「美食の都」といわれる台南。台南発祥のグルメが多いのはもちろん、スイーツも数多く楽しむことができる。そんな台南スイーツの中でも絶対に台南に行ったら外せないのが雙全紅茶!今回はそんな一風変わった紅茶である雙全紅茶の魅力を紹介したいと思います!
【雙全紅茶】バーテンダーが作ってる!?「振る」紅茶が有名な台南グルメの老舗!
雙全紅茶とは?
1949年オープンの老舗であり、台南で一番有名な紅茶が飲めるお店。創業者の張さんは日本統治時代にバーテンダーをしていた経験から、シェーカーを使って振って混ぜる紅茶を考案し、雙全紅茶をオープンしました。現在は3代目に引き継がれ、地元台南の人にはもちろん、観光客にも有名な台南の人気グルメスポットとなっています。
雙全紅茶のメニューは1種類のみ!
雙全紅茶のメニューは紅茶1種類だけ!カップが1杯20元、ボトルが1本80元。ホット、アイス、常温が選べる。また砂糖の量を全糖、半糖、微糖、無糖の4種類から選ぶことができ、一番のおすすめは微糖!おそらく日本人には半糖以上は甘過ぎるはず・・・。
雙全紅茶の紅茶はまるでビールみたいな泡立った紅茶が特徴
シェーカーで振られて泡立った紅茶はまるで黒ビールのよう!台湾魚地産茶葉をメインに6種類の紅茶がブレンドされており、注文を受けてからヤカンでお湯を沸かして入れてくれる紅茶は香りが際立ち絶品!
雙全紅茶のアクセスは?
林百貨店前の通りである中正路を西にまっすぐ歩くと到着!台南の中心地に近いので、どの観光地から歩いても行けるぐらい便利なアクセス!
まとめ
ということで一風変わった紅茶が味わえる雙全紅茶!お茶の名産地としても有名な台湾産の茶葉がふんだんに使われた紅茶は香り高い絶品!バーテンダー由来のシェーカーを使った独特のアクセントはここでしか味わえないおすすめ!台南行ったらぜひ行ってみてくださいね!