ウイスキーが大好きな筆者!
家に帰ってくると、
バカな上司に怒られて気分悪い日も・・・
ちょっとかわいい女の子と話せて気分良い日も!
とにかく毎日いつもウイスキーを飲んでいる!
で、
そんな気分良い日のウイスキーのつまみに筆者がよく食べているのが・・・
刺身と寿司!
え!?
ウイスキーに魚介??
って思う人もいるかもしれないけど、
これがむっちゃ合うんだわ〜・・・
ということで今回は、そんなウイスキー大好きな筆者が刺身や寿司に合うおすすめウイスキーを紹介しようと思います!
【おつまみ】刺身・寿司に合うウイスキー銘柄を本気で考えてみた!【魚介】
ボウモア 12年
クセが強いことで有名なアイラ島のウイスキーで、一番最初に飲むならおすすめされるのがボウモア!
筆者も一番好きな銘柄で、1本3500円程度と毎日の晩酌にも気兼ねなく飲める価格もポイントです!
下で紹介するウイスキーに比べると、さほどクセが強くないので、どんな刺身や寿司にも合わせることができます!
とりあえず、初めて魚介とウイスキー試してみようと思う人は、
ボウモア買ってみるのがおすすめ!
1本3500円で、煙・ビターチョコ・海の香りが混ざった複雑な味わいが体験できて、コスパは最高ですよ!
ボウモア 12年を実際に飲んでみたレビューはこちら!
ラガヴーリン 16年
アイラ島のウイスキーで初心者に一番おすすめなボウモアとは対照的に、おそらくアイラ好きが最終盤にたどり着くウイスキーがラガヴーリン!
他のアイラ島の銘柄とは比べ物にならないぐらい、複雑で完成度の高い味わいで、強い煙の香り、蜜のような甘み、コーヒーのような渋みが混ざり合った風味を楽しめます
結構、ウイスキー自体のクセが強いので、淡白な白身の刺身と合わせると美味しいと思います!
赤身とか貝とかに合わせると、つまみもウイスキーも強烈すぎて、
ちょっと気持ち悪くなちゃうかも・・・
カリラ 12年
癖の強さはアイラ初心者におすすめされるボウモアよりも弱く、代わりに洋ナシのような独特の甘みがあります
また、上品な洋ナシとは対照的に、どこか土臭いじゃがいものような香りも混ざっており、
この真逆の風味のバランスが絶妙!
ボウモアと同じで、どんな魚介にも合わせられる万能ウイスキーだけど、ちょっと甘めのウイスキーなので、貝類には合わないかも・・・
カリラ 12年を実際に飲んでみたレビューはこちら!
タリスカー 10年
海の香りがするウイスキーといったら、真っ先に思い浮かべる人も多いのがタリスカー!
ボトルが入っている箱を見ての通り、
とにかく海を前面に押し出しているウイスキー
潮の香りはもちろん、ウイスキーにもほのかにしょっぱさを感じる独特の味わいです
とにかく海を感じたい人にはおすすめのボトル!
なんだけど、ちょっと煙の香りと苦みが強めなので、苦みが得意じゃない人は買わない方が良いかも・・・
タリスカー 10年を実際に飲んでみたレビューはこちら!
アードベッグ 10年
絶対に万人にはおすすめしないけど、とにかくクセの強いウイスキーを探している人におすすめなのがこれ!
ただでさえクセの強いアイラ島のウイスキーの中でも、最強レベルの煙の香りで、人によっては、
タバコを吸った後よりも口の中が煙の香りになる
と感じる人もいるぐらい・・・
ということで、あまり高い刺身と一緒に食べると、せっかくのつまみが台無しになる可能性があるので、おすすめはしません
筆者は、いつも何か最初に他のボトル数杯飲んで、酔っ払ってきたら最後にアードベッグ飲んでいます!
初めての1本にアードベッグ買うのは絶対におすすめしないけど、ここに書いてある他のウイスキーどれか買ってみて、物足りないと思った人は買ってみるのおすすめ!
他のウイスキーのどれとも似ていない超個性的なボトルなので、1本持っておくと、何かと便利です!
アードベッグ 10年を実際に飲んでみたレビューはこちら!
キルホーマン マキヤーベイ
あまり日本じゃ知名度高くないけど、
筆者が声を大にしておすすめしたいのがこれ!
アイラ島に2005年に作られた、かなり新しい蒸留所ですが、とにかくウイスキー造りにこだわっており、出荷するウイスキーは最高峰の味わい!
このマキヤーベイは、アイラの特徴である煙の香りと、レモンのような爽やかな風味、またウイスキーとは思えないぐらいのボディの軽さを実現しており、
食中酒としてガブガブ飲むにはまさにもってこいのお酒!
基本的にどんな魚介にも合うけど、ウイスキーのボディがかなり細い印象があるので、白身など淡白な刺身に合わせると最高です!
筆者は、気分良い日は、ヒラメの刺身にキルホーマン マキヤーベイ合わせて、しょっちゅう飲んでます!
キルホーマン マキヤーベイを実際に飲んでみたレビューはこちら!
バランタイン 17年
ここまで全てアイラ島のとても強烈な個性のウイスキーばかりを紹介してきましたが、ここからは万人におすすめできる正統派ウイスキーを紹介!
そんな正統派ウイスキーの筆頭におすすめしたいのがバランタイン 17年!
1937年の発売以来、あまりの完成度の高さからスコッチウイスキーを象徴する銘柄として、「The Scotch」というとんでもない別名を持っている、実はすごいウイスキー!
筆者個人的には、ちょっと薄すぎて、ウイスキー単体で飲むには物足りないような気がしますが、食事に合わせるなら最高!
誰にでも飲みやすいクセのない味わいと、まさにこれぞウイスキー!と思えるような、しっかりと香る樽の木の風味は、やっぱり他のウイスキーとは一線を画しています
1本6000円ぐらいと、ちょっと高いけど、とりあえずこれ買っておけば絶対に間違いないボトルです!
高級な日本酒のように、料理を邪魔せずに、見事に食事を引き立ててくれますよ!
バランタイン 17年を実際に飲んでみたレビューはこちら!
サントリー知多
「風のように爽やかなウィスキー」のCMでおなじみのサントリー知多
元々、食事中に飲むためのウイスキーを目指して開発されていることもあり、和食からフレンチまでどんな料理にも合います!
ちょっとあまりにも万能すぎて、味が薄いと感じる人は、強めの炭酸水で、すだちや山椒をトッピングしたハイボールにすると、
飲んだことないレベルの美味しさを体験できますよ!
和食に合わせるハイボールといったら、真っ先に選びたいボトルです!
サントリーシングルモルト白州
森の中で造られ、南アルプスの天然水をふんだんに使用した、爽やかでライトなウイスキーが白州!
言わずと知れた、日本を代表する超有名銘柄で、まさに日本人好みのライトで軽やかな味わいは、和食を含めどんな料理に合わせるにもぴったりだと思います!
白身の刺身や、たこや貝のカルパッチョと合わせると、もう最高です!
ちなみに余談ですが、白州が造られている山梨県・白州蒸留所では、日本で知らない人はいないミネラルウォーターである「サントリー 南アルプスの天然水」の製造も行っており、もしも白州の水割りを作るなら、
水割りは、やっぱりウイスキー造りに使われている水で割るのが一番です!
サントリー響
国内最高峰のブレンデッドウイスキーであるサントリー響
サントリーも食事に響を合わせた宣伝をよくしているので、なんとなく食事に合いそうというイメージを持っている人も多いと思います
日本の四季をイメージしてブレンドを行った響は、ナシや柑橘系の香りを中心にした華やかでやわらかい甘みが特徴で、誰にでも飲みやすいウイスキーに仕上がっています
また、上位ボトルでは、まさしく「和の香り」の象徴である白檀の香りもほのかに漂い、
どんな味オンチが飲んでも高いウイスキーだと分かるはず!
毎日飲める価格帯ではないけど、年に1回の特別な記念日などには、ぜひボトルを空けたい最高のウイスキーです!
サントリー角瓶
食事に合わせるウイスキーといったらやっぱりこれ!
最近は、唐揚げと角ハイボールを合わせたCMが有名なので、揚げ物をつまみに飲むウイスキーというイメージが強い人も多いと思います
しかし、意外とどんな料理にも合うのが、角瓶の優秀なところ!
ハイボールはもちろんのこと、水割りで合わせる白身の刺身は結構美味しい!
安いウイスキーでありながら、食事の邪魔をしない味わいなので、毎日飲んでも飽きがこない庶民の味方的なボトル!
1本1400円なので、財布を気にせず気兼ねなく飲むには最高ですよ!
サントリー角瓶についてもっと詳しく知りたい人はこちら!
まとめ
ということで!
刺身や寿司に合うウイスキーの紹介でした!
筆者の好みってのもあるけど、もしも刺身と寿司に合わせるなら、
海の近くで造られている潮の香りがするウイスキーか、極力繊細で薄めの味わいのウイスキーがおすすめ!
ちなみに筆者は、海の香りと煙の香りがするアイラ島のウイスキーに刺身を合わせるのが大好きです!
てことで、
これを読んでいるウイスキー好きのみなさんは、ぜひ刺身つまみにウイスキーやってみましょう!
やっぱり気分良い日は、ちょっと良い刺身とウイスキーに限りますよ(笑)
とりあえず買うウイスキー迷ったらバランタイン 17年!万人受け間違いなしです!