とにかくウイスキーが大好きな筆者!
世界各国、様々な蒸留所のウイスキー・様々な原料のウイスキーの違いを楽しむだけでは物足りず、
最近ハマり始めたのが・・・
ウイスキーカクテル!
ちなみに筆者が一人でハマっているだけじゃなく、
世界中でウイスキーブームが過熱する2020年、
世界で最も有名なカクテル人気ランキングとも言える、「The World’s Bestselling Classics」by Drinks Internationalには、9つもウイスキーカクテルがランクインしているほどの人気ぶり!
ということで今回は、数あるウイスキーカクテルの中でも、
人気が高く、自宅でも作りやすいおすすめカクテルを紹介します!
【簡単】家でも作れる!おすすめウイスキーベースカクテルレシピ一覧
オールドファッションド-Old Fashioned
100年以上の歴史を持つウイスキーカクテル
ちなみに「The World’s Bestselling Classics」by Drinks Internationalでは、なんと6年連続で1位に選ばれています!
あ。6年連続1位ってのはウイスキーカクテル内順位じゃありませんよ!
マティーニ、マンハッタン、モヒートなど、全てのカクテルを差し置いての1位です!
ちなみにアメリカ生まれのこのカクテル。できればバーボンやライなどのアメリカンウイスキーで作るのが王道
ウイスキーとビターズの苦みという、かなりシンプルなレシピでありながら、使うウイスキー銘柄や、作るバーテンダーによって、味わいがまるっきり変わる不思議なカクテルでもあります
ウイスキーサワー-Whisky Sour
伝説のバーテンダーとして有名なジェリー・トーマスが1862年に著書で公開したのが発祥と言われているカクテル
レモンなど柑橘系の酸味を活かすサワー系カクテルの中で、一番人気を獲得しているのがこのウイスキーサワー。「The World’s Bestselling Classics」by Drinks Internationalでは5位に選ばれています
甘みのあるアメリカンウイスキーを使うのが一般的ですが、サワーの爽やかさを強調するために、ライトな飲み口のスコッチウイスキーなどを合わせても美味しいです
ペニシリン-Penicillin
このカクテルはあまり聞いたことがない人も多いのでは?
ちなみに筆者もこの記事書いていて初めて知りました!
というのも、2005年に誕生したこのカクテル。ニューヨークの人気バー「Attaboy」のオーナーバーテンダーが考案したカクテルです
スコッチウイスキーをベースに、香り付けに少量のアイラモルトウイスキーを混ぜ合わせるというように、2種類のウイスキーを使用するかなり凝ったカクテルで、
世界初の抗生物質である「ペニシリン」の名前を冠したこのカクテル、しょうがの香りと、アイラモルト特有の消毒液のような香りが混ざり、いかにも健康に良さそうです
ちなみにハニージンジャーシロップが手に入りにくい人は、蜂蜜とすりおろし生姜、もしくはジンジャーリキュールなどで代用しても美味しいと思います
■レシピ:ブレンデッドスコッチウイスキー60ml、ハニージンジャーシロップ22.5ml、レモンジュース22.5ml、アイラモルトウイスキー7.5ml
■度数:強い
■タイプ:ロング
■グラス:ロックグラス
ブールヴァルディエ-Boulevardier
名前からして、いかにもフランスっぽいおしゃれなカクテル。誕生は100年前のフランスと、意外と歴史あるカクテル
レシピは、ジンの王道カクテルである「ネグローニ」をバーボンウイスキーに入れ替えたイメージ
ジンよりもバーボンの甘みのおかげで飲みやすく、樽の香りがどこか温かな印象を醸し出しています
フランス語で「伊達男」という意味のブールヴァルディエ。発音がとても難しく、筆者は酔っ払ってたら、おそらく注文するのは無理・・・
アイリッシュコーヒー-Irish Coffee
ウイスキーカクテルといったら一番に思い浮かべる人も多いのでは?
と言えるぐらい、世界中で大人気のアイリッシュコーヒー
1940年代に、アイルランドの空港で働くバーテンダーが考案し、空港でアイルランド旅行の最後に飲んだ観光客が世界中に広めたというエピソードがあるカクテル
味わいはほぼコーヒーと言えるようなカクテルで、コーヒー代わりの一杯としてコーヒー好きは気に入ること間違いなし!
まとめ
ということで!
家でも作れる美味しいウイスキーカクテルの紹介でした!
ここで紹介しているカクテルレシピは基本的に 「混ぜる」だけなので、
材料さえ揃えれば、おそらく誰でも作れると思います!
ウイスキー好きはもちろんのこと、ちょっとおしゃれな夜を演出したい人にも、ウイスキーベースカクテルはお手軽に楽しめておすすめですよ!