今回は台南で最もアクセスの難しい観光スポット「井仔腳瓦盤鹽田」をご紹介したいと思います!
【井仔腳瓦盤鹽田】台南で一番アクセス不便だけど絶景のおすすめ観光スポット!
井仔腳瓦盤鹽田とは?
そもそも井仔腳瓦盤鹽田ってみなさん読めますか?台南に3ヶ月住んでいた筆者、いまだに中国語読みどころか、日本語でなんと読むのかもわかりません。
そんな井仔腳瓦盤鹽田、どんな観光スポットかというと・・・
塩田!
そして、この塩田、現存する台湾最古の塩田。338年間塩を作り続けていましたが、あまりにもコストがかかりすぎることから、2002年に廃業し、現在は広大な塩田に空の色を反射する風光明媚な観光スポットとして整備されています。
ちなみに、井仔腳瓦盤鹽田の「鹽田」は日本の感じで書くと「塩田」というらしいです。
井仔腳瓦盤鹽田の夕陽はこの世のものとは思えない絶景!
そんな井仔腳瓦盤鹽田の一番の魅力はなんといっても、この世のものとは思えない絶景!
特に、夕暮れの井仔腳瓦盤鹽田は広大な塩田に夕陽を反射し、まるでCGのような不思議な光景が広がります。
とんでもなくアクセスが不便な井仔腳瓦盤鹽田ですが、この夕陽の一瞬を見るために、台湾全土から多くの人が訪れる人気観光スポットとなってます。
井仔腳瓦盤鹽田に来たら北門水晶教堂もついでに見ておきたい!
ちなみに台南から片道1時間ぐらいと最高にアクセスの悪い観光スポットである井仔腳瓦盤鹽田。滞在時間は20〜30分もあれば、十分に観光することができます・・・。
いや!さすがにありえない!!わざわざ海外まで来て、往復2時間もかけてわずか30分ちょっとの観光スポットって、誰も来ようと思いませんよね。
ということで、もう一つ一緒に観光したいのが、「北門水晶教堂」という教会。
まるでシドニーのオペラハウスのようなロマンチックな教会は、現地では「クリスタル教会」と呼ばれており、多くの新婚カップルの写真撮影スポットになっています。
北門水晶教堂はとにかく「インスタ映えを狙った」ような絶景観光スポット!
そんな北門水晶教堂、旅行レビューサイトを見ると、欧米系の旅行者の人たちが・・・
「Not a real church!」(こんなの教会じゃない!)
「Just taking photo!」(ただの写真撮影スポット!)
なんて色々文句書かれてます・・・。
けど、敬虔なクリスチャンじゃない日本人と台湾人にとっちゃ関係ない!
綺麗ならオールOK!ということで、日曜の午前中に来ても礼拝はやってません。
また、入場料が80円かかります。ガラス張りでどうせ外から丸見えだし、入る必要ないかも?
井仔腳瓦盤鹽田の土産はやっぱり塩!
遠路はるばる来たら、何か井仔腳瓦盤鹽田に来たという「証拠」を持って帰りたいですよね!
そんな方のために、併設されたお土産屋さんでは塩グッズがたくさん売ってます。中でも人気なのが、誕生石ならぬ「誕生塩」!
誕生月ごとに異なる色の塩が用意されており、ご利益はよく分かりません。
自分の誕生塩ちょっと見てみるだけでも面白いかも?
井仔腳瓦盤鹽田のアクセスは?台南駅から往復2時間ぐらい
台南駅からバスを乗り継いで約1時間ちょっと。台南駅から佳里という駅までバスで向かって、そこから井仔腳瓦盤鹽田までまたバスで向かいます。
タクシーを使えば台南駅から1時間ぐらいで行けますが、50kmぐらいあるので、1万円はかかるかも・・・?
まとめ
ということで、台南の観光スポットで最もアクセスが難しい井仔腳瓦盤鹽田。台南駅から往復2時間近くかかっちゃいますが、晴れた日の夕陽はこの世のものとは思えない絶景!きっと行って良かった!と思うインスタ映えする観光スポットなので、台南観光で時間余っている人はぜひ行ってみるのおすすめです。