1本3000円ぐらいでおすすめのバーボンは?
と聞かれて、
このブログでこれまで何度もおすすめしてる、
筆者一押しバーボンといえば・・・
ワイルドターキー 8年!
いや!
ワイルドターキー 8年は本当にすごいね!
ありゃ、
3000円台バーボンで1本だけレベルが違う
って感じで、
チートレベルに美味い!
ワイルドターキー 8年を飲んでみたレビューはこちら!
【おすすめ】ワイルドターキー8年をレビュー【フツーにうまい】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
で、
そんなワイルドターキーラインナップの中で、
ライ麦を原料とする、
ちょっぴり変わり種のワイルドターキーがあるらしいので、
今回はワイルドターキー ライを飲んでみようと思います!
3秒でわかる!ざっくり特徴レビュー
ワイルドターキー ライ
シンナーや接着剤
意外と苦い
メロン
ピリピリとスパイシー
メロンアイス
ぶっちゃけ味が薄い

まずい?ワイルドターキーライをレビュー!【味がとにかく薄い】
ライウイスキーとは?
まずはライウイスキーについてざっくり紹介!
名前の通り、
とうもろこしを原料に造られるバーボン
が有名ですが、
こんな感じで、
400年前ぐらいのアメリカ開拓時代にドイツ系の人々が造っていた蒸留酒が、
ライウイスキーのルーツ!
しかし、
ここ200年ぐらいは、
バーボンの絶大な人気に押されて、
みるみる衰退していったライウイスキー・・・
そもそも、
とうもろこしに比べてライ麦の原料価格が高い
ということもあって、
2000年代前半ぐらいまでは、
ほぼ絶滅寸前だったライウイスキーですが・・・
2009年頃に、
ライウイスキーを使用したウイスキーカクテルが大ヒットしたことを機に、
ここ最近、
一気に勢力を巻き返しています
そんな感じで、
有名バーボンメーカーもこぞってラインナップにライウイスキーを揃えている2021年現在
なんだかんだ、
筆者が一押しのワイルドターキーが造ってるライウイスキーなので、
とても楽しみです!
ライウイスキーの歴史やおすすめ銘柄についてもっと詳しく知りたい人はこちら!
ライウイスキーのおすすめ銘柄まとめ!味の特徴・飲み方・カクテルも紹介 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
ワイルドターキー ライをレビュー!味と評価は?
ワイルドターキー ライの香りはなんか薄っぺらい
ということで、
ワイルドターキー ライを飲んでみようと思います!
まず香りは・・・
あれ・・・?
ちなみに、
筆者はワイルドターキーはバーボンの中でもかなり好きな銘柄で、
基本的にハズレはない
ってぐらい気に入ってるんだけど・・・
今回のワイルドターキー ライは、
あれ?
って感じ!
というのも、
なんか香りが弱い!
しかも、
なんかアルコールの刺激が鼻に刺さる!
もしかしたら、
こりゃワイルドターキーシリーズの中で、
屈指のハズレボトルかもしれないぞ・・・
ワイルドターキー ライの味わいはとにかく味が薄い!
てことで、
次は味をチェック!
ひと口飲んでみると・・・
あ、
こりゃやっぱりダメだ(笑)
なんか、
香り嗅いだ時から、
あれ?ワイルドターキーってこんなだったけ??
と思って、
ワイルドターキー 8年と並べて飲み比べてみたんだけど、
明らかにワイルドターキー ライは味が薄い!
ちなみに、
ライ麦特有のスパイシーで舌がピリピリした感触は、
意外としっかり
楽しめるけど・・・
なんか、
その代わりにワイルドターキーシリーズの特徴である、
濃厚なメロンとバニラのような甘み
これがかなり弱まってるので、
なんか面白くないなぁ・・・
ってのが、
ワイルドターキー ライの正直な感想!
まとめ:ワイルドターキー ライはちょっと買わない方がおすすめかも・・・
ということで!
ワイルドターキー ライを飲んでみました!
多分、
ワイルドターキー ライ買う人って、
ワイルドターキーシリーズが大好き!
とか、
ライウイスキー飲んでみたい!
って人が買うと思うんだけど・・・
ぶっちゃけどっちの人にもおすすめしません!
というのも、
ノーマルのワイルドターキー 8年に比べると、
かなり味が薄くて、
なんかワイルドターキーっぽくない・・・
って感じだし、
ライウイスキー飲みたいなら、
ジムビーム ライの方が安いしそこそこにライ麦感あるし、
そっちでよくない?
って感じ!
ジムビーム ライを飲んでみたレビューはこちら!
【ホワイトの上位互換】ジムビームライをレビュー!【美味しい高評価】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
てことで!
買ってくる前は、
ワイルドターキーのライウイスキー!楽しみ!!
って感じで、
結構期待して買ってきたんだけど、
こんなもんかぁ・・・
というのが、
正直な感想のワイルドターキー ライでした!
ちなみに、
今回のワイルドターキー ライはけちょんけちょんに書いたけど、
筆者が前に飲んだワイルドターキー 8年は、
予算3000円台のバーボンの中では、
最高レベル
においしいからマジでおすすめ!
3000円でバーボン飲むなら、
やっぱりワイルドターキー 8年一択!
ワイルドターキー 8年を飲んでみたレビューはこちら!
【おすすめ】ワイルドターキー8年をレビュー【フツーにうまい】 - 最愛の彼女に浮気された男の努力記
香り:シンナーや接着剤の香りが中心。ノーマルのワイルドターキーシリーズに比べると少しアルコールの刺激が鼻に刺さる。またノーマルに比べるとメロンやバニラのような甘い香りは弱く、複雑さに欠ける
味:かすかに甘みが混ざった苦味が中心。舌で感じる味はそれほど甘くないけど、バーボン特有のメロンのような風味はそこそこに口に広がる。ライウイスキーの特徴であるスパイシーさが思ったよりも強く、舌がピリピリした感触がしっかり楽しめる。ただ!ノーマルのワイルドターキーシリーズに比べると味が薄くて、ちょっと物足りない・・・
簡単なイメージ:シンナーや接着剤 → ほろ苦い → メロンの風味 → 結構強めにスパイシー! → メロンアイスのような後味
個人的おすすめ度:B+
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だいたい1本3行ぐらいで簡単にまとめてみたのでレビュー読むの面倒な人におすすめ!