職場の上司が毎日のように文句を言っている。
「あいつが全然働かなくてムカつく」
「なんであいつは周りに合わせようとしないんだ?」
ちなみに「あいつ」って筆者のことなんですけどね。
で、それを聞く度に思う。
なんでこの人はこんなにも筆者に期待しているんだろう?
ということで今回は他人に期待しない生き方について考えてみようと思います!
他人に期待しないと人生が100倍軽くなります
他人への期待は消耗するだけです。
やたらと筆者に期待する職場の上司
職場っていろいろな人がいます。
当たり前ですけど、みんながみんな限界まで仕事を頑張ろうなんて思ってません。
そして筆者は特にその傾向が強いです。
あと数年で辞めるつもりなので、いまの会社のことはどうでもいいと思って働いてます。
てことで会社一筋で30年働いてきた上司と、2,3年後には辞めるつもりの筆者が分かり合えるはずなんてない。
価値観の違う人どうしの理解は、宇宙人との交信並みに難しいです。
他人への期待は無駄です
ちなみに筆者も昔は他人が自分の思い通りにならなくてイライラしてました。
- なんであいつは僕に嫌がらせをするのだろう
- こんなにあの子が好きなのに、なんで振り向いてくれないのだろう
- LINEの返信が遅い!
だけどこんなことをいくら考えたところで、何も変わりやしない。
一日中頭をグルグル考えるのに使った時間とエネルギーは、
全て無駄
無駄どころかむしろ、考えれば考えるほど自分にストレスを生む悪循環。
こんなこと考えている時間を自分磨きに使った方が、
よっぽど問題解決の道が開けます。
てことで、
どんなに念じても、自分の都合のいいように他人が動くことなんてないと気付いた筆者。
他人への期待は、自分を苦しめ続けるだけなのでやめました!
他人に期待しすぎるとストレスを生むだけです
で、最初に登場した筆者の上司。
筆者が自分の思ったように行動しないので、
毎日かなりストレスを抱えてるっぽい。
職場ではこういうことしている筆者
どんどんストレス溜まっているみたいだけど、
原因は「筆者が変わることへの期待」を持ち続けていること。
ちなみに筆者はその上司をこれまでの人生で稀に見る無能だと思い、
こういう大人にはならないようにしよう!
って反面教師にしているんだから、
絶対に上司の思い通りの部下に変わるはずなんてない。
関わると面倒な人だと思って筆者は避けてるんだから、
上司も筆者を視界に入れなきゃいいのに。って思ってる。
ちなみに筆者の上司はこんな奴!
他人に期待しない代わりに自分には徹底的に期待する
一番に信じるのは自分です。
他人をコントロールするってすごく難しいです
当たり前すぎる話ですが、
他人をコントロールするより、自分をコントロールする方が断然簡単です。
そして他人への期待は、底なしの消耗に繋がります。
なので、とっとと自分の思考を切り替えた方が得策です。
他人に期待しないことで人生が軽くなります
そして他人に変な期待をもたなければ、人生はとても快適です。
- 信じてたのに裏切られた・・・
- あの人のせいで失敗した
- 自分が上手くいかないのは世の中のせいだ
こういう負の感情から一切、自由になれます。
他人や周囲への期待ほど不確実なものはありません。過剰な期待は身を滅ぼすことにすら繋がります。
自分にはとことん期待するべき
で、他人に期待しない代わりにやることは、
徹底的に自分に期待すること
他人に比べたら100倍ぐらい簡単にコントロールできる自分。
同じ期待でも、他人と自分では天と地ほどの差があります。
他人への期待が自分にどんどんストレスをかける一方、
自分への期待は周りの環境をどんどん変え自分を幸せにしてくれます。
人生に幸せをもたらす一番の人物は自分
自分に期待することで掴める幸せはこんな感じ!
- 他者の力を借りないことによる自己成長
- 悪意を持つ他者に距離を置ける
- 他人の意思や感情など不確定要素に影響されない
つまり一言で言うと、
成功しやすい人生を歩めます。
世の中、他人の幸せのために頑張る人なんてほとんどいないのだから当たり前のこと。
自分の人生を幸せに出来るのは自分が一番です。
まとめ:自分への期待は人生の幸せへの最短ルート
ということでそろそろまとめます!
他人に期待する→時間の無駄です。それどころかストレスを生み続ける悪循環。
世の中を少しでも良くしようと思う聖人君子みたいな人は、
他人を変えることに頑張るのも良いと思うけど、
とりあえずまずは自分の幸せな人生!と思う大多数の人は、
他人への期待は捨てる方が得策です。
なんだか寂しい人生だと思う人もいるかもしれませんが、
自分すら幸せに出来ないような人に、他人を変えることなんて出来るはずがありません。
限りある人生の時間、最小限の努力で幸せを掴もうと思っている筆者は、
自分に大きな期待を持って、これからもどんどん自分を変えて生きていきます。