高速で上下運動モノ・・・。ギャグにしか見えない筆者です!
このブログでは毎日のように書いている
上司はバカと無能ばかり!というネタ
世間では誰もが聞いたことある筆者の会社、いざ入社してみたら・・・
26年間の人生で見たことないレベルの変な人がそこら中にいて、
このブログのネタ集めにはとても良い場所!
ということで今回は、いまの会社で働いて3年目の筆者が、
屈指のバカだと思った上司の話をしようと思う!
ホワイトカラーなのに手を動かしていないと怒られる日本の職場
入社1年目の新人時代の話・・・
とある自動車メーカーで働いている筆者
日本の自動車メーカーって若手社員の勉強のために、
東京モーターショーの見学に行かせる会社が多い
こんな感じ!(これは入社3年目に行った時の記事)
で、
2年に1回の東京モーターショー 、
ちょうど筆者が入社1年目の時に開催されており、
当時はぴちぴちの真面目な新入社員だった筆者も見学に行ってきた
課長から資料作りを指示された筆者
そしてモーターショー見学の次の日、
課長から
「筆者さん!モーターショーで見学してきた内容パワポにまとめてグループのみんなに発表してね」
と言われプレゼン資料を作ることに!
ここまでは会社の仕事ではよくある光景
しかし!
この後、予想もしなかった事件が発生することに・・・
人生稀に見るバカ上司登場!
で、当時は真面目だった筆者
どんなパワポ作ろうか?と考えていた時のこと・・・
席の近い上司が筆者の隣の席の先輩に言った一言
上司「あいつ何やってんだ?ボーッとさせてんじゃねーよ」
は?
ボーッとしてたんじゃなくて考えてたんだよ!
どうもこの上司は、
手を動かしていない=働いていない
と認識する人みたい
え。
僕、総合職採用だよね?
ここ肉体労働の現場じゃないよね?
おかしくない?
日本の職場は「偽」ホワイトカラーばかり
世の中には大まかに分けて2種類の仕事がある
- 肉体労働
- 頭脳労働
もしも筆者が自動車工場の製造ラインで働いていて、
ベルトコンベアで流れていく車をボーッと見ていたら、
「あいつ何やってるんだ!?」
って言われるのも分かる
てか、筆者が上司だったらそう言う
だって肉体労働なのに、身体動かしてないんだもん
だけど筆者の仕事は自動車メーカーの総合職
仕事の内容を一言で言うと、
「会社の仕組みを作る仕事」
パソコンに向かい合ってタイピングしたり、コピーを取ったりすることもあれば、
頭の中で仕組みを考える知的労働な仕事もある
手を動かす作業ももちろん大事だけど、
筆者の仕事はむしろ、
手を動かす時間をなるべく少なくできる効率良い仕組みを考えること
手よりも頭を使って働く人の方が評価されるというのが原則
で、ここ最近日本にも浸透している
「成果主義」
同じ成果を出すなら、
残業をしないで、効率良く仕事する人が評価される仕組み
だけどいまの会社で3年働いて分かった
こんなのぜーんぶ幻想
無駄に頑張ってる人が評価される日本の職場
で、3年働いて筆者が気付いた、
日本の大企業のバカな上司に評価される方法はこれ!
- 長時間労働
- 時間をかけて手間ひまかける仕事
- 効率良い方法より昔ながらの方法
つまり「成果主義」や「知的労働」とは真逆!
同じ成果を出すにしても、
効率よく終わらせて定時で帰っている人は「やる気が感じられないダメなやつ」
バカな上司と一緒に長時間残業している無能が可愛がられる
ちなみに無駄が大嫌いな筆者
会議でPCにタイピングしてメモ取ってたら上司に怒られたのが良い例
あいつら
手間暇かける=良い仕事
だと信じ切っているバカだから、
紙のメモで一生懸命に手を高速に動かすのがえらい!
と思ってる
非効率なやり方をありがたがってるどうしようもないバカたち
まとめ
てことで、
手を動かしていなければサボり!
と認識される筆者の職場
50代も過ぎたおじさんがこんなこと大真面目な顔して言ってるんだから、
入社1年目だった筆者はとてもびっくりした
で、こういうバカ上司の言うことは徹底的に聞かない筆者
こんなことして会社で過ごしてる現在の筆者誕生のきっかけとなった出来事でした!
高速で手を動かすことしか能のないバカ上司はとっととファナックのロボットアームと入れ替わればいいのに!と思ってる筆者でした!