「あかし」って検索した人、たぶん思ってる。
「で、結局これってまずいの?美味いの?」
「レッドとホワイトオークって、何が違うの?」
「シングルモルトとピュアモルトって、どっちがいいの?」
ぶっちゃけ、これ全部1000円〜3000円のウイスキーの話なのに、
なんか妙にラインナップが多くて、選ぶのが面倒な銘柄ナンバーワン。
てことで結論から言うと——

あかしは「レッドだけ飲んで全部わかった気になる」と、確実に損する銘柄。
でも飲み方と銘柄を間違えなければ、価格帯トップクラスのうまさ。
245本ウイスキーを飲んできた筆者が、
あかしの全銘柄、まずいと言われる理由、銘柄ごとの違いを全部解説していくよ!
これからあかしの「種類・違い・歴史・飲み方」を徹底的に紹介していくよ!
下の目次をクリックして好きなページにジャンプしてね!
- あかしウイスキーの全銘柄を一発で比較!価格・味・飲み方早見表
- あかしウイスキーはまずい?結論、安いレッドだけで判断するとかなりもったいない
- レッド・ホワイトオーク・700スペシャルブレンドの違いを整理
- あかしウイスキーの全ラインナップ詳細レビュー
- あかしの限定カスク・ピーテッド系・特別ボトル【近年の攻めた商品展開】
- あかしを造る江井ヶ嶋酒造とは?1679年創業、瀬戸内の老舗酒造の歴史
- 近年のあかしは進化している!愛好家が再評価し始めた理由
- あかしのおすすめの飲み方|銘柄別ベストマッチ
- ウイスキーあかしについてよくある質問【FAQ】
- あかしが好きな人におすすめのウイスキー
- まとめ|あかしウイスキーは「レッドだけ」で判断するな!
あかしウイスキーの全銘柄を一発で比較!価格・味・飲み方早見表

あかしは1000円台〜3000円台で、ラインナップは10種類以上。
正直、これ全部把握するのは大変なので、
主要5銘柄+限定品の早見表を、まずバンっと載せます。
| 銘柄 | 価格帯 | タイプ | 味の方向性 | おすすめ飲み方 | 初心者向き | 選び方の目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| あかしレッド | 1100円前後 | ブレンデッド | 淡麗・カカオビター | ハイボール | ◎ | 毎日のハイボール用 |
| WO地ウイスキーあかし | 1200円前後 | ブレンデッド | リッチ・レーズン・バニラ | ロック・ハイボール | ◎ | レッドの上位互換 |
| あかし700SP | 2000円台 | ブレンデッド | 穏やかバランス | ロック・水割り・ハイボール | ◎ | 普段飲みとギフトの中間 |
| シングルモルトあかし | 3000円前後 | シングルモルト | プラム・バニラ・複雑 | ストレート・少量加水 | △ | 国産クラフト体験用 |
| あかしピュアモルト | 3500円前後 | ヴァッテッドモルト | 柑橘・モルト感豊か | ストレート・ハイボール | △ | シングルモルトの次の一歩 |
| 限定カスク・ピーテッド系 | 4000円〜 | シングルモルト等 | バーボン樽・シェリー樽・SAKEカスク等多彩 | 用途多様 | × | マニア・贈り物 |
※価格はショップにより変動します。最新価格は各リンクをご確認ください。
表を見て、まず気づいてほしいのは——
同じ「あかし」でも、価格帯もタイプも全然違うってこと。
1100円のレッドと、3500円のピュアモルトを、
同じ括りで語るのが、そもそも無理ゲー。
「あかし」を語る時は、まずどの銘柄の話をしているかを分けて考えるのが大事だよ!迷ったら「初心者向き◎」のレッド・WO・700SPから選べばOK!
あかしウイスキーはまずい?結論、安いレッドだけで判断するとかなりもったいない
あかしレッドをストレートで飲んで「うーん、これは…」って思った経験、わからないでもないんです。
「あかし まずい」で検索した人、まず安心してください。
結論から言うと、あかしは「まずい」じゃない。
結論:あかしは「まずい」じゃなくて、「ストレートで期待値を間違えると肩透かし」が正解。
特にレッドはハイボール用と割り切ったほうが、確実に美味い。
正直、あかしレッドをストレートで飲んで、
「うおおおお、国産クラフトの深み!」
みたいな期待をすると、たぶん肩透かしを食らう。
ただ!
それで「あかしはまずい」って切り捨てるのは、かなり早い。
「まずい」と言われる理由は、ストレート飲み × 期待値ミスマッチ
あかしレッドの定価は、1100円前後。
500ml入りで、3年程度熟成のウイスキー。
これを「ウイスキー」って括りで、
例えば山崎・白州・マッカラン12年あたりと比べたら、
そりゃ薄いし、淡麗だし、深みもない。
でもそれは、あかしレッドの罪じゃない。
そもそも比べる相手が違う。
あかしレッドは、角瓶やブラックニッカクリアと同じ価格帯。
1000円ちょっとで、毎日のハイボールを支える銘柄。
そこに「シングルモルトの深み」を求めるのは、ぶっちゃけ無理ゲー。
ハイボールにすると評価が変わる理由

でも、ストレートだと薄く感じるあかしレッドが、
ハイボールにすると、かなり美味い。
このハイボール、本気で美味い!
炭酸で割ると、カカオのビターとレーズンっぽい甘みがふわっと立ち上がって、
淡麗な飲み口が、逆に「飲み飽きないハイボール」として化ける。
つまり、あかしレッドは「ストレートで飲むウイスキー」じゃない。
「ハイボール用に最適化されたウイスキー」として設計されてる。
シングルモルトあかし・ピュアモルトはレッドとは別物
で、ここがめちゃくちゃ重要なポイント。
あかしのラインナップには、レッドの他に、
シングルモルトあかし、あかしピュアモルト、
あかし700スペシャルブレンド、ホワイトオーク地ウイスキーあかしがある。
これらは、レッドとは完全に別物として考えた方がいい。
シングルモルトあかしは、シェリー樽とバーボン樽でじっくり熟成した本格派。
プラムやドライフルーツの華やかな香りに、バニラの甘み。
1000円台のレッドからは想像できない、フルーティで奥深い味わい。
ピュアモルトは、複数のモルト原酒をブレンドしたヴァッテッドモルト。
43%の度数で、しっかりした飲みごたえ。
柑橘とモルトの香りが立つ、わかりやすく美味しいタイプ。
「あかし=まずい」じゃなくて「レッドだけ飲んで全部わかった気になると損」が正解
いや、レッドだけ飲んで「あかしはまずい」って言うの、マジでもったいないから!
てことで、結論を整理。
あかしレッドは、ストレートで期待値を間違えるとまずく感じる。
でもハイボールにすると、価格帯トップクラスに美味い。
そして、シングルモルト・ピュアモルト・700SP・WOは、レッドとは完全に別物。
同じ「あかし」でも、見ている景色が全然違う。
これを知らずに「あかしはまずい」って切り捨てるのは、
めちゃくちゃもったいない。
「あかし=まずい」って一括りで語るのは、ぶっちゃけ情報が古い。銘柄ごとに、ちゃんと見てあげると景色が変わるよ!
レッド・ホワイトオーク・700スペシャルブレンドの違いを整理
あかしの中でも特に検索される3本のブレンデッド。
レッド・ホワイトオーク・700スペシャルブレンド。
名前が似てるし、価格帯も近いから、
「結局どれを買えばいいの?」が一番迷うところ。
ここで3本の違いを一気に整理する。
あかしレッド|1000円台のデイリーハイボール用
容量500ml、度数40%、価格1100円前後。
あかしの中で一番安く、一番カジュアルなポジション。
3年程度熟成のモルト・グレーン原酒をブレンドしていて、
味は淡麗、カカオのビター、軽い焦げパン香。
ストレートだとアルコール感が立つけど、
ハイボールにすると本領発揮するタイプ。
毎日のハイボール用、500mlで気軽に試せるのが強み。
ホワイトオーク地ウイスキーあかし|リッチ系フルーティ、ロックも映える
容量500ml、度数40%、価格1200円前後。
レッドよりほんの少し上のグレードに位置する。
蒸溜所名「ホワイトオーク」を冠した、あかしの基本形。
レッドより丸みのある甘みで、
レーズン・バニラ・カカオがふわっと出る。
公式情報によれば、ノンチルフィルター・ノンカラーで瓶詰めされている。
ロックでも美味い。
レッドより少しだけ予算を上げて、
もうちょっと飲みごたえがほしい人にちょうどいい。
あかし700スペシャルブレンド|700mlでギフトにも普段飲みにも
容量700ml、度数40%、価格2000円台。
2019年9月に登場した、あかしシリーズの中では新顔。
3年熟成のモルト原酒に、グレーンを合わせたブレンデッド。
レッド・WOが500mlなのに対して、こっちは700ml。
「あかしを贈り物にしたい」「家でじっくり飲み続けたい」人向け。
味はあかしシリーズの中で一番おだやか。
甘みと酸味のバランスがよく、ロック・水割り・ハイボールどれでも合う。
シングルモルトあかし|ノンエイジでも本格派
容量500ml、度数46%、価格3000円前後。
ここから完全に別ジャンル。
アメリカンオークのシェリー樽原酒と、
バーボン樽原酒をヴァッティングして造る本格シングルモルト。
ノンエイジだけど、飲みごたえはガチ。
プラム、ドライフルーツ、バニラがしっかり乗る。
あかしピュアモルト|モルト感を楽しみたい人向け
容量500ml、度数43%、価格3500円前後。
複数のモルト原酒をブレンドしたヴァッテッドモルト。
グレーンが入らないので、モルト感がストレートに出るのが特徴。
43%でしっかりとした飲みごたえ、
シングルモルトの次に挑戦するなら絶好のポジション。
あかしウイスキーの全ラインナップ詳細レビュー
ここからは、主要5銘柄を一本ずつ、筆者の実飲レビューを交えて紹介する。
あかしはラインナップが豊富で、手頃な入門ボトルから本格シングルモルトまで幅広く揃ってるよ!それぞれの違いを解説していくね!
あかし レッド

あかしシリーズで一番手頃な入門ボトルが、
あかしレッド!
1本1100円ほどという驚きの価格で、
最近はスーパーやコンビニでも見かけることが増えてきた。
3年程度熟成の原酒を使用しているので、
アルコールの刺激は結構強めではあるけど・・・
日本の蔵元が造るあかしレッドは、
あっさり淡麗な飲み口が特徴で、
値段の割には意外と飲みやすい!
ストレートだと若さを感じるけど、
ハイボールにするとカカオのビターと軽い甘みが立ち上がる。
毎日の晩酌に、6本まとめ買いで回すのが正解。
この価格帯のウイスキーにしてはかなり飲みやすいよ!毎日の晩酌用に6本まとめ買いするのもおすすめ!
1000円ちょっとで買えるあかしシリーズの入門ボトル。アルコール感は少し強めだけど、淡麗で飲みやすい味わい。ハイボールにすると爽やかでとても美味しい!
個人的おすすめ度:B+
レッドは「ハイボール用と割り切る」のが正解!ストレート派の人には、ちょっと物足りないかも・・・
ホワイトオーク 地ウイスキーあかし

あかしシリーズのスタンダードなブレンデッドが、
ホワイトオーク地ウイスキーあかし。
江井ヶ嶋酒造の蒸留所名「ホワイトオーク蒸溜所」を冠したボトルで、
あかしブランドの基本を体感できる一本。
モルト原酒とグレーン原酒をブレンドした、
飲みやすくてクセの少ない味わいが特徴で、
価格も1000円台前半と手に入れやすい。
レッドより少しだけリッチな方向で、
レーズン・バニラ・カカオがふんわり乗る。
ロックでも飲める、ハイボールにしても爽やか、
使い勝手がガチで広い一本。
あかしシリーズの基本形。クセが少なくて飲みやすいブレンデッドウイスキー。ハイボールにすると爽やかでとても飲みやすい!
個人的おすすめ度:B
WOは「レッドより少しだけ予算アップで満足度がぐっと上がる」タイプ!ロックでもいける万能枠!
あかし700 スペシャルブレンド

2019年9月に登場した、あかしシリーズの新しいボトルが、
あかし700スペシャルブレンド!
3年熟成のモルト原酒に、グレーンウイスキーをブレンドした一本で、
700ml入りで2000円ちょっとという価格が嬉しい。
甘みと酸味のバランスが取れた正統派な味わいで、
グレーンウイスキーが入っているぶん、
あかしシリーズの中では一番おだやかで飲みやすい。
ウイスキーに飲み慣れていない人でも試しやすいボトル・・・
700mlだから、家でじっくり消費するのにちょうどいい。
ロック・水割り・ハイボール、どれでも丸く着地する。
700mlで2000円台というコスパの高さが光るブレンデッドウイスキー。おだやかで飲みやすい味わいで、ウイスキー初心者にも安心しておすすめできる一本!
個人的おすすめ度:A-
700SPは「ハズレ無し」のおだやかブレンデッド!ギフトにも普段飲みにも使える、700mlの安心枠!
シングルモルトあかし

あかしシリーズの中でも特に人気が高いのが、
シングルモルトあかし!
アメリカンオークのシェリー樽原酒と、
バーボン樽原酒をブレンドして造られているボトルで、
熟成年数の表記はないノンエイジ・・・
ただ!
シェリー由来のプラムやドライフルーツのような甘い香りに、
バーボン樽由来のバニラっぽい甘みが合わさって、
なんかフルーティで奥深い!
若いウイスキー特有のアルコール感は少しあるけど、
この価格帯のシングルモルトとしては、
めちゃくちゃ飲みごたえがある!
度数46%でしっかり骨太、
ストレート・少量加水でじっくり香りを取りに行くのが楽しい。
シェリー樽とバーボン樽の原酒をブレンドした本格シングルモルト。プラムやバニラの甘い風味が特徴的で、日本のクラフトウイスキーを体験するのにぴったりな一本!
個人的おすすめ度:A
シングルモルトあかし、3000円でこの厚みはガチ!
シングルモルトおすすめ20選はこちら!
シングルモルトウイスキーおすすめ20選【106本実飲から厳選】
あかしの次に飲みたい本格派シングルモルトを、106本実飲から厳選!
あかしピュアモルト
複数のモルト原酒をブレンドした、
あかしピュアモルト!
アルコール度数43%と少し高めで、
シングルモルトよりもまろやかに仕上げられているのが特徴・・・
複数のモルト原酒をヴァッティングすることで、
深みとまとまりのある味わいを実現した一本!
シングルモルトの次に試してみたい人には、
ピュアモルトという選択肢がある!
柑橘っぽい爽やかさと、モルトの厚み。
ストレートでも、強炭酸ハイボールでも、骨格が崩れない。
複数のモルト原酒をブレンドしたヴァッテッドモルト。43%でしっかりとした飲みごたえがあり、あかしの本格派な味わいを楽しめる一本!
個人的おすすめ度:A
ピュアモルトは「シングルモルトの次に試すボトル」として最適!43%の骨太さが、いろんな飲み方を受け止めてくれるよ!
あかしの限定カスク・ピーテッド系・特別ボトル【近年の攻めた商品展開】
ここからはマニア向けゾーン!「あかしってこんな攻めたボトルも出してたの?」って驚くラインナップを一挙紹介していくよ!
主要5銘柄を見ただけだと、
「あかし=1000〜3000円台の地ウイスキー」のイメージで止まる。
でも近年のあかしは、
限定カスクやピーテッド系など、
かなり攻めた商品展開が増えている。
ここを知らないまま「あかしはレッドだけ」って語るのは、もったいない。
シングルモルトあかし バーボンバレル5年 1st fill
容量500ml、度数50%、化粧箱入りの限定品。
公式情報によれば、ファーストフィルバーボン樽で5年熟成。
バニラの甘みが強く、柑橘系の爽やかさが乗る。
あかしの中でも「バーボン樽の旨味を真正面から味わえる」一本。
シングルモルトあかし バーボンバレル3年 ヘビリーピーテッド
容量500ml、度数50%。
商品説明では、フェノール値50ppmのヘビリーピーテッド原酒を使用。
あかしのピート系は、海風と潮の香りに、
力強いスモーク・ソルティーさを乗せたタイプ。
「あかしでこんなにスモーキー?」って驚く人が多い1本。
シングルモルトあかし シェリーバット系(8年・10年・カスクストレングス)
あかしのシェリー樽熟成は、近年特に注目度が上がっている。
2007年に発売されたシングルモルトあかし8年シェリーバットは、
海外のウイスキーファンからも注目を集めるきっかけとなった存在。
その後、シェリーカスクPX5年カスクストレングス(500ml/61%)、
10年シェリーバット(500ml/60%)など、
シェリー樽熟成のバリエーションがどんどん増えている。
味の方向性としては、
キャラメル・カカオ・ダークチョコ・青リンゴ・ヨード感。
これが「あかし」って言われると、ちょっと信じられないレベルの厚み。
シングルモルトあかし SAKE CASK(日本酒樽)
江井ヶ嶋酒造は元々日本酒の蔵元なので、
日本酒樽でフィニッシュしたSAKE CASKシリーズが造れる。
7年日本酒樽熟成のものや、
3年熟成・限定2400本の信濃屋向けプライベートボトルなど、
「日本酒蔵だからこそ」のリリースが揃っている。
限定カスク・コラボ系(テキーラカスク・コニャックカスク・ゴーストシリーズ等)
近年は、もっと攻めたカスクも投入されている。
テキーラカスクはアネホテキーラ樽でフィニッシュ、
コニャックカスクはリムーザンオークのコニャック樽で5年6ヶ月。
白ブドウ・白桃・ライチ系の上品な香りが乗る。
さらに、酒販店向けプライベートボトルやゴーストシリーズなど、
愛好家ウケする限定リリースも活発。
江井ヶ嶋 SEXTET・あかし ダブルブレンダーズ モルトハーモニー
江井ヶ嶋 SEXTETやあかし ダブルブレンダーズ モルトハーモニーのような、
他蒸溜所コラボ・PB系も増えてきている。
三郎丸蒸留所との原酒交換、富山のT&T TOYAMAとのブレンド、
京都のインポーター限定リリース、お酒の美術館のPBなど、
「あかしの原酒を使った別ブランド」も次々登場。
これらが造れる蒸溜所が、
あの1100円のレッドと同じ場所で造られているって、
考えると面白い。
「あかし=安い地ウイスキー」のイメージが、ここで完全に塗り替わるはず!マニア向け銘柄ほど流通が少ないので、見つけたら即チェック推奨!
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あかしと同じく、国産クラフトとして攻めたボトルを次々出しているアマハガン!
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北海道厚岸の攻めたシングルモルトシリーズも、あかしの限定カスク好きと相性抜群!
あかしを造る江井ヶ嶋酒造とは?1679年創業、瀬戸内の老舗酒造の歴史

あかしを造る江井ヶ嶋酒造って、実はめちゃくちゃ歴史のあるメーカーなんだよ!
1679年創業、明石の老舗酒造から始まる物語
創業1679年(延宝7年)の老舗酒造メーカー
江井ヶ嶋酒造の創業は、
延宝7年(1679年)。
江戸時代前期から、340年以上続く老舗。
明治21年(1888年)に株式会社化、
かつて「西灘」と呼ばれた酒どころ・明石で、
日本酒を造り続けてきた蔵元。
1919年ウイスキー製造免許取得、山崎よりも4年早い黎明期メーカー
ウイスキー免許取得は1919年・・・
サントリー山崎蒸溜所より4年も古い!
江井ヶ嶋酒造がウイスキー製造免許を取得したのは、
大正8年(1919年)。
サントリーが山崎蒸溜所を建設着工したのが大正12年(1923年)、
販売用ウイスキー製造を始めたのが1924年。
江井ヶ嶋酒造はサントリーより4年も古いウイスキーメーカー!
同年に蒸溜工場を設立し、
地ウイスキー「ホワイトオーク」をリリース。
その後、本格的にウイスキー製造を開始したのは1961年。
1984年に新ウイスキー蒸溜所を建設、本格的なクラフト時代へ
江井ヶ嶋酒造が、現在のホワイトオーク蒸溜所の建物を建てたのは、
昭和59年(1984年)。
スコットランド風の蒸溜設備を導入しつつ、
日本酒蔵の杜氏が蒸溜を担当するという、
独特のスタイルでウイスキー造りに取り組んでいる。
2007年に発売されたシングルモルトあかし8年は、
海外のウイスキーファンからも注目される存在となり、
急速に知名度を上げていった。
2019年「江井ヶ嶋蒸溜所」へ改称、ポットスチルも交換
2019年、ウイスキー製造免許取得から100年を迎えたタイミングで、
蒸溜所名を「ホワイトオーク蒸溜所」から「江井ヶ嶋蒸溜所」へ改称。
同時に、ポットスチル(蒸溜器)も交換された。
サイズや形状は大きく変えず、窓のサイズだけを大きくするという細かい改良で、
蒸溜時の挙動を最適化したと伝えられている。
瀬戸内海・播磨灘に面した立地が生む独特の風味
蒸溜所があるのは、兵庫県明石市江井島。
瀬戸内海東部の播磨灘に面した立地で、
江井ヶ嶋酒造によれば、日本国内で最も海に近い蒸溜所のひとつとして知られる。
温暖で乾燥した気候、海風と潮の香り、
こうした立地条件が、あかし独特のソルティーさや明るい甘みを生むと言われている。
仕込み水は六甲山系の地下水、清酒造りと共通の水。
大麦麦芽は英国産100%を使用。
ウイスキー貯蔵に使われているのは、
明治24年(1891年)に完成した二番蔵。
木造の貯蔵庫で、室温が一定に保たれる構造。
340年続く酒蔵が、山崎より4年早くウイスキーを始めて、瀬戸内の海風で熟成する・・・ストーリーが濃すぎる蒸溜所だよ!
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近年のあかしは進化している!愛好家が再評価し始めた理由
ウイスキー愛好家の間では、こう言われている。
「2010年代までのあかしと、2018年以降のあかしは、別物だ」
これ、ちょっと刺激的な表現だけど、
根拠はある。
設備更新と造りの見直しが酒質を変えた
江井ヶ嶋蒸溜所では2016年以降、
設備の整備や造りの見直しに本格的に着手している。
具体的には、配管やタンクの整備、清掃の徹底、発酵ノウハウの見直し。
「家族に出して恥ずかしくないウイスキーを造ろう」という意識改革も含めて、
蒸溜所のあり方が大きく変わったと伝えられている。
そして2019年、ウイスキー製造免許取得から100年を迎えたタイミングで、
ポットスチル(蒸溜器)も交換。
サイズや形状は変えずに、窓のサイズだけを大きくするという細かい改良で、
蒸溜時の挙動を最適化したとされている。
他蒸溜所とのコラボ・PB提供で愛好家から再注目
近年は、他蒸溜所とのコラボや、
酒販店向けのプライベートボトル提供も活発。
三郎丸蒸留所との原酒交換リリース、富山のT&T TOYAMAとのブレンド、
京都のインポーターからの限定リリース、お酒の美術館とのPBコラボ。
これらに使われる原酒は、いずれも2018年以降の仕込み。
ウイスキー愛好家からは、
「あれ、これ良いじゃない!」
という反応が、SNSや専門メディアで広がっている。
つまり、いま「あかし」を語る時、
「2010年代の安くて素朴な地ウイスキー」のイメージだけで語るのは、
ちょっと古い。
古い情報で「あかしはまずい」って語っている記事を読んで、避けてる人・・・いま飲んでみる価値ありだよ!
あかしのおすすめの飲み方|銘柄別ベストマッチ

あかしを飲む時、「全部ハイボールで!」っていう雑な紹介を時々見る。
でも、これは間違い。
あかしは銘柄ごとに、最適な飲み方が全然違う。
あかしレッドはハイボール一択
これはもう、ハイボール一択。
ストレートだとアルコール感が立つけど、
炭酸で割った瞬間に、カカオ・レーズン系の甘みがふわっと出る。
角瓶やブラックニッカクリアと同じ価格帯で、
毎日のハイボール用として最強候補。
ハイボールに合うウイスキーおすすめまとめはこちら!
あかしレッドの次に試したいハイボール最強銘柄を、245本の中から厳選した22選!
ホワイトオーク地ウイスキーあかしはロックが映える
ホワイトオークはロックが映える。
レッドより少し甘みとボディがあるので、
大きい氷でじっくり溶かしながら飲むと、
レーズン・バニラの香りがしっかり開く。
もちろんハイボールも美味い。
あかし700スペシャルブレンドはロック・水割り・ハイボール全対応
700SPは、あかしシリーズの中で一番おだやか。
ロック・水割り・ハイボール、どれでも丸く着地する。
家でじっくり消費するなら、まず水割りで体を慣らしてから、
ハイボール・ロックに移るのがおすすめ。
シングルモルトあかしはストレート・少量加水で本格派
シングルモルトあかしは、ストレートか少量加水がベスト。
46%と度数が高いので、
1〜2滴の水を落とすと、プラム・ドライフルーツ・バニラの香りがぐっと開く。
ハイボールにするのはもったいないタイプ。
ピュアモルトはストレートとハイボールの二刀流
ピュアモルトは、ストレートとハイボールの二刀流でいける。
43%の度数で骨格がしっかりしているので、
強炭酸で割っても香りが負けない。
1本で2つの飲み方を楽しめる、使い勝手が広い一本。
「まずい」と感じた時の救済策|美味しいハイボールの作り方
あかしレッドを「ストレートで飲んでまずい」と感じた人に、
救済策のハイボールの作り方を載せておく。
ポイントは4つ。
① グラス・氷・ウイスキーを全て冷やしておく(冷凍庫で2時間が目安)
② 強炭酸(ウィルキンソンや男前ハイボール用ソーダ)を使う
③ ウイスキー1:炭酸3〜4の比率
④ ステアは1〜2回だけ(混ぜすぎると気が抜ける)
この4つを守るだけで、
あかしレッドは「価格を裏切る美味い1杯」に化ける。
あかしは銘柄によって最適な飲み方が違うから、買う前に確認するだけで満足度が大きく変わるよ!
ウイスキーあかしについてよくある質問【FAQ】
Q. あかしウイスキーはまずいですか?
A. 「まずい」じゃなくて「期待値の置き方を間違えると肩透かし」が正解。
あかしレッドは1100円前後の毎日飲み用ウイスキーで、
山崎・白州レベルの深みを期待すると合わない。
ハイボールで飲めば、価格帯トップクラスに美味い。
シングルモルト・ピュアモルトは別物として高評価。
Q. あかしレッドとホワイトオークあかしの違いは?
A. レッドは1100円の入門ボトル、WOは1200円のスタンダード。
レッドは淡麗・カカオビター系、ハイボール最適化。
WOはレーズン・バニラ・カカオの厚みがあり、ロックも映える。
レッドの上位互換と捉えて間違いない。
Q. あかしウイスキーで初心者におすすめはどれ?
A. ハイボールならレッド、ロックなら700スペシャルブレンドが安心。
レッドは1100円で500ml、まず試すならここ。
700SPは2000円台でやや高いけど、おだやかでロック・水割り・ハイボール全対応。
失敗したくないなら700SPが安全。
ウイスキー初心者におすすめの銘柄まとめはこちら!
ウイスキー初心者におすすめの銘柄20選!245本飲んだ筆者が失敗しない1本を選ぶ
あかし以外で失敗しない1本を選びたい初心者向けに、20銘柄を厳選!
Q. あかしウイスキーはハイボール向きですか?
A. レッド・WO・700SPはハイボールに合う。シングルモルトは少しもったいない。
ブレンデッド3本(レッド・WO・700SP)は、ハイボールで美味さが立つように設計されている。
シングルモルト・ピュアモルトは、ストレートで香りを取りに行く方が楽しい。
Q. あかし700スペシャルブレンドとは何ですか?
A. 2019年9月に登場した700ml入りの新ブレンデッド。2000円台で買える。
3年熟成のモルト原酒に、グレーンウイスキーをブレンドした一本。
あかしシリーズの中で一番おだやかで、
初心者やギフト用途、家でじっくり消費したい人に向いている。
Q. 江井ヶ嶋酒造はどんなメーカーですか?
A. 1679年創業、兵庫県明石市の老舗酒造。1919年にウイスキー免許を取得。
元は日本酒蔵で、340年以上の歴史を持つ。
サントリー山崎蒸溜所の建設着工(1923年)よりも4年早く、
ウイスキー製造免許を取得したジャパニーズウイスキー黎明期のメーカー。
Q. 「江井ヶ島」と「江井ヶ嶋」はどちらが正しいですか?
A. 蒸溜所名・社名は「江井ヶ嶋」、地名は「江井島」が正しい。
公式社名は江井ヶ嶋酒造株式会社(嶋)。
蒸溜所名も江井ヶ嶋蒸溜所(嶋)。
住所は明石市江井島(島)。
豆知識:「江井ヶ島」は地名、「江井ヶ嶋」は社名・蒸溜所名。表記が違うのは歴史的経緯で、間違いではありません。
Q. あかしのシングルモルトとピュアモルトの違いは?
A. シングルモルトは単一蒸溜所のモルト、ピュアモルトは複数モルトのブレンド。
シングルモルトあかしは、江井ヶ嶋蒸溜所のモルト原酒のみ。
ピュアモルトはヴァッテッドモルトとも呼ばれ、複数のモルト原酒をブレンドした一本(グレーンは入らない)。
あかしピュアモルトは43%、シングルモルトは46%という度数差もある。
あかしが好きな人におすすめのウイスキー
あかし以外に日本の地ウイスキーって何があるの?
あかしのような個性的な国産ウイスキーが好きな人には、
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まとめ|あかしウイスキーは「レッドだけ」で判断するな!
あかしは「レッドだけ飲んで全部わかった気になる」と、確実に損する銘柄。
銘柄ごとに、ちゃんと見てあげてほしい。
あかしは、1000円台のレッドだけで語ると、
確実に損をする銘柄。
レッドはハイボール用、
ホワイトオークはレッドの上位互換、
700SPは家でじっくり消費するブレンデッド、
シングルモルトはストレートで本格派、
ピュアモルトはモルト感を楽しむ次の一歩。
そして近年は、限定カスク・ピーテッド系・PBコラボなど、
「2018年以降のあかし」として愛好家が再評価し始めている。
1679年創業、340年以上の歴史を持つ江井ヶ嶋酒造が、
瀬戸内の播磨灘で造り続けるウイスキー。
「レッドだけ飲んで全部わかった気になる」のは、
本当にもったいない。
あかしは1000円台から試せる国産ウイスキー!ラインナップが豊富なのでいろんなボトルを飲み比べてみてね!
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