この前こんな記事を書きました。
記事の内容を一言で説明すると、
筆者は「意見の合わない人」とは一瞬で縁を切る
ということなのですが、
こういうことを世間で口にすると、
「信じられない・・・」
「人はみんな違ってみんなイイ!」
「価値観の乏しい人ですね」
こんな感じで概ね「筆者=社会不適合者」という評価を受けます。
しかし!
筆者はこの考えを間違っているとは1ミリも思わない!
ということで今回は縁を切るべき相手の見分け方について考えてみようと思います!
他人と意見が対立した時の対処法→分かり合えない人とは縁を切ります
理由なく他人を切ってはいけません!
「あいつは顔がブサイクだから友達になるのは無理!」
こういう考えは筆者もダメだと思います!
もしも筆者の子供がこんな考えしてたら、
即行で改めさせます。
で!
他人をバンバン切る筆者
この考え方を批判する人って、
筆者のことをおそらく上のような人だと思っている。
だけど同じ「他人を切る」にしても、
筆者は違う!
筆者の考えには明確な根拠がある。
分かり合えない人は遠慮なく切ってOKです!
筆者が縁を切る人って、
一言で言うと、
分かり合えない人
逆に、もし分かり合える可能性があるなら、
口汚い言葉で筆者を罵る人でも、敵意むき出しで筆者に向かい合っている人でも、
分かり合う可能性を試してみる。
そして、そんな感じで、
目の前の他人が
分かり合える or 分かり合えない
を見分ける方法も持っている筆者。
ということで、今から普段筆者が使っている、
「分かり合えない人」の判別方法
を紹介したいと思います!
多分みなさんの明日からの人付き合いにもちょっと役立つはずです。
他人と意見の対立が発生!→分かり合えない人の判別法4つを使おう!
他人と意見が対立した時の対処法4つ
筆者が自分と「分かり合えない相手」を見分ける方法。
結論はこうです!
- 持っているデータが違う
- モノの切り方が違う
- 目指すゴールが違う
- 価値観が違う
他人のことをバンバン切る筆者、
参考記事
実は縁を切る人は、
上に書いた4つを試してみて、
「こいつどうしようもない」
って思った人だけです。
ということで筆者が使う、
「自分と分かり合えない人」判別法4つ
順番に見ていこうと思います!
持っているデータが違う
誰かと意見が違う時、
一番最初に検討してみるのはこれ!
そもそも自分と相手で持っている情報が違うのではないか?
といっても、わかりにくいと思うので、
具体例を見てみましょう!
大学時代、中国に住んでいた筆者。
「中国は日本より豊かな国だよ」
ってことを周りの人に言っても、
日本では8割以上の人に渋い顔をされます。
極端な人だと「こいつは左●ヤローだ!」なんて批判をしてくることもあります。
だけど筆者が住んでいた上海
- ビックマック1個→約350円
- 中級ホテル1泊→1万2000円ぐらい
- ディズニーランドの入場料→7000円ぐらい
と日本と同じ物価水準で、実際とても住みやすいです。
ちなみに行ったことある人は分かると思うけど、
上海中心部は東京よりもよっぽど先進的な街です。
で!
一方、多くの日本人がイメージする中国って、多分こんな感じ!
てことで、
筆者と相手との間に、
「中国」について持っている情報が違う
というすれ違いが発生している。
そしてこれが意見が対立する一番目の例!
二人が持っている知識や経験に差があると、
意見が対立することがあります。
モノの切り方が違う
相手と意見が違う時、
二番目に考えられるのはこれ!
そもそも自分と相手で見ている場所が違うのではないか?
これも具体例を見てみましょう!
「株」は儲かるか否かという議論について。
数ヶ月〜1年スパンで見ると、
今回のコロナウイルス騒動のように暴落して大損することもある。
しかし一方、
100年スパンで見ると、
株価は明らかに右肩上がりで上昇しているし、
経済理論的にも人間が生きている限り、
株価は必ず上がる。
そしてこれが意見が対立する二番目の例!
ゴールが同じ議論をするにしても、
二人の間で切り取っている場所が違うと、
意見が対立することがあります。
目指すゴールが違う
相手と意見が違う時、
前に書いた2つは割と簡単に解決できるけど、
ここからはちょっと厄介です。
そもそも自分と相手で目指すゴールが違うのではないか?
具体例を見てみましょう!
高校時代せっせと勉強をしていた筆者と親友A君
どちらも勉強熱心で真面目な学生かと思いきや、
ちょっと違う・・・。
- 筆者→志望校に合格するために勉強する!校内の成績なんかはどうでもいい。
- A君→校内成績1位で卒業したい!志望校対策はおろそかになってでも・・・。
てことで、勉強している点では同じなんだけど、
目指すゴールが全く違う筆者とA君。
筆者は、
「受験に関係ない科目を勉強するなんて無駄!学校の成績悪くても偏差値高い大学に受かった方が勝ち!」
って思ってる一方、
A君は、
「卒業式で首席で表彰された方が勝ち!もしも進学する大学の偏差値では負けたとしても、勝ったのは自分!」
そしてこれが意見が対立する三番目の例!
同じことをするにしても、
二人の間で目指すゴールが違うと、
意見が対立することがあります。
価値観が違う
相手と意見が違う時、
上に書いた3つはなんとか分かり合える可能性もあるけど、
最後のこれは致命的なポイント!
そもそも自分と相手で価値観が違うのではないか?
最初の「中国」の例と、最後の「高校の勉強」の例を使って、
もう一度考えてみましょう。
「中国は豊かで住みやすいし旅行におすすめだよ!」
と上海の物価や東京より先進的な街並みの情報を教えて、
相手を説得しようとしている筆者。
しかし相手からの一言・・・
「私そもそも中国嫌いだから行かない」
はい!
これじゃどんなに持っている情報を同じ状態にして、
二人で意見をすり合わせようと思っても、
分かり合えるはずなんてありません!
だってそもそも価値観が違うのですから・・・。
そしてもう一つの例え!
高校時代成績を競っていた筆者とA君の会話
筆者「模試の英語の偏差値僕の方が勝ってるね」
A君「何を言う!校内英語テストの順位は僕の方が上じゃないか!」
・・・・・・(以下ひたすら終わらない議論)
はい!
これも「優秀な学生」という目指す目標は同じにしても、
分かり合えるはずなんてありません!
だってそもそも価値観が違うのですから・・・。
ということで、
二人の間で価値観が違うと、
意見が致命的に対立することがあります。
まとめ:中には「意見の対立」すら成立しない分かり合えない人もいる
分かり合えそうな人は意見が対立しても切っちゃダメ!
ということで、
筆者が使う、
「自分と分かり合えない人」判別法4つ
の紹介でした!
筆者が縁を切ってる「分かり合えない人」とは、
この4つが当てはまる人!
情報の違い→考え方の違い→目標の違い→そもそも価値観が違うのでは?
と順番に検討していって、
ダメだと思ったらその人とは縁を切ります。
ということで、
相手と意見の対立が起きた時、
まずは、
・同じ情報を与えて様子見
・相手の考え方を聞く
この2つを試すだけでも意外と分かり合えることも多いです。
バカと話が長い人とは絶対に分かり合えません
以上、
バンバン他人を切っているように見える筆者の、
「縁を切るべき相手の見分け方」
をご紹介しました!
いかがでしたか?
ちなみにこんな記事も書いている筆者
そもそも論ですが、
- 論理立てて考えられないバカ
- 話が長い人
この2タイプは、今回紹介した「4つの判別法」を試すまでもありません。
無駄な努力です
そもそも議論のスタートラインにすら立っていないこういう人たち、
関わっている時間が1秒でも無駄なので、
今回の判別法を試すまでもなく、一瞬で縁を切ります。
バカと話の長い人は関わるだけ無駄です。
ということで、
世の中には話し合いで解決できる人と絶対に分かり合えない人がいます。
絶対に分かり合えない人はバンバン縁を切った方が良いけど、
無造作に他人を切っていると、自分にとって大切な人まで切ってしまうかもしれません。
だからこそ、
必要な人を効率よく見極めて、無駄な人には関わらず、自分の大切な人になるべく多くの時間を費やす。
筆者はこれが人付き合いの最適解だと思います。