスを瓶内に注入できるスプレー(プライベートプリザーブなど)

瓶を立てて保管、コルクを湿らせない

 

これだけで、1〜2年は美味しく飲める状態を維持できます。

 

次に終売しそうな銘柄予測

 

2026年4月時点で、筆者が「そろそろ消えるかも」と予想するボトル。

 

白州NV・山崎NV流通量減少傾向。3年以内に「実質終売」の可能性

キリン陸SNSで人気急上昇。1,500円定価が崩れる可能性

マルス 駒ヶ岳・津貫クラフト需要増で限定品が瞬殺

厚岸・三郎丸 各種既に常に争奪戦

 

「気になる」と思った瞬間に買う!これが、ジャパニーズで失敗しない唯一の方法です!

 

まとめ

 

ここまで、ジャパニーズ終売銘柄を完全網羅してきました。

 

最後に、本記事の大事な要点を3つにまとめます。

 

本記事の最重要ポイント

① 「飲むため」の終売はコスパ系(5倍以下)を狙う

② 25年・30年系は投資・贈答用と割り切る

③ 「いつでも買える」と思った瞬間、終わる

 

ジャパニーズの黄金期は、

 

マッサン放送(2014年)から、わずか6年で終焉しました。

 

でも、

 

2030年代後半には、第2の黄金期がやってくる!

 

その日まで、

 

現行品で楽しみながら、

 

たまに終売ボトルで歴史を味わって、

 

ジャパニーズウイスキーの「物語」と一緒に、

 

長く付き合っていきましょう。

 

本記事が、あなたの「失敗しない終売選び」のお役に立てれば嬉しいです!あなたのウイスキーライフが、もっと豊かになりますように!

 

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