アイラ島のウイスキーといったら、
とにかく煙くさい!
ってイメージが先行しすぎて、
煙くさいのが苦手な人には
全力で敬遠されがちなんだけど・・・
そんなアイラ島に、
甘くて優雅な味わいの銘柄
があって、
カリラ!

筆者も大好きで、
家に常にストックしている銘柄です!
煙くさいのに、洋ナシみたいな甘さもある
っていう、
他のアイラモルトにはない
独特の味わいがとにかく面白くて、
なんか煙くさいウイスキーの入門として最高!
アイラ島最大の生産量を誇る蒸留所
なのに、
知名度がそれほど高くないのがもったいない・・・
ということで今回は、
そんなカリラの
種類・歴史・蒸留所の特徴について、
徹底紹介していこうと思います!
これからカリラの「種類・ラインナップ・歴史・蒸留所のこだわり」について紹介していくよ!
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カリラの種類とラインナップを徹底紹介!

カリラのラインナップは主に3種類!
12年・18年・モッホの違いを
詳しく紹介していきます。
カリラ 12年
カリラ 12年はAmazonや楽天でも買えるよ!
カリラのラインナップで
一番手に入れやすいのがこれ!
1本5,000円前後で買えます。
で、
このカリラ 12年、
めっちゃうめぇ!
香りは土っぽい煙のにおいで、
ちょっと武骨な印象があるんだけど・・・
口に含むと、まるっきり印象が変わります!
蜂蜜、バニラ、黒糖といった感じで、
色々な甘さのウイスキーがあると思うけど、
カリラはどの甘さとも違う!
まさしく洋ナシのような自然な甘さ!
べとーってした甘さのウイスキーが多い中、
カリラはとても爽やかですっきりしています!
甘さの奥には、潮のしょっぱさも感じられて、
特に海のしょっぱさは
ボウモア 12年より断然に強い!
さらに飲み込んだ後には、
黒胡椒のようなスパイシーな後味が
滲み出るように現れて・・・
これが面白いことにスッと消えていく!
土くさい煙 → 塩をまぶした洋ナシ → ちょっと弱い黒胡椒
って感じで、この流れがめちゃくちゃ計算された味わいで面白い!
甘み・しょっぱさ・辛みって、
全く別の味わいを
きれいにまとめているのが
カリラ 12年の最大の魅力!
土っぽい煙の香りに口に含むと洋ナシの甘さ、潮のしょっぱさ、黒胡椒の辛みが次々登場する不思議な味わい。アイラモルト入門として最高の1本!
個人的おすすめ度:A+
カリラ 12年を実際に飲んでみたレビューはこちら!
甘さ・煙・辛みの三拍子が見事!アイラモルト入門に絶対おすすめの1本!
カリラ 18年
カリラ 18年はAmazonや楽天でも買えるよ!
年に1度数量限定で販売されるのがカリラ 18年!
ただ!
見つけるのが結構大変なやつです・・・
カリラ 12年に比べて、
ピート香が弱まり、洋ナシのような甘さが強まっています。
12年の「土くさい煙と甘さのバランス」に対して、
18年は甘さがより前に出てくるイメージ!
余韻と後味も強まっていて、
熟成年数を重ねた良いウイスキーを飲んでいるな、
と実感できる1本です。
12年で甘さに惚れ込んだ人が、次のステップとして飲む感じの1本!
価格は1本15,000円前後と、
12年に比べるとぐっと値段が上がります。
12年よりもさらに甘さが増して、余韻が長くなった上位版。年に1度の数量限定なので、見かけたら確保しておきたい!
個人的おすすめ度:A
カリラ モッホ

ゲール語で「夜明け」という意味の名前を持つカリラ モッホ。
熟成年数の表示がないノンエイジのボトルです。
12年に比べてさらにライトで飲みやすくなっていて、
カリラのラインナップの中でも珍しく、
レモンのように爽やかな後味がするのがポイント!
ハイボールにするととても美味しくて、
スモーキーさとフルーツの酸味と甘さを
同時に楽しめる珍しいウイスキーです。
なんかカリラって飲みやすそうなのないかなぁ・・・
って人に特におすすめ!
爽やかなアイラモルトを楽しみたい人にもってこいな1本です。
レモンのような爽やかな後味がカリラ唯一の個性。ハイボールとの相性が最高で、軽めのアイラモルトを探している人にぴったり!
個人的おすすめ度:A
カリラ モッホを実際に飲んでみたレビューはこちら!
カリラとは?蒸留所の特徴と歴史

カリラってどんな蒸留所なの?
カリラ(CAOL ILA)という名前は、
「Caol=海峡」「Ila=アイラ島」で、
アイラ海峡という意味を持っています。
その名の通り、
アイラ島とジュラ島の間の海峡沿いに立つ蒸留所で、
スコットランドの西海岸で最も美しい場所のひとつとも言われています。
1846年創業。
何度か操業停止や買収の困難を経験しながらも、
1970年代にポットスチルを6基に増設して安定した経営を確立。
現在はアイラ島最大の生産量を誇る蒸留所として、
年間約700万Lのウイスキーを生産しています。
アイラ島最大なのに、なんで知名度がいまいちなんだ!
って思うけど、理由があって・・・
実はカリラは長らくジョニーウォーカーなど、
ブレンデッドウイスキーのキーモルト専用として使われていました。
シングルモルトとしての発売は2002年から!
それまでは一般にはほとんど流通しない、
極めて珍しいウイスキーだったんです。
蒸留所の建物もとてもおしゃれで、
全面ガラス張りのモダン建築!
ウイスキー蒸留所とは思えないような見た目をしています。
仕込み水は蒸留所から1.5キロ離れた丘の上の
ロッホ・ナム・バン湖から湧き出る水。
石灰石を通って湧き出た、ミネラル分が非常に豊富な水です。
さらに!ウイスキー造りの冷却水には目の前の海から海水を使ってる!
海沿いの蒸留所って世界中に数え切れないほどあるけど、
海水を冷却水に使うのは世界でもカリラだけと言われています。
なかなかに画期的な仕組みですよね!
カリラはまずい?正直な評価

「カリラ まずい」と検索する人も一定数いますが、
正直に言うと・・・
アイラモルト初体験の人には、衝撃があるかも。
ラフロイグやアードベッグに比べたら全然マイルドだけど、
それでも土っぽい煙くさい香りは普通のウイスキーとは全然違う!
なんかクセが強すぎてちょっと苦手・・・
って人は、まずハイボールで試してみてほしい。
ソーダで割ると煙っぽさが和らいで、
洋ナシの甘さがぐっと前に出てきてかなり飲みやすいです!
ボウモアと比較すると、
一言で言うとカリラ→甘い、ボウモア→苦いって感じの違い。
ボウモアはビターチョコのような苦みが舌に残るのに対して、
カリラは甘さが主役で、
舌に残る後味がとても爽やかなんですよね。
ということで、
「まずい」という評価は煙くさい香りへの第一印象によるもので、
実際の味わいはアイラモルトの中でもかなり飲みやすい部類です!
カリラが好きな人におすすめのウイスキー
カリラに似たウイスキーって他にないかなぁ・・・
アイラモルトの煙くさいウイスキーが気に入ったなら、
こちらもおすすめ!
ボウモア 12年
カリラと並んでアイラモルト入門として最高の1本!
カリラが甘さ中心なのに対して、
ボウモアはビターチョコのような苦みと甘さが特徴。
カリラを気に入ったら、
このボウモアとの飲み比べをぜひ試してみてほしい!
ボウモア 12年を飲んでみたレビューはこちら!
【初心者におすすめ】煙くさいウイスキー飲むなら「ボウモア12年」
カリラとの飲み比べが楽しい!アイラモルト定番の2本です。
ラフロイグ 10年
同じアイラ島のウイスキーで、
カリラよりはるかに煙くさいヤバいやつ!
正露丸・消毒液みたいな強烈な香りで、
初めて飲んだらひっくり返るぐらいの衝撃があるけど、
これがクセになってしまう人が続出する謎のウイスキー・・・
ラフロイグ 10年を飲んでみたレビューはこちら!
【最強にくさい】ラフロイグ10年の味と歴史を徹底紹介!【正露丸】
カリラに物足りなくなってきたら次のステップはここ!
アードベッグ 10年
ラフロイグよりさらに煙くさくて、
アイラ島の中でも最強クラスのスモーキーさ!
煙くさいウイスキーにどっぷりハマってしまった人の最終兵器、
みたいな位置づけです。
アードベッグ 10年を飲んでみたレビューはこちら!
スモーキーウイスキーの最終形態ともいえる強烈な1本!
まとめ
荒々しい煙の香りと、洋ナシのような甘さ。
まるで真逆の味わいが同居しているカリラは、
筆者が家に常にストックしている銘柄!
知名度はそれほど高くないけど、
他に似たような銘柄がないような独特の味わいで、
一度飲むと世界観が広がる面白いウイスキーです。
特に、
アイラモルトの煙くさいウイスキーを初めて体験するなら、
カリラ 12年
から入るのが一番おすすめ!
てことで!カリラの紹介でした!
飲んでみると煙くさいウイスキーにヤミツキになるはずなので、ぜひ試してみてね!
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