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【就活対策】大企業の面接でアピールすべき強みは「洗脳のされやすさ」

みなさんは就職活動に強い学生って、どんな人だと思いますか?

 

能力が高くて、優秀な人

 

おそらく多くの人はこう思うのではないでしょうか?

 

だけど、

大企業の採用活動において、

個人の能力って別にそれほど重視していません。

 

そして何十社受けても、内定がもらえない人って、

就活を実力勝負の能力試験

 

こんな風に考えていませんか?

 

そんな頭でっかちに真面目に考えてちゃダメ!

就活なんて騙し合い合戦

ちょっとやり方工夫するだけで、

一気に内定長者になれます!

 

ということで今回は、「洗脳されやすいバカを演じる」作戦で就活の面接を突破する方法を紹介しようと思います!

 

【就活対策】大企業の面接でアピールすべき強みは「洗脳のされやすさ」

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引用元:https://www.irasutoya.com/2015/09/11.html

 

大企業の就活で「優秀さ」なんて大して重要じゃない

 

就職活動で大企業が一番重要視していること、

それは、

 

入社後会社でうまくやっていける人

 

もちろん採用試験で能力を一切見ていないなんてことはありませんが、

ぶっちゃけ大企業では学生の能力なんてさほど重視してません。

 

大学時代の成績が全く見られなかったり、

SPIの点数がボロボロでも通っちゃったりする時点で、

学生なんてある程度の水準を超えていればどうでもいい

と思っている裏返しです。

 

大企業はとにかく"ヤバイ人間"を嫌う

 

そして成績や能力は大して重要視していない一方、

何回も行う就活の面接で大企業が見ているのが、

 

会社でその人がうまくやっていけるかどうか

 

大企業の採用活動って、

1人あたり約100万円

その後の研修でもなんだかんだ数百万円のコストがかかっています。

 

で、もしも3年以内に退職なんてされたら、企業側は大赤字!

採用の判断をした人事部社員はとても怒られます。

 

で、辞めるだけならまだしも、

入社後に犯罪など反社会的行動を起こして、会社名が報道なんてされたら、

株価が吹っ飛び数億円単位の損失ということもあり得る。

 

日本の大企業ってリスク回避がとにかく大好きなので、

どんなに優秀であっても、何かしらトラブルを起こしそうな人は、

躊躇なく採用を見送ります。

 

というか、

そもそも面接を担当している人事部社員が、

自分の社内での評価が下がるのを嫌がるので、

とにかくトラブルを起こさない学生が選ばれやすい仕組みが自動的に出来上がっています。

 

ということで、大企業の採用活動において、

1人ぐらい優秀な人を採用する機会を逃すことなんて大した影響ではない。

それより、たとえ1人でも会社の空気を乱す人間を採用することを、大企業はとても恐れています。

 

就活生が大企業の面接でアピールするべき強みは「洗脳」

 

また、トラブルを起こさないのは最重要条件。

大企業が就活生を見る上で、もう一つ重要視しているのが、

 

まじめで素直なこと

 

こういう風に書くと、なんだか耳障りの良い言葉に聞こえますが、

こんな風に言い換えることもできます。

 

洗脳しやすいこと

 

よく日本の新卒一括採用の就職活動って、

まっさらな学生を、その企業のカラーに染め上げる

 

これが一番のメリットだと言われます。

 

これ割と理にかなっていて、

キャリアを積んだ中途採用って、

前の会社独自のスタンスを持っていたりして、

実は何かと扱いづらいことが多い。

 

一方、社会の右も左も分からない新卒者をガバッと採用すれば、

教えたことを素直にどんどん吸収してくれます。

 

で、最初の5年ぐらいは戦力にならないけど、

10年、15年と経つととても立派な戦力!

しかも従順で社内の慣習や空気も身に染みており、何かと扱いやすい。

 

ということで、日本の大企業って、

我が強くて染めようがない人物をとにかく嫌います。

 

たとえどんなに優秀な人であっても、

数年ですぐ辞めそうだったり、

言うことを聞かないような人は、

組織にとってデメリットが多いので採用を見送ります。

 

【実践編】大企業の面接で最も効率よく自分の強みをアピールする対策

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引用元:https://www.irasutoya.com/2016/10/blog-post_575.html

 

就活生がなるべく楽して大企業の面接を突破する方法はこれだ!

 

ということで、大企業の採用活動、

 

トラブルを起こさない人 > 優秀な人 

 

ということは分かってもらえたかと思います。

 

ここからはそんな大企業の就職活動を突破するために、

学生のみなさんが面接で自分をアピールする方法を考えてみましょう!

 

大企業の就活は優秀な学生より、ちょっと"バカ"の方が受かりやすい

 

上の章で大企業は、

まじめで素直 = 洗脳しやすい

を重視すると書きました。

 

だったら就活生のみなさんはここを上手く使いましょう!

 

「素直で洗脳されやすい人物」を演じるのです!

 

"量産型"就活生はなんのアピールにもなってません

 

「私は慶應義塾大学で国際交流サークルの副代表を務めており、責任感は人一倍あります!また大学生の夏休みにしか経験できないことをしたいと思い、昨年は被災地ボランティア活動に・・・」

 

こういう人!

 

あぁ!怪しいったらありゃしない!

自分ではすごいと思っているだろうけど、

騙し合い合戦の就活面接、こういう人ってそこら中にいます。

 

ぶっちゃけ何のアピールにもなってません。

 

筆者が面接官だったら、

「あー、またこのタイプか。ふ〜ん。」

って心の中で思って、多分途中から話聞いてないと思います。

 

で、この記事を読んでいる就活生のみなさんは、

面接でこんなこと言ったりしてないですよね??

 

大企業の面接は"3重コンボ"作戦で対策しよう!

 

ちなみに筆者がもし就活生だったらこんな感じで話す!

 

「私は国際交流サークルの副代表を務めています。しかしゼミの研究発表と副代表を務めた時期が重なっており、最初は適当にやっていて、皆に迷惑をかけ、一度はサークルでの信頼を失ってしまいました。

しかし、その時の皆の冷たい態度でハッと気付き、そこから副代表の仕事を全力で取り組み、最後はサークル創設以来最大の国際交流イベントを開催することができました。

あの時身に付けた責任感は、現在も私の中で大きな教訓となっており・・・(以下省略)」

 

こんな感じ!

 

え?

長くて読む気しねーよ!

だって?

 

簡単にポイントをまとめると、

就活の面接では、

 

自分の欠点 → 改善したポイント → 現在

 

この3重コンボで話すのが大事!

 

就活生のほとんどは、自分の長所ばかり話しすぎです!

で、みんな似たような浅い長所しか言わないから、

結局差がつかない。

 

あえて自分の短所に踏み込むだけで、

かなり目立つ学生になれますよ!

 

大企業の就活対策の必殺技!「洗脳されやすい」アピール

 

で、上で書いた方法で、

まじめで素直な学生

というアピールは完了!

 

就活生なんてみんな怪しい人たちばかりなので、

「あえて自分の欠点を言うなんて素直な人だなー」

って面接官は思います。

すごく簡単な話です。

 

ここからはもう一つの必殺技

洗脳されやすい

ということもダメ押しでアピールしてやりましょう!

 

筆者が編み出した「役員エピソード」アピール作戦はマジでおすすめ!

 

筆者が就活生の時に実際に使って上手くいった方法がこれ!

 

「実は大学のゼミの研究の一環で、御社について調べていた際、

〇〇さん(役員)の昨年の××新聞のインタビューを拝見し、他社に比べてとても先進的な取り組みをされていることを知り、ぜひ御社で働きたいと思いました。

御社に入社したあかつきには、ぜひいつかその取り組みに携わりたいと思っております。」

 

こんな感じ!

 

え?

長くて読む気しねーよ!いい加減にしろ!

だって?

 

ポイントは、 

その会社の役員のエピソードに感化された話をアピール

 

こう!

 

もう説明不要だと思うけど、

偉い人や人事の話に感化されやすい人って、

会社の色に染めやすい人

 

で、会社がそんな洗脳しやすい学生が欲しいみたいだから、

そういう人材を演じるだけ。

というあたりまえの話です。

 

まとめ

 

ということで就職活動を、

ガチガチの能力試験 

だと思っている人が多いけど、実は、

 

学生の能力なんてある程度の水準さえ超えていればどうでもいい

 

これが企業側の考えです。

能力については書類審査を通過すれば、もう判定は終わってます。

 

そしてそこから何回にも渡って行われる面接で重要なのは、

  • トラブルを起こさない人
  • まじめで素直な人
  • 洗脳しやすい人

こんな感じの実はすごくあたりまえで、そんなに難しくないこと。

 

就活生はみんなして、

 

「俺はこんなことが出来る!」

「俺はこんなにすごい!」

「だから俺はこんなことがやりたい!」

 

ってこれでもか!ってぐらいアピールするけど、

 

押しが強すぎ!

 

大学時代に経験していることなんて、

100人中98人は同じようなことばかりなので、

そんなのアピールしても周りに差なんてつけられません!

 

バイトリーダーサークルの副代表被災地ボランティア・・・

 

え?面接通るつもりあるの?

って筆者は思います。 

 

だったら、人の行く裏に道あり花の山。

ちょっと他の人が言わないようなことを面接で話すだけで、

一気に周りの学生に差をつけることが出来ます。

 

何十社も受けて、内定がもらえない人って、

もしかしたらこういう視点が抜けているかもしれませんよ。

 

てことで、

就活の面接なんて騙し合い合戦

企業が求める人材から逆算して、

企業が面接で言って欲しそうなことを言えば合格です。

 

就活生のみなさんはあんまり真面目に考えていると損しますよ?

真面目さは演技だけで十分です。

 

そんな感じで!こんなブログを書いている、

我が強くて、染めようがなくて、扱いにくい人物

の代表みたいな筆者。

普段の筆者はこんな奴↓↓↓

www.piroriro.com

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こんな筆者ですら就活突破してるんだから、

みなさんが出来ないはずがありません!

 

このブログでは今後も、

なるべく楽して就活を突破する方法をどんどん紹介していくので、

就活に悩んだら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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