今回はガイドブックなどではあまり大きく取り上げられることがないマイナー観光スポットだけど、実際に行ってみると「これはすごい!」と評価が一変する「藍晒図文創園区」というアートスポットを紹介したいと思います!
【藍晒図文創園区】台南の新たな夜景観光スポット!?マイナーだけど絶対行くべきおすすめ!
藍晒図文創園区は口コミが話題になって出来上がった台南のホットな観光スポット!
元々は、神農街前を走る海安路という通りの廃屋にLED照明など手を加えて作られたアートが発祥。これが口コミで話題を呼び、どんどん人気の観光スポットになっていましたが、この海安路の廃屋アートはいつしか急に撤去されてしまいました。
そして、これで終わりかと思いきや、1年後に場所を変えて、台南の新天地といういま一番ホットなエリアに、さらにグレードアップして出来上がったのが藍晒図文創園区。
かつての海安路時代は、劉さんという日本でも活躍する台南出身の建築家が一人で始めたアートでしたが、藍晒図文創園区として正式な観光スポットとなった今、数々の新進気鋭の若手アーティストの作品が集まるちょっとした台南のホットな観光スポットになっています。
藍晒図文創園区は絶対に夜に行くべき観光スポット!
ということで、まだまだ新しい観光スポットなので、あまり旅行雑誌や観光情報サイトでは大きく紹介されていない藍晒図文創園区。
一帯は公園のようになっているため、24時間開放されており入場も無料のため、いつ行っても良いのですが、やはりおすすめの時間帯は、日が完全に落ちた19〜21時の間!
ちょっと怪しげなLED照明が光る藍晒図文創園区が本領を発揮するのは、やはり日が完全に落ち切った真っ暗な夜!21時以降に行ってもライトアップはされていますが、一部おすすめの飲食店が閉店しているため、19〜21時の間に行くのが筆者おすすめ!
藍晒図文創園区の青くて不気味なマスコット「bluesくん」がお出迎え・・・
ということで早速、藍晒図文創園区に足を踏み入れてみましょう!
まず到着すると目に入るのは、青くてちょっと気味の悪いマスコット・・・
これ藍晒図文創園区のイメージキャラクターで、敷地内至る所で目を光らせえて観光客を見守ってくれています(笑)
ちなみに入り口の巨大な像、夜は目だけ光っていて結構不気味です・・・
藍晒図文創園区ではまずは壁画を見るべし!
藍晒図文創園区のアートの中で一番多いのが壁画!
この壁画、どれも立体感があって本当にすごい!
で、2階建ての建物の壁一面が使われているおかげで、迫力もとてつもなくすごい!
日本でも渋谷の高架橋下や晴海の桟橋とかにたまにものすごいクオリティの高い落書きがありますが、あれの最上位互換みたいなすごさなので、藍晒図文創園区行ったらウォールアートは一見の価値ありです!
藍晒図文創園区の一番の見所はやっぱり3Dアート「青焼きの家」
そして藍晒図文創園区の代名詞とも言える名物が青焼きの家!
これが元々、海安路時代からの伝統を継ぐアートなのですが、海安路時代に比べて、中を自由に歩き回って探索できたり、LED照明の数が劇的に増えたり、格段にパワーアップしています!
一歩足を踏み入れると、まるで有名アーティストのMVのセットのようなインスタ映えする空間が広がっています!
最新鋭の技術と古い家屋の融合が何ともいえない雰囲気を醸し出している空間は、マイナーだけど絶対見るべき価値ある観光スポットですよ!
藍晒図文創園区はカフェやレストランも必見!
そんな最新鋭のアートが有名な藍晒図文創園区!
敷地内にはアートだけじゃなく、おしゃれでインスタ映えしそうなカフェやレストランもいくつか出店されています!
そして筆者が21時までに行くべきとおすすめするのがこれらのカフェ行くため!
特にアイスキャンディーのお店は素材からこだわって作られているらしく、ポップでインスタ映えするだけでなく、本当美味しいので、藍晒図文創園区行ったら絶対食べるべきですよー!
藍晒図文創園区のアクセスは?新光三越台南新天地の隣!
そんな藍晒図文創園区があるのは、台南の街の南西のハズレに位置する「新天地」というエリア。
台南で一番デカいデパートである新光三越台南新天地の向かい側にあるので、タクシーで向かう際は新光三越を目印に向かうと良いかもしれません。
また、反対の向かい側には、大億ランディスホテルやシルクスプレイスなど台南で新御三家と言われる高級ホテルが立ち並んでいるので、このホテルに宿泊する方は必見の観光スポットです!
まとめ
ということで、元々は海安路の廃屋アートが話題を呼び、今や台南の一大観光スポットになる勢いの藍晒図文創園区!
まだまだ観光情報で取り上げられることは少ないマイナー観光スポットですが、きっと行ったら大満足の筆者おすすめ観光スポットです!
また、昼と夜ではまるで雰囲気が全く別なので、どうせ行くなら絶対に夜のライトアップ時に行くべき観光スポット「藍晒図文創園区」の紹介でした!