毎日の会社での仕事全力で、サボっている筆者です。
いかに自分に仕事を振られないかばかりを工夫して過ごしています。そして自分だけじゃなく、「みんなもっとサボればいいのに・・・」と思っている筆者、
ということで今回は、「会社でサボるべき理由」と「具体的に会社でサボる方法」を紹介したいと思います。
会社でサボるべき理由
日本の会社は頑張っても給料上がらない
こういう話題を書くと、退職系ブログ大嫌いマンが烈火の如くコメント欄で貴重なご意見をくださいますが、もう一度書きます。
会社はサボるべきです
頑張っても別に給料上がりませんからね。
自分にメリットある会社なら頑張るべき
- 尊敬する先輩をサポートしたい
- 仕事を通してスキルを身に付けると転職に有利
- 会社の給料が良く、残業代のワリが良い
- 会社が楽しい
こういう人はもちろん、全力で会社の仕事を頑張るべきだと思います。
ただ、どれにもあてはまらない筆者の会社。それどころか最近世の流れに乗じて、45歳以上をしれーっとリストラしようと画策している。
頑張っても報われない会社なんかほどほどにして、自分のために時間使った方が良いと思います。人生一度きりですからね。
会社でサボるチャンスがあるのは上司の管理能力不足です
仕事で疲れる、体を壊す、精神を病む。きっとみなさんの周りにもいるはずで、特に日本では多いと思います。
だけど、自分の身を削ってまで仕事に費やすなんて、絶対にやりすぎだ
と思っている筆者。
日本はみんな真面目さとサービス精神が強すぎると思います。
仕事は効率重視。自分の担当業務以外はやる必要ないし、もしサボるチャンスがあるなら、それは上司の管理能力が足りないからだ。
これが圧倒的な世界大多数の考え方です。
百歩譲って、成果を出せば出しただけ給料が上がるなら、お金大好きな筆者も頑張ろうと思うけど、頑張ってもサボっても給料変わらないのに頑張るなんてバカみたい。
で、50代の上司が頑張っているのかといえば・・・
サボっている奴らばかり
じゃ、筆者もサボろう!
こう考えて毎日窓の外を眺めて過ごしているのがとある自動車メーカー3年目の筆者。
下手に頑張って、管理能力ない無能な上司のしわ寄せが回ってきたら堪ったもんじゃありません。
具体的に会社でサボる方法
ここからは筆者が実践してる「会社でサボる方法」を紹介したいと思います。
- 期限は最大限フル活用
- 終わっても自分から仕事を探しに行かない
- 上司や先輩に「デキる奴」だと思われない
- 常に忙しい雰囲気を醸し出す
期限は最大限フル活用
3時間で終わる仕事は8時間かけて終わらす。木曜日が期限の資料は水曜日の夕方に提出する!
上司から「仕事遅いなー」と言われたら、
「すみません!ちょっと勉強しながら業務進めたくて・・・(笑)」ってニコニコして、頭の中では鼻歌歌いながら作業する。
早く仕事出来るアピールなんて論外!
仕事が早い→「あいつは業務に余裕がある」→「業務量を増やそう!」
日本の何も考えてない上司は十中八九こう考えます。
で、業務が増えたところで、給料は別に変わらない。
ちなみに最初にどかっ!と終わらせて、後半ガチで鼻歌歌ってボーッとしてると、さすがにバカな上司でも気付くので、
最終期限を見越して、きっちり毎日等分割で終わらせるのがポイントです。
終わっても自分から仕事を探しに行かない
とはいっても、どんなに引き延ばしても作業が予定より早く終わってしまうこともある。
そういう時は、仕事ができる自分を思いっきり褒めてあげましょう!
そしてご褒美に、席を離れて散歩に行く。
「何か次にやることはありますか?」
こんなこと聞くの論外ですよ!
日本の会社ってどういう訳か、タバコ休憩はいくら費やしても咎められないところが多い。
ということで、タバコを吸う人は、あちこちのフロアの喫煙所ローテーションして時間つぶしましょう。くだらない仕事やってるより、社内に知り合いも増えてよっぽど仕事やりやすくなります。
で、タバコ吸わない人は堂々と散歩すればいい。
筆者は各部署に配る書類適当に作って、同期としゃべりながら配達してます。
手ぶらで喋ってるとサボってるようにしか見えないので、社内を歩く時は常に書類を手に持って歩くのがポイントです。
上司や先輩に「デキる奴」だと思われない
たまに軽いミスして、わざと
「あいつは仕事が出来ないわけじゃないが、ちょっと心配な奴」
を演じる。
日本の会社ってデキる人に仕事が集まってきます。
しかも案の定給料変わらないくせに。
ということで、業務をバリバリこなそうが、得られるものは周りからの「仕事がデキる評価」という1円にもならない称号。
筆者はそんな1円にもならない称号より、アイスでも買ってもらった方がよっぽど嬉しいです。
てことで、仕事褒められるとご褒美にまた「新しい仕事」という、よく分からない日本の会社。真っ向から「No!」と断ると後々面倒なので、うまく仕事を渡されないように誘導しましょう。
筆者は、「仕事をどんどん振ってもらえることが歓び!」みたいな人が近くにいるので、その人に仕事流れるように誘導してます。あちらは仕事がたくさんもらえて嬉しい、こっちは仕事が減って嬉しい。というとても平和的な解決方法です。
プライドとか評価とかそんな1円にもならないものよりも、筆者はさっさと家に帰りたいです。
常に忙しい雰囲気を醸し出す
エクセルのSUM関数といえども、渋い顔をしてPCの画面を見つめましょう。
世の中、何だか話しかけにくい人っていますよね。
そういう人って、たいてい損すること多いけど、日本の会社では別です。
常にニコニコ、welcome!な表情してると、日本の会社は新しい仕事がやってきます。ということで、作業をしている時は、常に眉に力を込めてPCの画面を睨みましょう。
「なんかあの人怖い・・・」って思われたら勝ちです。
そしてこれは電話応対にも使えます。内線電話しかかかってこない筆者の部署、バカなおっさんが、考えもまとまってないのに電話してきて、何を言いたいのかさっぱり分からない時がある。
そんな時は、依頼人とコンタクトを取るゴルゴ13のごとく、無口になります。こちらから話題を広げるなんて論外!ひたすら氷のように冷たい声で相槌打つだけです。
そのうち怖がって、不必要に電話かけてこなくなります。
日本人は会社に翻弄されている
かつて台湾と中国に住んでいた筆者。
良くも悪くもみんなテキトー。
と思ってみんな働いてます。
それなのに経済の伸びでは足元にも及ばない日本。
無能なリーダーが引っ張ると、みんなでどんなに頑張っても報われないというリーダーシップの教科書のお手本のような社会が広がっています。
ということで、もし会社のことで色々悩んでいる人がこの記事読んでいるなら、
どこでもいいので海外旅行行って、外国人の働き方見てくるといいと思います。
きっと数分の遅刻や資料作成なんてどうでもいいと思える勇気が湧いてきますよ。
【追記】
今回この記事公開したら、
とっっってもたくさんの批判
がやってきたので、
さらに反論記事を書きました!
仕事をサボる人が大嫌いマンはこっちの記事も読んでね!