世間からは賛否両論だが、僕がすごい人だと思うのが与沢翼
これほどアンチが多い人物も中々いないというぐらいネットで叩かれているが、彼の考え方や努力は「金を稼ぐ」ということにおいては、とても勉強になる。
そして個人的には僕の大学のサークルの先輩でもあり、一方的に親近感を感じている。自分もいつか成功して彼のような金持ちになりたいと常々思っている。
ということで今日紹介したいのは、そんな僕の目標である与沢翼の数少ないテレビ出演番組。数々の名言を発しており、彼の考え方を学ぶには打ってつけなのでぜひお金持ちを目指す人たちに見て欲しい!
年収25億の与沢翼から学ぶ!金持ちになるために必要な名言7つ
2018.3放送 テレビ朝日 EXD44
『"秒速1億男"与沢翼に金持ちになる方法を学びにドバイへ行く」
番組のあらすじ
与沢翼と同じ年齢である35歳のテレビ朝日プロデューサーがドバイ在住の与沢に突撃取材。32時間密着することで与沢から金持ちになるための方法を学ぶという内容。
2017年の仮想通貨バブル時に12億円稼いで、ドバイで富豪の一人として復活した与沢。2億5000万で購入した世界最高層ビルであるブルジュ・ハリファ内の自宅公開は番組の見所の一つだが、何よりもの番組の見所は与沢の数々の名言。
自分も与沢みたいなお金持ちになりたいと願うプロデューサーに対して与沢が放つ数々の名言は金持ちを目指す視聴者にとっても参考になる。与沢の名言には、与沢のこれまでの生き方や「お金を稼ぐこと」に対するストイックな考え方と努力が表れており、また与沢と同じ歳の東大卒プロデューサーに対して、一見厳しい言葉を浴びせながらも、裏には彼を思う優しさや愛情が詰まっている。
今回の32時間密着を経てプロデューサーはすっかり与沢に魅せられることになり、最後のドバイでの別れは感動必至の人間ドキュメンタリー番組。
名言1 お金に魂売ったってくらいやってきた
名言のあらすじ「金があれば人生どうにかなる!だからまずは金を稼げ!」
与沢がこれまでの自分の人生の歩みを振り返ったときの言葉。
「人によって大切なものは友達、恋人、家族、親などそれぞれ違うだろうが、自分は「金を稼ぐこと」が何より一番大事だと思っている。これまでずっと「金」のことばかり考えてきた。金がなくても解決できる問題はあるが、金がないと絶対に解決しない問題もある。だからまずは金を稼げ。他の欲望や諸々の問題なんか後からどうにでもなる」
という与沢の「お金が何よりも重要」という考えと価値観が現れている。
名言について筆者の考え
この名言から学べるのは、自分が成し遂げたいことがある時、その目標のために、自分の全てを投入できるかどうかということ。
「金を稼ぐことが人生の全てなんてつまらない人生」とよく思わない人も世の中にはいるだろうが、彼のお金儲けのためなら自分の持てる力を100%集中できる努力と根性は素直に見習うべきだろう。
名言2 稼げないんだったら生きていても意味がない
名言のあらすじ「貯金1000万円は誰でも作れる金額。出来ない人は自分に甘すぎる」
前述の「お金を稼ぐことが一番大事」という話に続いて発した名言。
17歳で600万の貯金を持っていた与沢は、「1000万円ぐらいの貯金なら誰でも作れる」という持論を持っており、そんな貯金も作れないような奴は甘えと、半ば見下すような考えを持っている。
一見すると世を見下した炎上上等の発言にも見えるが、与沢のこれまでの努力と「お金を稼ぐことなんてそんなに難しいことじゃない」という彼の生き方が詰まった名言。
名言について筆者の考え
そしてこれに関しては自分も与沢と同じ考え。
世間では年収800万のサラリーマンは平均以上の暮らしをして恵まれていると思われるかもしれない。しかしたとえ平均より良い給料を貰ったとしても、自分にとってやりたくない仕事なんか刑務所に入っているのと同じぐらいの苦痛。
自分の将来の目標はやはり与沢翼のようなケタ違いのお金持ち!今のサラリーマンの給料じゃ、いつか欲しいランボルギーニなんて絶対に買えないし、そもそも自分はいまの日本人平均よりちょっと上のサラリーマン生活に幸せなんて全く感じていない。このままじゃダメだと思っている。
ということで、安定したサラリーマン生活を辞めてブログで一攫千金を目指すことは自分にとってリスクではない。むしろ自分の将来の夢を叶えるためには避けては通れない道だと思っている。たとえ起業して全てを失うことよりも、つまらないサラリーマンを40年も続けて人生最期の時に後悔することの方がよっぽど恐ろしい。
名言3 人は人、自分は自分なんて言ってるのは逃げ
名言について筆者の考え「人は人、自分は自分なんて弱い人間の言う現実逃避の口実」
どのような時にこの名言を心に浮かべるだろうか?
例えば、フェラーリに乗っている人を目の前にして、自分には到底買えないフェラーリが羨ましい。あまりにもその羨ましい気持ちが強くなった時に、「人は人、自分は自分」なんて自分に言い聞かせるかもしれない。
また、もしあなたが女性なら、友人が自分よりも先に結婚したにも関わらず、自分には恋人すらいない状況をイメージすると良いかもしれない。
そんな時、「人は人、自分は自分!」
多くの人はこう心に呟いて自分のモヤモヤした気持ちを納得させるのではないだろうか?
だけどこれって現実逃避しているだけ。
もしもフェラーリが羨ましいのであれば、頑張って自分もフェラーリを買えるよう努力すればいい。頭の作りなんてほとんど同じな人間が目の前で買っているのだから、自分にだって買えないはずはない。
だから、もし他人と自分を比べて劣等感を感じた時に「人は人、自分は自分」なんて思うのは平和的解決方法ではなく、単に自分を押し殺してるだけの逃げ。言い換えれば、自分を甘やかしてるだけの弱い人間。
成功者になりたいなら、「このやろー。自分もいつか買ってやる!」という負けん気は大事だと思う。
名言4 フェラーリ1台も買えない、どうして生きてられるの?
名言のあらすじ「35歳で貯金300万円なんて人生ゲームオーバー」
車好きなディレクター、与沢のフェラーリに乗せてもらい喜ぶ姿を見た与沢が放った名言。
続いて、35歳で貯金300万の生活に満足しているディレクターの話を聞き、「どうしてそんなに楽しそうなのか?バカに見える。危機感がない」と再びディレクターに対して厳しい名言を放つ。
17歳で600万の貯金があった与沢にとって、1000万円ぐらいは努力次第で誰でも貯められる金額であり、35歳で貯金が300万円しかないディレクターのことを「ヤベー奴」と煽っている。
日本最高学府である東大を卒業していながらのんきに生きているプロデューサーと、生活に不自由ないお金を手に入れてもなお、血眼の努力を重ねる与沢を対比しており、今回の番組を象徴するような一番の名言。
名言について筆者の考え
想像して欲しい。自分に欲しいものがあって、目の前でそれを買っている他人がいる時、みなさんはどのような行動を取るだろうか?
何となく「いいなー」と羨ましがって終わっていないだろうか?
だけどそれじゃ結局何も生み出していない。いつまで経っても自分は欲しいものなんて手に入れることは出来ない。
もしお金持ちになりたいなら、「どうして自分は買えないのか?買うためにはどうしたら良いのか?」と分析し行動するべき。「いいなー」と羨んで終わるようではダメ。
フェラーリを庶民には縁のない高嶺の花だと思い、「フェラーリが買えない=当然」と思っている時点でお金持ちになるためのスタート地点にも立っていないということ。
名言5 お金を稼ぐには子供っぽい心を持ち続けないとダメ
名言のあらすじ「子供のようにバカな人の方が成功する」
前述の与沢のフェラーリに乗って喜ぶディレクターを見た際のアドバイス。
フェラーリに乗った時のディレクターはまるで子供のように喜んでいたが、ドライブが終わり、与沢の自宅に戻った時のディレクターは元のしがないディレクターに戻っている。
そんな気持ちでは、「いつまで経ってもディレクターはフェラーリなんて買えない」と思った与沢がディレクターに贈った名言。
フェラーリを買うということを自分ごととして捉え、とにかくまずは「自分もフェラーリを買ってやる!」と決める。これが何よりもお金持ちになるのに重要。
「お金を稼ぐのは心が全て」と与沢は述べている。
名言について筆者の考え
これも完全同意。
僕も常々ブログのあちこちに書いているように、4800万円のランボルギーニ、40歳ぐらいまでには買えると思っている。
何故かって?青山通り歩いていると、毎日あれだけの数のランボルギーニが走ってるんだから、自分にだって買えないはずはない。15年間頑張って努力すれば自分も買えると信じている。
そして何よりも大事なのは「自分は買える」と信じ続けること。周りからどんなに無謀だとかバカだとか言われても、それは周りの何の努力もしていない人たちにとっては無理な話なだけ。
たとえ周りからバカだと思われても、まずは夢を持ち続けること、そして夢に向かって子供のように一心に頑張り続けること。そうすればきっと15年後自分はランボルギーニに乗っている。
名言6 疑問を持つ 怒りを持つ 不満を持つ
名言のあらすじ「ムカつく感情は何よりも強いモチベーション」
ディレクターの「お金持ちになるために日本に帰ったらまず何をすれば良いか?」という質問に対して与沢からのアドバイス。
ディレクターの目を見て、「魂に火がないことが目から分かる」とダメ出ししており、帰国次第、この名言を実行するようアドバイスしている。
そして「もしムカつくことがあったら心に刻んでそれを忘れちゃダメ。そのムカつく感情を回避するにはどうすれば良いか?」を常に考えること。そしてムカつく感情の回避のためには「自分が上に行くこと」が何よりも大事。悔しいという思いは、自分の成長やお金を稼ぐ上で、何よりものモチベーションになると、自身がいじめられた経験を元にディレクターに対して説いている。
与沢のこれまでしてきた常人には想像出来ないような努力の理由が分かる名言。
名言7 何も考えない人たちと同じ空気も吸いたくない
名言のあらすじ「お金持ちになりたいなら苦痛からの離脱のエネルギーを利用しろ」
与沢翼たるもの、この先都心の電車なんて一生乗る機会がないだろうが、「もし自分が毎日山手線に乗って会社に出社しなければならない人生なら、3000万円ぐらい貰えないとやってられない」とぶっ飛んだ考えをディレクターに披露した。
そして「自分は特別だ」と思っており、「一般の社会には溶け込みたくない。何も考えていない人たちと同じ空気も吸いたくないし、一緒に並びたくもないし、目も合わせたくない」と、今回の番組で一番強烈な名言を放った。
またディレクターに対して「毎日通勤電車に乗って、定時に出社するという日常を送れてしまうこと」これに対して何の疑問も感じないのがダメだと説く。
「絶対にここから離脱しなければいけない」という強い思いを持つことが大事であり、人間は苦痛から離脱する時にものすごくエネルギーを使う。そしてそのエネルギーを利用することこそがお金持ちになるための秘訣だとアドバイスしている。
名言について筆者の考え
この与沢の名言について、彼の言い方は極端だが、的を得た考え方だと思う。
世間ではこんなことを言ったら間違いなく叩かれ炎上する。だけどそれは彼の言いたいことの本質を理解せずにただ言葉尻を捕らえて喜んでいるだけのバカだ。
例えば、インド人が満員電車に乗り切れず電車の屋根に乗っている光景を見て、日本人なら「あり得ない」と思うだろう。与沢にとっての山手線は日本人にとってのインドの電車だ。つまり日本人がインドの電車の屋根に絶対に乗らないのと同じように、彼は山手線に乗ろうなんて到底思わない。
そしてそんな彼を世間知らずなどと叩いているようでは、いつまで経ってもお金持ちにはなれない。山手線を何とか我慢できるレベルだと思ってしまったら、そこから抜け出せることは決してない。65歳まで一生電車通勤だ。
名言6で述べた「現状に疑問を感じ、不満を持つこと」ディレクターに帰国後まず最初にやることとして挙げた与沢のアドバイスがこの名言に繋がってくる。
まとめ
「凡人ほど敵を作らず、有能な人物ほど敵を作ることを恐れない」という名言がある。与沢翼の生き方は間違いなく後者であろう。世間から叩かれることを全く気にしない彼の強さは本当にかっこいい。そして、アンチがいる人物というのは同時に強烈なファンも生まれる。
彼の言う名言は一見突拍子もないことのように見えるが、お金持ちになるための秘訣を極力短い言葉に凝縮された結果であり、本質を突いている。世間の大多数が批判しようが、彼は間違いなく成功者であり資本主義の勝者である。
自分の目標としての与沢翼、あまりにも大きすぎる存在であるが、いつか彼に少しでも近付けるような人物に自分もなりたい。
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