ぴろのウイスキーブログ

ウイスキーの記録とおすすめウイスキー紹介

おでんに合うウイスキー5選!245本飲んだ筆者が鍋の周りの役割別に選んでみた

※本記事はプロモーションを含みます。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

コンビニのレジ横に、おでんの鍋が戻ってくる季節になりました。

おでんに合わせるお酒といえば、熱燗かビール。

ただ、だしの染みた大根をはふはふ言いながら食べるとき、筆者の手元にあるのは・・・

ウイスキーだったりします。

だしの旨味と、ウイスキーの甘みや燻した香りって、実は同じ食卓で気持ちよく共存できるんです。

ということで今回は、

245本飲んだ筆者がおでんに合うウイスキーを、鍋の周りの役割別に選んでみました!

【とりあえず結論】おでんに合うウイスキー

① 昭和の食卓の主役・サントリーオールド(だるま)が大本命

② だしの上品さには、白州系の爽やかさを持つ「季」

③ ちくわ・はんぺんの練り物には、磯香るボウモア12年

④ 毎晩の晩酌おでんはハイニッカかバランタイン ファイネスト

紹介するのは全部、筆者が実際に飲んでレビュー済みの銘柄だよ!コンビニおでん派も安心してね!

[:contents]

おでんに合うウイスキー5選!鍋の周りの役割別に選んでみた

まずは選び方から!

おでんのうまさは、だしの旨味×具の多様さ×からしのアクセントの3つでできています。

・だしの上品な旨味 → 主張しすぎない、爽やか系・甘み系

・ちくわ・はんぺん・昆布 → 海のもの同士、磯と煙の香り

・牛すじ・卵・もち巾着 → コクのある甘み系でどっしり受ける

飲み方は、湯気の立つ鍋の横なら、冷たいハイボールとの温度差が最高。

じっくり長い夜なら、水割りやロックでちびちびが合います。

※記事中の価格は筆者購入時の目安です。価格は変動するので、最新価格はリンク先でご確認ください。

サントリーオールド:おでん鍋の隣に「だるま」を置く幸せ

まずは大本命、サントリーオールド!

丸い黒瓶の「だるま」がおでん鍋の隣にある風景は、もはや昭和の食卓の完成形です。

見た目だけの起用ではありません。味がちゃんとおでん向きなんです。

バニラと洋ナシのようなとにかく甘い香りに、とろとろとオイリーな舌触り。

そして後味には、樽の香ばしさとほのかにスモーキーな余韻。

この「甘み→燻した余韻」の流れが、だしの染みた大根や牛すじのコクと、しみじみ噛み合います。

1本2,000円前後で、筆者評価はA。安定の国産クラシックです!

サントリーオールドのおすすめポイント

とにかく甘い香りとスモーキーな余韻が、だしの染みた具のコクと噛み合う。

1本2,000円前後。だるま瓶の存在感も食卓の主役級。

個人的おすすめ度:A

オールドの実飲レビューはこちら!「まずい?」の真相を正直に書いてます!

www.piroriro.com

サントリー季:だしの上品さには「白州っぽさ」で寄り添う

だしの上品な旨味を主役にしたい人には、季(TOKI)!

薄めた蜂蜜のような甘みに、白州っぽい森の風味、かすかなピート感。

筆者はレビューで「白州を徹底的に知多で薄めた」ようなイメージと書いて、A+をつけました。

山崎も白州も手に入らないいま、いつでも買えるサントリーの本気ボトルです。

爽やかな森の風味は、だしの繊細な旨味を一切邪魔しません。

大根、はんぺん、昆布——淡い味の具を上品に食べたい夜は、季のハイボールが最高です。

4,500円程度で買える白州系として、覚えておいて損はないですよ!

サントリー季のおすすめポイント

白州っぽい森の風味と蜂蜜の甘みが、だしの繊細な旨味に寄り添う。

4,500円程度。いつでも買えるサントリーの本気ボトル。

個人的おすすめ度:A+

季の実飲レビューはこちら!「ジェネリック白州12年」説の検証も!

www.piroriro.com

ボウモア12年:ちくわ・はんぺんの練り物には磯の香り

ここが今回いちばん言いたかった組み合わせです。

ちくわ、はんぺん、さつま揚げ——おでんの練り物軍団には、ボウモア12年!

ボウモアは海岸沿いの倉庫で潮風を浴びながら熟成される、磯の香りが特徴のアイラモルト。

煙を燻したような香りはありますが、アイラの中では最もまろやかで穏やか。「アイラモルトの女王」と呼ばれています。

魚のすり身の旨味×磯の香り×燻した風味——これ、海のもの同士の同郷コンビなんです。

だし×スモーキーが未体験の人は、ちくわとボウモアから入ってみてください。

ちなみに筆者が一番好きなウイスキーで、家に常にストックしている1本でもあります!

ボウモア12年のおすすめポイント

潮風熟成の磯の香りと穏やかな煙が、練り物と昆布の「海のだし」に同郷の顔で合う。

アイラ入門にも最適な「アイラモルトの女王」。

筆者の位置づけ:一番好きで常時ストックしている1本

ボウモア12年の紹介記事はこちら!アイラの煙の世界への入口です!

www.piroriro.com

ハイニッカ:竹鶴政孝も晩酌した、毎晩のおでんの相棒

毎晩の晩酌おでん派には、ハイニッカ!

生クリームのような甘い香りに、デザートのようにコクのある甘み、チョコっぽいビターな余韻。

1本1,000円台なのにアルコールの辛みが少ない、気楽な1本です。

そしてこのボトル、ニッカ創業者の竹鶴政孝が晩年に愛飲したことで知られています。

「わしは一番売れているウイスキーを飲むんじゃ」という逸話つき。

日本のウイスキーの父が晩酌に選んだ酒を、湯気の立つおでんと合わせる——

これ以上「日本の晩酌」らしい組み合わせは、なかなか無いと思います。

ハイニッカのおすすめポイント

コクのある甘みとビターな余韻で、毎晩のおでんに気楽に付き合える。

1本1,000円台。竹鶴政孝晩年の愛飲ボトル。

個人的おすすめ度:B+

ハイニッカの実飲レビューはこちら!1,000円台の実力を正直に書いてます!

www.piroriro.com

バランタイン ファイネスト:コンビニおでんの日の1,000円スコッチ

最後は、コンビニおでん派の味方!

バランタイン ファイネストは、バニラと蜂蜜の中間のような甘い香りのブレンデッドスコッチ。

クリーミーなバニラの甘みと、薄めたコーヒーのような苦みが続きます。

筆者いわく「1本1000円とは思えない」——下手な2,000〜3,000円クラスに匹敵する完成度です。

レジ横のおでんを買って帰った夜、大根と卵とこの1本があれば、それでもう立派な晩餐。

スーパーのお酒売り場にたいてい置いてある、いつでも買える安心感も魅力です!

バランタイン ファイネストのおすすめポイント

バニラの甘みとほどよい苦みが、コンビニおでんを晩餐に格上げする。

1本1,000円前後でスーパーでいつでも買える。

個人的おすすめ度:B

バランタイン ファイネストの実飲レビューはこちら!1,000円の底力を検証してます!

www.piroriro.com

まとめ:おでん×ウイスキーは「具」で選ぼう!

ということで、おでんに合うウイスキーを役割別に選んでみました!

① 大本命はオールド(2,000円前後)。だるまとおでん鍋の昭和セット

② だし重視は季(4,500円程度)

③ 練り物はボウモア12年の磯の香り

④ 毎晩の晩酌はハイニッカ(1,000円台)

⑤ コンビニおでんの日はバランタイン ファイネスト(1,000円前後)

熱いおでんと、冷たいハイボール。

湯気とグラスの温度差は、冬の家飲みのいちばんの贅沢だと思います・・・

今年のおでんの夜は、熱燗の隣にウイスキーの椅子も1つどうぞ!

からしを効かせた具には甘めのウイスキーが合うよ!辛×甘は正義!

鍋・和食×ウイスキーのシリーズはこちら!すき焼き派・天ぷら派もどうぞ!

www.piroriro.com

www.piroriro.com

魚介の日はこちら!刺身・寿司との合わせ方です!

www.piroriro.com

ウイスキー選びで気になるのは「良かった銘柄」だけじゃないはず。

逆に、245本飲んだ筆者が正直微妙だったウイスキーも気になる人はこちら。

245本飲んだ筆者がぶっちゃけ微妙だったウイスキーランキング15選【2026年版】

おでんの話はここまで。ここからは、5本の「本当の順位」の話です

今日の5本は、おでんという1つの鍋のために役割で選びました。

でも「オールドと季とボウモア、結局どれが一番うまいのか」——245本を1列に並べたときの順位は、この記事には書いていません。

筆者が飲んだ245本を1枚の表に格付けして、予算別に「今買うならこの順番」まで断言した記事が別にあります。

格付けの読み方と236本の内訳までは、リンク先でも無料で読めます。

続き: 【完全版】245本飲んだ筆者の全ウイスキー本音格付け【S〜C一覧】 (有料・3,980円)

1本ずつの試飲レビューと、この記事は、これまでどおり無料のままです。