戦後間もない1946年の日本に生まれて、
70年以上愛され続けているウイスキーといったら・・・
トリス!

引用元:https://www.suntory.co.jp/whisky/torys/product/
なんか、
日本のウイスキーの歴史が始まるきっかけを作ったお酒
って言ったら大げさに聞こえるかもしれないけど、
実はこれ、マジな話で・・・
で、
先に結論を言うと・・・
1本800円で買える日本最安レベルのウイスキー
ストレートやロックはちょっとキツいけど・・・
ハイボールにすると案外いける!
ということで今回は、
トリスウイスキーの種類・歴史・味わいについて、
徹底紹介していこうと思います!
これからトリスの「種類・歴史・味わい・まずいって本当?」について紹介していくよ!
下の目次をクリックして好きなページにジャンプしてね!
トリスウイスキーの種類を紹介!

引用元:https://buzzgang.jp/main/35837
まずはトリスのラインナップを紹介!
3種類あるんだけど、それぞれの味わいの違いを解説していくよ!
トリス クラシック
トリスのラインナップで最も中心的なボトルがトリス クラシック!
で、
正直に言うと・・・
薄い!
なんか水で薄めた砂糖水みたいな味がして、
醤油みたいな変な香りもちょっとする・・・
アルコール度数37%あるはずなのに、
え?水割り?ってぐらいに薄くて飲みやすい!
山梨・白州蒸留所で熟成された、
シェリー樽原酒を中心にブレンドされていて、
カラメル、バニラ、青りんごのような爽やかな甘みはある!
ただ!
ストレートやロックで飲むには、
ぶっちゃけちょっと物足りない・・・
ハイボールにすると案外いけるので、
ハイボール専用と割り切って飲むのがおすすめ!
1本800円程度で買えるので、
毎日の晩酌用としてはかなりお手頃!
1本800円程度で買える日本最安レベルのウイスキー!味は正直かなり薄いけど、ハイボールで割ると爽やかな甘みが楽しめる。毎日の晩酌用にお手軽に楽しみたい人向け!
個人的おすすめ度:C
トリス クラシックを実際に飲んでみたレビューはこちら!
トリス エクストラ
2009年ごろ、サントリーの主力商品である角瓶の原酒が足りなくなって、
トリスのラインナップを拡充した時に生まれたのがトリス エクストラ!
ハイボールで割ることを前提に造られていて、
クラシックよりもさらに爽やかですっきりした味わい!
ただでさえ薄かったトリスがさらに薄いの!?
って思うかもしれないけど・・・
実はハイボールにするとエクストラのほうが飲みやすかったりする!
角瓶の流通が減った当時、
居酒屋でも角ハイに変わってトリハイが生まれるなど、
サントリーの危機を救ったとも言えるのがこのボトル!
ただ!
味が薄くてアルコールの刺激が強めなので、
ストレートやロックで飲むのにはあまり向いてません・・・
クラシックよりもさらに薄くてすっきり!ハイボール前提で造られているので、ストレートはキツいけどハイボールなら案外いける。居酒屋のトリハイの元になったボトル!
個人的おすすめ度:C
トリス エクストラを実際に飲んでみたレビューはこちら!
意外とうまい!?トリスエクストラをレビュー!【クラシックと飲み比べ】
トリス ハイボール缶
トリスウイスキーをベースに、
缶を開けるだけで手軽にハイボールが味わえるトリスハイボール!
レモンの風味もしっかりトッピングされてて、
お店で飲めるトリスハイボールを自宅でも気軽に楽しめる!
サントリーからは角ハイボール缶も販売されてるけど、
角ハイよりも薄くてすっきりしてて飲みやすいのが特徴!
コンビニで1缶200円程度で買えるので、
とりあえずトリスの味を試してみたい人にはお手軽!
他にもおすすめハイボール缶を知りたい人はこちら!
【ハイボール缶】おすすめ人気ランキング9選!ウイスキー好きが徹底解説!
トリスウイスキーとは?歴史と特徴を紹介!

引用元:https://www.oricon.co.jp/news/80135/full/
トリスの誕生(大正時代)
サントリー公式では、
現在のトリスの歴史は1946年から始まったことになってるけど、
実は「トリス」という名前のウイスキーは、
1919年(大正8年)に誕生していた!
ただ!
中身が現代のトリスとはまるっきり別物なので、
この戦前の「トリス」はほぼなかったことにされている・・・
そんな大正時代に生まれたトリスは、
とてもじゃないがウイスキーとは言えない、
一言で言うとかなりヤバいお酒だった・・・
というのも、サントリー創業者の鳥井信治郎が、
国内初のウイスキーを販売しようと思い立って、
海外からウイスキーの原酒を購入したら・・・
粗悪なウイスキーもどきスピリッツを送りつけられてしまった・・・
ウイスキーの成分すらほとんど含まれていない模造アルコールで、
とてもじゃないが商品にすら出来ないようなレベル・・・
で、
売り物にもならないので、
しょうがなく当時のサントリーの人気商品「赤玉ポートワイン」の樽に入れて放置しておいたら、
数年後・・・
なんかウイスキーっぽい香りのするお酒が出来てた!

引用元:https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2018/01/2018-0131-1551-14.html
ってことで、
そのウイスキーっぽいお酒を水で薄めて売られたのが初代トリス!
発売されると珍しいお酒ということで瞬く間に売り切れた!
ちなみに、そもそも原酒にウイスキーの成分が含まれていないので、
この初代トリスは鳥井信治郎の勘違いだった・・・
というのが現在の定説!
ただ!
この初代トリスの成功のおかげで、
本格的ウイスキー造りに取り組む決意を固めた鳥井信治郎は、
日本初のウイスキー蒸留所である山崎蒸留所の設立に取り組んだ!
初代トリスは日本のウイスキーの歴史が始まるきっかけになった!
戦後のトリスウイスキーの歴史

引用元:https://www.suntory.co.jp/whisky/torys/classic/
ということで、とてもじゃないがウイスキーと呼べるお酒ではなかった戦前のトリス
1946年から発売された現在の流れを汲むトリスは、
ウイスキー原酒が5%含まれていて、
なんとかウイスキーと呼べるお酒になった!
原酒100%が当たり前の現在からするとかなり低い割合だけど、
有毒な工業用アルコールや危険な密造酒も出回っていた当時としては、
トリスはかなりマシなお酒だった!
そして時代が進みウイスキー原酒の比率が10%まで高められて、
なんだかんだ酒税法が改正される1989年まで、
トリスは原酒を安価なアルコールで薄めたお酒として販売されていた
ただ!
90年代からはウイスキー原酒100%の正真正銘のウイスキーになって、
品質を大幅に向上させた!
トリス=まずいってイメージの人は最近のボトル飲んだらイメージ変わるかも!
アンクルトリス(CMキャラクター)

引用元:http://www.albatro.jp/birdyard/illustration-art/uncle-torys-character/index.htm
トリスのラベルやCMに登場するキャラクターは「アンクルトリス」というおじさん!
1958年に柳原良平によって生み出されたキャラクターで、
意外とこと細かにキャラ設定がされている!
- 職業:サラリーマン
- 趣味:野球
- お酒:ウイスキー、特にハイボールが好き
- 性格:正義感が強いけど小心者

引用元:https://item.rakuten.co.jp/kawachi/4901777221956/
どこか親しみやすい可愛らしいおじさんとして、
登場以来ずっと愛され続けている!
「ト・ト・トリスの・・・」のTVCMでも有名で、
サントリーでも屈指の認知度の高いCMになっている!
トリスウイスキーはまずい?正直な評価

引用元:https://www.irasutoya.com/
トリスってまずいの?
で、
正直に言うと・・・
ストレートやロックで飲むと、
ぶっちゃけちょっと物足りない・・・
味が薄いし、アルコールの刺激が目立つし、
ウイスキーとしての風味を楽しむにはちょっとキツい・・・
「トリスまずい」って言ってる人の気持ちは、
正直よく分かる!
まぁ1本800円のウイスキーに期待しすぎるのもアレだけど・・・
ただ!
ハイボールにすると話が変わる!
炭酸で割ると、アルコールの刺激が和らいで、
爽やかな甘みがスッキリ楽しめる!
居酒屋のトリハイが人気なのも納得で、
食事と合わせて飲むならかなりいけるウイスキーだと思う!
あと、トリス=まずい偽物っていうイメージは、
原酒をアルコールで薄めてた昔の話で・・・
今のトリスはウイスキー原酒100%の正真正銘のウイスキーだから、
昔のイメージで敬遠してる人は一度試してみてほしい!
トリスが好きな人におすすめのウイスキー

引用元:https://www.irasutoya.com/
トリスの次に飲むなら何がいいかなぁ・・・
トリスのハイボールが気に入った人は、
こんなウイスキーもおすすめ!
角瓶
トリスと同じくサントリーのブレンデッドウイスキー!
トリスよりも味がしっかりしていて、
ハイボールにするとほろ苦い甘みが楽しめる!
1本1400円程度とトリスからのステップアップにぴったり!
角瓶を実際に飲んでみたレビューはこちら!
サントリーオールド
トリスよりもワンランク上の味わいが楽しめる!
シェリー樽原酒ベースの濃厚な甘みが特徴で、
1本1800円程度とお手頃!
サントリーオールドの種類と味を解説した記事はこちら!
サントリーのおすすめウイスキー

引用元:https://buzzgang.jp/main/35837
トリスが気に入った人は他のサントリーウイスキーもぜひ試してみて!
全部筆者が飲んでレビュー済みだよ!
サントリー ローヤル
サントリーのブレンデッドウイスキーで、
山崎と白州の原酒が絶妙にブレンドされている!
トリスからは想像できないぐらい華やかな味わいで、
1本3000円程度で買えるのもうれしいポイント!
ローヤルを飲んでみたレビューはこちら!
響 JAPANESE HARMONY
サントリーが誇るブレンデッドウイスキーの最高峰!
山崎+白州+知多の原酒をブレンドした、
サントリーの技術の結晶みたいなボトル!
入手困難なのが難点・・・
定価で見つけたら迷わず買っておくのがおすすめ!
響の種類と味を解説した記事はこちら!
角瓶
日本で一番売れているウイスキー!
トリスよりも味がしっかりしていて、
ハイボールにするとほろ苦い甘みが楽しめる!
角瓶を飲んでみたレビューはこちら!
山崎
サントリーが誇る日本を代表するシングルモルト!
とにかくど派手に華やかな味わいで、
トリスとは次元が違う美味しさ!
なかなか手に入らないのが難点・・・
山崎を飲んでみたレビューはこちら!
白州
森のようなフレッシュな味わいが魅力のシングルモルト!
バニラ、洋ナシ、青りんご、木材・・・
とにかく森!って感じの爽やかな味わい!
白州を飲んでみたレビューはこちら!
碧 Ao
世界5大ウイスキー産地の原酒をブレンドした、
ワールドブレンデッドウイスキー!
なんか強めにバーボンの風味がして、
サントリーのラインナップの中ではちょっと異質な存在!
碧 Aoを飲んでみたレビューはこちら!
知多
サントリーのグレーンウイスキー!
なんか甘い香りがして、
ハイボールで飲むのにめちゃくちゃ合うタイプ!
鳥貴族で1杯298円で飲めるのがマジで神!
知多を飲んでみたレビューはこちら!
季 TOKI
サントリーの海外限定ブレンデッドウイスキー!
Amazonで買えるようになったんだけど、
これがマジでうまい!
みんな山崎・白州・響ばかり見て全く注目されてないけど、
もっと早く買えばよかったって思うぐらい美味しいボトル!
季 TOKIを飲んでみたレビューはこちら!
サントリーのウイスキー全ラインナップを知りたい人はこちら!
サントリーのウイスキー12種類全て筆者が実際に飲んで比較してみました!
まとめ
てことで!
トリスウイスキーの紹介でした!
大正時代に造られた「トリス」という名前のお酒は、
日本のウイスキーの歴史のはじまりを作ったお酒ともいえる!
今では世界五大ウイスキー産地のひとつとなった日本だけど、
そんな歴史の1ページを作り出したトリス
ちょっとストレートやロックで飲むにはキツいかもしれないけど、
ハイボールで飲むと色々な料理に合わせやすくて案外美味しい!
気になった人はぜひ飲んでみてね!
読んでくれてありがとう!トリスのハイボール、1本800円で毎日楽しめるのはお手軽だよ!
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筆者がこれまでに飲んだ全ウイスキーのまとめはこちらの記事!
だいたい1本3行ぐらいで簡単にまとめてみたのでレビュー読むの面倒な人におすすめ!
読んでくれてありがとう!筆者おすすめのウイスキーもどうぞ!