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湾岸ミッドナイト登場車一覧|原作漫画の名車をキャラクター別に型式つきで解説

頭文字Dが「峠」の漫画なら、こっちは「首都高」の漫画。

走り屋漫画の二大聖典といえば・・・

湾岸ミッドナイト

で、この漫画の登場車を調べようとすると、検索にゲームの収録車も出てくる。

原作のあの人が乗っていた車を知りたいのに!

ということで今回は、原作漫画に登場する代表的な10人の愛車を、キャラクター別に型式と実車写真でまとめました。

青いダットサン240Z(S30系)。写真は実車の形を見るためのもので、作中の悪魔のZとは異なります
青いダットサン240Z(S30系)。写真は実車の形を見るためのもので、作中の悪魔のZとは異なります
Jackboxxx / CC BY 3.0(縮小)

【早見表】湾岸ミッドナイト登場車・キャラクター別

キャラクター車種型式・呼び方
朝倉アキオ日産 フェアレディZS30
悪魔のZ
島達也ポルシェ 911ターボ930 → 964
ブラックバード
秋川零奈日産 スカイラインGT-RBNR32
R32 GT-R
平本洸一日産 スカイラインGT-RBNR32
R32 GT-R
黒木隆之日産 スカイラインGT-RBCNR33
R33 GT-R
相沢圭一郎トヨタ スープラJZA80
80スープラ
城島洸一マツダ サバンナRX-7FC3S
FCのRX-7
神谷英次(エイジ)三菱 ランサーエボリューションVCP9A
ランエボV
石田義章フェラーリ テスタロッサテスタロッサ
12気筒のフェラーリ
佐々木元(ガッちゃん)トヨタ セルシオUCF10
初代セルシオ

原作に出る車はほかにもあります。

ここでは10人に絞って、まず顔と名前を一致させていきます。

ゲームでは、原作と車の扱いが違う場合があります。

悪魔のZとブラックバード、どんな話から始まる?

地獄のチューナー・北見淳が作ったS30。

事故を重ねたその車に、朝倉アキオが出会うところから物語が動き出します。

勝った、負けた、だけでは終わらない。

車を作る人、乗る人、降りようとする人。

そこまで描くから、車名を覚えた後にも読み返したくなる。

首都高での極端な速度やバトルは作品の中の描写です。

現実のドライブとは分けて、車と人の物語として楽しもう。

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まだ読んでいないなら、悪魔のZとの出会いから

車の一覧を見て気になった人は第1巻から。

こちらのAmazonリンクはKindle版です。

紙で集めたい場合は、販売ページの形式を切り替えるか、各ショップで単行本を選んでください。

Zを机に飾るなら、ミニカーのケース寸法と、斜めに置くときの注意点 →も先に見ておこう。

登場人物と愛車を、実車写真で見比べる

朝倉アキオ|日産 フェアレディZ(S30)「悪魔のZ」

ダットサン240Z(S30系)の実車。悪魔のZそのものではありません
ダットサン240Z(S30系)の実車。悪魔のZそのものではありません
Jackboxxx / CC BY 3.0(縮小)

主人公のアキオが出会う、訳ありのフェアレディZ。

それが「悪魔のZ」です。

長いボンネット、小さくまとまったキャビン、斜めに落ちるリア。

青いS30を見るだけで、あの漫画の雰囲気が頭に浮かぶ。

S30は1969年に登場した初代フェアレディZ。

作中のL28改ツインターボはチューニングされた仕様で、市販のS30が最初から同じエンジンというわけではありません。

日産公式:初代フェアレディZの実車データ

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この青いZを、小さくして飾りたい

普通の市販車のS30ではなく、作品の仕様を選びたい人へ。AUTOartの1/64「悪魔のZ・第4巻仕様」の完成品です。

同じ悪魔のZでも巻や仕様で商品が分かれるので、名前まで確認してください。

飾る場所を先に考えるなら、1/64・1/43・1/18のサイズ比較へ。

小さい数字の模型ほど大きくなります。

島達也|ポルシェ 911ターボ(930 → 964)「ブラックバード」

ポルシェ930ターボの実車。作品のブラックバードとは仕様が異なります
ポルシェ930ターボの実車。作品のブラックバードとは仕様が異なります
Stahlkocher / CC BY-SA 3.0(縮小)

アキオの最大のライバル。

真っ黒なポルシェ911ターボを駆る、医者の島達也です。

ブラックバードは作中で930型から964型へ。

丸いライトに大きなリアウイング、膨らんだ後ろのフェンダー。

Zとは違う迫力がある。

同じ「911ターボ」でも世代が違うので、ミニカーを探すときも930か964かを先に決めると迷いにくいです。

秋川零奈|日産 スカイラインGT-R(BNR32)

日産スカイラインGT-R(BNR32)の実車
日産スカイラインGT-R(BNR32)の実車
Tokumeigakarinoaoshima / CC0(縮小)

悪魔のZに惹かれていく女性ドライバー、秋川零奈。

愛車はR32型のスカイラインGT-Rです。

角張ったボディに丸いテールランプ。

Zやポルシェに比べると普通の車っぽく見えるのに、フロントフェンダーの張り出しを見るとちゃんとGT-R。

BNR32という型式まで覚えると、普通のR32スカイラインとGT-Rを探し分けやすくなります。

平本洸一|日産 スカイラインGT-R(BNR32)

平本の愛車も、零奈と同じBNR32。

一度はチューニングから離れていたのに、悪魔のZを知って熱が戻ってしまう平本。

家族との暮らしと、もう一度走りたい気持ち。

「どの車が速いか」だけなら、同じGT-Rを何台も描く必要はないはず。

黒木隆之|日産 スカイラインGT-R(BCNR33)

日産スカイラインGT-R(BCNR33)の実車
日産スカイラインGT-R(BCNR33)の実車
Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(縮小)

黒木が乗るのは、ひと世代新しいR33型のGT-R。

黒木はチューニングショップ「FLATレーシング」のオーナー。

GT-Rに向き合ってきた経験を、自分のR33へ注ぎ込んでいきます。

同じGT-Rでも、平本のR32とは背負っているものが違う。

この違いを思い出しながら見ると、ただの車種一覧ではなくなってくる。

R32と並べると、丸みが増して大きく見えます。

型式はBCNR33。

見慣れてくると、ライトの形とボディの厚みで区別しやすい。

どちらのGT-Rが好きか、写真を行ったり来たりしてみてほしい。

相沢圭一郎|トヨタ スープラ(JZA80)

トヨタ・スープラ(JZA80)の実車
トヨタ・スープラ(JZA80)の実車
Tokumeigakarinoaoshima / CC0(縮小)

GT-Rが続いたところに、丸くて大きなスープラが出てくる。

相沢の愛車は4代目、いわゆる80スープラです。

「ケイ」こと相沢は、かつて走っていた父・洸一の息子。

父と同じ銀色のスープラを選ぶところに、単なる車の好み以上のものを感じます。

大きなリアウイングと、曲線の多いボディ。

90年代の日本車なのに、スカイラインとは全然違う方向へ振り切っているのが面白い。

城島洸一|マツダ サバンナRX-7(FC3S)

マツダ・サバンナRX-7(FC3S)の実車。写真はカスタム車です
マツダ・サバンナRX-7(FC3S)の実車。写真はカスタム車です
Tokumeigakarinoaoshima / CC0(縮小)

城島が乗るのは、2代目RX-7のFC3S。

リトラクタブルヘッドライトを閉じたときの薄いフロントがかっこいい!

RX-7と聞いて丸いFDを思い浮かべる人もいるけど、こちらは角張ったFC。

頭文字Dの高橋涼介の車として覚えている人も多いはず。

FCとFDを並べて見たい人は、頭文字Dの登場車種一覧もどうぞ。

漫画が変わると、同じ車の印象まで変わる!

神谷英次(エイジ)|三菱 ランサーエボリューションV(CP9A)

三菱ランサーエボリューションV(CP9A)の実車
三菱ランサーエボリューションV(CP9A)の実車
Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0(縮小)

エイジが乗るのは、エボV。

大きく開いたフロントバンパーに張り出したフェンダー、後ろには大きな羽。

丸いクーペが多い中に、4ドアのランエボが混ざる。

普段使いの車の形に本気の装備を詰め込んだような姿が、やっぱりいい。

石田義章|フェラーリ テスタロッサ

1987年式フェラーリ・テスタロッサの実車
1987年式フェラーリ・テスタロッサの実車
Ethan Llamas / CC BY-SA 4.0(縮小)

石田の愛車はフェラーリ・テスタロッサ。

石田は写真家。

仕事を通じて零奈と出会い、悪魔のZを知ります。

すでに華やかな世界にいる人物まで、Zを追いかけてしまう。

高級車を持っているだけでは埋まらないものがある、というのがまた湾岸らしい。

低くて幅広い車体に、横へ何本も伸びたサイドのスリット。

これだけで別世界の車だと分かる。

国産ターボ車の中に、イタリアの12気筒スーパーカー。

どちらが高級かという話を飛び越えて、同じ物語で並んでしまうのが湾岸ミッドナイトです。

佐々木元(ガッちゃん)|トヨタ セルシオ(UCF10)

初代セルシオの実車(写真の展示車はUCF11)。作中の車両そのものではありません
初代セルシオの実車(写真の展示車はUCF11)。作中の車両そのものではありません
M.rJirapat / CC BY-SA 4.0(縮小)

ガッちゃんの愛車は初代セルシオ。

スポーツカーの一覧を見てきたところへ、急に立派な高級セダンが出てくる。

低いクーペ、大きなウイング、派手なフェンダー。

そのどれとも違う落ち着いた形なのに、同じ漫画に登場する。

車好きの守備範囲を広げてくれる1台です。

バンダイナムコ公式・ゲーム版の人物紹介でも、平本・黒木・ケイ・石田の背景を読み返せます。

頭文字Dと湾岸ミッドナイト、車の見え方はどう違う?

頭文字Dを読んだ後は、曲がった山道を見るとハチロクが浮かぶ。

湾岸ミッドナイトを読んだ後は、低いZや黒いポルシェの横顔が気になってくる。

どちらも車が主役級だけど、舞台も、車に引っ張られていく人の描き方も違う。

片方だけ知っているなら、もう片方の車も見てほしい。

カード写真の出典きゅうすけ / CC BY 2.1 jp(縮小)
Cabeza2000 / CC BY-SA 4.0(縮小)

スープラやRX-7を今度は映像で見たくなったら、カーアクション映画の記事もどうぞ。

漫画と映画、同じ車でも見せ方が変わるのが楽しい。

カード写真の出典Tokumeigakarinoaoshima / CC0(縮小)

まとめ

悪魔のZとブラックバードだけでは終わらない。

GT-Rがいて、RX-7がいて、フェラーリの隣にセルシオまでいる。

湾岸ミッドナイトの車を並べると、車好きの好みって本当に広いんだと思う。

気になった1台から原作を読み返すのも楽しい。悪魔のZを飾りたくなった人には、原作第4巻仕様の1/64ミニカーを紹介しています。

カード写真の出典Nick Ares from Auburn, CA, United States / CC BY-SA 2.0(縮小)
メイド理世 / CC BY-SA 4.0(縮小)
Mr.choppers / CC BY-SA 3.0(縮小)
Syced / CC0(縮小)

作品の紹介:バンダイナムコ公式「原作コミック『湾岸ミッドナイト』とは」

実車写真の撮影者・利用条件は各写真の下に記載。