そう思って、この記事を開いたあなた。
ちょっと待ってください。
その7,000円、本当にマッカランで使っていいですか?
・・・はい、いきなり脅すようなこと言ってすみません。
でも筆者は、245本のウイスキーを飲んできた中で、
「マッカランを買って後悔した人」
「マッカランを買って人生変わった人」
その両方を、何度も見てきました。
世界で最も売れている、シングルモルト。
スペイサイドの、
異名は「シングルモルトのロールスロイス」。
ウイスキー好きで、マッカランが嫌いな人は、まずいない。
それぐらい、めちゃくちゃに愛されているスペイサイドモルトです・・・
ただ!
最近の価格の高騰が、ぶっちゃけやばい。
定番の12年ですら、
今や1本7,000円超え。
昔は3,000円台で買えてたのが、まさかの倍以上です。
そう感じてる人、けっこう多いはずです。
てことで今回は、
245本のウイスキーを飲んできた筆者が、
マッカランが「まずい」と言われる本当の理由
種類ごとの違いと、おすすめの選び方
なぜここまで価格が高騰したのか
1本7,000円払う価値があるのか
もっとも美味しい飲み方
を、忖度なしで全部解説します!
マッカランのラインナップと種類を全網羅!

マッカラン 12年 シェリーオーク
マッカランの定番中の定番、
3種類の「12年」の中で最もスタンダードな商品がこれ!
「マッカランといえば?」って聞かれたら、
まずコレを飲んでおけ!
ってなるのが、このシェリーオーク 12年です。
ボトルを開けると、
シェリー由来の花のような華やかな香りが広がって、
一口飲むと、
樽のウッディな風味と、どこか甘みのあるカラメルみたいな味わいが口いっぱいに広がります!
マッカランの代名詞である「花のように華やかな香り」の正体は、
独自のシェリー樽熟成のおかげ!
一度飲んだら忘れられないレベルの良い香り!
通販で「マッカラン 12年」とだけ書いてあって迷ったら、
黒い箱を選べばシェリーオークなので大丈夫!
1本7000円前後と、12年モノとしてはお高めですが、
それでも飲む価値は間違いなくあります!
シェリー樽由来の花のような華やかな香りが最大の魅力!カラメルっぽい甘みがあってストレートでもすいすい飲める。マッカランを初めて飲むならまずこれ!
個人的おすすめ度:S
マッカラン 12年 シェリーオークの詳しいレビューはこちら!
マッカラン ダブルカスク 12年
2017年から新たに発売されたのが、
ザ・マッカラン ダブルカスク 12年!
名前の通り、
ヨーロピアンオークのシェリー樽と、
アメリカンオークのシェリー樽の2種類を使用しています。
シェリーオーク 12年に比べると、
アメリカンオーク由来のバニラや柑橘の爽やかさが加わったのが特徴!
全体的に甘みが強めで、ちょっとフルーティな雰囲気もあって、
シェリーオークより親しみやすい味わい!
「シェリーオークと何が違うの?」って迷ったら、
青い箱がダブルカスクと覚えておけば大丈夫!
2つ飲み比べてみると違いがよく分かるよ・・・
シェリーオーク 12年よりも甘みがあって飲みやすい!バニラや柑橘系の爽やかさが加わって、マッカランの中では比較的ライトな口当たり。ウイスキー初心者にもおすすめ!
個人的おすすめ度:A+
マッカラン ダブルカスク 15年
ダブルカスク 12年が気に入った人に、
次におすすめしたいのがこれ!
名前の通り、
ダブルカスク 12年と同じく、
ヨーロピアンオークのシェリー樽と、
アメリカンオークのシェリー樽の2種類を使用しています。
ただ!
12年と決定的に違うのが、
最低15年以上熟成というところ。
たった3年熟成が伸びるだけで、
味わいの深さがガラッと変わる・・・
ボトルを開けると、
ドライフルーツとトフィーの濃厚な甘い香りがふわっと広がって、
一口飲むと、
サルタナレーズンとバニラビーンズの濃密な甘み、
そこに焼いたリンゴみたいなニュアンスがじんわり乗っかります。
余韻は生姜のキャンディとキャラメルソース、
うっすらとシトラスが鼻を抜けて、
とにかく長く続くのが特徴!
ダブルカスク 12年に比べると、
口当たりがよりまろやかで、洗練されたって表現がぴったり。
で、気になる価格は1本2万円前後。
決して安くないけど、
ダブルカスク 12年が気に入った人なら、絶対に試す価値あり!
「ダブルカスクの味は好きだけど、もう少し深みが欲しい・・・」
って思っている人には、迷わずおすすめできるボトルです。
マッカラン 18年に行く前のステップとしてもちょうどいい1本!
マッカラン ダブルカスク 15年のおすすめポイント
ダブルカスク 12年の正統進化版!熟成3年延びるだけで、ドライフルーツの濃密な甘みと長い余韻が一気に格上げされる。マッカラン 18年に行く前のステップとしてもちょうどいい1本。
個人的おすすめ度:A+
マッカラン ダブルカスク 18年
ダブルカスクシリーズの最高峰、
ダブルカスク 18年!
ただ!
これ、日本ではほぼ流通していない・・・
並行輸入か、個人輸入してるバーで偶然出会えたらラッキー、
ぐらいの希少品です。
樽構成はダブルカスク 12年と同じく、
ヨーロピアンオークのシェリー樽と
アメリカンオークのシェリー樽のブレンド。
でも、熟成18年になると話が別。
シェリーオークの18年と比べると、
アメリカンオークのバニラ感が前に出てくるのが面白いところ。
レーズンとキャラメルのねっとりした甘み、
そこに柑橘とバタースコッチのフレーバーが乗っかって、
シェリーオーク 18年よりも、
むしろ飲みやすいって感じる人も多い・・・
ストレートはもちろんですが、
ロックにしても豊かなシェリー香と上品な甘さが口に広がります。
で、肝心の価格は1本3万円前後。
ぶっちゃけ並行輸入だと相場が暴れまくるので、
2万円台で見かけたら買い、と覚えておきましょう。
マッカラン愛好家の最終目的地のひとつ・・・
マッカラン ダブルカスク 18年のおすすめポイント
日本で正規流通していないダブルカスクの最高峰!レーズンとキャラメルの濃厚な甘みに、アメリカンオーク由来のバニラと柑橘の爽やかさがバッチリ。シェリーオーク 18年より飲みやすいと言う人も多い、知る人ぞ知る名品。
個人的おすすめ度:S
マッカラン ダブルカスク ゴールド
もともと2013年に発売されていた、
1824シリーズの「マッカラン ゴールド」というボトルがあって、
これが2018年に終売・・・
そのリメイク版として登場したのが、
このダブルカスク ゴールド!
ノンエイジボトルなので、
樽の年数はバラバラなものをブレンドしている設定。
樽構成はもちろん、
ダブルカスクの名にふさわしく、
アメリカンオークとヨーロピアンオークのシェリー樽の2種類!
香りはクローブやシナモンのスパイス感に、
焼いたパンとアプリコットジャムみたいな甘い香り。
味わいは、バニラ・ココナッツ・黒糖・生姜・レーズンと、
とにかく甘くて複雑!
で、このダブルカスク ゴールドの面白いところは、
公式がハイボール推奨というところ。
ハイボールにすると、
ジンジャーやリンゴ、シナモンの味わいが一気に開いて、
マッカランのハイボールってこんなに美味しいんだ・・・
って驚きます。
こちらも日本では正式販売されてないので、
並行輸入のみ。
価格は1本1万円前後と、
マッカランの中では比較的お手頃。
マッカランをハイボールで楽しみたい人におすすめの一本!
マッカラン ダブルカスク ゴールドのおすすめポイント
1824シリーズ「ゴールド」のリメイク版!ノンエイジで100%シェリー樽。クローブやシナモンのスパイス感に、ハイボールにすると一気にリンゴやジンジャーが開く隠れ名品。マッカランをハイボールで飲みたい人にぜひ試してほしい!
個人的おすすめ度:B+
マッカラン 15年 トリプルカスク
2019年からラインナップに加わったのが、
ザ・マッカラン トリプルカスク!
ヨーロピアンオークのシェリー樽、
アメリカンオークのシェリー樽の2種類に加えて、
バーボン樽の原酒も加えた3種混合が最大の特徴!
かつては「ファインオーク」という名前で販売されていましたが、
リニューアルを経て現在は15年が定番ラインに!
シェリーの甘さ+バーボン樽由来のバニラ感が合わさって、
とにかくまろやかで飲みやすい!
箱は水色なのでひと目で見分けられます。
価格は1本1万2000円前後が相場です。
シェリーとバーボン樽のいいとこ取り!3種の樽が合わさることで生まれるまろやかさが特徴で、15年熟成のほどよい深みも感じられる。
個人的おすすめ度:A+
マッカラン トリプルカスク 12年
15年の弟分として、
2019年に国内発売されたのが、
トリプルカスク 12年!
15年と同じく、
ヨーロピアンオークのシェリー樽、
アメリカンオークのシェリー樽、
そしてバーボン樽の3種類で熟成した原酒をブレンド。
マッカランの定番品の中で、
唯一バーボン樽が入っているシリーズがこのトリプルカスク。
シェリーオークやダブルカスクと比べると、
バーボン樽由来のバニラとレモンの爽やかさが前に出ていて、
マッカランの中ではかなり軽やかな印象!
ぶっちゃけ、
これ、もともと「ファインオーク 12年」って名前で売られてたボトルなんです。
2018年のリニューアルで、
名前と装いを新たに「トリプルカスク 12年」になったというワケ。
てことで、ファインオーク時代から飲んでた人にとっては、
味は変わらず名前だけ変わった懐かしい1本!
飲み方は水割りやハイボールが公式推奨。
シェリーオーク 12年やダブルカスク 12年が「ストレート派」の銘柄だとすると、
このトリプルカスク 12年は食中酒に合わせやすい万能型!
ただ!
すでに終売しているので、
残ってる在庫を見つけたら早めに確保するのがおすすめ・・・
価格は1本1万円前後と、
15年に比べてかなり手が出しやすい価格帯です。
マッカラン トリプルカスク 12年のおすすめポイント
マッカランで唯一バーボン樽が入っているシリーズの12年もの!シェリーの甘みとバーボンのバニラ感が合わさって、軽やかで食中酒に最適。すでに終売しているので、在庫があるうちに確保したい1本。
個人的おすすめ度:A
マッカラン 18年
18年熟成のシェリー樽原酒だけを使用した、
マッカランの本気を見せてくる一本!
12年との違いは、
さらに凝縮されたシェリーの香りと、
どっしりとした重みのある甘み!
一口飲んで、
「あ、これは別物だ」
ってなる深みがあります。
ただ、値段が1本2万8000円ぐらいするので痛い・・・
特別な日や誕生日プレゼントにはぴったりなボトル!
バーで1杯だけ飲んでみるのもありですよ。
18年の熟成が生む圧倒的な深みと、シェリー樽のねっとりとした甘みが最高レベル!12年から大きく格が上がる感覚。特別な日のウイスキーにどうぞ。
個人的おすすめ度:S+
マッカラン ア・ナイト・オン・アース
2024年末に発売された話題のボトルが、
ア・ナイト・オン・アース ザ・ジャーニー!
マッカランが手がける限定コレクションの一つで、
複数の樽をヴァッティングして仕上げたノンエイジのボトル。
フルーティで甘みのある飲みやすいスタイルで、
マッカランらしい華やかさはそのまま!
ギフトボックス入りなので、
プレゼントにもめちゃくちゃ映えるボトルです!
マッカランらしい華やかな香りはそのままに、飲みやすさを追求した限定コレクション!ギフトボックス入りなのでプレゼントにも最適。
個人的おすすめ度:A
マッカラン レアカスク
最高品質の樽を厳選してヴァッティングした、
マッカランの上位ラインが「レアカスク」シリーズ!
「レアカスク ブラック」は特にシェリー樽の比率が高く、
濃厚なシェリーの甘みと深みがとにかくすごい!
価格は1本8万円前後から・・・
これはもはや投資じゃないかと思うレベル
最高品質のシェリー樽だけを厳選したプレミアムライン!シェリーの濃厚な甘みと深みが最高峰で、マッカランファンが行き着く究極の一本。バーで1杯だけでも体験する価値あり!
個人的おすすめ度:S+
マッカラン クラシックカット
マッカランの年間限定シリーズとして、
2017年からリリースされているのが、
クラシックカット!
使われているのは、
スペインのへレス産オロロソシェリー樽の原酒を100%。
で、このボトルの面白いところは、
毎年異なるブレンダーがプロデュースしていること。
つまり、
毎年味が違う・・・!
2020年版は、
マッカランのウイスキーマスターチームに所属する、
ポリー・ローガン氏が手掛けました。
香りはオレンジやナツメグを思わせるスパイシーさ、
味わいは柔らかく甘く、長く続く余韻が特徴。
さらに、
このボトル、カスクストレングスでリリースされています。
つまり、
加水なしのアルコール度数が高めの状態で瓶詰めされてるってこと。
これがブレンダーの矜持を感じさせる、ガツン系の味!
毎年限定発売なので、
愛好家の間では「クラシックカットは出たら即買い」が合言葉。
価格は1本1万5000〜2万円前後。
毎年のリリースを追っていくのが、
マッカランファンの楽しみのひとつになっています!
マッカラン クラシックカットのおすすめポイント
毎年違うブレンダーが手掛ける年間限定シリーズ!カスクストレングスでガツンとくる飲みごたえと、毎年違う味わいが楽しめる中毒性が魅力。マッカランファンが毎年楽しみにしている1本。
個人的おすすめ度:A+
マッカラン クエスト エニグマ
免税店向けに発売されているクエスト・コレクションシリーズの中で、
最も飲みごたえのあるボトルがこれ!
クエスト・コレクションは、
1824シリーズの終売に伴って登場した免税店向けライン。
若い順にクエスト→ルミーナ→テラ→エニグマの4種類があります。
で、その最上位がこのエニグマ。
使用されているのは、
スペインのシェリー樽製造会社Tevasa社の、
ファーストフィルシェリーバットのみ!
ファーストフィルってのは、
シェリー酒に使った後、初めてウイスキーに使う「使い始め」の樽のこと。
樽の影響が一番強く出るので、
シェリー感が強烈!
香りはマッカランらしいドライフルーツに、
洋ナシ・シナモン・アーモンド・ラズベリーのアロマ。
味わいはシトラス・ジンジャー・ナツメグのスパイス感に、
少しの唐辛子っぽいピリッとした風味。
アルコール度数は44.9%と、
マッカランの中では高めで飲みごたえあり。
てことで!
「マッカランってやっぱりおいしいわ・・・」
って素直に思える完成度の高い1本。
価格は1本2万円前後。
免税店だけでなく、
並行輸入で日本国内でも購入できますよ。
クエスト・コレクションを買うなら、エニグマは絶対外せません!
マッカラン クエスト エニグマのおすすめポイント
免税店向けクエスト・コレクションの最上位ボトル!Tevasa社のファーストフィルシェリーバットだけを使った、シェリー感最強の1本。アルコール度数44.9%でガツンと来る飲みごたえと、ラズベリーやシトラスの複雑な香りが見事。
個人的おすすめ度:A+
マッカラン クエスト テラ
クエスト・コレクションの4種類のうちの1つ、
クエスト テラ!
クエスト・コレクション内での序列は、
クエスト→ルミーナ→テラ→エニグマ。
つまり、
エニグマの1つ下のグレードに位置しています。
使われているのは、
Tevasa社とVasyma社という、
2つの会社のファーストフィルシェリーカスクのみ。
エニグマがTevasa社1社のシェリー樽だけだったのに対して、
テラは2社の樽をブレンドしているので、
味わいに幅と立体感が出るのが特徴!
香りはサルタナレーズン・メープルシロップ・黒糖と、
とにかく甘い系のアロマが中心。
口に含むと、
ブラウンシュガーの中から栗が顔を出すような、
濃密でジューシーな甘み・・・
そこにメープルシロップやナッツチョコレートのニュアンスが乗って、
飲んでて飽きないバランスです。
アルコール度数は43.8%と、
エニグマの44.9%よりほんの少し低め。
ぶっちゃけ、
クエスト・コレクションの中では、
テラが一番バランスが良いって声が多い!
エニグマよりも飲みやすく、
かつクエストやルミーナよりも複雑で深い・・・
価格は1本1万5000円前後。
エニグマがちょっと高いと感じる人は、
テラから入るのもおすすめです!
マッカラン クエスト テラのおすすめポイント
クエスト・コレクションのバランス型ボトル!2社のファーストフィルシェリーカスクをブレンドした、メープルシロップと黒糖の濃密で甘い味わい。43.8%のほどよい度数で、クエスト・コレクション入門にも最適。
個人的おすすめ度:A
マッカラン アエラ
2025年に新登場した注目の新作が、
マッカラン アエラ!
アエラとはゲール語で「空気」を意味する言葉で、
マッカランの新しい入門ラインとして登場したボトル。
アルコール度数40度とマッカランの中では飲みやすい設定で、
マッカランの華やかな香りを手軽に体験できる!
まだ新しいボトルなので、
価格は1本5000円前後と比較的お手頃。
「マッカランって高くて手が出ない・・・」
って人にはまずアエラから試してみるのがおすすめ!
マッカランの入門ボトルとして2025年に登場!華やかな香りはそのままに、価格は手頃で飲みやすい。マッカランを初めて試したい人の最初の一本にぴったり!
個人的おすすめ度:A
マッカラン 25年
25年熟成のシェリー樽原酒を使用した、
マッカランの超高級ライン!
25年からは箱が木箱になっており、
高級時計やブランドバッグみたいな扱いになってくるボトル(笑)
1本20万円以上するので、
まずはバーで1杯だけ味見してから買うのがおすすめ!
コピー商品も存在するので、
信頼できるお店で買ってください・・・
シェリーオーク 12年 vs ダブルカスク 12年の違いを解説!
「2本の12年、どっちを買えばいい?」
ってよく聞かれるので、ここで正直に答えます。
マッカランのラインナップ 早見表
LINEUP ─ 全7種早見表
入門 ENTRY
アエラ
軽くて飲みやすい新定番
5,000円前後
こんな人向け
まずマッカランを安く試したい人
王道 STANDARD
シェリーオーク 12年
(黒箱)
花・カラメル・王道マッカラン
7,000円前後
こんな人向け
王道を飲みたい人
軽め LIGHT
ダブルカスク 12年
(青箱)
バニラ・柑橘・軽め
7,000円前後
こんな人向け
初心者・軽め好きな人
中級 MID
トリプルカスク 15年
まろやかで深み抜群
1.2万円前後
こんな人向け
中級者・深みを求める人
高級 PREMIUM
マッカラン 18年
別格の重みと甘み
2.8万円前後
こんな人向け
本格的に楽しみたい人
限定 LIMITED
ア・ナイト・オン・アース
限定コレクション
時価
こんな人向け
ギフト・コレクター向け
最高峰 ULTIMATE
レアカスク
最高峰のシェリー樽熟成
8万円前後〜
こんな人向け
本物のシェリー樽を極めたい人
マッカランはまずい?正直に答えます
って検索してたどり着いた、あなた。
めちゃくちゃ分かります。
だって・・・
1本7,000円払って、自分に合わなかったら、
普通にショックですからね。
そう思って、ネット検索でリアルな評判を探してる。
その判断、めちゃくちゃ正しいです。
てことで、
245本のウイスキーを飲んできた筆者が、
忖度ゼロで、結論から言います。
マッカランは、まずくない。
ただ、合わない人は確実にいる。
これが、筆者の出した答えです。
マッカランを「まずい」と感じる人のタイプは、ハッキリ3つに分かれる
245本飲んできた筆者の経験上、
マッカランを「まずい」と言う人は、だいたいこの3パターンのどれかです。
順番に潰していきます。
タイプ①:そもそも「シェリーの甘さ」が苦手な人
マッカランの最大の特徴は・・・
ボトルを開けた瞬間、
レーズン・カラメル・花のような香りが、ふわっと広がる。
これが、マッカランの全てです。
で、ここで完全に好みが分かれる。
ラフロイグ・タリスカー・アードベッグみたいな、
スモーキー系が好きな人にとって、
マッカランの甘さは・・・
ってなる可能性、めちゃくちゃ高いです。
これは味の優劣じゃなくて、完全に好みの問題。
普段スモーキー系ばっか飲んでる人は、マッカランは合いません。
正直、これは断言できる。
タイプ②:値段に対する期待値が、無駄に高すぎた人
これが、一番多いパターンです。
マッカラン12年は、1本7,000円超え。
同じ12年物のスコッチと比べると、2〜3倍の値段。
って期待して飲むと・・・
ってなるんですよ。
これ、マッカランが悪いんじゃなくて、期待値の問題です。
ぶっちゃけ、マッカランの良さって、
「最初の一口でガツン」じゃなくて、
「飲み続けるほど、じんわり沁みる」
タイプの美味さ。
これは、上品で繊細な香りと味のバランスが、ボディーブローみたいに効いてくるからです。
1杯目で「あれ?」って思っても、
3杯目あたりで・・・
ってなるのが、マッカラン本来の楽しみ方。
逆に言うと、1杯で判断したらマッカランの本当の良さは絶対に分からないです。
タイプ③:飲み方を、完全に間違えてる人
これも、めちゃくちゃ多い。
マッカランをハイボールで飲んでる人、
それ、マッカランの一番の魅力を、
炭酸で吹き飛ばしてます。
マッカランの華やかな香りは、
ハイボールにすると、ほぼ消えます。
残るのは、ただの「ちょっと甘いハイボール」。
そりゃ、「7,000円出してこれ・・・?」ってなりますわ。
マッカランは、
① ストレート
② ロック
③ トワイスアップ(水を1:1で割る)
この3つのどれかで飲んでください。
飲み方を変えるだけで、マッカランの評価は180度変わります。
マジで。
で、結局マッカランは買うべきか?筆者の最終結論
3つのタイプを踏まえて、
245本飲んできた筆者の最終結論です。
マッカランを買うべき人
✅ シェリー樽の甘い香りが好きな人
✅ ストレート・ロックで飲める人
✅ じっくり1本飲み切るタイプの人
✅ 上品で繊細な味を楽しめる人
マッカランは買わない方がいい人
❌ スモーキー系が好きな人
❌ ハイボールでガブガブ飲みたい人
❌ 「一口で衝撃」を求めてる人
❌ 7,000円払うのが正直キツい人
つまりマッカランは、
「まずいウイスキー」じゃなくて、
「人を選ぶウイスキー」
です。
シェリー樽ウイスキーのおすすめ銘柄をまとめた記事はこちら!
→ シェリー樽ウイスキーおすすめ40選!甘い銘柄を安い順に紹介
40銘柄を実飲レビューしてるので、自分に合うシェリー系が必ず見つかります!
マッカランの価格がなぜこんなに高いのか?
7,000円って、なんでそんなに高いの?
「12年で7000円はさすがに高すぎない?」
って思う人もいると思います。
ただ!
マッカランの値段には、ちゃんとした理由があります。
理由1:スペインから自社調達するシェリー樽のコスト
マッカランの価格が高い一番の理由が、
樽へのとんでもないこだわりです。
普通のウイスキーメーカーは、
他の業者から中古の樽を買ってきて使います。
ただ!
マッカランは違う。
実は、普通のウイスキーメーカーと樽の調達方法が根本的に違う。
自社で管理する森林から木材を伐採して、
スペインのゴンザレス・ビアス社に新品の樽を貸し出します。
ゴンザレス・ビアス社が3年間その樽でシェリー酒を作り、
マッカランはその使い終わった樽を取り返して、
ウイスキーを熟成させます。
つまりマッカランのためにシェリー酒を作ってる状態(笑)
このシステム、1976年から続けているんです。
50年近くスペインの生産者と提携して、
自社専用の樽を作り続けている。
当然コストは他の蒸留所の何倍もかかります。
でも、この樽がマッカランの
あの独特の花のような香りを生み出しているんです。
理由2:原酒を16%しか使わないという厳しい基準
もう一つの理由が、
原酒の厳選率が異常なほど高いこと。
マッカランは蒸留した原酒のうち、
わずか16%しか製品に使いません。
ほとんどの蒸留所は60〜70%を使います。
残りの84%は何になるかというと、
他の会社のブレンデッドウイスキーの原料になったりします。
16%だけ使うということは、
製品1本のために実質6本以上分のコストがかかる計算・・・
これが価格に反映されているわけです。
自社で森から木を伐採してる蒸溜所、他にある?筆者は知らない。
理由3:「シングルモルトのロールスロイス」は伊達じゃない
スコットランドの蒸留所は110以上あります。
その中でマッカランだけが
「シングルモルトのロールスロイス」と呼ばれるのは、
200年間の徹底した品質管理の歴史があるから。
二度の大戦中に大麦不足に悩まされても、
品質の悪い大麦を納入した業者には返金を要求するほどの徹底ぶり!
ブランドの価値もちゃんと価格に入ってます。
「高い理由がある高さ」なんです。
マッカランとは?蒸留所の特徴と歴史

そもそもマッカランってどんな蒸留所なの・・・?
マッカランの製造場所
マッカラン蒸留所があるのは、
スコットランドのスペイサイド地方!
スコットランドには110近くのウイスキー蒸留所がありますが、
その半分がこのスペイサイド地方に集まっています。
スペイサイドのウイスキーの特徴は、
お花や果実のような華やかな香り!
その中でもマッカランは、
特に華やかな香りに定評があるスペイサイドの代表格です。
マッカランの歴史

マッカラン蒸留所が開設したのは、
1824年!
イギリス政府公認蒸留所の2番目として、ウイスキー造りを始めました。
(ちなみに1番目はグレンリベット蒸留所)
グレンリベットのレビューはこちら!
約200年の歴史の中で、操業停止や大きな買収もなく、
いつの時代も品質にとことんこだわり続けてきたマッカラン。
二度の大戦中に大麦不足に悩まされても、
品質の悪い大麦を納入した業者には返金を要求するほどの徹底した品質管理!
「シングルモルトのロールスロイス」という異名は、
200年間の徹底した品質へのこだわりが獲得した称号とも言えます。
2018年には波型の屋根が印象的な新蒸溜所を建設し、
伝統と革新を両立させるブランドに進化!
マッカランの製法のこだわり

マッカランの味の秘密は、
とにかく樽へのこだわりが半端じゃない!
原料の大麦は、マッカランの風味にふさわしいものを指定農園で栽培。
栽培が難しく世界的にも珍しい品種を育てているほどのこだわりです。
そして最大のこだわりが、
スペインのシェリー酒大手・ゴンザレス・ビアス社との協力体制!
自社で管理する森林から伐採した木材で樽を作り、
いったんゴンザレス・ビアス社に新品の樽を貸し出します。
3年間シェリー酒の製造に使われた樽が、
マッカランに戻ってきて熟成が始まる!
つまりマッカランのためにシェリー酒を作ってる状態(笑)
このシステムを生み出したのはマッカランが先駆け!
だから他の蒸留所にはない、あの独特の華やかな香りが生まれるんです。
マッカランのおすすめの飲み方
マッカランは飲み方によって香りの感じ方が全然変わります。
「マッカランはまずい」と感じた人の8割は飲み方が原因だと思うぐらい、飲み方が重要!
ストレート(最もおすすめ)
マッカランはストレートが一番うまい!
グラスに注いだ瞬間から、
シェリー由来の花のような香りが漂ってきます。
一口飲むと、カラメルみたいな甘みが口の中に広がって、
余韻がじんわりと続く感じがたまりません。
7000円する理由が分かるのはストレートで飲んだ時!
常温で、少量をゆっくり飲むのがおすすめです。
ロック
少し氷を入れたロックも相性がいい飲み方。
氷で少し冷えることで、
甘みがまろやかになって飲みやすくなります。
「ストレートはちょっと強すぎる・・・」という人は、
ロックから試してみるのがおすすめ!
ただ!氷が溶けすぎると香りが弱まるので、
氷は大きめのものを1〜2個だけ入れるのがコツ。
ハイボール
ハイボールにしてもシェリーの甘さはちゃんと残るので、
飲みやすいのは事実!
ただ!
正直、もったいない気がします・・・
7000円のウイスキーを炭酸で割るのは、
シェリーの繊細な香りが薄まってしまうので。
「アエラ(5000円)をハイボールで飲んで、
シェリーオーク 12年はストレートで楽しむ」
という使い分けがおすすめです!
マッカランが好きな人におすすめのウイスキー
マッカランに似たシェリー系のウイスキー、他にもあるかな・・・?
マッカランが好きな人には、
同じシェリー系の銘柄や、スペイサイドの華やかな銘柄がおすすめ!
グレンドロナック(GlenDronach)
マッカランと並ぶ、シェリー樽熟成の名門!
100%シェリー樽熟成にこだわるグレンドロナックは、
マッカランより少しずっしりとした深みがあるのが特徴です。
価格もマッカランより手頃なことが多いので、
シェリー系ウイスキーをもっと探求したい人に特におすすめ!
グレンドロナック 12年を実際に飲んでみた正直な感想、こっちに全部書いてあります。
グレンファークラス(Glenfarclas)
200年以上ファミリー経営を続ける、スペイサイドの老舗蒸留所!
シェリー樽熟成にこだわっていて、
マッカランより少し重厚でドライなシェリー感が特徴。
特にグレンファークラス 105(60%)は、
シェリーフリークの間で伝説的な人気!
グレンファークラスのレビューはこちら!
アベラワー(Aberlour)
スペイサイドのシェリー系で、
価格が手頃なことで有名なのが、アベラワー!
シェリー樽とバーボン樽の両方で熟成させた原酒をブレンドするスタイルで、
マッカランより少し軽めの口当たりが特徴。
価格は1本4000〜5000円前後と手頃で、
マッカランの入門代わりにもよく飲まれています!
アベラワー 12年のレビューはこちら!
結局マッカランはどれを買えばいい?

独特の華やかな香りで世界中のウイスキー好きを魅了し続けるマッカラン。
最後に結論だけ言います。
最近、値段がどんどん高騰しているのが玉にキズですが・・・
ちょっと気分の良い日に、映画でも見ながら飲むマッカラン・・・
きっと非日常的な幸せを体験できますよ!
知られざるマッカラン200年の物語と原料へのこだわり
ここまで読んでくれた人のために、
もう少しだけマッカランの裏側を覗いてみる・・・
ここから先は、「マッカランの200年史」と「原料・スチル・敷地の数字」の話。
ぶっちゃけ、ここを知ってから飲むとマッカランの味が3割増しでうまく感じるから、ぜひ最後まで読んでみてね!
1824年——羊飼いの土地から始まったマッカラン
マッカランの始まりは、
1824年。
スペイ川の中流、クレイゲラキ村のはずれで、
農家だったアレキサンダー・リードという人物が、
地主の第5代シーフィールド伯爵から土地を8エーカー(約32,000㎡)借りた
のがスタート。
つまりマッカランは元々、
農家のおじさんが副業で始めた蒸溜所・・・
しかも創業当初の蒸溜所名は、
マッカランじゃなくて「エルキー蒸溜所」。
これ、ほとんどの人が知らない事実!
ちなみにこのマッカラン教区と呼ばれる地域、
政府公認になるずっと前、18世紀の初めにはすでに、
密造酒でその名が知られていたという記録が残っています。
つまり「公認になる前から地元では有名」な蒸溜所だったってこと!
1892年——タリスカー出身の男ロデリック・ケンプが買収
ここから一気に話が動くのが、
1892年。
ロデリック・ケンプという男が蒸溜所を買収します。
この人、もともとはタリスカー蒸溜所の共同オーナー。
さらにエルギンで酒商もやっていた、ウイスキー業界の重要人物。
彼は買収後すぐに蒸溜所を増築し、名前を変えます。
新蒸溜所名:「マッカラン-グレンリベット蒸溜所」
で、
「なんでグレンリベットがくっついてるの・・・?」
って思った人、鋭い!
当時、「Old Vatted Glenlivet(O.V.G.)」というブランドが売れに売れまくっていて、
そのブームに乗っかるため、ハイフン付きで「〜-グレンリベット」と名乗る蒸溜所が、
なんと26か所も存在していた
ぶっちゃけ便乗商法・・・
でも、それぐらいグレンリベットというブランド名に価値があった時代だったってこと。
ロデリックは1909年に亡くなりますが、
その後はケンプ財団(ロデリック・ケンプ・トラスト)が経営を引き継ぎ、
なんと1990年代まで蒸溜所の経営に関与し続けます。
創業者一族が100年近く経営に関与し続けたって、スコッチ業界でもかなり珍しい!
マッカランの「ブレない品質」の根っこは、ここにあるのかも・・・
二度の世界大戦——「品質を絶対に落とさない」という執念
マッカランが本当の意味で伝説の蒸溜所になったきっかけが、
二度の世界大戦。
1914年の第一次大戦でマッカランは存続の危機に陥ります。
そこで踏ん張ったのが、
アレクサンダー・ハービンソン。
ケンプ財団のマネージングパートナー兼管財人として、
大麦とオーク樽の管理を徹底し、
大戦中の生産量は30%も減少。
でも操業停止せず、品質を下げてのウイスキー造りも一切しなかった。
これが「シングルモルトのロールスロイス」と呼ばれる礎になった。
その後、1939年に第二次大戦が始まってさらに状況は悪化しますが、
これもハービンソンのおかげで品質を落とさず乗り越えます。
「品質を絶対に落とさない」って、口で言うのは簡単だけど、
戦時中・大麦不足のなかで本当に守り抜いたってのは、ちょっと尋常じゃないレベル!
戦後の1954年以降はポットスチルを次々と増設し、
1961年には370エーカー(約150万㎡)の土地を全て購入。
マッカランの礎が完全に固まります。
1968年ロンドン上場——サントリーが株主に名を連ねた瞬間
マッカランの近代史で外せないのが、
1968年のロンドン証券取引所上場。
この時、株主に名を連ねたのが・・・
ハイランド・ディスティラーズ/レミー・コアントロー/サントリー
そう、日本のサントリーが、この時から株主。
マッカランと日本市場の結びつきは、ここから始まっています。
そして1980年には正式に「マッカラン蒸溜所(Macallan Distillery)」に改名。
ブレンデッド主体だった製造方針を、
シングルモルト中心へ大きく舵を切ります。
その後の経営権の移り変わりはこんな感じ:
1996年:ハイランド・ディスティラーズがサントリー以外の株を全取得→ケンプ家経営終了
1999年:エドリントンとウィリアム・グラントがハイランド・ディスティラーズを買収
結果、現在の所有比率は エドリントン52.5%/サントリー25%/ウィリアム・グラント22.5%
つまり今のマッカランは「エドリントン傘下のスコッチ+日本のサントリー大株主」のハイブリッド!
2018年——210億円かけた新蒸溜所
そして近年、最大のニュースが、
2018年6月の新蒸溜所オープン。
投資額がエグくて、
なんと1億4000万ポンド(約210億円)
蒸溜所1棟に210億円・・・
もはや工場というより巨大エンターテイメント施設みたいな雰囲気の建物。
波型の屋根が印象的なこのデザイン、
普通の蒸溜所とは完全に別物・・・
200年前、農家が8エーカーの土地を借りて始めた蒸溜所が、
210億円のランドマークになるまで成長したと思うと、ちょっと感慨深い。
200年で8エーカー→210億円のランドマークって、ウイスキー史でもトップクラスの成長物語!
ラベルの邸宅「イースターエルキーハウス」——マッカランの心臓部
マッカランのオフィシャルボトルのラベル、
よく見ると立派な邸宅が描かれていることに気づきます。
あの建物の名前が、
イースターエルキーハウス。
マッカランの伝統と品位の象徴として名高い邸宅で、
歴史も意外と古い:
1700年:ジョン・グラント大佐が建設
1857年:息子のエルキース卿が大幅な改装
1969年:英政府の陸地測量報告書に「居住者無く荒れ放題、この地方の建物で重要性無し」と書かれるほど荒廃
1977年:修復スタート、レセプション・センターへ生まれ変わる
「重要性無し」って書かれてた建物が、
今やマッカランの世界的シンボルになってるってのが面白い・・・
現在は観光客のもてなしだけでなく、
蒸溜所スタッフや関係者のスピリチュアルホームとして、
荘厳で柔和な空気が漂う場所になっています。
マッカランのボトルを飲む時は、
ぜひラベルの邸宅を眺めてみてください!
大麦・水・スチル——数字で見るマッカラン蒸溜所
最後に、ちょっとマニアックだけど面白い、
マッカランの数字を紹介。
まず大麦。
マッカランは、
大麦品種:ゴールデンプロミス種+ミンストレル種
ミンストレル種って、ぶっちゃけほとんどの人が聞いたことない品種。
世界的にもかなりレアな大麦を、マッカランは指定農園で育てています。
収穫は3月種蒔き、8月末〜9月初頭。
土壌は大麦栽培に理想的な肥沃で軽い沖積土。
ちなみにミンストレル大麦の収穫量は・・・
1エーカー(4046.856㎡)あたり約25トン
これがマッカランボトル換算で約1,800本分に相当!
次に敷地。
マッカランの所有する蒸溜所敷地は、
総面積約150ヘクタール、うち農地は約38ヘクタール(敷地の4割)
蒸溜所が、
自社の敷地内で大麦まで作っている・・・
これは他のスコッチ蒸溜所ではかなり珍しいスタイル。
仕込み水はリンゴルムの上質な軟水をふんだんに使用。
蒸溜は形状の異なる小さなポットスチルを複数使い分けて、
タイプの違う原酒を意図的に作り分けています。
そして、
マッカランは生産量も実はバケモノで、
年間生産量:1,500万リットル
スコッチモルト蒸溜所のなかで第2位(1位はザ・グレンリベット)
稼働中のポットスチル:36基
「品質と量」を両立してる蒸溜所って、世界でもほんの一握り。
マッカランがその頂点クラスにいるってこと!
原料・水・スチルの全てに桁違いのこだわりと規模・・・
これがマッカランの味と価格の正体です。
あとちょっと!245本飲んだ筆者がどうしてもおすすめしたい3本があります!
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