ウイスキー売り場に並んでいる日本産のボトルを見ていると・・・
なんかやたらと、
ってなりませんか?
というのも、日本のウイスキーって、
ブレンデッドとシングルモルトが入り乱れて売られていて、
どれを選べばいいのか全然わからない!
ってなりがちです・・・
そこで!
245本のウイスキーを飲んだ筆者が正直に評価 します!
日本のブレンデッドウイスキー!
引用元:https://www.piroriro.com/entry/fromthebarrel
なんか、
安いものは1000円台から、高いものは数万円まで と幅広いのが日本のブレンデッドウイスキーの面白いところ!
おかげで、筆者が実際に飲んだ銘柄の中でも、
トリスは正直キツイけどフロム・ザ・バレルは普通にすごい
という、天と地ほどの差がある世界です・・・
てことで今回は、
日本のブレンデッドウイスキーを価格帯別に徹底紹介していこうと思います!
これから日本のブレンデッドウイスキーの「種類・特徴・メーカー別比較・飲み方・おすすめ銘柄」について徹底的に紹介していくよ!
245本飲んだ筆者が選び抜いた
日本のブレンデッドウイスキー10選+α
「ブレンデッドって安いのから高いのまで多すぎ・・・どれ買えばいいの?」って人のために、先に答えを出しておきます!
迷ってる時間がもったいない!結論から教えるね!
先に、結論!
日本ブレンデッドの頂点 →
サントリー 響JH(10,000円〜)
迷ったらこの1本 →
フロム・ザ・バレル(3,500円)
国民の味|ハイボールの王 →
サントリー 角瓶(1,500円)
この3本を抑えておけば、日本のブレンデッドの全体像がつかめます!
とくに迷うなら、フロム・ザ・バレルを買え!
3,500円という価格でこの完成度は、世界基準で見ても異常です・・・
フロム・ザ・バレルは2018年に世界の酒類コンペで金賞を取ってる、世界が認めた1本だよ!
- 日本のブレンデッドウイスキーとは?
- サントリー・ニッカ・キリン・マルス|国産ブレンデッド4社の特徴比較
- 価格帯別・おすすめ日本ブレンデッドウイスキー一覧
- 日本ブレンデッドウイスキーはハイボールに合う?飲み方ガイド
- ジャパニーズブレンデッドの価格帯早見表【1,000円〜10,000円超】
- 終売・休売のジャパニーズブレンデッド一覧
- ハイボールに合うジャパニーズブレンデッドはこれ!【国民的飲み方】
- ジャパニーズブレンデッドはまずい?正直な評価【245本飲んだ筆者の本音】
- ジャパニーズブレンデッドウイスキーのよくある質問(FAQ)
- 日本ブレンデッドウイスキーが好きな人へのおすすめ
- こんなあなたにおすすめ|次に読むべき記事
- まとめ
日本のブレンデッドウイスキーとは?
引用元:https://www.piroriro.com/entry/hibiki
というのも、ウイスキーには大きく分けて2つの種類があります!
ウイスキーの2大カテゴリー
① シングルモルト:1つの蒸留所のモルト原酒のみ
② ブレンデッド:複数の蒸留所の原酒をブレンド
シングルモルトは、一つの蒸留所で造った原酒だけをボトリングしたもの!
山崎・白州・余市・宮城峡がこのタイプです。
対してブレンデッドウイスキーは、
複数の蒸留所から取り寄せた原酒をブレンダーが絶妙な割合でブレンドして造るウイスキー!
ブレンデッドはシングルモルトと比べて、クセが少なくて飲みやすいのが特徴!価格も全体的にお手頃で、ウイスキー入門者にすごくおすすめのカテゴリーだよ!
ただ!
ひとくちにブレンデッドと言っても、2種類があります!
① ブレンデッドモルト:モルト原酒だけをブレンド(竹鶴ピュアモルト等)
② ブレンデッドウイスキー:モルト+グレーン原酒をブレンド(響・角瓶・ブラックニッカ等)
この記事では主に、
後者のモルト+グレーン原酒をブレンドした日本のブレンデッドウイスキーを紹介します!
では早速、銘柄を紹介していきます!
サントリー・ニッカ・キリン・マルス|国産ブレンデッド4社の特徴比較
記事中で「サントリー vs ニッカ」の2社比較は出てくるけど、実は日本のブレンデッドメーカーは4社あります!
で、それぞれ味の方向性がけっこう違う・・・
4社の特徴を1枚の表でまとめてみたよ!買う前にチラ見してね!
| 項目 | サントリー | ニッカ | キリン | マルス |
|---|---|---|---|---|
| 主力銘柄 | 響/角瓶/ オールド/ローヤル | 竹鶴/フロムザバレル/ スーパーニッカ | 富士/陸/ オークマスター | 越百/ 岩井トラディション |
| 価格帯 | 1,500〜10,000円 | 1,000〜10,000円 | 1,500〜5,000円 | 1,500〜5,000円 |
| 味の方向性 | 繊細・上品 | 力強さ・複雑 | バーボン樽寄り | クラフト感 |
| ハイボール | ★★★★★ (角瓶) | ★★★★ (フロムザバレル) | ★★★ (富士) | ★★★ |
| この中でNo.1 | 響JH | フロム・ザ・バレル | 陸 | 越百 |
サントリーが王道の繊細、ニッカが力強い個性、キリンがバーボン樽の甘み、マルスがクラフト的な多様性。
4社それぞれに個性があるけど、筆者が1本だけおすすめするなら・・・
ニッカ・フロム・ザ・バレルを買え!
3,500円台で世界の金賞ウイスキーが買えるのは、ぶっちゃけおかしい・・・
迷ったらフロム・ザ・バレル!4社の中で味と価格のバランスが頭ひとつ抜けてるよ!
サントリーの全ラインナップを知りたい人はこちら!
ニッカの全ラインナップを知りたい人はこちら!
価格帯別・おすすめ日本ブレンデッドウイスキー一覧
予算別にどれを買えばいいか全然わかんない!
ということで、価格帯別に分けて紹介します!
1,000〜2,000円台|晩酌・ハイボール用
まずは手頃な価格で試せる入門クラスの銘柄から!
晩酌で毎日飲むならこのあたりが中心になります。
サントリー トリス クラシック
1919年から続く、日本ウイスキーの歴史そのもの!
定価:1,000円前後(4000ml業務用)
引用元:https://www.piroriro.com/entry/torys-classic
実は1919年(大正8年)から続く、日本のウイスキーの歴史そのものみたいな銘柄です!
現代のトリスは普通のウイスキーになっているけど、
発売当初はとんでもない経緯があって・・・
海外から送られてきた粗悪な原酒をワイン樽で熟成させたら、
なんかウイスキーっぽくなった!という話は有名です。
ただ!
ぶっちゃけ現代のトリスの評価は・・・
水で薄めた砂糖水みたいで、醤油っぽい変な香りがします・・・
正直、ウイスキーとして飲むには物足りない・・・
トリス クラシックのおすすめポイント
とにかく安くてハイボールに使いやすい
ウイスキーとして純粋に味を楽しもうとすると物足りなさを感じる
個人的おすすめ度:C
サントリー トリスを実際に飲んでみたレビューはこちら!
トリスクラシックはまずい?味・評価とトリスとの違いをレビュー - ぴろのウイスキーブログ
ブラックニッカクリアと直接比較したレビューも読んでみてください!
トリスvsブラックニッカクリアの比較レビューはこちら!
ストレートで評価しちゃダメな銘柄!ハイボール用と割り切れば仕事してくれます!
ニッカ ブラックニッカ クリア
日本で2番目に売れているウイスキー!
定価:1,000円前後
引用元:https://www.piroriro.com/entry/blacknikka-clear
日本で2番目に売れているウイスキーがこのブラックニッカ クリア!
(1位はサントリー角瓶)
香りはすっきりしていて意外と良いのに、
飲んでみるとじわじわ辛いのが面白いです!
ちょっと酸っぱさもあります。
ニッカのロゴで有名な「キング・オブ・ブレンダーズ」は、
元々ブラックニッカのラベルのデザインが発祥!
今や完全にニッカの社章みたいになってます。
ブラックニッカ クリアのおすすめポイント
1000円前後で買える格安ウイスキーの中では、すっきりした飲みやすさが光る
ハイボールの素材として活躍しやすい
個人的おすすめ度:B
ブラックニッカ クリアを実際に飲んでみたレビューはこちら!
1000円台のハイボール用としては、トリスより1段上の安定感!迷ったらこっち!
ニッカ ハイニッカ
1200円でワンランク上の味!竹鶴政孝の良心の1本!
定価:1,200円前後
引用元:https://www.piroriro.com/entry/hinikka-review
1200円前後で買えるニッカの良心的なウイスキー!
竹鶴政孝が晩年、1日1本ペースで飲んでいたというエピソードが有名。
生クリームみたいな甘さとちょっとビターな余韻が特徴です!
ただ、なんか変な薬品っぽい香りも若干あって・・・
ハイニッカのおすすめポイント
1000円台でありながらワンランク上の味に太刀打ちできる水準!
竹鶴政孝がこだわり抜いたニッカの良心
個人的おすすめ度:B+
ハイニッカを実際に飲んでみたレビューはこちら!
1000円台でこの味わいはかなりがんばってます!マッサンが愛した味、ぜひ体験してみて!
サントリー 角瓶
日本で1番売れているウイスキー!ハイボールの王!
定価:1,500円前後
引用元:https://www.piroriro.com/entry/kakubin
1937年から続く、日本ブレンデッドウイスキーの代名詞がこの角瓶!
居酒屋に行けば必ず置いてある「角ハイ」のベースであり、
「ハイボール文化を作った1本」
と言って過言ではないです!
飲み口はキレと爽やかさが中心で、ストレートよりも圧倒的にハイボール向き。
炭酸との相性が異常に良くて、レモンを少し搾れば最高の晩酌が完成します!
サントリー 角瓶のおすすめポイント
ハイボール用としては国民的最強。1500円とは思えないキレ
日本ウイスキー文化の中心にあり続ける1本
個人的おすすめ度:A
サントリー 角瓶を実際に飲んでみたレビューはこちら!
迷ったらまず角ハイから!日本のウイスキー史の中心を体験できる1本!
サントリー オールド
かつての高級酒が1800円!おっさんくさいは大誤解!
定価:1,800円前後
引用元:https://www.piroriro.com/entry/old-review
「おっさんくさい」というイメージで最近は飲む人が減ってるけど・・・
これ、
実は意外と美味しい!
バニラと洋ナシみたいな濃厚な甘みに、
梅のような酸味とスモーキーな余韻がついてきます!
かつては銀座のサラリーマンが
「ちょっと奮発してバーで注文するウイスキー」として定番でした。
今は1800円前後で買えちゃいます!
サントリー オールドのおすすめポイント
バニラ・洋ナシ・梅の酸味・スモーキーと複数の要素が合わさった濃い甘さが魅力!
かつての高級ウイスキーが1800円で飲める奇跡
個人的おすすめ度:A
サントリー オールドを実際に飲んでみたレビューはこちら!
「おっさんの酒」のイメージは捨ててください!1800円でこの完成度は破格です!
ニッカ スーパーニッカ
マッサンが亡き妻リタに捧げた1本!物語ごと味わうウイスキー!
定価:2,000円前後
引用元:https://www.piroriro.com/entry/supernikka-review
竹鶴政孝が最愛の妻リタに捧げるために造ったウイスキーがこのスーパーニッカ!
NHKの朝ドラ『マッサン』で描かれた「スーパーエリー」のモデルです。
とにかく甘い香りが強烈!
かすかにお花みたいな香りもして、
ビターチョコ・りんごが合わさって、濃くて甘い!
発売当時は価格が現在の約8万円に相当する超高級品でしたが、
今は2000円前後で手に入ります・・・
スーパーニッカのおすすめポイント
甘い香りとビターチョコ・りんごが合わさった深い味わい!
大切な人に贈るウイスキーとして造られた歴史背景も味を深める
個人的おすすめ度:A
スーパーニッカを実際に飲んでみたレビューはこちら!
マッサンとリタの物語を知ってから飲むと、味わいの深さが倍になる1本!
3,000〜5,000円台|本気で味を楽しむクラス
ここから先が本格的なウイスキーの世界!
価格が上がる分、味のレベルも一気に上がります。
サントリー ローヤル
銀座最高級クラブで君臨した名酒が3500円!
定価:3,500円前後
引用元:https://www.piroriro.com/entry/royal-review
1960年登場以来、日本の高級ウイスキーの代名詞として君臨し続けた銘柄!
かつては銀座の最高級クラブで社長・役員がボトルキープするのがステータスでした。
りんごみたいな爽やかな香りに、
シナモン・ダークチョコみたいな複雑な甘みが来る!
かすかに薬品っぽさもあるけど・・・
それが逆に深みを出してます。
今は3500円前後で買えちゃいます。
サントリー ローヤルのおすすめポイント
りんごの香りとシナモン・ダークチョコの甘みが合わさった上品な味わい!
かつての超高級酒が3500円で手に入る今こそ買い時
個人的おすすめ度:A
サントリー ローヤルを実際に飲んでみたレビューはこちら!
銀座のおじさまたちが飲んでた幻の高級酒!3500円で歴史を体験できる贅沢!
ニッカ 伊達
伊達政宗の名を冠した、宮城ご当地ウイスキー!
定価:3,000円前後
名前の通り、伊達政宗にちなんで名付けられたウイスキー!
仙台の宮城峡蒸留所で造られています。
ボトルに書かれる「DATE」のAの部分に、
伊達政宗の兜の三日月マークが象られているのが細かくてカッコいい!
元々はJR・宮城県の観光キャンペーン限定品として誕生しましたが、
評判が良くてレギュラー化したという経緯があります。
仙台の牛タン屋・寿司屋でよく見かける地元で愛されるウイスキーです!
ニッカ 伊達のおすすめポイント
宮城峡蒸留所の個性が出た、宮城を代表するご当地ウイスキー!
仙台旅行のお土産にも最適
個人的おすすめ度:B+
ニッカ 伊達についてもっと詳しく知りたい人はこちら!
宮城峡蒸留所の原酒を使ったウイスキーはこちらも面白い!
宮城峡のレビューはこちら!
仙台行ったら絶対試したい1本!政宗ファンの心をくすぐるご当地ウイスキー!
ニッカ フロム・ザ・バレル
日本ブレンデッド最強!3500円で世界金賞!
定価:3,500円(500ml)
引用元:https://www.piroriro.com/entry/fromthebarrel
正直に言います。
日本のブレンデッドウイスキーで一番おすすめ!
筆者が最初に見た時は
「なんだこのかっこ悪い瓶は・・・」
と思ったけど、
飲んだ瞬間から完全に認識が変わりました!
ウイスキーのブレンダーが実験室で飲むような、
樽の栓を抜いた瞬間のウイスキーを味わってほしいというコンセプトで造られています!
加水をほぼせず、
アルコール度数は51.4度とかなり高め・・・
ダサいと思っていたあの四角いボトルは、
実は「明治おいしい牛乳」をデザインした人が手掛けた、
実験室の無機質なボトルをモチーフにした名作デザインでした!
フロム・ザ・バレルのおすすめポイント
甘い味わいを中心にしながらウイスキー本来の奥深い味わいが詰まってる!
ニッカ屈指のバランスで、コスパで見た国産ブレンデッドの頂点
個人的おすすめ度:A+
フロム・ザ・バレルを実際に飲んでみたレビューはこちら!
ニッカのウイスキーをもっと知りたい人はこちら!
迷ったら、これ一択!
5,000円以上|プレミアムクラス
ここからは本気のやつです・・・
価格に見合った圧倒的な完成度!
サントリー 響
日本ブレンデッドウイスキーの最高傑作!
定価:10,000円〜(JH)
引用元:https://whisky.suntory.com/en/na/products/hibiki
日本ブレンデッドウイスキーの最高傑作!
山崎・白州・知多、
サントリーの全蒸留所の原酒がブレンドされています!
サントリーが貯蔵する約80万個の樽の中でも、
特に状態が良いものだけを選び抜いて造られているのが響!
世界一かっこいいウイスキー瓶と言っても過言ではない!
あのボトルは、ヤフオクで空瓶ですら高値で取引されるほどの人気ぶりで・・・
偽造品まで作られているほどです!
響の空瓶は絶対に捨てないことをおすすめします。
サントリー 響のおすすめポイント
日本ブレンデッドウイスキーの頂点!全蒸留所の原酒が融合した奥深い味わい
世界的に高い評価を受けている。入手困難なのが唯一の難点
個人的おすすめ度:S
響についてもっと詳しく知りたい人はこちら!
サントリーのウイスキーをもっと知りたい人はこちら!
定価で買えたら奇跡レベルだけど、見つけたら絶対GO!世界が認めた日本の最高峰!
日本ブレンデッドウイスキーはハイボールに合う?飲み方ガイド
引用元:https://www.piroriro.com/entry/supernikka-review
で、
日本のブレンデッドウイスキーはハイボールとの相性が抜群!
クセが少なく飲みやすい系はハイボール向き
トリスやブラックニッカクリアは、
ストレートで飲むには物足りなくても、
ハイボールにすると意外と良い!
一方でフロム・ザ・バレルみたいな濃いやつは・・・
ストレートで飲んで欲しいのにハイボールにしてしまうのがもったいない!
価格帯別のおすすめ飲み方
価格帯別・おすすめの飲み方
1000円台(トリス・ブラックニッカクリア):ハイボール専用がおすすめ
2000〜3000円台(オールド・スーパーニッカ・ハイニッカ):水割り・ロックも楽しめる
3500円以上(ローヤル・伊達):ロック・ストレートで飲んでほしい
フロム・ザ・バレル・響:ストレート・少量加水で本領発揮!
ウイスキーの飲み方の基本はこちら!
飲み方をマスターして日本ブレンデッドをもっと楽しもう!
ジャパニーズブレンデッドの価格帯早見表【1,000円〜10,000円超】
ここまでで紹介した10選だけじゃなく、他にも気になる銘柄がある人のために、価格帯別・5段階の俯瞰マップを作っておきます!
10選で紹介したやつは★マーク付きで分かりやすく整理!
1,000円以下|とりあえず安く飲みたい人向け
このゾーンは飲みやすさ最優先。ストレートで楽しむというより、ハイボール用として使う割り切りが大事です!
代表銘柄:
・サントリー トリス クラシック★(約1,000円)
・ブラックニッカ クリア★(約1,000円)
・サントリー 角瓶(小瓶)(約1,000円)
ストレートで飲むと「ぶっちゃけ薄い・・・」ってなるけど、ハイボールにすると意外と仕事してくれるゾーンです。
1,000〜3,000円|晩酌の主力候補
個人的にはこのゾーンがコスパの黄金帯!
代表銘柄:
・ニッカ ハイニッカ★(約1,200円)
・サントリー 角瓶★(約1,500円)
・サントリー オールド★(約1,800円)
・スーパーニッカ★(約2,000円)
・キリン 陸(約1,800円)
・ブラックニッカ ディープブレンド(約1,500円)
晩酌で毎日飲むなら、ここから1本選んでおけば失敗しません!
3,000〜5,000円|本気で味を楽しむクラス
このゾーンから「あ、ウイスキーって本当はこういう味なんだ」って驚く銘柄が出てきます!
代表銘柄:
・ニッカ フロム・ザ・バレル★(約3,500円)
・サントリー ローヤル★(約3,500円)
・サントリー スペシャルリザーブ(約3,000円)
・キリン 富士(約3,000円)
・マルス 岩井トラディション(約2,800円)
・マルス 越百(約4,500円)
とくにフロム・ザ・バレルがこのゾーンの絶対王者!
3,500円でこのレベルが買えるのは、世界基準で見てもちょっとおかしい・・・
5,000〜10,000円|プレミアムの入口
ここからは贈答用・記念日用のクラス!自分用に1本買って、ちびちび楽しむのもアリです。
代表銘柄:
・サントリー 響 JAPANESE HARMONY★(約7,000〜10,000円)
・竹鶴ピュアモルト(NA)(約5,000〜7,000円)
・キリン 富士 シングルブレンデッド(約5,000円)
とくに響 JAPANESE HARMONYは世界一かっこいいボトルとも言われてる、日本ブレンデッドの頂点!
10,000円超|憧れの最高峰(プレ値含む)
ここまで来るともうコレクター向けの世界・・・
代表銘柄:
・サントリー 響21年(定価25,000円→現在20万円超)
・サントリー 響30年(定価125,000円→現在100万円超)
・響 BLENDER'S CHOICE(約15,000円)
定価ではほぼ買えません・・・
これが現代のジャパニーズウイスキーバブルの現実です。
終売・休売のジャパニーズブレンデッド一覧
近年、原酒不足でジャパニーズブレンデッドの終売・休売が止まりません・・・
「あ、これ昔飲んだやつ!」って思って探しても、もう買えない銘柄を整理しておきます。
響17年(2018年休売)
かつては定価15,000円で買えた響17年。
2018年に原酒不足を理由に休売となり、現在は中古市場で10万円超のプレ値・・・
ハイランドパーク・グレンファークラス系のシェリー樽を多用した、濃厚な甘みが特徴の傑作でした。
竹鶴17年・21年・25年(2020年終売)
ニッカの看板ブレンデッドモルト「竹鶴」シリーズの年数表記モデルが2020年に終売・・・
現在は竹鶴ピュアモルト(NA)のみが販売されています。
17年は中古で5〜8万円、21年は10〜15万円、25年に至っては30万円超のプレ値が常識化しています。
ザ・ニッカ12年(2019年終売)
ニッカ70周年記念ボトルとして登場したザ・ニッカ12年。
定価6,000円台で買えた高品質ブレンデッドだったけど、2019年に終売・・・
後継としてザ・ニッカ・テイラードが出ているけど、12年の方が好みだった人も多いはず!
富士山麓 樽熟原酒50°(2018年終売)
キリンのブレンデッド代表だった富士山麓 樽熟原酒50°。
2018年に終売され、後継の富士山麓 シグニチャーブレンドに置き換わりました。
50°時代を懐かしむ声は今も多く、中古でも探されている1本です!
ニッカ ザ・ブレンド オブ ニッカ(2017年終売)
1985年から続いた「ザ・ブレンド・オブ・ニッカ」も2017年に終売・・・
後継のザ・ニッカ・テイラードが2020年に出るまで、3年間の空白期間がありました。
ハイボールに合うジャパニーズブレンデッドはこれ!【国民的飲み方】
「ハイボール=角ハイボール」と言われるほど、日本のハイボール文化はサントリー角瓶とともに育ちました!
でも、ハイボールに合う日本ブレンデッドは角瓶だけじゃない・・・
角ハイボール|国民的ハイボールの王道
居酒屋に行けば必ずある「角ハイ」。なぜここまで国民の味になったのか?
理由はシンプルで、角瓶のキレが炭酸との相性が抜群だから!
レモンを少し搾って、ジョッキで一気に飲むのが王道スタイル。
角瓶 1,500円 ÷ 700ml ≒ 1杯あたり約100円のコスパで、家でも居酒屋スタイルが楽しめます。
角ハイボール缶|市販品の正直な評価
コンビニ・スーパーで売ってる「角ハイボール缶」。
正直に言います・・・
家で角瓶+炭酸水で作った方がうまい!
缶のは少し甘めで炭酸も弱め。「自宅で角瓶を1本買って、好きな濃さで作った方が圧倒的に良い」というのが筆者の結論です!
とはいえ、外出先・キャンプ場では缶の手軽さが正義。用途に応じて使い分けるのが現実解!
フロム・ザ・バレル|濃厚ハイボールの最高峰
角瓶が国民的ハイボールなら、フロム・ザ・バレルは玄人向けハイボールの最高峰!
アルコール度数51.4度の濃さが、炭酸で割っても香りが消えない強さを生みます。
1:3〜1:4の濃いめで作るのがおすすめ。ウイスキーの香りを保ったまま炭酸の爽快感が味わえます!
ブラックニッカ ディープブレンド|コスパハイボール
1,500円台で買えるブラックニッカ ディープブレンド。
アルコール45度の少し高めの度数と、シェリー樽由来の甘みがハイボールに乗ります。
クリアより1,000円弱高いだけで、味の深さは段違い!
キリン 富士|実は知る人ぞ知るハイボール向き
2020年登場のキリン 富士。
富士御殿場蒸溜所のグレーン原酒のクリーンさが、炭酸で薄めても香りが立つのが特徴!
「角瓶に飽きた人が次に試すハイボール」としてここ数年でじわじわ人気が出ています。
ジャパニーズブレンデッドはまずい?正直な評価【245本飲んだ筆者の本音】
ネットで「日本のブレンデッド ウイスキー」と検索すると、関連ワードに「まずい」って出てきます・・・
これ、本当なのか?
結論から言うと・・・
「銘柄による」が答え!
「まずい」と言われがちな銘柄
1,000円以下のゾーンには、正直キツイ銘柄もあります・・・
たとえばトリスクラシックは、ストレートで飲むと水っぽい甘さ+醤油みたいな香りが出てしまって、「ぶっちゃけ微妙・・・」って人が多いのも事実!
でも、1,000円のウイスキーに高い完成度を求める方が無理。
これは「まずい」というより、「価格相応」と表現するのが正しいです。
「まずい」と言われがちな理由
ジャパニーズブレンデッドが「まずい」と言われる主な理由は3つあります。
① ストレートで飲んでしまう
1,000円台のブレンデッドはハイボール前提の設計。ストレート評価をするのが間違い!
② シングルモルトと比べてしまう
山崎・白州と比べたら、ブレンデッドは軽くて当たり前。役割が違うだけ!
③ 飲み方を変えていない
ストレートで美味しい銘柄、ハイボールで活きる銘柄、ロックで化ける銘柄、それぞれ違う!
「まずくない」ジャパニーズブレンデッドの選び方
「まずいの嫌だ」って人は、3,000円以上から選ぶのが正解!
3,000円以上の銘柄で「まずい」はほぼ無い!
具体的には:
・フロム・ザ・バレル(3,500円)
・サントリー ローヤル(3,500円)
・マルス 越百(4,500円)
・響 JAPANESE HARMONY(10,000円)
このあたりはまず外しません!
ジャパニーズブレンデッドウイスキーのよくある質問(FAQ)
記事を読んで「あれ、まだ気になることある・・・」って人のために、よくある質問10問を一気に解決していきます!
Q1. ブレンデッドとシングルモルトの違いは?
シングルモルトは1つの蒸留所のモルト原酒のみ、ブレンデッドは複数蒸留所のモルト+グレーン原酒を混ぜたウイスキー!
クセの強さで言うとシングルモルト>ブレンデッド。飲みやすさはブレンデッドの方が上です。
Q2. 一番おすすめのジャパニーズブレンデッドは?
1本だけ選ぶならフロム・ザ・バレル!
3,500円でこのレベルは世界基準で見ても異常。2018年に世界の酒類コンペで金賞を取った実績もあります。
Q3. 響21年が定価で買えないのはなぜ?
原酒不足+世界的なジャパニーズウイスキー人気のダブルパンチが原因!
2010年代後半からNHK朝ドラ「マッサン」や世界の酒類コンペでの受賞で需要爆増、原酒供給が追いつかない状態が続いています。
Q4. ハイボールに一番合うブレンデッドは?
1,500円台ならサントリー 角瓶が王道!
少し奮発するならブラックニッカ ディープブレンド(1,500円)、本気で美味しさを追求するならフロム・ザ・バレル(3,500円)です。
Q5. 「ピュアモルト」「ブレンデッドモルト」「ブレンデッド」の違いは?
3つとも違うカテゴリーです!
・ブレンデッド:モルト+グレーン原酒のミックス(響・角瓶など)
・ブレンデッドモルト:複数蒸留所のモルト原酒のみ(竹鶴ピュアモルトなど)
・ピュアモルト:ブレンデッドモルトの旧称(日本独自の呼び名)
Q6. 安くて美味しいジャパニーズブレンデッドは?
1,000円台ならハイニッカとブラックニッカ クリアがコスパ良し!
2,000円前後まで予算が出せるなら、サントリー オールドかスーパーニッカがおすすめ!
Q7. 響JHと響21年の違いは?
JHは年数表記なしのスタンダード版(10,000円前後)、21年は21年以上熟成の原酒のみを使った最高峰版(定価25,000円→市場20万円超)です。
味の方向性も違って、JHが軽やかで上品、21年は濃厚で複雑!
Q8. ジャパニーズブレンデッドの定義は厳しくなった?
2021年に日本洋酒酒造組合が「ジャパニーズウイスキーの自主基準」を制定!
これ以降、「ジャパニーズウイスキー」と表示するには、麦芽・穀物の使用、日本国内の蒸留・熟成・ボトリングが必須になりました。
Q9. 角瓶とブラックニッカ クリアはどっちがうまい?
好みによるけど、筆者の体感では角瓶の方が万人受け!
角瓶はクセがなく綺麗、ブラックニッカ クリアは少し酸味と辛さがある傾向。ハイボールならどちらも合格点です!
Q10. ジャパニーズブレンデッドはどこで買える?
1,000〜3,000円台ならスーパー・ドンキ・酒のやまやでほぼ揃います!
5,000円以上の銘柄、特に響JH・竹鶴NAはAmazonか酒屋専門店が安定。抽選販売の銘柄はサントリー・ニッカ公式の応募が必要です。
日本ブレンデッドウイスキーが好きな人へのおすすめ
で、
日本のブレンデッドウイスキーを飲んで、
もっといいやつが飲みたい!
ってなった人におすすめしたい銘柄を紹介します!
サントリー 知多|グレーンウイスキーの世界へ
グレーンウイスキー単体を楽しめる珍しいボトルが知多!
ブレンデッドに使われるグレーン原酒をそのまま飲めるという体験が面白い!
知多のレビューはこちら!
余市|シングルモルトの世界へ
ブレンデッドを極めたら、
次はシングルモルトの世界に挑戦!
ニッカが誇る余市蒸留所のシングルモルトは、
フロム・ザ・バレルとは全然違う個性があります!
余市のレビューはこちら!
ジャパニーズウイスキー全体を把握したい人はこちら!
日本のウイスキーはまだまだ奥が深い!
飲み比べセットで一気に体験したい人はこちら!
スーパーニッカについてもっと詳しく解説した記事はこちら!
こんなあなたにおすすめ|次に読むべき記事
日本のブレンデッドが分かったら、次は関連カテゴリーの深掘りへ進むのがおすすめ!
ジャパニーズウイスキー全体を把握したい人
ブレンデッドだけじゃなくシングルモルト・ピュアモルト・地ウイスキー全部を知りたいなら、こちらの大ハブ記事から!
個別銘柄の本気レビューが気になる人
記事の途中で紹介した10銘柄、それぞれに飲んでみた実体験レビューを書いています!
とくにフロム・ザ・バレルとサントリー オールドのレビューは、買う前に読むと納得感が変わります!
各セクションのレビューリンクから飛んでみてね!
シングルモルトに進みたい人
ブレンデッドの飲みやすさに慣れたら、次は山崎・白州・余市・宮城峡のシングルモルトに挑戦!
シングルモルトは1つの蒸留所の個性が前面に出るので、ブレンデッドの飲みやすさとは全く別の世界が広がります!
記事中の「日本ブレンデッドウイスキーが好きな人へのおすすめ」セクションで紹介している余市レビューから始めるのがおすすめ!
ハイボール特化で楽しみたい人
本記事の「ハイボールに合うジャパニーズブレンデッドはこれ!」セクションをもう一度読み返してみて!
結論を1行で言うと、角瓶(1,500円)かフロム・ザ・バレル(3,500円)の2択!
そこに飽きたらブラックニッカ ディープブレンドかキリン 富士に進むのが王道です!
世界のブレンデッドも気になる人
日本のブレンデッドが分かったら、次は世界の3大ブレンデッドの世界へ!
とくにジョニーウォーカー(スコッチ)・シーバスリーガル(スコッチ)・ジェムソン(アイリッシュ)あたりは、どのスーパーでも見かける王道銘柄です!
日本ブレンデッドの繊細さとは違う、力強い個性と歴史の深さが楽しめます!
まとめ
ということで!
日本のブレンデッドウイスキーの一覧でした!
価格帯ごとに整理するとこんな感じ!
価格帯別・本音格付け
1000円台:トリス(C)・ブラックニッカクリア(B)・ハイニッカ(B+)
2000円台:オールド(A)・スーパーニッカ(A)
3000〜5000円台:ローヤル(A)・伊達(B+)・フロム・ザ・バレル(A+)
プレミアム:響(S)
筆者が1本だけおすすめするとしたら、
断然フロム・ザ・バレル!
価格帯的にもこの記事で紹介した中では「プレミアムクラスの入口」で、
味と価格のバランスが最高!
ちなみに!
フロム・ザ・バレルは最近は近所の酒屋で見かけないことも多い・・・
ニッカの原酒不足の影響があります。
Amazonなら安定して入手できるのでぜひ!
てことで、
最後の本音
日本ブレンデッドで1本だけ選ぶなら、
フロム・ザ・バレル!3,500円で世界金賞の体験!プレ値で響を追うより、これを定価で飲む方がマジで幸せになれる!
世界のおすすめ高級ブレンデッドウイスキーを知りたい人はこちら!
世界中のおすすめブレンデッドウイスキーを予算5000円以上を中心に解説しています!
ハイボールに合うおすすめ高級ウイスキーを知りたい人はこちら!
日本ブレンデッド全銘柄を理解したら、自分のお気に入りを見つけてください!
>> 次に読む記事
ブレンデッドの次は、シングルモルトも気になってきた人へ
スコッチ・ジャパニーズ・アイリッシュなど産地別のシングルモルトおすすめをまとめています。