最愛の彼女に浮気された男の努力記

彼女に浮気されてフラれた車好き25歳。起業してお金持ちになってスーパーカー買ってもう一度彼女を振向かせるまでの記録。

オクトモアの味や種類・評価/08.3・10.1・10.3・10年・アイラバーレイの違いを解説

「世界で一番煙たいウイスキー」として有名なのがオクトモア

独特の味わいは好みがはっきり分かれるウイスキーですが、世界中に熱狂的なファンが存在する銘柄でもあります

ということで今回は、そんなオクトモアの特徴、歴史、ラインナップごとの違いを初心者の人にも一から分かるように解説してみようと思います!

 

 

オクトモアの味や種類・評価/08.3・10.1・10.3・10年・アイラバーレイの違いを解説

 

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引用元:https://whiskyconsultants.com/octomore-masterclass-08-1

 

オクトモアとは?

 

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引用元:https://www.twoeggz.com/int/15627119.html

 

スコットランドアイラ島で造られるウイスキーであるオクトモア

煙くさいウイスキーといえば、真っ先に名前の挙がるアイラ島ウイスキーの中でも圧倒的に香りが強い銘柄として有名です

アイラ島には、他にも強烈な煙の香りで有名なアードベッグラフロイグラガヴーリンなどウイスキー好きなら誰もが知る有名蒸留所がありますが、そんな大御所たちを抑えてオクトモアは「世界一のピーティで煙くさいウイスキー」と言われるほど強烈な味わいを楽しめます

 

オクトモアの歴史

 

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引用元:https://www.islay.photos/photo/533/Drone-Photo-Bruichladdich-Distillery.html

 

オクトモアは、現在アイラ島で稼働する9つの蒸留所のうちのひとつ、ブルックラディ蒸溜所で製造されています

ブルックラディ蒸留所では、オクトモアを含めて3種類のシングルモルトウイスキーを造り分けており、アイラモルトとしては珍しく、ピートを用いずに麦芽を乾燥させた「ノン・ピーティッド」のブルックラディ、ピート香りが強めの「ヘビリー・ピーティッド」のポートシャーロット、そして今回紹介する最強のピートの香りを持つ「スーパー・ヘビリー・ピーティッド」のオクトモアがラインナップとして揃えられています

そんなオクトモアは、ブルックラディ蒸留所の中でも最も新しい銘柄で、2002年ごろから製造が開始されました

3つの銘柄の中では、生産量はもっとも少なく、蒸留所全体の1割程度

ラフロイグアードベッグなど世界有数のスモーキーなウイスキーのその先にあるオクトモアは、革新的かつ圧倒的個性を持つ銘柄として世界中に熱狂的なファンが常に増え続けています

 

オクトモアの種類

 

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引用元:https://dramming.co.uk/tag/octomore/

 

オクトモア 08.3 アイラバーレイ

 

2018年3月に、世界限定1万8000本で発売されたのがオクトモア 08.3

当時オクトモア史上最強のフェノール値309.1ppmを記録しており、現在も世界最強のフェノール値を有するウイスキーとして圧倒的1位を維持しています

エディションナンバー「××.3」なので、希少なオクトモア農場産の大麦が使用されている、100%オクトモア地区製のボトルです

アメリカンバーボン樽56%、ヨーロピアンオークワイン樽44%の比率で5年の熟成をされており、最強の煙の香りはもちろんのこと、海の香りや貝っぽい魚介の味わい、またさくらんぼ、桃、マンゴーなどのフルーツやメープルシロップの甘みも感じられる奥深いウイスキー

定価は2万2000円ほどでしたが、発売から2年経った現在はオークションで4万円以上で取引されています

 

オクトモア 10.1

 

 

2019年11月に世界限定4万2000本で発売されたのがオクトモア 10.1

フェノール値は107ppmで、他のオクトモアに比べると少し弱め

エディションナンバー「××.1」なので、バーボン樽100%で熟成されています

バニラやキャラメルのような甘みが中心で、どこかゴムやパイナップルのような独特の香りも漂うのが10.1の特徴!

定価1万6000円で、流通量も多かったため、発売から約1年経った2020年現在も、amazonでほぼ定価で買うことができるおすすめボトルです!

 

オクトモア 10.3 アイラバーレイ

 

 

ひとつ上で紹介した、オクトモア 10.1と同時に発売されたのがオクトモア 10.3

10.1との違いは、エディションナンバーが「××.3」なので、希少なオクトモア農場産の大麦が使用されている、100%オクトモア地区製のボトルということ

フェノール値は114ppm、熟成は10.1と同じくバーボン樽100%で、こちらはオクトモアで初めての6年熟成がされています

味わいは海の爽やかな香りが中心で、薬っぽい香り、レモンキャンディ、香辛料など、あっさり爽やかな味わいが特徴となっています

また、バニラ、蜂蜜、レモン、洋ナシなどの爽やかな甘みと酸味を楽しむこともでき、オクトモアの中では比較的万人受けするボトルでした

定価2万2000円でしたが、10.1と同様に2020年現在はamazonでほぼ定価で買うことができます!

 

オクトモア 10.4

 

 

10.1と10.3から少し遅れて、2020年3月に発売されたオクトモア 10.4

エディションナンバー「××.4」なので、ヴァージンオーク(新樽)が100%で熟成されています

重厚な味わいのラインナップが多いオクトモアの中ではかなり軽い味わいが特徴で、熟成期間はたった3年という、オクトモアで初めての取り組みがされています

フェノール値も88ppm程度と抑えめで、チョコレート、タバコ、革製品、土っぽい煙など、ビターで深みのある味わいが楽しめます

また、ココナッツやバニラのような香ばしい木の香りも楽しむことができ、あっさり軽い味わいだけど、意外と印象に残るのがオクトモア 10.4の不思議なところ

定価2万円で世界限定1万2000本で販売されています

 

オクトモア 10年

 

 

2001年から蒸留所が再稼働し、第二の人生を歩み始めたブルックラディ蒸留所

そんなオクトモアの製造元であるブルックラディ蒸留所の10周年を記念して、2012年に発売されたのがオクトモア 10年

人気だったため、その後もセカンド・エディション、サード・エディションが発売されており、サードは2019年7月発売だったため、現在も容易にゲットすることができます!

ボトルに使われている原酒は、バーボンやコニャック、ポート、またはヴァージンオークという様々な樽で熟成期間を過ごしており、オクトモアのラインナップの中でも特に複雑な味わいが特徴!

チョコレート、煙、革製品、タバコのようなビターな香り。また、ワイン、バニラ、ブルーベリーなどフルーティで華やかな甘みが両立しており、かなり不思議な味わいとなっています

オクトモアの中でも屈指の複雑さを持つボトルなので、オクトモアファンはぜひ一度味わっておきたい!

 

まとめ

 

あまりにも強すぎる個性と、限定販売に2万円近い高額なボトル・・・

ということで、初心者にはかなりなじみにくい銘柄であるオクトモア

しかし、エレガントな味わいを特徴とするブルックラディ蒸留所が、全く正反対の味わいのボトルを追求するという冒険心で造ってみたオクトモアはやっぱり世界でも唯一無二のボトル!

アードベッグラフロイグを超越したその先のボトルとして、スモーキーなフレーバーが好みのウイスキー通にはぜひ一度味わって欲しい銘柄です!