手取り17万円の筆者!
ブログのレビューネタに買ってくるウイスキーって、
なるべく安いもの
が何より最優先!
てことで、
1本1000円台の格安ウイスキーって、
Amazonで買えるものは片っ端からレビューしてきた!
筆者がせっせと1000円ウイスキー飲んできた「たたかいのきろく」はこちら!
【超節約】安い!コスパ最強のおすすめウイスキーまとめ【1000円台】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
で、
1本1000円台のウイスキー片っ端から飲んだ筆者なんだけど、
どうも買う気にならないな〜・・・
と最後まで思ってた銘柄が1本あって・・・
それが、
J&B レア!
そして、
なんでJ&B レア避けてたの?
って理由が、
なんかボトルのデザイン的においしくなさそうだから(偏見)
というのも、
もう完全に筆者個人的な意見だけど、
ひどいデザインだなぁ・・・
と思ってる筆者(暴言)
なんか毒々しいんだよね(ただの悪口)
てことで、
ずっと避けてたJ&B レア、
ついにブログのネタが無くなってきたので、
今回はJ&B レアを飲んでみようと思います!
3秒でわかる!ざっくり特徴レビュー
J&B レア
干し草
かすかに土
青りんご
薄めたカラメル
土っぽい煙
【デザイン悪過ぎ】J&B レアをレビュー!【味は意外と高評価】
J&B レアとは?
実際に飲んでみる前に、
J&B レアについてざっくり紹介!
まず名前からして変なJ&B、
このウイスキーを造っている、
ジャステリー二&ブルックス社
の頭文字から名付けられており、
創業は1749年と実はかなりの老舗メーカーです
ちなみに、
J&Bを製造しているジャステリー二&ブルックス社は、
ウイスキー製造だけでなく高級ワインの輸入業も行っており、
この会社実は、
高級ワイン輸入業の方が本業
イギリスで270年以上に渡ってワインの輸入取引を行うとても歴史ある業者で、
イギリス王室はもちろん、ロンドンの高級レストランやホテルとも取引のある、
実はワイン業界では結構すごい会社らしい・・・
そして、ロンドンのセントジェームズストリートにある本店は、
イギリスの上流階級御用達のとてもおしゃれな店構え!
ちなみに、
あの奇抜なウイスキーボトルにも実は、
ジャステリー二&ブルックス社
セントジェームズストリート
ってど真ん中にデカデカと書いてあります!
↓こんな感じ
また、
J&Bというと、このド派手なボトルのイメージが強いけど、
実は会社のロゴは別にあって・・・
こんな感じ!
え?
てか、こっちをラベルデザインにした方が、
絶対おいしそうじゃない??
こっちの方が、
ライバルのジョニーウォーカー、バランタイン、シーバスリーガルを
蹴散らすほどの高級感あるじゃん!
てことで、
まるで韓国焼酎みたいで・・・
全然おいしそうじゃないJ&B レア
はい!
そろそろ怒られそうなので、
この辺にしておきます!
そういえば!
J&B レアと韓国焼酎ってなんかやたらとデザイン似てるけど・・・
この韓国の会社、
他にもこういう第3のビールも売ってたりして・・・
なんか色々とアレですよね・・・
ちなみに、
「名もなき銘酒」
っていう名前のウイスキーも造ってるみたい!
そのうち絶対レビューしよっと!(ゲス顔)
J&B レアをレビュー!味と評価は?
J&B レアの香りはかなり干し草っぽい!
ということで!
J&B レアを飲んでみようと思います!
まず香りは・・・
あ!
結構独特で複雑!
一言で言うと、
田舎の農家の納屋
みたいなイメージ!
まず、
一番最初に感じるのが、
麦芽とか干し草っぽい、
乾いた植物の香り!
で、
これにかすかに土っぽい香りも混じってる
てことで、
決して上品で華やかなウイスキーとかではありません
結構野暮ったい香りです
また、
ほんの少し青りんごや洋ナシのようなフルーティな酸味ある香りも混ざっていて、
1本1500円だけど、意外と複雑!
ちょっとアルコール感があるのが残念だけど、
香り自体はさすが、
スペイサイド地方を中心に合計42種類の原酒を混ぜたウイスキー
と思える、
なかなか完成度の高い香りです!
J&B レアの味わいはむっちゃライトで飲みやすい!
てことで、
次は味をチェック!
これは・・・
笑えるほどにむちゃくちゃ軽い!
というのも、
液体の色見てもらえれば分かるように、
このウイスキー、
かなりライトで淡麗!
ストレートで飲んでも、
まるで水割りのようにスコスコ飲めちゃいます!
で、
味わいはやっぱり麦芽の乾いた草のような風味が強い!
また、ほのかにピートのスモーキーな香りも漂い、
なんかやっぱり野暮ったい田舎くさい味わい
ちなみに、
野暮ったい
って書くとなんかマイナスイメージを感じるかもしれないけど、
決して悪い味ではない!
ど派手な華やかなウイスキーに飽きた時に飲みたい、
なんだか落ち着く味わいです
てことで、
悪くないじゃん!
まとめ:J&B レアはなんだかほっと落ち着くウイスキー
ということで!
J&B レアを飲んでみました!
ロンドンのお高いワイン屋が造ってて、
42種類の原酒の80%はスペイサイド地方の蒸留所
って聞いたから、
どんなにお高く華やかなウイスキーなんだろう・・・
と思ったら・・・
J&B レアは土っぽくて田舎臭いウイスキーだった
これ結構いいぞ!
なんか例えるなら、
顔が小さいわ、スタイル良いわ、良い香りするわ・・・
のモデルみたいな女子たちと遊びまくっても、
やっぱりたまには素人とも遊びたい!
って感じ!
はい!
何言ってんだお前?
って感じですね!
てことで、
ウイスキー初心者の人が1本目に買うのはおすすめしないけど、
色々なウイスキー飲んでて、
なんか華やかなウイスキー飽きちゃったな〜・・・
って思ってるウイスキー好きにはおすすめ!
家に1本置いておくと、
定期的に飲みたくなる味わいですよ!
香り:麦芽と干し草のような香りが中心。ほんの少し土っぽさも漂い、決して華やかなウイスキーではない。また、青りんごや洋ナシのようなフルーティさもかすかに混ざり合い、意外と複雑な香り!ちょっとアルコール感が強いのだけが残念
味:かなりライトであっさりしてて飲みやすい!味わいはやっぱり乾いた草のようで、ほのかにピートの風味も混ざる。カラメルを薄めたようなやわらかい甘みが中心だけど、さすが42種類の原酒をブレンドしているだけあって、ライトであっさりした飲み口と複雑な味わいを両立している結構すごいウイスキー
簡単なイメージ:麦芽と干し草 → 土っぽい煙 → かすかにりんごと洋ナシ → かなり薄めのカラメル → かすかにスモーキーな余韻
個人的おすすめ度:A−
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だいたい1本3行ぐらいで簡単にまとめてみたのでレビュー読むの面倒な人におすすめ!