みなさんは海外移住したいと思いませんか?
筆者はいつか海外移住したい!
というのも、お金持ちを目指す筆者の究極の目標であるのが、
大学時代のサークルの大先輩であり、自分もいつか与沢翼みたいになりたいと思っている筆者。
そして与沢翼、
海外だけで50件近い物件を所有していることをご存知ですか?
大家として賃貸に出しているのはもちろんのこと、自分が使う別荘としても、ドバイ、シンガポール、マレーシア、タイと少なくとも7件ぐらいの自宅を持っている与沢翼。
筆者もいつかこんな家に住んでみたいなー・・・
ということで今回は、そんな筆者が与沢翼の所有する物件と海外移住のおすすめ都市について徹底的に調べてみました!
世界有数の超高級マンションについて知りたい人や10年後、20年後のいつか海外移住したいなー・・・って思う人は必見ですよ!
シンガポール→ドバイ→タイ→フィリピン!与沢翼の海外移住先と所有物件まとめ
日本での破産後、シンガポールに移住を決めた与沢翼。シンガポールで投資家として再起を遂げて以来、東南アジアを中心に数多くの物件を所有している。
ちなみに、一年の大半はドバイで過ごしている与沢翼。シンガポールよりも物価と税金が安く住みやすいことから、気に入っているとのこと。
ということで、ここからは与沢翼の海外移住先について、初めて移住したシンガポールから順番に紹介していこうと思います!
シンガポール
2014年の自己破産後、与沢翼が最初の海外移住先として選んだのがシンガポール。移住の決め手としては日本よりも税金が安いから。
しかし実際に住んでみると、そんなシンガポールの税金も高いと思い始めたようで、のちにドバイに移住することを決める。
というのも与沢が税金にこだわるのは、2014年の自己破産が3億円超の法人税未納が原因で起きたから。そして、本人も「税金には懲りた」と述べているぐらいなので、法人税と所得税を始めとした各種税金が安いシンガポールは事業をする上で魅力的だと考えたようだ。
またシンガポールで事業をする上でもう一つのメリットがある。
それが世界的にシンガポールの立地がとても便利なこと。
アジア有数の大都市として現在も発展が進み、また世界各国とのハブ都市として地の利があり、治安も良いシンガポールは事業をする上で大いなる可能性を秘めている。
この可能性にビジネスの可能性を見出した与沢。「ジョホールは今は荒野に近いが、10年後はとてつもない都市になる」とブログで述べており、シンガポール郊外の都市であるジョホールの不動産にも積極的に投資しているようだ。
投資利益におけるシンガポールの税金の安さも追い風になり、シンガポール生活のわずか二年間で月収3000万円を稼ぐまでに復活した。
アイオン・オーチャード・レジデンス(49F)
低層階にはルイヴィトンをはじめとした、世界各国のブランドショップがテナントとして入居するショッピングモールが併設された56階建てタワーマンション。マンションの斜め向かいには日本の伊勢丹も出店している。
与沢翼の自宅はレジデンスフロアの最上階である49Fに構えており、家賃は月200万円。室内はラルフローレンなどの高級ブランド家具で揃えられており、総額は3000万円。
またシンガポールでの愛車は赤のフェラーリ・458スパイダーを購入。
しかしシンガポールで車の維持費はかなり高いようで、日本では4000万円ほどで買えるこの458スパイダーがシンガポールでは1億円したらしい。
次なる海外移住先ドバイ移住の際に、このフェラーリは売却された。
ドバイ
シンガポールの生活コストと税金が高いことから、第二の海外移住先として与沢が選んだのがドバイ。
物価はシンガポールよりも安く、関税がないため、高級車も世界で最も安い価格で購入できるという。
またシンガポールは在住日本人が多すぎて、あまり「金持ちである与沢翼」のイメージにそぐわないと思った与沢。「与沢翼」というキャラクターを最大限に発揮できるというビジネス上の理由もあり、バブリーで派手なドバイに自身のイメージを掛け合わせて移住とのこと。
シンガポール同様に、ドバイを含めた中東の今後の成長にも可能性を感じており、「アフリカ、南アジア、中東は経済成長の可能性が残る最後のフロンティア」と与沢は述べる。
ドバイ在住時の2017年に、仮想通貨バブルに乗じて、リップルで大きな利益を得ることができ、年収25億円を叩き出した。
2020年現在の総資産は65億円で、毎年利息だけで9000万円が入る生活を送る。
ドバイでの愛車は、ロールスロイス・ゴーストⅡと白のフェラーリ・488ピスタでどちらも4000万円。
ロールスロイスは移住直後にディーラー在庫車を買い即納した模様。488ピスタはフェラーリのディーラーで内装からホイールまでオーダーしたため、6ヶ月待ちで納車された。フェラーリは白の外装とは対照的に、内装は全て赤で揃えられている。
与沢曰く、6ヶ月かかったフェラーリの納車に関しては「思ったより早いし、安かった」とのこと。
ブルジュ・ハリファ(31F)
言わずと知れた世界一高い建造物。全高828m・206階建ての31Fに自宅を構える。3LDK・186平米のこの部屋は購入額2億5000万円で、与沢曰く「人生で一番高い買い物」と述べている。
自宅の窓からは、世界最大の噴水ショー「ドバイ・ファウンテン」を見ることができ、度々与沢翼公式YouTubeチャンネルに登場する。
ちなみに、「ドバイ・ファウンテン」を与沢翼のYouTubeで見た筆者、それまであまりドバイに興味なかったけど、筆者もいつかドバイに住みたい!と思うほど綺麗!!おすすめ!
タイ
シンガポールやドバイと違って、英語が通じないことや、店員のやる気ない対応に対して「タイは世界適当な国ランキング上位」などと愚痴りながらも、「なんだかんだタイが好きだ」と述べる与沢。
「健康に平和に長生き出来て、今まで行った数々のアジアの国の中でもこんなに面白い国はない」と述べている。
タイでの愛車はトヨタ・アルファード。
購入時には、ディーラーで書類の準備に1時間半待たされるなど、タイクオリティの洗礼を受けた模様。
ちなみに、与沢は本当にタイを気に入っているようで、2020年の新型コロナウイルス流行時には、ドバイが封鎖される直前に、タイの自宅に一時的に引っ越ししている。
リッツカールトン・レジデンス(66F)
タイで最も高い314メートルのタワー「マハナコン」の23〜73階に入居するのがリッツカールトン・レジデンス。
「まるでCG?」と思うような世界有数のおかしな見た目の建物。
与沢の自宅は77階建ての66階に194平米の部屋を構えており、購入金額は2億4000万円。
このリッツカールトンレジデンスには賃貸物件もあるようで、家賃は日本円で月額約50万円。東京のタワーマンションに比べるとかなり格安に思える。
また物価が安いタイでは、これ以外の物件でも、プール・ジム・サウナ・付きのマンションが5万円以下で住めるなど、日本に比べて物件の相場はかなり低い模様。
なるべく安く、富豪気分を味わいたい人には、タイは世界有数のおすすめ都市!
フィリピン
タイに続き4カ国目の移住先。
リタイヤメントビザ(SRRV)取得とセブ島語学学校のQQEnglishでの英語習得とダイエットが目的。
フィリピン最大の語学学校で、英語学習の傍ら、40kg近いダイエットに成功した与沢翼。
マンツーマンレッスンのトレーニングは、ストイックな与沢でさえ「バカじゃねーの!」と語学学校CEOに苦情を入れてメニュー内容を変えさせたほど過酷だったらしい。
ちなみに、語学学校のCEOですら、公式ブログの紹介では「あまりのキツさに挑戦する人がいるのか不明」と書いているぐらい。
また与沢はフィリピンの将来性について、「10年後、マレーシアやタイを差し置いて、フィリピンがASEANナンバー1の成長を遂げる」と述べている。
グランドハイアットレジデンス
5つ星高級ホテル「グランド ハイアット ホテル」が入居する66階建てのタワーレジデンス。
与沢が他に所有するシンガポールやマレーシアの物件に似ており、低層階には三越伊勢丹HDが開発する複合商業施設「サンシャイン・フォート」が併設されており、マンションの近所には、日本のお台場でも大人気のキッザニアが立地する。
マレーシア
与沢はマレーシアには居住していないが、シンガポールから車で40分ほどという立地のため、よく訪れている。自身が住む自宅ではなく投資用物件を何件か所有している。
シンガポールと川を挟んで対岸に位置するリゾート地「ジョホールバル」は、巨大都市開発「イスカンダル計画」により、マレーシア政府により12兆円が投じられており、今後、クアラルンプールに次ぐ第二の都市として発展する予定。
ジョホールバルについて、シンガポールの目の前にあるという立地の便利さに目をつけた与沢。「シンガポール富裕層の休日の別荘機能」を持つ都市として発展すると予想しており、10年後にはシンガポールに並ぶほどの大都市になると見込んでいる。
また与沢はマレーシアに対しても、世界有数の富裕国シンガポールに隣接しており、シンガポールの人口が500万人に対して、マレーシアは3000万人の人口を有していること。シンガポールの半分という物価の安さ、産油国として国家の税収が非常に安定しており、税率負担や失業率の低さなどから、マレーシアの経済安定は今後もしばらく続くと予想している。
フォーシーズンズレジデンス(43F)
投資用物件として購入。購入した物件は65階建ての43階に位置しており、世界に名だたる5つ星ホテル「フォーシーズンズホテル」と一体のレジデンス。目の前にはマレーシアの観光名所としても有名なペトロナスツインタワーがそびえ立つ。
上層階のみ部屋直結のプライベートエレベーターがあり、一切、人に出会うことなく部屋と地上を行き来できる。
物件の特徴としては、シンガポールのアイオン・オーチャードに似ており、低層階にはロビンソンというショッピングモールが併設されており、やはり下には日本の伊勢丹が出店している。
シンガポールやマレーシアを含め、購入する物件のほとんどが、商業施設と一体になったタワーマンションを選ぶ与沢。与沢曰く、「日本でもミッドタウンヒルズのような複合商業施設の中のレジデンスは今後値上がりする確率が高い」と述べる。
サザンマリーナレジデンス
マレーシアのジョホールバルに購入した物件。2018年10月現在未完成。
与沢曰く、「バンコク、マニラ、クアラルンプールと比べて物件の価格が格安」だと言う。
総資産65億円の与沢翼が言う「安い」はたいていの場合当てにならないが、187㎡が4,902万円なので、確かにこのサザンマリーナレジデンスはかなり安い。
まとめ
一見、住みもしない不動産を買い漁り、豪遊しているように見える与沢翼。しかし、与沢が買う不動産は全て数年後の値上がりを見込んで購入しており、実際与沢は購入後も賃貸などに出さずほとんどの物件を未使用のまま寝かしている。いわゆる転売益=キャピタルゲインを稼ぐ目的。
また、不動産投資において一番大切なのは、担保となる資産をたくさん持つことによって、金融機関からの格付けが上がることだという。格付けにより信用が上がり、資金調達額が増えれば投資におけるレバレッジも増えるので、資本主義の本質をさらに活かすことができるという。
与沢翼は天性のお金を稼ぐ能力に加えて、動画やブログを見ているとお金の使い方を非常に考えている。そして最近金を稼ぐことにも飽きた与沢が無料で発信しているこれらの情報は第二の与沢を目指す人たちにとってとても有益な情報ばかりだ。世間からは胡散臭いなど賛否両論の与沢翼だが、僕は目指すべき第一の目標として今後も追いかけ続けたい。