ラフロイグを飲んで、人生観が変わってしまった筆者!
あの正露丸と煙のカタマリみたいな味、一度ハマると他のウイスキーが薄く感じちゃうんですよね・・・(変人)
でも、ラフロイグって気づいたら1本空いてるじゃないですか。
で、また買おうとすると1本4000円ぐらいする。
毎回リピートしてたら、財布のほうが煙より先に燃え尽きます・・・
ということで!
今回は筆者が実際に飲んだ中から、ラフロイグに似てるウイスキーを7本選びました!
「ラフロイグが好きすぎて、次の1本を探してる人」も、
「ラフロイグ気になってるけど、いきなり本体はちょっと怖い人」も、
全部筆者が自腹で飲んだやつだけで選んだので、ピッタリの1本が見つかるはずですよ!
【とりあえず結論】
・ガチで一番似てる → アードベッグ 10年
・煙くさい系の最高峰 → ラガヴーリン 16年
・煙デビューにやさしい → カリラ 12年/ボウモア 12年
・煙の強さなら本家超え → キルホーマン マキヤーベイ
・1000円台で試したい → ホワイトホース/グランツ スモーキー
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ラフロイグに似てるウイスキーの選び方!【煙・薬品・海】
そもそもラフロイグの何がクセになるのか?
まずは、ラフロイグの「あの味」をざっくりおさらい!
筆者がラフロイグ 10年をレビューしたときの表現を引っ張ってくると、こんな感じでした。
使い古した革手袋 → 消毒液 → そこそこにスモーキーな香り → 焦げたピザ → 失敗した焼肉 → 炭っぽい → バニラの甘み
我ながらひどい言われようだけど、これが本当にうまいんだから困る(笑)
で、この「あの味」を分解すると、ポイントは3つ。
① 煙:フェノール値40ppm級の、ガッツリ燻製みたいなピート香
② 薬品感:正露丸・消毒液みたいなクセになるヨードの香り
③ 海:磯っぽい潮の香り
つまり「ラフロイグに似てるウイスキー」を探すなら、この3要素をどれぐらい持ってるかで選べばOK!
ようするに「煙・薬品・海」の3点セットだね!この記事では3つの系統に分けて紹介していくよ!
「とにかく煙くさい順」で選びたい人は、フェノール値ランキングの記事もどうぞ!
で、ここまで読んで「やっぱり本家をもう1本買っておくか・・・」となった人のために、ラフロイグも置いておきます(笑)
※価格は全部、記事を書いた時点のざっくり価格です!変動するので、最新の値段はリンク先でチェックしてね
「似てる」には3つの系統がある!
ラフロイグに似てるウイスキーは、ざっくり3系統に分かれます。
① ガチ系統:同じアイラ島の南岸育ちの兄弟たち。煙・薬品・海が全部そろった直系。
② 入門系統:煙はしっかりあるけど、薬品感がマイルドで飲みやすいやつ。
③ 予算系統:1000円台でスモーキー気分を味わえるブレンデッド。
ここから7本、似てる順に紹介していくよ!全部筆者の実飲済みだから安心してね!
ラフロイグに似てるウイスキー7選!全部実飲して選んだ
① アードベッグ 10年【ガチ系統・時間差で煙が爆発】
ラフロイグと同い年の、正真正銘のご近所ライバル!
煙・薬品・海の3要素が全部そろっていて、系統としては一番「ガチで似てる」1本です。
ただ、決定的な違いがひとつあって、
ラフロイグは最初から最後までずっと煙、アードベッグは時間差で煙が爆発します。
飲んだ瞬間は「あれ、意外と上品・・・?」と拍子抜けするぐらい軽いのに、少し経つと強烈な煙がドカンと来る構成。
この「後から裏切ってくる感じ」が面白くて、筆者の評価はA−でした!
価格は1本4600円ぐらいと、ラフロイグより600円ほど高いけど、度数46%でノンチルフィルタードという造りを考えると納得の範囲だと思います。
ストレート派はラフロイグ、ハイボール派はアードベッグ。詳しい飲み比べはこの記事でどうぞ!
② ラガヴーリン 16年【ガチ系統・煙くさい系の最高峰】
アイラ島南岸の3兄弟、最後のひとり。
ラフロイグ・アードベッグと並べて語られる銘柄だけど、方向性は一番「上品」です。
海の近くでバーベキューをしたような煙と磯の香りに、ほのかな甘みがふわっと乗っていて、武骨なのに優雅という矛盾したことが起きてる1本。
煙くさいウイスキーの最高峰を知りたいなら、最終的にはここに行き着きます。
ネックはお値段で、1本7300円ぐらい・・・
ただ筆者としては「7300円でも安いと思える複雑さ」だったので、ご褒美枠として全力でおすすめ!
夕食後や寝る前の1杯にもってこい。レビュー全文はこちら!
③ カリラ 12年【入門系統・煙デビューにもってこい】
ラフロイグ気になるけど、正露丸はさすがに怖い・・・そんな私でも飲めるのある?
そんな人に真っ先におすすめしたいのが、カリラ 12年!
香りは土っぽい煙でしっかりアイラなのに、口に含むと洋ナシみたいな自然な甘さがスッと広がって、
武骨な香りからは信じられないぐらい優雅です。
ラフロイグみたいな「ひっくり返る衝撃」はないけど、よく味わうとじわじわ面白くなってくるタイプで、筆者の評価はA+。
煙くさいウイスキーを初体験する入り口としては、たぶんこれが一番失敗しません。
ちなみに年数表記なしの「カリラ モッホ」ってボトルもあるけど、お値段は12年とほぼ変わらないので、買うなら素直に12年でOKです(笑)
アイラ入門の定番。レビューはこちら!
④ ボウモア 12年【入門系統・筆者が一番好きなお酒】
いきなり私情をはさむと、筆者が一番好きなウイスキーがこのボウモア 12年です。
煙くささはラフロイグよりだいぶマイルドで、煙の奥にアイラの海の香りが眠ってる1本。
10人中7人ぐらいは「こんなの飲めね〜!」って言うんだけど(笑)、
焼酎やビールが物足りなくなってきた人には、超個性的なお酒の世界への第一歩として最高です。
1本3000円ぐらいで世界屈指の名酒が手に入るので、お財布的にもラフロイグよりちょっとやさしい。
筆者の推し。レビューはこちら!
⑤ キルホーマン マキヤーベイ【煙の強さは本家超え】
「ラフロイグでも煙が足りなくなってきた」という末期症状の人はこちら。
フェノール値50ppmと、ラフロイグを上回るアイラ最強クラスの煙!
とにかく煙たくて辛い!のに、後味は爽やかなレモンと麦芽でビールみたいにライト、という不思議な二面性の持ち主で、
ハマる人は抜けられなくなる、魅惑のウイスキーです。
筆者の評価はA+。ラフロイグが好きな人なら、かなりの確率でこっちにもハマると思います。
アイラ最強クラスの煙を体験したい人はこちら!
⑥ ホワイトホース ファインオールド【予算系統・1000円台の実力派】
ここからは1000円台の予算系統!まずは気軽に試したい人向けだよ!
「4000円はきついけど、あの煙の雰囲気だけでも味わいたい」という人の救世主!
1本1000円台なのに、香りは1000円台では最強レベルの煙!
それもそのはず、キーモルトがアイラ南岸のラガヴーリンなので、煙とBBQと磯の香りがしっかり本格派です。
味わい自体はフルーツっぽい酸味が中心で意外と飲みやすいので、「スモーキー入門の入門」としても優秀。
筆者評価はA−で、スーパーで気軽に買える中では頭ひとつ抜けてると思ってます。
1000円台で煙を試すなら、まずこれ!
⑦ グランツ トリプルウッド スモーキー【予算系統・1500円の大人のデザート】
予算系統のもう1本は、グランツのスモーキー版!
穀物の香ばしさ+煙+かすかなカラメルの甘い香りで、まるで大人のデザートみたいな香りの1本です。
ホワイトホースより「もうちょい煙くさくて奥深いやつ」が欲しい人に、ちょうどいいポジション。
1本1500円でこの複雑さはすごいぞ、と筆者も飲みながら驚きました。
※香りは甘いのに、味は甘さゼロでガッツリ苦いので、苦いお酒がダメな人は素直にホワイトホースへどうぞ!
ビター好きの大人のデザート枠。レビューはこちら!
まとめ:ラフロイグの次に飲むならこの3本から!
ということで!ラフロイグに似てるウイスキー7本を紹介しました!
迷ったら、この3本から入るのがおすすめです。
・ラフロイグのガチ勢 → アードベッグ 10年(時間差の煙爆発)
・煙デビューしたい → カリラ 12年(優雅なアイラ入門)
・まず安く試したい → ホワイトホース(1000円台の本格煙)
ちなみに「いや、俺はラフロイグそのものをもっと知りたいんだ」という人には、小さい樽で熟成させた兄弟ボトルのラフロイグ クォーターカスクという選択肢もあります。
10年との違いを飲み比べたい人はこちら!(筆者の結論:ほぼ同じでした笑)
ちなみに、ラフロイグにはラフロイグ セレクトという定番ボトルもあるので、気になる人はこちらのレビューもチェックしてみてほしい。
正露丸の沼は、入り口がラフロイグというだけで、奥は意外と広いです。
今日の7本はどれもちゃんと個性が違うので、2本目からが本当に面白いですよ!
気になった1本があったら、ぜひ試してみてください。きっと後悔しないから!
読んでくれてありがとう!ラフロイグ好きにはこの2記事もおすすめだよ!
ラフロイグのラインナップを全部知りたい人はこれ!
そもそもの10年レビューはこちら(正露丸の原点)