飲み会や遊び・・・。みなさんも何かと友達や上司に誘われることってあると思います。
で、どうしてもその誘いを断らないといけない時、どうせならイメージを悪くせずに断りたいですよね?
ということで今回はなるべく相手に嫌なイメージを与えないで誘いを断る作戦を考えようと思います!
断る理由がない人必見!印象良く誘いを断る方法
誘いを断る時「時間がない」は使っちゃダメ!
「その日は時間がなくて・・・」
みなさんこの言葉使って断っていませんか?
これ最悪!
印象が悪くなる断り方の典型例です。
ちょっとこの言葉が印象悪い理由を見てみましょう。
- 「時間ぐらいどうにかしろよ」と思われる
- 誘った人が優先度低い扱いされているように思われる
- そもそも適当な理由付けて断っているんじゃないか?
こんな感じ!
要は、
「その日は時間がなくて・・・」は、
「行きたくない」という裏心と「それ本当の理由?」という疑心感を相手に感じさせることが多いです。
みなさんも、もしも友達誘って、
「その日は時間がない」って断られたらなんとなくモヤモヤする感じしませんか?
相手の誘いを印象良く断る理由はこれが一番!
で、そんな筆者がよく使う誘いの断り方がこれ!
「ごめん、お金なくて・・・」
たいていの人は「忙しい」という理由については良い印象を持ちません。
だけど不思議と、「お金がない」という理由については仕方ないか。と考えてくれる人が多いです。
みなさんも
- 「その日は時間がなくて・・・」
-
「ごめん、お金なくて・・・」
なんとなく「お金がない」の方がしょうがないなーと思いませんか?
「お金がない」が相手に悪い印象を与えない理由
では、どうして同じ断るにしても、
「お金」を理由にするとあまり嫌な感じがしないのでしょうか?
それが
自分ではどうしようもないこと
断る時はこれを理由に含めるのが大事!
本当は行きたくてしょうがないんだけど、
どうしようもない理由のせいで行けない・・・。
これをニュアンスに含ませると、
たいていの人はさほど嫌なイメージを持つことがありません。
で、お金がないはその最高の例
自分は行きたいんだけど、飲み会や遊び代を払えなくてやむを得ず行けない。
つまり悪いのは「自分」じゃなくて、「お金」
自分への悪い印象を「どうしようもない理由」が全て代わりに被ってくれます。
相手の誘いを断る定番フレーズはこれ!
てことで、
誘いを断る時のポイントはこれ!
- 本当は行きたい!というニュアンス
- だけど「どうしようもない理由」のせいで行けない
- 理由は「具体的に!かつどうしようもないこと」
筆者が普段誘いを断る時に意識しているのはこんな感じ!
・お金がなくて行けない・・・
・その日は家族の食事会があって・・・
・仕事が終わらなくて家に持ち帰って資料作りしないといけない・・・
・半月後の資格の試験でここ半月は追い込みかけないといけない
・薬を飲んでいてお酒が飲めない
このあたりの理由をローテーションして使っています。
中には「行きたくない日」や「時間がない日」などもあるけど、
本当の理由なんて言いません。
「その日は時間がなくて・・・」
「ちょっと気乗らないから今回はいいや」
「その日は〇〇と遊ぶ予定ある」
こんな理由は絶対に言いません!
上に書いた「本当は行きたい+どうしようもない理由」の方が、
なんとなく良い印象ありません?
正直は素晴らしいことだけど、
相手からの好感度を下げるだけ。なんのプラスにもならないこともあります。
だったら嘘を付いてでも、印象悪くなく次回も誘ってもらえるように繋げる方が大事。
無駄に好感度下げる必要はありません。
まとめ
ということでまとめます!
相手の誘いを断る時に必ず含めるポイントは3つ!
- 本当は行きたい!というニュアンス
- だけど「どうしようもない理由」のせいで行けない
- 理由は「具体的に!かつどうしようもないこと」
この3つを含めると、不思議と相手は自分に嫌なイメージを抱きません。
そして筆者は、
「気が乗らないから行きたくない」
なんて時も上の理由を使って断ってます。
本当のこと言って、友情関係崩れるぐらいなら、
相手のことを思った嘘をつくことも人付き合いでは大事です。
ということで相手の誘いを最大限印象良く断る方法の紹介でした!
なんだかちょっとずるい感じもするけど、
これも一種の思いやり。世の中正直だけが正義じゃありません。