最近そこらへんの道路を走っている車、やたらと外車が増えてきてますよね
景気が良いからか輸入車メーカーが頑張っているか理由はよく分かりませんが、周りが乗っていると「いいな〜」と思うのがヒトの心。
ということで、今回は中古で買えるおすすめの外車をクルマ好きがまとめてみました!走行距離5万km以下・致命的な故障はない・安くてコスパが良いを条件に選んでみたので、とりあえずなんとなく外車が欲しいと思っている人は必見ですよー!
【2019年版】車好きが選んだ人気のおすすめ外車中古車まとめ一覧!
フォルクスワーゲン・ポロ
フォルクスワーゲンで一番安いクラスの車。しかしアウトバーンで鍛えられた足回りは国産車の400万円クラスの車にも匹敵するしっかりとした乗り味。狙うなら2018年12月以前の旧型。5万k m以下のタマがわずか40万円程度で買えてしまう!そしてどうせ中古で買うなら唯一注意点が「TSI」と付いているモデルを選ぶこと。2009年10月〜2018年12月まで販売されていたポロ、2010年6月を境に、小排気量エンジン+過給機の「TSI」モデルに仕様変更となっており、動力性能も燃費もTSIモデルの方が上。てことで最安で壊れない外車が欲しい人にはおすすすめなのがフォルクスワーゲン・ポロ。
MINI・MINI
2002年にBMWが復活させたMINI。2002〜2007年の初代ミニは走行距離5万km以下のものがわずか20万〜50万円ぐらいで買える。ただ大衆車であるフォルクスワーゲン・ポロと違って趣味性の強いMINI。ところどころトラブルも抱えており、軽いトラブルだとラジエーターまわりの水が漏れやすい、致命的故障だとCVTが壊れてギアが入らなくなるという厄介な問題も抱えている。ただまるでゴーカートのような運転感覚は唯一無二。きちんと整備されていた車なら問題ないので、50万円以下で楽しい趣味車が欲しい人には真っ先におすすめ!
フォード・マスタング
アメリカが誇るマッスルカー。新車価格500万円ぐらいするスポーツカーなのに、燃費が悪い車には市民権すらない日本社会、絶賛不人気なおかげで30万円ぐらいで買えてしまう。ちなみに実燃費5.1km/Lぐらいなのでスポーツカーに乗り慣れた一般感覚からズレた人たちからしたら、そこまで悪い数値でもない。故障についても細かな故障はそこそこあるが、走行不能になるようなエンジン故障など致命的な故障はないので、維持費もそこまで高くはない。
BMW・3シリーズ
世間的に高級車と思われているBMWやメルセデスベンツ。確かに現行モデルは500万近くする高級車だが、1世代前であれば走行距離5万km以下の車が50万円以下でザラに買える。ちなみにそんなに安い外車買って大丈夫なの?って心配する人もいると思うが、これだけ日本で売れている3シリーズやCクラス。町の自動車工場でもBMWやメルセデスベンツを得意とする店があちこちにあり、安い工賃で代用部品で手軽に修理してくれるところが多々ある。てなわけで意外と高くない3シリーズ、20代若者にもぜひおすすめしたい外車。
メルセデスベンツ・Cクラス
前述の3シリーズのライバルであるメルセデスベンツ・Cクラス。メルセデスベンツというとSクラスみたいな重厚感あるセダンをイメージする人が多いと思うが、自分で運転するなら大きくもなく小さくもないCクラスがちょうどいい。ちなみに外車=壊れるイメージがあるが、常に世界の最先端を行くメルセデスベンツ、消耗品はそれなりにかかるが、突然車が動かなくなるなんてことはまずない。消耗品も前述のBMW同様、町の自動車工場に持っていけば年間15万も用意してれば十分に対応できる。ちなみに選ぶなら一つ前のモデルのW204型の2011年以降の後期型。これ買っとけば故障知らずでおすすめ!
ジャガー・XF
イギリスの高級車メーカーであるジャガー。BMWやメルセデスベンツにはない上質な内装が特色で、贅沢に使用されたウッドパネルやセンスの良いコンソールのスイッチ類などとにかく車内の居心地が良い。日本人にはよく分からないメーカーと思われてるようで、新車価格最高で1200万円したのに、人気がないので安い。ちなみにお世辞にも信頼性が高いとは言えないジャガーだが、XFに限ってはなぜか故障が少なく、多いトラブルと言ったらエアコンが使えなくなるぐらい。最悪窓開けて暑さをしのげば走れるので、地味におすすめな高級車!
まとめ
外車の中古車と言うと「やたらと壊れる」というのが一般的イメージ。しかし!ちゃんと車種を選べば意外と国産車並みの維持費で乗れちゃったりするもの。ということで、なんとなく「外車に乗りたい!」と思っている人はここに書いてある外車はぜひおすすめですよ!