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まだ副業禁止なの?大企業社員が副業バレることなんて怖くない理由をまとめてみた

早くブログ収入作ってサラリーマン辞めたい一心で、最近は昼休みもブログ書いている筆者です。

 

で、思い出したことが一つある!

うちの会社、副業禁止だった!

 

はあ?

あの頭かたい無駄に歴史だけ長い会社め。

2019年現在、副業禁止ってなに考えてんの?

ということで、僕は怒っている!

そして今日はサラリーマンの副業禁止について考えてみた!

 

副業禁止なんてバカなこと言う会社は無視しろ!副業を積極的にオススメしたい理由

世の中のサラリーマンでこの先の将来がどうなるのかを真剣に考えている人ってどのぐらいいるのだろう?

ちなみに僕もこのブログ始める前までは特にそんなこと考えもしなかった。だけど、ブログ始めて会社の文句色々書いているうちに気付いてきた。

 

・全員が65歳で定年退職は無理

・大企業40歳で年収850万円もらえるのは現在だけ

・大企業の会社員=安定の時代はもうすぐ終わり

 

自分もこの前まで何も考えていないサラリーマンだったから気持ちはよく分かる。

大企業のサラリーマン=安定であり、いつまでもこの生活が続くという幻想を持つことに。しかし現在20代の若手がこの考えを持つのはかなりリスクでありヤバい。

そして、

だからこそ自分は副業禁止なんてお構いなし!サラリーマンやりながらバリバリこのブログで稼いでやるぜ!!

現在と同じ給与水準で、40年後までずーっと人生の保証をしてくれるのなら、大人しく副業禁止に従おう。

だけど実際は、一番給料高い年収850万円40代ぐらいの社員に希望退職募っているこんな会社、誰が信用できるか!

 

新しいテクノロジーに駆逐される無能

僕が働く自動車会社、車を生産している工場では年々効率化が進んでおり、生産ラインへのロボット導入はどんどん加速している。

あまり外部の人が目にする機会はないけど、例えるなら映画ターミネータースカイネットの工場っぽくなってきている。

で、その生産ロボットがすごい!人間の手の動きなんかよりも数倍の早さでアームが動いてると思ったら、瞬時に手先のドリル切り替えて、穴の大きさ違うボルトをとんでもない早さでリベット止めしていく。ありゃ人間がどうあがいても勝てるはずないわ。

 

そして、自動車の生産工場にそんな効率化の波が押し寄せている、次に来る場所と言ったら??

 

やっぱり僕らが働く事務現場でしょ!

 

いま注目されている人工知能(AI)」。これってまだ馴染みなくてイメージ湧きづらいけど、要は僕らの事務職をやってくれるロボットのことだよね。

例えば今まで人の手で行なっていたデータ入力、エクセルシート作成、労務管理とか全部人工知能が代わりにやってくれるんだよね。

そして人の手で行うと必ずミスはつきものだけど、人工知能であれば完璧にミスなく仕事をこなしてくれる。しかもとんでもない速度で。

で、そんなすごい人工知能がまもなく世の中に普及しようとしている。となると、合理化・効率化大好きな経営陣、人件費がかからない人工知能に仕事をやらせて、今まで事務作業やデータ入力をしていた人たちの仕事は無くなるだろうね。

 

余談だけど、うちの会社の主力商品である自動車。ゆくゆくは、居眠りしてても車が自動で運転してくれて、目的地につくような自動運転車開発してるからね。そりゃ世の中、人間いらなくなるのも当然だわ。

てなわけで、いつまでもこの安定が続くと思っている大企業のサラリーマン!

いつまで夢見てるんだ!!

ま。さすがにクビになることはないだろうけど、この先給料下がることは間違いなし!あなた方は人工知能様のお世話係になるんだよ!

 

思ったよりも早く働き方が大きく変わりそう

こんな話をすると、

「いやいや!そんなSF映画みたいな話、何百年も先でしょ?」

って言う人もいるかも。

だけど、いま日本の大企業が大ビジネスチャンスとして目標にしている2020年東京オリンピック。あれが日本社会の大転換期となる可能性が高い。

 

というのも、またうちの会社の例を出すと、

東京オリンピックは訪日外国人たちにうちの車アピールできる大チャンスだと考えて、バリバリ新車発表しようとしている。それも今まで作ったこともなかったような最新技術や珍しい機能載っている新型車。

そして他の会社もそう。こんな滅多にない商売チャンスを逃すまいと、オリンピックに向けて、日本中がいま動き出している。

 

で、こんな感じで頑張っているおかげで、日本の工業のレベルがここ数年でものすごい勢いで伸びている。一方、オリンピック終わった後の経済は日本は間違いなく不況、オリンピック特需後のリバウンドで仕事も無い状態がしばらく続くと思う。

そんな中、オリンピックでメキメキと力をつけた人工知能、ここぞとばかりに人間の仕事を奪っていくことになるだろう。

そして企業が社員に払える給料は下がる→不況加速→企業が社員に給料下・・・。てな感じで負のスパイラル。

最近メガバンク人工知能の発達により大規模なリストラを行なっている。そんなニュースが流れている。

あれメガバンクはオワコン」とか就活生は叩いているけど、今のうちから不要な従業員を切り捨てて沈む船を身軽にしようと対策を行なっているメガバンクはまだ良い方。むしろ先見の明ある。

逆にどんどん最新設備取り入れて会社中に効率化進めておきながら、大規模リストラなんてしてないうちの会社みたいなメーカー。

本当にヤバいと思う。

 

大企業は安定、メーカーはホワイト

なんてついこの間までの話。

いまは確かにそこそこ良い暮らしさせてもらってるけど、10年後、20年後まじでヤバい。

 

AIの進化で誰にでもできる仕事は不要になる

そしてこういう話をすると、

「いやいや!人にしかできない仕事だってあるよ!頭を使って考えるのが総合職の仕事じゃないか!!」

って言う人いるかも。

そりゃ

会社の経営を左右するような管理職、その人にしか作れないような新商品を生み出す設計者、受付の美人なお姉さん・・・。

とかなら、確かに人工知能が普及しても仕事あぶれることは無いと思う。

だけど、20代のいまの若手社員ってどんな仕事してる?

きっとコピー取りとか会議室の予約とか電話取りとか誰にでも出来るような単純作業ばかりでしょ。

そして10年後、15年後ももしいまの会社にいるとして、果たして自分が会社を左右するような経営陣に上り詰めること出来ていると思う?

上り詰めている超優秀層はおめでとう!きっと一生仕事あぶれることなく人工知能と無能な社員たちをこき使える立場になれる。

 

だけど、ほとんどの大企業の20代の社員はきっと35歳ぐらいではまだ下っ端。相変わらず大した仕事なんて任されてないだろう。

そしてそんな時にちょうど良くやってくる人工知能の波。

人工知能は人の手で行なっていた単純作業を全て担うことが出来る。

つまり「誰にでも出来るような仕事はほとんどなくなる」

誤解を恐れずに言わせてもらうけど、誰にでも出来る仕事の代表格、コンビニの店員

2018年ぐらいから中国では完全無人のコンビニが普及し始め、人間の代わりにロボットが商品補充、人工知能がレジで計算、監視カメラとセンサーが万引き対策監視というような感じで、よっぽど人間よりも精度が高く素早い仕事している。

 

ということで、今後は誰にでもできるような仕事は全てロボットに切り替わることはほぼ確定。そして大企業社員だからといって安心することなかれ。

現在自分がやっている仕事が本当に自分にしか出来ない仕事なのか?

こうやって自問自答し続ける習慣はつけておくべきだと思う。

 

その人にしか出来ない仕事はむしろ増える

今度はさっき話した「誰にでも出来る仕事はなくなる」の丸っきり逆の話。

誰にでも出来る仕事は無くなる一方、その人にしかできない仕事はめちゃくちゃ増える

例えば、僕がいまこうして書いているブログ

これは絶対に人工知能には書けない。

もし僕よりも面白い文章書ける人工知能いるなら、1億円出してでも買い取ってやるわ(笑)!

という冗談はさておき。

人工知能が苦手なのが、こうやって頭で考えて新たな価値を創造するような仕事。

そして逆に単純作業は大得意な人工知能

 

ちょっとまた僕の話に戻ると、

僕がいまこうやってブログを書いている時に何に時間を取られていると思う?それは、

「文字を入力するタイピング作業」

正直ブログのネタは、結構ぽんぽん思い浮かぶ。だけどブログ書く上で面倒なのが、やっぱりこのタイピングと画像の切り貼りなどの単純作業。これに時間かかるせいで、どう頑張っても1日7記事ぐらい作るのが限界。本当はもっともっと作りたいのに・・・。

 

で、僕は思った!

この面白い記事思いつく僕単純作業得意な人工知能がタッグを組んだら、1日に30記事ぐらい余裕で作れるんじゃね?

例えば、超優秀な音声入力ソフトがあって、僕がしゃべる言葉を一字一句間違えないで文書化してくれるだけでも十分。

そんな感じで、もし将来的に人工知能とその人にしか出来ない仕事が組み合わさったらマジ最強コンビ。

 

ということで、その人にしかできない仕事を持っている人や個人で仕事をやっている人にとっては、青天井に稼げる時代がやってくる。

こういう人たちが人工知能をこき使っている一方、大企業サラリーマンは人工知能のお世話係・・・。

本当にそんなんで良いのか?20代サラリーマン!

 

副業禁止の会社で働くリスク

とこんな感じなのがいまの僕の考え。

で、いま話したように考えた結果、

いまの会社副業禁止とか言ってるけど、別に怒られることなんて怖くない!それよりもよっぽど怖いのは将来人工知能のお世話係になることだ!

ということで、副業禁止命令は完全に無視することにした。

もしいまこれを読んでいるあなたが何か特別なスキルを持った人なら、これから将来いくらでも仕事は見つかるけど、ただの20代のサラリーマンであるなら副業禁止の会社で働き続けることは超ハイリスク!何かしら行動するべき!

だから僕はこうやってブログを書き始めた!

 

まとめ

世の中の流れが副業解禁ということもあり、多くの大企業が続々と副業禁止規則を撤廃している。もしそんな企業にいるなら先見の明ある良い会社で働いていると思う。しかしそんな中、断固として副業を認めないうちの会社みたいな頭のかたい会社もまだ多い。だけどもし副業が会社にバレたとしても、会社の言うことに従って何もせずに10年、15年過ごした時の痛みを考えたら、人事部から怒られることなんて痛くもない。むしろ、今回僕がここで話した副業禁止無視する理由話して、僕がこの会社の副業禁止規則撤廃してやろうと思っているぐらいだ。ということで、まもなくやってくる新時代。まあ、あまり悲観的に考えず、人工知能をこき使ってやろう!ぐらいの考えで生きていきたい。

 

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