ワイルドターキー!
バーボンウイスキーの中でも、
群を抜いてスパイシーでドライ!
万人受けする甘くてライトなバーボンとは真逆の方向性なんだけど、
ハマる人はきっとどハマりする通好みの銘柄・・・
アイゼンハワー、ルーズベルト、ケネディなど
歴代のアメリカ大統領が愛飲した格式高いバーボンでもある!
ワイルドターキー=歴代アメリカ大統領に愛されたスパイシーなバーボン
ライ麦比率が高く、ドライで香り高いのが特徴。
245本飲んだ筆者もリピートするおすすめ銘柄!
てことで今回は、ワイルドターキーの
種類・ラインナップ・蒸留所の歴史
を徹底解説していくよ!
ワイルドターキー8年を実際に飲んでみたレビューはこちらから読んでみて!
ワイルドターキー8年のレビューはこちら!
ワイルドターキー8年レビュー!味と評価は?おすすめ? - ぴろのウイスキーブログ
- ワイルドターキーの種類とラインナップを徹底紹介!
- ワイルドターキー スタンダード(40度)
- ワイルドターキー レアブリード
- ワイルドターキー 8年
- ワイルドターキー 13年
- ワイルドターキー 101
- ワイルドターキー ライ
- ラッセルズ リザーブ 10年
- ワイルドターキーとは?蒸留所の特徴と歴史
- ワイルドターキーの歴史
- ワイルドターキーの製法のこだわり
- ワイルドターキーはまずい?正直な評価
- ワイルドターキーのおすすめ飲み方
- ワイルドターキーが好きな人におすすめのウイスキー
- フォアローゼズ
- ブラントン
- エズラブルックス
- まとめ
ワイルドターキーの種類とラインナップを徹底紹介!

ワイルドターキーってどんな種類があるの?
スタンダードからプレミアムまで幅広い!
全部紹介していくよ!
ワイルドターキー スタンダード(40度)
ラインナップで最もお求めやすいエントリーボトル!
6〜8年熟成の原酒をブレンドした、
ワイルドターキーの入口となる銘柄!
2011年にIWSCで金賞、2013年にSWSCで銀賞を受賞した実績もある!
ただ!
8年と比べるとちょっと物足りなさを感じるかも・・・
ワイルドターキー スタンダードのレビューはこちら!
まずい?ワイルドターキースタンダードをレビュー!8年との違いも! - ぴろのウイスキーブログ
ワイルドターキー レアブリード
で、
これがかなりのボトル!
ボトリング前の加水によるアルコール度数調整が一切なし!
樽から取り出した原酒がほぼそのままボトリングされている
カスクストレングスのワイルドターキー!
アルコール度数は
58.4%!
ワイルドターキー独特の香り高い風味が全部そのまま閉じ込められてる!
生産量が限られているので、ボトル1本1本にラベルナンバーが付いているマニア好みのプレミアムボトル・・・
加水なしカスクストレングス58.4%!ワイルドターキーの本質をそのまま楽しめる。ボトルナンバー付きのプレミアム感。ワイルドターキー好きなら一度は飲むべき一本!個人的おすすめ度:A+
ワイルドターキー 8年
ワイルドターキーの中で最も人気でおすすめのボトルがこれ!
アルコール度数
50%とかなり高め!
なのに不思議と繊細な味わいで飲みやすい!
で、
このボトルめっちゃうめぇ!
まず香りは、
薄めた接着剤のような香りと、バニラの甘い香りが混ざり合って・・・
このエステリー香と甘みの組み合わせが、めちゃくちゃ好き!
そして味わいは、
甘くてとろとろしてる!
メロンっぽい甘みのある風味と一緒に、
樽の香ばしさが口いっぱいに広がる!
なんかまるでちょっと良いデザートを食べているような味わい!
後味は樽の香ばしい風味と舌に残る苦みが余韻として残って・・・
1本3,000〜4,000円の価格帯では、割と一択レベルで選んでいいバーボン!
ワイルドターキーの王道ボトル!甘くてとろとろした口当たりにメロンのような風味、樽の香ばしさが最高のバランス。3,000〜4,000円のバーボンでこれを超えるのはなかなかない!個人的おすすめ度:A+
ワイルドターキー8年のレビューはこちら!
ワイルドターキー8年レビュー!味と評価は?おすすめ? - ぴろのウイスキーブログ
ワイルドターキー 13年
13年以上熟成した原酒を使ったワンランク上のワイルドターキー!
実際に飲んでみると、
まず香りは
キャラメルの甘い香りを中心に、
かすかにりんごの甘酸っぱい香りと
バーボン特有の接着剤っぽさ・・・
さらにハーブのような草っぽい香りが混ざってて、
他のバーボンでは嗅いだことがないような面白い香り!
味わいはというと、
シロップのようなまろやかな甘みが広がるんだけど・・・
余韻はレモンジュースのようにあっさりして、
長熟のわりにはすっきり爽やかで飲みやすい!
価格は
7,000円前後!
バーボンにしてはかなり高いけど、値段分の価値は間違いなくある!
キャラメルの甘さとハーブ系の草っぽい香りが面白い!
余韻がレモンジュースのようにあっさりしてて飲みやすい。
長熟バーボンとしては珍しいすっきり系の味わい!
個人的おすすめ度:A
ワイルドターキー13年のレビューはこちら!
ワイルドターキー13年レビュー!まずい?味と評価を解説 - ぴろのウイスキーブログ
ワイルドターキー 101
「101プルーフ」=アルコール度数
50.5%!
ワイルドターキーの代名詞的なボトルがこれ!
8年と同じ度数帯で、
ドライでスパイシーなワイルドターキーらしさを存分に感じられる!
1000mlサイズが販売されているのでデイリードリンクとして使いやすい!
50.5度のワイルドターキーらしいスパイシーさが全開!1000mlサイズ展開でコスパ良く飲める。ガブガブ飲みたい人やハイボール派に!個人的おすすめ度:A
ワイルドターキー ライ
バーボンのルールを外れて、ライ麦比率を51%以上にした異色のボトル!
ライ麦のスペシャリストであるワイルドターキーが造るライウイスキーなので、
とことんライ麦のスパイシーでドライな風味を楽しめる!
ただ!
バーボンに比べると特徴が薄く感じるかも・・・
ぶっちゃけ筆者はそんなにおすすめはしないけど、
ワイルドターキー好きには絶対に一度は試してほしい!
ワイルドターキー ライのレビューはこちら!
まずい?ワイルドターキーライをレビュー!【味がとにかく薄い】 - ぴろのウイスキーブログ
ラッセルズ リザーブ 10年
ワイルドターキーの上位ラインがラッセルズ リザーブ!
マスターディスティラーの「ジミー・ラッセル」と息子「エディ・ラッセル」が
特別に選んだ樽のみを使用した、プレミアムバーボン!
10年以上熟成のシングルバレルで、
ワイルドターキーらしいスパイシーさに加えて、深みと複雑さが段違い!
ワイルドターキー好きが沼にハマっていくとたどり着くのがここかも・・・
ジミー・ラッセルとエディ・ラッセル親子が選んだ特別な樽のみ使用!
10年以上熟成のシングルバレルで、ワイルドターキーらしいスパイシーさに深みがプラス。
ワイルドターキー好きが次に手を伸ばすべき一本!
個人的おすすめ度:A
ワイルドターキーとは?蒸留所の特徴と歴史

ワイルドターキーってどんな蒸留所なの?
歴代大統領に愛された蒸留所・・・
その歴史が面白い!
ワイルドターキーの歴史
1869年にケンタッキー州ローレンスバーグに創業!
元々はケンタッキー州でコーヒー・紅茶・酒類の販売を行っていた
トーマス・リピーという人物により設立された!
「ワイルドターキー」という名前の由来は、
マスターディスティラーが友人と七面鳥狩りに行った時に持参したバーボンが
大好評で、「七面鳥狩りのウイスキー」と呼ばれたことから!
創業から約20年後の1893年、
シカゴのワールドフェアで「ケンタッキーを代表するバーボン」に選ばれて
全米に名を轟かせることになる!
1920年から13年間の禁酒法時代は、
食品卸業者として乗り越えて・・・
現在はイタリアの大手酒類メーカー「カンパリグループ」の一員として
ケンタッキーのバーボン造りに励んでいる!
また、ワイルドターキーといえば・・・
マスターディスティラーのジミー・ラッセルの存在を外せません。
なんと
60年以上同じ蒸留所に勤め続けたレジェンド。
60年同じ蒸留所でウイスキーを作り続けるって・・・もはや生きた歴史!
現在はジミーの息子
エディ・ラッセルが引き継いでいますが、
「ラッセルズ リザーブ」というラインナップはこの親子の名前を冠したボトルです!
ワイルドターキーの製法のこだわり

ワイルドターキーの製法が他のバーボンと全然違う!
まずライ麦の比率が高い!
バーボンウイスキーはとうもろこしを51%以上使うルールがあるんだけど、
ワイルドターキーはライ麦の使用率をギリギリまで高めて造る!
これがあのスパイシーでドライな個性の秘密!
さらに蒸溜時のアルコール度数が低い!
バーボンウイスキーのルールでは蒸溜時アルコール度数を80度以下とするんだけど、
ワイルドターキーは60〜65度程度と大幅に基準を下回って製造!
これにより原材料の穀物の豊かな香りを最大限に引き出している!
- ライ麦比率を高めてスパイシーな個性を実現
- 蒸溜時アルコール度数を低くして香りを最大限に保存
- ケンタッキー州産とうもろこし・ドイツ産ライ麦など素材にこだわり
- 生産ウイスキーを全て2年間サンプル保存して品質管理
ワイルドターキーはまずい?正直な評価
「ワイルドターキーってまずい?」
という疑問を持っている人・・・
正直に答えます。
バーボン初心者の人には強すぎて「まずい」と感じる人も多いと思います。
アルコール度数が
50.5度(101プルーフ)と高く、
バーボン特有のスパイシーさとバニラの甘みが強烈に出てきます。
ただ!
バーボンに慣れてくると、
このパンチの強さがクセになってきます・・・
【ワイルドターキーが向く人・向かない人】
向く人:
・バーボンをある程度飲んだことがある人
・「パンチが強いウイスキーが好き」な人
・ハイボールやロックで飲みたい人
向かない人:
・ウイスキー・バーボン初心者(最初の1本にはきつい)
・甘くて飲みやすいバーボンが好きな人(フォアローゼズ系が向く)
・アルコール度数の高いものが苦手な人
「まずい」というより、
「バーボン経験者向けの骨太な味」
と思ってもらえると分かりやすいです!
バーボン初心者でワイルドターキーを飲んでみたいなら、まずはハイボールから試してみてください!度数が高くても炭酸で飲みやすくなります。
ワイルドターキーのおすすめ飲み方
てことで!
ワイルドターキーをどう飲むのが一番おすすめか、
筆者が実際に試した結果を紹介します。
ストレート・トワイスアップ(上級者向け)
アルコール度数50.5度を活かして
ストレートで飲むと、
バニラ・キャラメル・スパイスが全部感じられます。
ただ・・・50度超えのストレートはかなりキツイので、同量の水を加えるトワイスアップが特におすすめ!
トワイスアップにすると香りが開いて、
ワイルドターキーの甘さがしっかり感じられます。
ハイボール(一番飲みやすい)
ワイルドターキーのハイボールは・・・
めちゃくちゃ美味いです!
スパイシーな風味がソーダで爽やかになって、「飲みやすいのにパンチがある」という最高のバランス!
特に101は度数が高いので、
炭酸多めで作るのがおすすめです。
ロックで飲む場合
氷を入れてゆっくり飲むと、
温度が下がるにつれて味が変わっていくのが楽しい飲み方。
バニラの甘みが前に出てきて、
スパイシーさが落ち着いてきます・・・
時間をかけてじっくり楽しみたい人にはロックがおすすめ!
ワイルドターキーが好きな人におすすめのウイスキー
ワイルドターキーが好きな人にほかのおすすめバーボンはある?
スパイシー系・重厚系のバーボン好きにおすすめを紹介するよ!
フォアローゼズ
ワイルドターキーと同じく通好みのバーボン!
複雑な香りと余韻が楽しめるバーボンで、
バーボン好きが必ず通る銘柄!
フォアローゼズの解説記事はこちら!
ブラントン
シングルバレルバーボンの先駆け的存在!
馬の彫刻キャップが特徴の超人気銘柄で、
豊かな甘みと複雑な風味がたまらない!
ただ!
入手困難になってきているので見かけたら即ゲット・・・
ブラントンの解説記事はこちら!
エズラブルックス
ワイルドターキーが好きなら、エズラブルックスも試してみて!
ケンタッキー州産のスパイシーなバーボンで、
ワイルドターキーと同じドライ系の方向性!
エズラブルックスの解説記事はこちら!
まとめ
てことで!
ワイルドターキーを徹底紹介してきたよ!
バーボン特有の甘さが控えめで、
ドライでスパイシーな通好みの銘柄!
万人受けとは言い難いけど、ハマる人はきっとリピートし続けるバーボン!
アイゼンハワー、ルーズベルト、ケネディなど
歴代アメリカ大統領が愛飲してきたのも納得の完成度!
「バーボンって甘いだけで個性がない!」と思ってる人こそワイルドターキーを飲んでほしい!
バーボン入門にも、スコッチから転向する変わり種にも、
まずは8年がおすすめ!
バーボンの種類をもっと知りたい人はこちら!
ジャックダニエルを飲んでみたレビューはこちら!
ジムビームの解説記事はこちら!
メーカーズマークの解説記事はこちら!
読んでくれてありがとう!筆者おすすめのウイスキーもどうぞ!
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