ペルシャ猫と二人で暮らしています。
そしてこの記事を読んでいる人には、これからペルシャ猫を飼いたいと思っている人も多いかと思いますが、それならブリーダーから買うのがおすすめ!
筆者もブリーダーから迎え入れました。
ということで、今回はペルシャ猫をブリーダーから迎え入れることのメリットをご紹介したいと思います。
ペルシャ猫を飼うならブリーダーがおすすめ!メリットをご紹介!
ペルシャ猫を飼うなら、断然、ブリーダーがおすすめ
ペルシャ猫を迎え入れる方法は3つ!
まず猫を飼うために迎え入れる方法は大きく3つあると思います。
- ペットショップ
- ブリーダー
- 保護猫の里親
そんな中で筆者が選んだのはブリーダーからの購入。
以下、ブリーダーから選んだ理由とメリットをご紹介します。
ペルシャ猫をブリーダーから迎える理由とメリット7つ!
ペルシャ猫を育てるプロから譲り受けられる
筆者と暮らすペルシャ猫が生まれたお家は、ペルシャ猫を専門に繁殖するブリーダー。ペルシャ猫に多い病気を把握しているのはもちろんのこと、何百匹もペルシャの子猫を育ててきたプロに不安定な子猫時代を育ててもらえたのはやはり安心感があります。
社交的な猫が多い
ブリーダーのお家は母猫はもちろんのこと、たくさんの兄弟猫に囲まれて子猫時代を過ごすことが多いです。うちの猫も20匹近い猫と一緒に生後5ヶ月間を過ごしていました。ということで、母猫を中心に猫同士の社会性をきっちり教えられ、また生まれた時からブリーダーと一緒にいるため、人間に対してもとても人懐っこい猫が多いです。うちの猫も筆者の手を噛んだり、引っ掻く時はかなり手加減しているようで、きっと子猫時代に母猫に厳しくしつけられたのだと思います。
病気や健康などを遺伝レベルから対策している
せっかくペルシャ猫を迎えるなら少しでも長く一緒に暮らしたいもの。そんな時に怖いのが病気。ペルシャ猫には多発性嚢胞腎という発症すると治療法がなく、寿命が確実に縮む怖い病気があります。そしてこの病気が厄介なのが、両親のどちらかに多発性嚢胞腎を発症する遺伝子があると、50%という高い確率で子猫に遺伝してしまうこと。ということで、ブリーダーの中にはなるべく不幸な猫を生み出さないために、親猫の遺伝子調査を行い、心身ともに健康な親猫のみを繁殖させるブリーダーも多いです。
自分に合った性格の猫を紹介してくれる
ペットショップではたいてい猫1種類につき1匹しか置いていないことも多いですが、常時10匹近いペルシャ猫がいるブリーダー。同じペルシャ猫でも、自分に合った性格の猫を選ぶことができます。なるべくおとなしいペルシャ猫が欲しかった筆者は、ブリーダーに相談したら、兄弟の中で一番おとなしかった猫を選んでもらえました。生まれて5ヶ月一緒の時間を過ごすブリーダーはやはり子猫それぞれの性格をきっちり把握しており、飼い主の希望に沿う猫を紹介してくれます。
困ったときに親身になって相談に乗ってくれる
ブリーダー宅から我が家に猫を連れてくるときにブリーダーが筆者に言ってくれたのが、「困ったらいつでも連絡くださいね」。初めて猫飼う筆者、この言葉にはとても救われました。幸い現在まで大きなトラブルはないものの、猫の様子がおかしかったり、ご飯を食べないなど、動物病院に連れて行く前段階で相談できる人がいるのは大きな心の支えになります。
優れた血統の猫が多い
上で述べましたが、遺伝性疾患を防ぐためブリーダーは血統レベルから繁殖を管理しています。そして、健康のためになるべく血統がはっきりと辿れる親を持つメリットとして、キャットショーで優秀な成績を収めた猫やCMにモデルとして出演する猫など容姿端麗な猫を親に持っていることが多いです。ちなみにうちの猫は猫に大人気なスープのパッケージの姉妹猫で、スーパーにキャットフード買いに行くたびに、「あ。うちの猫の姉」みたいな感じで飼い主が密かに楽しんでいます。
価格が適正
猫が生まれたお家から猫を直接購入できるのがメリットのブリーダー。中間業者が入らないため、価格もペットショップなどに比べて総じて安いです。ペットショップでは40万円近い価格で売られていることもあるペルシャ猫、ブリーダーからだと高くても25万円ぐらいで購入できるかと思います。
おすすめのペルシャ猫ブリーダーの検索サイトはこれ!
そんな筆者がペルシャ猫のブリーダーを探す時に使っていたサイトがこの2つ
ペルシャ猫を探してる方は、両方使用してブリーダーを探すことをおすすめしますが、違いを簡単に説明すると、
・みんなの子猫ブリーダー
→ブリーダー紹介サイト最大手。掲載管理もしっかりしており優良ブリーダーが多い。
・ペットステーション
→みんなの子猫ブリーダーに掲載されていない地域密着型のブリーダーが掲載されていることがある。価格もかなり安いことがある。
ということで、両方掲載しているブリーダーも多いですが、片方にしか載っていないこともあるので、2つ併用して探すのがおすすめです。どちらも仲介料や会員登録などは不要の単なる検索サイトなのでペルシャ猫見てみたい人は気軽に使ってみてください。
まとめ
ということでペルシャ猫をブリーダーから迎え入れることの紹介でした。ブリーダーからの購入はクオリティの高い猫を、適正な価格で迎え入れることができ、メリットばかりです。特に、ペットショップや保護猫ではなかなか出会いが少ないペルシャ猫はやはりブリーダーを通して探すのがおすすめ。長年連れ添う大切な家族になる猫、慎重に選び幸せな猫生活を送りましょう。