煙くさいウイスキーが大好きな筆者!
アイラ島の銘柄を
片っ端から飲んできた中で、
なんかずっと
買う気にならなかったボトル
があって・・・
ビッグピート!

引用元:https://www.piroriro.com/entry/bigpeat-review
だって、
どう見ても
おじさんの絵が描かれたネタっぽいボトルデザイン
なんだけど、
実際に飲んでみたら
ウイスキー評論家ジム・マーレーが96点の超高評価をつけた本格派
ということで今回は、
アイラ島の4蒸留所の原酒をブレンドした
ビッグピートについて徹底紹介していこうと思います!
これからビッグピートの「種類・特徴・まずい?の評価」について徹底的に紹介していくよ!
下の目次をクリックして好きなページにジャンプしてね!
ビッグピートの種類とラインナップを徹底紹介!

引用元:https://www.irasutoya.com/
ビッグピートにはスタンダードと12年の2種類がある!
それぞれどんな違いがあるか紹介していくよ!
ビッグピート(スタンダード)
ビッグピートの中で
メインのスタンダードボトル!
なんかね、
筆者は最初
このボトルデザインを見て
これ全然おいしくなさそうじゃん(暴言)
って思ってたんだけど、
実際に飲んでみたら
めっちゃおいしかった!
香りを一言で表すと、
透き通ったクリアな煙!
磯っぽさや消毒液感を想像してたんだけど、
全く嫌味やえぐみのない、
ポートシャーロットに近いクリアな煙の香りで、
予想外に良い香り!
煙の奥には、
- カリラっぽい爽やかさ
- アードベッグっぽい磯っぽさ
- ボウモアっぽいカカオ感
こんな感じで、
それぞれの蒸留所の特性が
うまく混ざり合っています!
味わいは
バニラの甘みと土っぽさが入り混じって、
飲んだあとには
塩バニラのような余韻がじんわり続く!
価格は1本5500円前後で、
アイラ島4蒸留所の原酒が混ざってると考えると
かなりお得感がある。
また、
ウイスキー評論家ジム・マーレーが96点と評価した
世界中で人気のボトルでもあります!
透き通った煙の香りが予想外にクリアで、ビッグピートを舐めてた人ほど驚く!バニラの甘みと土っぽさが余韻に残る、アイラ好きならとにかく一度は飲んでおくべき1本。
個人的おすすめ度:A
ビッグピート(スタンダード)を実際に飲んでみたレビューはこちら!
ビッグピート 12年
スタンダードの上位にあたる
12年熟成ボトル!
ただ!
筆者がぶっちゃけて言うと・・・
2000円も高いのに全然変わってねぇじゃねえか!
香りはスタンダードとほぼ同じで、
かすかにカリラっぽいレモンの爽やかさが増している気もするけど、
ぶっちゃけどっちも変わりません!
味わいも
ノーマルで感じられたバニラの甘みと土っぽさが
すっかりなくなっていて、
筆者個人的には
ノーマルより味が単調に感じる・・・
ちなみに!
この12年で特徴的なのが
色がめちゃくちゃ薄い!
白ワインよりも薄いくらいの色で、
これが「一切無着色」というビッグピートのこだわりから来ているんだけど・・・
価格は1本7500円前後で、
スタンダードとの約2000円の価格差の価値はほとんどないと正直思います!
スタンダードとの違いはわずか。レモン感がわずかに強まる程度で、ぶっちゃけスタンダードの方がバニラの甘みや土っぽさが楽しめて個性的!ビッグピートが大好きでどうしても飲みたい人向け。
個人的おすすめ度:B
ビッグピート 12年を実際に飲んでみたレビューはこちら!
【評価微妙】ビッグピート12年をレビュー!【ノーマルとほぼ同じ】
ビッグピートとは?特徴と製造方法

引用元:https://beveragetradenetwork.com/en/featured-brands/big-peat-scottish-whiskey.htm
ビッグピートは
ダグラスレイン社が手がける
ブレンデッドモルトウイスキー!
ブレンデッドウイスキーと名前が似てるけど、
実は全然違って・・・
グレーン原酒を一切使わずモルト原酒だけを混ぜたウイスキー
というのがビッグピートの最大の特徴!
使われる原酒は主にアイラ島の4蒸留所から・・・
- ボウモア
- カリラ
- アードベッグ
- ポートエレン
ボウモア・カリラ・アードベッグは
スコッチウイスキー好きなら誰でも知ってる
超有名蒸留所ばかり!
そんな中で
1つだけ聞いたことない蒸留所が
ポートエレン!

これが実は、
ウイスキー好きにとっては
伝説の幻の蒸留所・・・
1825年からアイラ島で稼働していたポートエレン蒸留所は、
1983年に閉鎖・解体されてしまいました・・・
つまり、
もう二度と造られることはない原酒が
ビッグピートに入っているという
ちょっと異例の贅沢なボトル!
しかも
ダグラスレイン社は閉鎖から数十年経った今でも
ワリと豊富にポートエレンの原酒を所有しているみたいで・・・
ただ!
ほぼ間違いなく
近い将来はポートエレンの原酒は
使われなくなるはず・・・
ポートエレンに思い入れのある人は、
現行のビッグピートを今のうちに飲んでおきましょう!
ビッグピートはまずい?正直な評価

引用元:https://www.irasutoya.com/
「ビッグピート まずい」で検索する人がかなり多い!
筆者の正直な感想は・・・
まずいという人の気持ちは分かる。アイラ初心者にはキツい
ただ!
アイラ好きにはたまらない!
4蒸留所の個性が混ざり合う面白さがある!
ちなみに
アードベッグと比較すると・・・
ビッグピート vs アードベッグ10年
【種類】ビッグピート:4蒸留所ブレンデッドモルト
アードベッグ:アイラ島シングルモルト
【結論】
4蒸留所の混沌 → ビッグピート
洗練されたピート → アードベッグ
初めてアイラ系に挑戦するなら
12年の方がまろやかなので
12年から入るのもあり!
アードベッグ 10年を飲んでみたレビューはこちら!
ビッグピートが好きな人におすすめのウイスキー

引用元:https://www.irasutoya.com/
なんかビッグピートに似てるウイスキーないかなぁ・・・
ということで!
ビッグピートが好きな人に
おすすめのウイスキーを3本紹介するよ!
ポートシャーロット 10年
ビッグピートの香りは
ポートシャーロットにそっくり!と筆者が言ったほど、
似た系統のウイスキー!
透き通ったクリアな煙が特徴で、
アイラ系の中でも
嫌味のないスモーキーさが光る1本!
ポートシャーロット 10年を飲んでみたレビューはこちら!
カリラ 12年
ビッグピートに使われているカリラのシングルモルト!
ビッグピートで感じる
爽やかなレモンのような香りは
カリラ由来だと言われていて、
カリラ単体で飲めば
その個性をまるごと堪能できる!
カリラ 12年を飲んでみたレビューはこちら!
ラフロイグ 10年
「もっと強烈なピートが飲みたい!」という人には
ラフロイグ!
ビッグピートよりも
磯っぽさやヨード感がはっきり出ていて、
アイラ島の個性を
ガッツリ楽しみたい人に刺さる1本!
ラフロイグ 10年を飲んでみたレビューはこちら!
まとめ
2009年に誕生したビッグピート!
なんかふざけたデザインのボトルで
最初は全く買う気にならなかったんだけど、
実際に飲んでみたら
めっちゃおいしくて驚いた!
透き通ったクリアな煙が特徴で、
アードベッグやラフロイグほど強烈ではないけど、
4蒸留所の個性が
うまくまとまった1本!
そして忘れてならないのが
幻のポートエレン蒸留所の原酒が入っているという点で・・・
近い将来使われなくなる可能性大なので
今のうちに飲んでおくことを強くおすすめします!
ビッグピートはスタンダードがおすすめ!12年は香りも味もほぼ同じなのに2000円高いので、はっきり言ってスタンダードの方がコスパが良い!
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筆者がこれまでに飲んだ全ウイスキーのまとめはこちらの記事!